・『次元の冬』(ディ・ウィンター) | 相川渦波 |
周囲の情報を得る魔法『ディメンション』と周囲の温度を下げる魔法『フリーズ』を組み合わせて編み出した魔法。『ディメンション』により視界などに縛られずミリ単位で周囲を把握し、重心すらリアルタイムで知る。『フリーズ』は単純な温度低下だけでなく、運動する物体や魔力を停止させる。相手の動きが手に取る以上に分かり、魔法物理問わず妨害できる。 (杉の根さんより) |
・鮮血魔法『フライソフィア』 | スノウ・ウォーカー |
自身の血に刻まれた情報を基に体を竜に近づける魔法。空のように蒼い鱗の竜になる。スノウは竜が混ざっているため竜化するが、狼の獣人のセラ・レイディアントの場合は狼化する。割とポピュラーだが人に戻れなくなる可能性がある。変わり種ではラスティアラ・フーズヤーズが同じ魔法で自分の材料となった血からフェンリル・アレイスに近づき一時的に剣豪になった。魔法で再現するので先天的とは言い切れないかもと思ったので (杉の根さんより) |
・『亡霊の一閃』(フォン・ア・レイス) | ローウェン・アレイス |
詠唱『私は世界(アナタ)を置いていく』『拒んだのは世界(アナタ)が先だ』『だから、私は剣(つるぎ)と生きていく』理想的に剣を振る魔法、代償は人生(つまり修練に捧げる)。それだけだが、魔力を一切利用しないが、それでも魔法と称される。作中で切れない物質は登場していない。純粋な技量のみで振っている最中腕から先が異次元へ侵入し世界の理を無視する。 (杉の根さんより) |
・『親愛なる一閃』(ディ・ア・レイス) | 相川渦波 グリムリムリーパー |
詠唱『私は世界(アナタ)を置いていく』『世界(アナタ)が拒んだ剣は』『私たちが受け継ぐ』ローウェンを殺すべく編み出された意思のある魔法グリムリムリーパーとローウェンの弟子相川渦波が協力して再現した魔法。亡霊の一閃と同様の効果 (杉の根さんより) |
・氷結魔法(アイス) | 魔法 |
第1巻初登場。手のひらサイズの氷を10秒くらいかけて生み出す魔法。 口を潤す役に立ったりする。 |
・アイス・急造矢(アロー) | 魔法 |
第1巻初登場。アイスの魔法の応用で、 作り出す氷を尖るようにするイメージによって氷の矢を作り出す。 本来の「アイスアロー」のように飛ばすことが出来ないので、 手に持って投げつけている。 |
・哀哭する仔の闇(ヴァリアブル・カース) | 魔法 |
第1巻初登場。 相手に闇に対する慣れを奪うことが出来る精神魔法。 これによって視界が闇に覆われたようになってしまう。 |
・黒騎士兵達の窮足(ヴァリアブル・パラライズ) | 魔法 |
第1巻初登場。 相手の脚部を麻痺させることが出来る魔法。 |
・不平謳う反逆者(ヴァリアブル・パラノイア) | 魔法 |
第1巻初登場。 対象を興奮状態にさせて、バーサーカーのような状態にさせることが出来る魔法。 |
・キュアフール | 魔法 |
第1巻初登場。
手から光を発して対象のHPを回復させる神聖魔法。作中では毒も回復させている。
「撫でる陽光に謡え」「梳く水は幻に、還らずの血」「天と地を翳せ」 |
・シオン | 魔法 |
第1巻初登場。 直径数メートルの泡を無数に発生させて対象を 覆うことによって魔力を阻害することが出来る神聖魔法。 |
・ストラスフィールド | 魔法 |
第1巻初登場。神聖魔法の1つ。 |
・ディヴァインアロー | 魔法 |
第1巻初登場。神聖魔法の1つ。 |
・次元魔法(ディメンション) | 魔法 |
第1巻初登場。周囲の空間認識をおこなうことで索敵や盗聴などが出来る魔法。 レベル1の消費MP1でも10m程度の範囲があり、目に見えない曲がり角の先とかにも有効。 MPをより込めれば知覚範囲や精度をアップさせることが可能。 主人公は区別するためにこれを「ディメンション・多重展開(マルチプル)」と名づけている。 技名が長い方が使用した際の爽快感がアップするという理由でもあったりする。 また戦闘に特化させた「ディメンション・決戦演算(グラディエイト)」というのもり、 こちらは距離感や注意力を特にアップさせる。その気になれば1ミリ以下の単位で空間認識が可能になる。 ただしこちらは検索範囲が狭まってしまう。 主人公が初期から覚えている魔法の中では唯一役に立ち、多用されている魔法でもある。 |
・フリーズ | 魔法 |
第1巻初登場。普通に使用すれば緩やかに周囲の温度を下げることが出来る魔法。 冷気をイメージして使用することで、かなりの温度を下げることも可能。 |
・フレイムアロー | 魔法 |
第1巻初登場。熱をともなった火炎の矢を発射する初歩の魔法。 ディアが使用するものは火炎のレーザーのようになっており、敵を 貫く威力がある。 |