恵太二人 [必殺技辞典]

TOPへ
古来より続く暗殺者の家系に生まれた滝沢恵太は、裏社会から足を洗った父・恵一郎とともに暮らしていた。だが恵太に流れる暗殺者の血は、彼の中に凶悪な殺し屋の別人格“天人(ティエンレン)”を生み出しており、常に恵太の体を奪おうと画策していた。父の催眠術で封じているものの、恵太は己の別人格を受け入れられずにいた。
ある日のこと、恵太は刑事を父に持つ女子高生・五十嵐彩に出会う。美人で優しい彩に今は亡き母の姿を見出した恵太は、彼女を慕うようになる。そして、刑事の娘である彩を狙う犯罪者が現れた時、恵太は天人の力を解放する決意を固めるのだが・・・・

叶恭弘・作。『週刊少年ジャンプ』に掲載された読切漫画。作者いわく「絵の荒れがひどい」とのことで、単行本収録の際にかなり修正されている。

気砂骨砕(クィシャアグウスウイ) 天人(ティエンレン)
恵太二人
己の気を相手の体内に送り込んで内部から骨を破壊する。 (ケケケさんより)


TOPへ