風の聖痕 [必殺技辞典]

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悪魔喰らい(デモン・イーター) 石動 大樹
風の聖痕
警視庁に存在する国家退魔組織「特殊資料整理室」(室長:橘 霧香)に所属する警官の一人、石動大樹巡査の持つ能力《災厄へと至る奇跡(ミラクル・イン・ディザスタ)》が発展して発動する第二段階の能力。
彼が《災厄へと至る奇跡》でも防ぎきれない重大な危機に陥ると発動する、あらゆる魔性を問答無用で異次元へ追いやってしまう能力である。 (クウガもどきさんより)

《災厄へと至る奇跡(ミラクル・イン・ディザスタ)》 石動 大樹
風の聖痕
警視庁に存在する国家退魔組織「特殊資料整理室」(室長:橘 霧香)に所属する警官の一人、石動大樹巡査の持つ能力。
彼が直接的な外的要因によって危機に瀕した際に強制発動し、それを辛うじて奇跡的に回避させるというものである。なお、これによって回避しきれない危機に対しては次の段階「《悪魔喰らい(デモン・イーター)》」に強制移行して対処される。(クウガもどきさんより)

覇炎降魔衝(はえんごうましょう) 神凪 綾乃
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神凪一族に属するする中〜高位炎術師が使用する上位炎術の一つ。
相手を中心に球状の浄化の炎の結界を形成し、中で一気に相手を浄化・焼き尽くす術式である。ちなみにTRPG版ではこの炎術の直系の上位炎術も用意されている。
初登場は1巻であり、使用者の綾乃は一巻の時点で神凪家に伝わる神器「炎雷覇」によるサポートつきでかろうじて使用できる最も強力な術として使用した。
このとき一瞬ではあるが綾乃の炎が神炎の域に達しており、和麻にその潜在能力を見せつけ、魅入らせたこともある。 (クウガもどきさんより)

必殺!(煉(レン))バリアー!! 神凪綾乃
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「風の聖痕2 −魂の値段−」で、圧倒的な風の力を持つ和麻の前に自分の炎術(「炎雷覇」付きでも)では正攻法で止められないと判断した綾乃が、和麻の大切にする弟の煉を盾にして攻撃や前進を食い止めようとした技。側面や背後ががら空きな為、すぐに無力化されて無事に煉は助けられた。てかつくづく問題だらけのヒロインである。 アニメ版では「必殺!煉バリアー」と多少名称が異なる。 (クウガもどきさんより)

浄化の炎 神凪家の炎術師
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現代における世界最高峰の炎術師の一族・神凪家の扱う炎術の基礎術式。
過去の神凪家に存在したとされる《契約者(コンストラクター)》と炎の精霊王との契約に伴い一族に発現した性質で、炎を扱う際に炎の精霊の協力によって魔性を始めとする自然界の霊的な性質の歪みを伴う全ての存在を焼き尽くし自然な状態へと還す清めの炎である。
高度な術者であればあるほど精霊に燃やす対象を細かく指定できる為、能力の高い術者は不必要なものを燃やさない傾向がある(ただし綾乃の場合は能力の高さの割に燃やす対象の細かい指定を苦手としている)
また一説には神凪家そのものとの盟約に基づく性質ともされており、基本的に神凪家宗家の直流から外れるほどその威力が下がるという特殊な性質も持っている 。 (クウガもどきさんより)

[1]守護精霊(ガーディアン)ウィスプ
[2]守護精霊(ガーディアン)メタトロン
キャサリン・マクドナルド
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[1]和麻の助言を受けて対綾乃用に作られた新しい精霊獣。まるで芸術品のような守護精霊メタトロンとは異なり、単純で粗雑であり美しくない(キャサリン談)。しかし、1対生み出すのに必要な手間や力は限りなく低いため、同時に複数の「ウィスプ」を生産・制御することができる。まさに綾乃のように力を一点に集中するタイプの相手に特化した、物量戦用の守護精霊である。(クウガもどきさんより)

[2]書き下ろし「綾乃ちゃんの更なる災難」に登場した、アメリカの炎術師の名門であるマクドナルド家の一族の1人であるキャサリン・マクドナルドの使う炎の 「精霊獣」で、神話上の天使・メタトロンの姿を模したもの。精霊獣としての能力も高く、しかも術者を乗せて空を飛ぶこともできる。ちなみに弱点は他の精霊獣と同じである。 (クウガもどきさんより)

房中術 倉橋和泉
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R18指定付で、綾乃が赤面するような術。本作では同じ部署に勤務する熊谷巡査の別人格を封印するために使われる。男を陽、女を陰と見なし、性合によって陰陽を合一させ太極に至ることを目指す術。相手の意志を無視して術を行使すれば一方的に相手の力を搾取することとなり、和泉が使うのも後者である。(クウガもどきさんより)

必殺、死んだふり 志門勇人
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警視庁に存在する国家退魔組織「特殊資料整理室」(室長:橘 霧香)に所属する警官の一人、志門勇人の持つ能力《ジークフリート》を利用した技(?)。
正直言ってただの死んだフリだが、彼の場合は実際に致死量のダメージを受けていても死んだふりで済まされる。ある意味究極の「死んだフリ」である(クウガもどきさんより)

