拳児 [必殺技辞典]

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鉄山靠 剛拳児
拳児
「貼山靠(てんざんこう)」とも。中国武術の一派、八極拳の技。肩・背中を使った体当たり攻撃。(もたもたさんより)

箭疾歩(せんしっぽ) 拳児(けんじ)、蘇崑崙(そこんろん)、他
拳児(けんじ)
上半身と下半身を捻り、腰を落として順手を腰に、逆手を肩の前に構えて、一気に前方に飛び掛る秘伝の歩法。相手がまばたきを一回した瞬間に間合いに飛び込んでしまうほどの速度があり、そこから放たれる突きや体当たりも威力が高いがその本質は独特の歩法と呼吸により相手の意識と意識の隙を突く技。実在する技で、八極拳や蟷螂拳、秘宗拳(燕青拳)などで使われているようだがオリジナルはどの流派かは不明。 (中拳さんより)

猛虎硬爬山(もうここうはざん) 剛 拳児(ごう けんじ)、李書文(りしょぶん)、他敵数名
拳児(けんじ)
虎が山を掻き崩すかのように相手の腕を叩き落したり、あるいはわざと突きを防御させて、相手のガードをくずし、無防備な首や腹に発勁を込めた突きや肘打ち、さらには体当たりを叩き込む絶招(奥義や切り札の意味)。八極拳という実在の武術に存在する技で、流派によって突きで止めをさすものや肘打ちや体当たりを使用するものなどいろいろ派生している。拳児は突きを使用している。(中拳さんより)

連環腿(れんかんたい) 剛 拳児(ごう けんじ)
拳児(けんじ)
最初に思い切りつま先を振り上げて相手の頭部を狙った上段の蹴り上げをくりだし、その足を下げるときにその反動でもう一方の足を振り上げてもう一度上段の蹴り上げをだす八極拳の実在の技。これでトニー・譚を倒した。(中拳さんより)

暗勁(あんけい) 剛 拳児(ごう けんじ)、剛 侠太郎(ごう きょうたろう)
拳児
相手に触れた状態からノーモーションで浸透勁を叩き込む技。特定の流派の技というわけではなく中国武術では多くの流派にみられる打法の一つ。極意であり厳しい修行の末に自然と身につく技。拳児の場合は意識せずに、自然にたまたま繰り出してしまい、防具を着た対戦相手をノックダウンしてしまった。(中拳さんより)


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