格闘王シリーズ  [必殺技辞典]

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”スポーツ王国”の異名で知られる”神崎南高校”と”神崎北高校”は、同じ理事長に運営されている姉妹校。この二校はお互いにライバル心が強く、運動部が対決した成績で一年の部費が決まるという伝統を持っているほど。さらに加えてこの二つの学校には、最強の格闘家の証たる称号を持つ男たちがいた。それこそが”北の格闘王”こと北高校空手部主将・高千穂洋、”南の格闘王”こと南高校レスリング部キャプテン・前田望である。
そこに現れた第三の男・天王山若。南高校の新入生でありバスケ部志望彼だった彼は、成り行きでレスリング部に入部させられ望の弟子になる。そして、格闘王たちのすさまじき戦いに接しながら、驚くべき成長を遂げていくのだ・・・・・・・

作者・・・・・・・・・・松野乱
”格闘王”前田望と、その弟子・天王山若を主人公とした格闘漫画のシリーズ。女性漫画家らしいさわやかなタッチで、格闘技に情熱を燃やす男たちが血沸き肉躍る戦いを繰り広げる。

鷹の爪 高千穂洋
格闘王シリーズ
高速でふりおろした指からかまいたちを発生させ、相手を切り裂く。その威力は固いクルミや青竹をも難なく切り刻むほどである。比較的よくある類の技だが、現実的な格闘技がメインのこの作品おいては異彩を放っている。(ケケケさんより)

鉄の爪 高千穂洋
格闘王シリーズ
強靭な握力を利用したアイアンクローであり、一度かかれば敵が倒れるまではずれないとされる。(ケケケさんより)


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