鉄山靠(てつざんこう) 鈴原 花音
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八極拳の1つで一撃必殺、二の打ち要らずと称される剛拳。八極拳の中でも最大級の破壊力を誇る打撃技。しかしDM6月号で季龍月に放ったときは、見事に威力を無効化(キャンセル)された。てか一介の女子中学生が打てる時点でなんだか・・・・・。おかしいですよカテジナさん!(私の心の叫び)(クウガもどきさんより)

裡門頂肘 鈴原 花音
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花音の使う八極拳の1つで、肘法に優れた拳法と称される。手順は作中では省略されていたが、他のホームページの八極拳の技の説明より肘を外腕部に捻るようにしながら下から突き上げて打つそうである。長編第3巻で煉をつれて逃げようとした芹沢達也を、煉を捕まえるために減速した瞬間を狙って一撃で沈めた。(クウガもどきさんより)

重力砲(グラビティ・ブラスト) 是怨(ゼノン)
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重力を操る山の化身の妖魔<是怨>が口から出す、目に見えない重力波による攻撃。その威力は当たったものを一瞬にして消滅させるほど強力。技の名前は八神和麻がつぶやいた名前が最後まで使われた。(クウガもどきさんより)

愛の奇跡 芹沢 達也
風の聖痕
この時は、入院確実なダメージを一晩で回復してしまうという高位の地術師なみの回復力を発揮したり、芹沢自身の学力から考えたら本来入れるはずもないような学校の入学試験に受かってしまうほどの奇跡を起こす芹沢少年の煉に対する異常なほどの愛の力(書いててちょっと・・・・(略))おそらく愛しい神凪 煉(注:煉は男です。書く必要ないと思うが念のため。)のためなら他にもいろいろな奇跡を起こすことでしょう。きっと・・・・・ね。(そう、きっと同じファンタジア文庫の某作品のとある人物のように・・・・・・)(クウガもどきさんより)

光槍(ジャベリン) 「閃輝」のシン
風の聖痕
ゲーム上で「閃輝」(第二階位)の位にいるシンの術。実際はヴェザリウス(本名:ヴェルンハルト・ローデス)が作ったインターネット上のホームページからダウンロードされてシンに取り付いた妖魔の力である。閃光で相手を貫く。(クウガもどきさんより)

壺中の天 仙人(煉の説明による仙術の例)
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空間制御で有名な仙術の一例。壺(とは限らない)の中にひとつの世界を作り出す。中に誰かを閉じ込めたり、持ち物をしまったりするのに使われる。瓢箪の中に相手を閉じ込めるのはとても有名である。(クウガもどきさんより)

縮地の術 白和麻(複製人形(コピー・パペット)) 等
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空間制御で有名な魔術「仙術」の中でも特に有名な術の一つ。進行方向の空間そのものを縮めて、高速移動を可能にする。
作中では白和麻(朧が和麻に送りつけた複製人形が壊れた状態で和麻の姿になり、良心回路(命名者:李朧月)だけで活動している存在。本物と比べると遥かに道徳的な行動を取っている偽者であるため、本物と区別するために綾乃がそう名づけた)が和麻の風術を回避するために使用し、そのまま逃走した。ただ、本物の和麻との二戦目では綾乃を抱えた状態で戦うこととなり、使用できなかった。 (クウガもどきさんより)

ファイア・ブリッド 高松 清志
風の聖痕
4巻の最初ごろ出てきて、煉にびびって小便漏らした中学生、高松 隆志の兄である清志の術。実際はヴェザリウス(本名:ヴェルンハルト・ローデス)が作ったインターネット上のホームページからダウンロードされて清志に取り付いた妖魔の力である。無理やり集めた炎の精霊の力で作り出した火球で相手を燃やす。ちなみに彼のゲーム中での階級は<炎の支配者>(第二階級)である。(クウガもどきさんより)

フェニックス・ウイング 高松 清志
風の聖痕
ゲーム上で<炎の支配者>(第二階位)の位にいる清志の術。実際はヴェザリウス(本名:ヴェルンハルト・ローデス)が作ったインターネット上のホームページからダウンロードされて清志に取り付いた妖魔の力である。無理やり集めた炎の精霊の力で作り出した火の鳥形の炎が相手めがけて飛んで行く。もちろん本物の炎術師である煉には通用するはずもなかった。(クウガもどきさんより)

フレイム・ボルケーノ 高松 清志
風の聖痕
ゲーム上で<炎の支配者>(第二階位)の位にいる清志のもっとも強力な術。実際はヴェザリウス(本名:ヴェルンハルト・ローデス)が作ったインターネット上のホームページからダウンロードされて清志に取り付いた妖魔の力である。無理やり集めた炎の精霊の力で作り出した巨大な炎で相手を焼き尽くす術。逆にその炎自体を煉の気の色である黄金色の浄化の炎にして返され、清志の力の源となっていた妖魔を浄化・消滅された。(クウガもどきさんより)

