・八方分身の理 | 沖田宗司 |
小野派一刀流、最高極意。一刀流、二代目、小野次郎右衛門が編み出した1対多用の剣術。『1拍子に8方を斬る』という多数の敵に対し圧倒的威力を誇る剣。1番自分に近い敵を切り払い、残りの7人を近い順に切り払って言うというもの。8人を1度に斃すのではなく、1対1で斃していくことが要である。斎藤が沖田に教えたものらしい。(貪藻矢射妥←さんより) |
・秘剣 ”幻” | 沖田総司 |
総司が無明剣を超えるべく編み出した剣。生前は肺病ゆえに生涯に1度しか放つことが無かったという。エモノを親指と人差し指の2本だけで握り間合いを伸ばして敵を突くというもの。万一払えてもすぐには打ち込めず、連続突きの餌食となる、まさに『幻』の剣。ツバメは剣先を突き返すことによってこの技を打ち破る。(貪藻矢射妥←さんより) |
・烈風牙 | 大石進 |
大石神影流、奥義。長身をいかし、さらに160cmもの大業物を持ってして繰り出す突きで貫けぬものがないという。(貪藻矢射妥←さんより) |
・燕二段返し | 鴨下ツバメ |
燕返しを行った後にさらに返し技を行うもの。対古賀戦での決め手となった。(貪藻矢射妥←さんより) |
・登龍閃 | 鴨下ツバメ |
巌流、究極奥義。疲労の極限状態、つまり脱力状態で”無紋”の境地にて出る拍子をはかり、自重を利用した常足(なみあし)で移動、剣を浴びせる。この3つがそろうことにより最小の動きで最大の速度を出すことができるという。対桃井(もものい)戦での決め手となった。(貪藻矢射妥←さんより) |
[1]秘剣 霞突き [2]秘剣 無影脚 |
鴨下ツバメ |
[1]ツバメが対大石戦でのみ使った技。烈風牙を躱して返し突きを繰り出すだけ。本人曰くノリで技名を言ったとのこと。(貪藻矢射妥←さんより) [2]ツバメが対桃井(もものい)戦で鏡心を破るために編み出した技。足先の動きで全てを見切る鏡心を破るため、靴を脱ぎ、泥で足を黒く染め、さらに月が隠れて闇夜になってから突進して斬りかかるというもの。夜で、しかも相手が鏡心を使ってきた場合のみ有効な技である。(貪藻矢射妥←さんより) |
[1]無外流居合術・奥義 破図味(はずみ) [2]無外流三連居合 響返し |
斎藤一 |
[1]第84話初登場。
一撃必殺の居合を2連居合にしたもので、
片手で振った1撃目が外れても、即座にもう片方の
手を添え、2撃目に移行させる。 [2]第85話初登場。 通常一撃必殺の居合い攻撃を2撃にしたのが2連居合。 この技はその2連居合に更に追撃をかけ計3発の斬撃にしたもの。 |
[1]鷹爪閃 [2]鷹爪八連閃 |
佐々木小次郎 |
[1]第96話初登場。
長刀を使った遠距離間合いから繰り出される突き攻撃。 [2]第96話初登場。 長刀を使った遠距離間合いから繰り出される突きの8連続攻撃。 |
・逆手燕返し | 佐々木小次郎 |
第96話初登場。巌流奥義で、 逆手で繰り出される燕返し。 逆手で繰り出す分、相手に力負けせずに技を繰り出すことが可能。 対宮本武蔵戦では決めてとなった。 |
・雷鳴之術 | 猿丸 |
伊賀流の奥義。 片方ずつ材質が違う手袋を装備し、その超パワーによってすり合わせることによって静電気を蓄積させ、 電撃として攻撃する技。 |
[1]伊賀忍法奥義 雷鳴地封殺 [2]伊賀流最大奥義 不破雷塵 |
猿丸 |
[1]「雷鳴之術」を地面の水を通して使用することで、
水面にいる相手に電撃を浴びせる。 [2]「雷鳴之術」のバージョンアップで、伊賀流の最大奥義。 両腕に大量の静電気を蓄積させる。 |
・伊賀流・奥義 八方分身の術 | スガリ |
高速で動くことによって、 8人に分身したようせにみせる忍術。 作中で本体は影が濃いということに気付かれ、やぶられてしまった。 |
・変化の術 | スガリ |
他の人間になりすます忍術。 骨格から変えているので、完璧に成りすますことが可能。 作中では維子に化けるが、維子にしては 胸が大きすぎるという変化の術ではお約束的な方法で変化がばれてしまう。 ちなみに500年間ばれたことがなかったらしい。 |
・槍壁の陣 | 土奥一族3人 |
土奥槍術、奥義。3人が横一列に並んで一斉に突きを繰り出すというもの。『対応できる剣士は無い』といっておきながら大石進にアッサリと破られてしまう。(貪藻矢射妥←さんより) |
