・無次元の執行(バニシングシフト) | 東城刃更 |
第1巻初登場。勇者の一族として自身にしか使用出来なかった特殊な技。
相手の攻撃に対してカウンターとしてのみ使用可能で、物理、魔力に関わらず
相手の攻撃を弾いたり散らすことが出来る。また天元を見極めて断つことによって
存在・事象をゼロ次元へ消しさることが出来る。
相手の攻撃の定義を広げることによって、カウンターでなくとも技を発動させることが可能になった。
強力な技だが、能力を暴走させてしまったことによって敵味方問わず周囲を消滅させてしまった経緯がある。 これが原因で長い間、この能力が使用できなくなってしまっていた。 潜在能力としては連続発動、高速発動、攻撃にも発動が可能だったりもする。 |