フレイムボルテックス 高松 清志
風の聖痕(スティグマ)
妖魔の力によって得た炎の力による攻撃。 本人いわく究極奥義で、両手から強力な炎を発する。 煉の前には通用せず・・・。

穿牙・九連 凰 小雷(ファン・シャオレイ)
風の聖痕
6巻にて登場した凰家宗家の生き残りである小雷が、凰家に伝わる風の神器「虚空閃」を使用して放つ必殺技。
槍型の神器である虚空閃をもって超音速の九連撃を加えるもので、初使用は6巻巻頭部・和麻との対決時である。この時は和麻と小雷の根本的な力量や戦術面などの差からいなされてしまったが、それでも虚空閃の内蔵する威力が高いためにそれなりの威力を連想させるだけの効果は出していた。(クウガもどきさんより)

エターナルラブリーシューティングスターアタック ミラクルシー
風の聖痕(スティグマ)
力を得たことで使用可能になったもの。 スティックを五芒星状に振るって、 巨大な星を形成して飛ばす。 綾乃らに対しては全く通用せず、あっさりと敗北してしまう。

ミラクルシャイニングスターフラッシュ ミラクルシー
風の聖痕(スティグマ)
力を得たことで使用可能になったもの。 スティックを振るって、星型のものを飛ばして攻撃する。 自販機くらいなら破壊する威力があるようである。

大気の拳(エーテルフィスト) 八神 和麻
風の聖痕
風の精霊の力を利用して扱う風術の一種。圧縮された空気を相手にぶつける技。(クウガもどきさんより)

風の刃 八神和麻
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風の精霊の力で風の刃を作り出して相手を切り裂く、比較的簡単な部類に含まれる風術。
TRPG版ではゲーム的な事情からここからさらに二種類に区分され、単体で発生させるものを「風刃閃」、大量の刃を発生させるものを「百風刃」と呼称している。
特にゲーム版で百裂風と呼称されるような大量に風の刃を放つ段階になると風の精霊の高い制御能力の必要性から中位風術扱いになってくるが、風術自体が攻撃向きではないため威力はそれほど高くない。
とはいえ、風の精霊王と契約した《契約者(コンストラクター)》である八神和麻が使用すると、威力的にはそれほど高くない技でも一撃必殺クラスの技へと変貌する。なお、第6巻では小雷も和麻の障壁を破るくらいのものを使用しているが、こちらは本人の実力というより風の神器「虚空閃」によるものが大きい。(クウガもどきさんより)

呼魂法 八神和麻
風の聖痕
風に声を乗せて相手に話しかけたり、話を聞いたりする術法。内緒話にもつかえる。でもこの手段で綾乃とはなすところはみたことないなぁ・・・〈一応、ヒロインなのに〉。(クウガもどきさんより)

浄化の風 八神和麻
風の聖痕
「浄化の炎」の風術師版と考えればよい。もちろん妖魔等に取り付かれた人などを傷つけることはない。しかし、その射程は神凪の炎術師のそれをはるかに上回る。(クウガもどきさんより)

連撃(ラッシュ) 八神 和麻
風の聖痕
風の精霊の力を利用して扱う風術の一種。無作為に全方位へ空気の弾を撃ちだす技。(クウガもどきさんより)

奇門遁甲(きもんとんこう) 楊 飛浪(ヤン フェイラン)
風の聖痕
広義では占術の一体系のことである。その思想から編み出されたこの術は、敵を誘い入れ、迷わせて惑わし封殺するという迷路化した結界。出口は八つあるが、その大半は通ると不幸な目にあうようになっており、中には『死門』という通るだけで死んでしまう出口もある。(クウガもどきさんより)

神炎 神凪重吾、神凪厳馬(、神凪 綾乃)他
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浄化の炎の発展形で、術者の気の色に染まる圧倒的な浄化の炎で対象を浄化・焼き尽くす。一言で言えば浄化の炎の威力を極限にまで高めた様なものである。ただそれに見合うだけの膨大な力が必要なため、歴代の神凪家の炎術師の中でも神炎の域に達する者は一握りほどである。
なお、和麻と煉の父である厳馬の神炎は《蒼炎》、神凪家の現当主である重悟の神炎は《紫炎》と呼ばれる。
綾乃の炎が神炎の域に達したのは長編第1巻後半だが、綾乃はまだ《神炎》を自分の意志で扱える訳ではないため実戦に使用するのは困難である。ちなみに綾乃の神炎の色は朱金色であり、長編5巻にて和麻が彼女の(今だ未完成ではあるが)神炎を《紅炎》と名づけている。なお、TRPG版では炎術師が最大レベルに到達して初めて習得できるスキルとして掲載されており、その習得の困難性と凶悪な威力が再現されている。 (クウガもどきさんより)

ダークエクスプロージョン
風の聖痕(スティグマ)
インターネット上のホームページからダウンロードされた妖魔の力。 相手に手を向け、そこから青き電撃を飛ばして攻撃する。

スターライトフォール
風の聖痕(スティグマ)
インターネット上のホームページからダウンロードされた妖魔の力。 上空に光の矢を放つことで、無数の光の矢を雨のようにして降らして攻撃する。


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