・伊賀流槍術奥義 旋風槍 | 服部半蔵 |
十文字槍を振るい攻撃する技。 |
・無明剣 | 土方歳三など |
天然理心流、奥義。首、喉周りを瞬時に3回突きかかる剣。刺突を絶対の必殺技にまで磨き上げたという新撰組らしい技である。(貪藻矢射妥←さんより) |
・一拍子の突き | 宮本武蔵 |
第96話初登場。 「扉(とばそ)の型」から繰り出される突き攻撃。 |
・炎火の打 | 宮本武蔵 |
第96話初登場。二天一流打撃術で、 両手に持った武器で連続で突きを繰り出す。 |
・喝咄切り返し | 宮本武蔵 |
95話初登場。 「喝」という台詞で突きを繰り出して、 避けたと思って「咄」という掛け声とともに 切り返しをおこなう2段攻撃。 |
・扉(とばそ)の型 | 宮本武蔵 |
第96話初登場。二天一流入身術で、 まるで城のような強固な構えを取る。 |
・秘剣 狂犬(やまいぬ) | 望月主将(岡田以蔵) |
第6話初登場。 幕末の人斬り岡田以蔵が望月主将に憑依して使用した技。 中段の構えから剣を一気に振り上げ、一瞬で振り下ろす、まるで犬が獲物を噛み砕くかのごとく秘剣。 この技で幕末の世を震撼させたという。 |
・位詰双星眼 | 桃井(もものい)春蔵 |
鏡新明智流、秘奥義。左片手上段から振り下ろす間合いの広い剣。相手がガードしていようとも弾き飛ばすその威力は絶大だが、奥義の鏡心に比べるとなんだか凄さが無い気がする。(貪藻矢射妥←さんより) |
・鏡心 | 桃井(もものい)春蔵 |
鏡新明智流、奥義。相手の足先の動きから相手の全てを見切り返し技を放つというトンでもない技。(貪藻矢射妥←さんより) |
・活人剣太刀(かつじんけんのたち) | 柳生十兵衛 |
柳生新陰流の真髄。エモノを使わず人を生かしつつ相手に勝つ技で、その内容は睨みによる不動金縛りの術。十兵衛は右目に埋め込まれた殺生石によってその力を増幅している。この縛りを無理やり解くには気絶するほどの激痛を伴い、かつて誰1人として破ったことがなかったが、ツバメは信念と根性でこれを破った。 (貪藻矢射妥←さんより) |
・甲(かぶと)割り | 柳生十兵衛 |
柳生新陰流、奥義。日本刀では通常斬れぬとされている鉄製の甲(かぶと)を両断する剛剣。(貪藻矢射妥←さんより) |
・九尾乱剣なます斬り | 柳生十兵衛 |
十兵衛の野生的な勘と柳生新陰流が合わさった技。 流れるような動きから高速の突きを九撃繰り出す。 |
・斬釘截鉄(ざんていせってつ) | 柳生十兵衛 |
柳生新陰流正等奥義。頭に対して水平に刺突を打ち込むもの。歳三は鉢金でこれを防ぎ反撃にでたのだが、十兵衛の剣の前に虚しく散ることとなる。(貪藻矢射妥←さんより) |
・無刀取り | 柳生十兵衛 |
柳生・伝説の技。上和泉伊勢守 |
[1]柳生新陰流奥義・手引(てびき) [2]柳生新陰流奥義・転(まろばし) |
柳生十兵衛 |
[1]柳生新陰流奥義。
絶妙な間合いから相手の懐にもぐりこみ、
相手の手を狙って剣を振るう。
この技で土方の両手を砕いた。 [2]第85話初登場。 斎藤一の「無外流三連居合 響返し」すらも返した奥義。 |
・片手燕返し | 佐々木小次郎、鴨下ツバメ |
通常両手を使って行う燕返しを左手一本で行うもの。一見不可能に見えるが振り下ろしたときの引き付け、入り身、手首の返しの3点動作を瞬時に行えば可能である。(貪藻矢射妥←さんより) |
・燕返し | 佐々木小次郎、鴨下ツバメ |
佐々木小次郎が編み出した秘剣。猛スピードで振り下ろされる初太刀と鋭い返しの2段構えの剣。しかし、上空に死角が存在するという欠点を持つ。(貪藻矢射妥←さんより) |
・”無紋”の境地 | 佐々木小次郎、鴨下ツバメ |
巌流秘伝。心を平らな状態に保ち、肝をすえ五感を研ぎ澄まし相手の間合いの変化を見切って先手を打つ。(貪藻矢射妥←さんより) |
・死人(しびと)殺法 | 伊賀忍者 |
第71話初登場。 体に爆弾をまきつけて、そのまま目標に向かって吶喊する技。 使用すれば術者は死亡は確定である。 |
・伊賀流忍術奥義 輪廻転葬 | 伊賀忍者複数 |
第72話初登場。 「死人(しびと)殺法」による体に爆弾をまきつけた伊賀忍者が 対象を高速で移動しながら取り囲み、最終的には一斉に飛びかかる。 |