都立小原高校に転校した阿加木太一は、身長192cmという超高校級の体躯の持ち主。そんな彼は転校初日、たまたま訪れたテコンドー部の部室にて自分にそっくりな“幽霊”にとりつかれ、大暴走した末に悪名を校内中に轟かせてしまう。 この幽霊の正体は千葉俊介。かつて高校テコンドー界において“十年にひとりの天才”と讃えられたが、全日本選手権決勝前に事故死した伝説の男だった。死した後、この世を彷徨っていた彼の姿を、なぜか阿加木のみ見ることができたのだ。この世をエンジョイするため隙あらばとりつこうとする千葉にうんざりした阿加木は、彼の未練をのぞき成仏させるため、テコンドーをやることを決意する。 こうして結成された阿加木と千葉の奇妙なコンビ。当初は乗り気でなかった阿加木だが、持ち前の体躯と底知れぬ才能によってテコンドーの楽しさに目覚めてゆく。さて、その結末やいかに・・・・・? 作者・・・・・吉川雅之 連載・・・・・週刊少年ジャンプ 単行本・・・・全2巻 作者の初連載となるテコンドー漫画。 打ちきられてしまう。 |
・ライトニングアロー | 速水大地 |
ジャンプ連載のテコンドー漫画の初登場のオリジナル必殺技。 まあ実際は空中360度回転型の飛び後ろ横蹴りらしいが、このネーミングがついてました。 ライトニングアローということで、矢の画が描かれてるのですがなんか迫力に欠けてるかも・・・。 |
・ライトニングマシンガン | 速水大地 |
小原高校テコンドー部主将・速水の必殺技。スピードに乗った電光石火の連続蹴り(ヨンソクチャギ)で、速水の代名詞ともなっている。 (ケケケさんより) |