イガジョ!!  [必殺技辞典]

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魔球・丑の刻レシーブ 荒屋敷文絵(あらやしき ふみえ)
イガジョ!!
主将とは陰と陽の関係と形容される甲賀女子バレーボール部の副主将・荒屋敷文絵が使用する魔球。
手元に相手選手と何らかの霊的なパスが繋がれた藁人形と五寸釘を用意し、レシーブを行う際に五寸釘が藁人形に刺さるようにボールを受けることでボールを打った敵チームの相手に呪いをかける魔球というか呪術である。
作中では呪いで相手の戦力を殺いでいったが、途中から玉子が「魔球・水鉄砲」で発動前に藁人形を弾き飛ばすようになったので呪いが賭けられなくなった。(クウガもどきさんより)

[1]魔球・茹蛸
[2]魔球・ゆでだこサーブ
[3]魔球・ゆでだこシューズ
鵜入(うにゅう)まだ子
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[1]甲賀女子のバレー部員で肩に乗せた蛸を使用した腹話術を得意とする鵜入まだ子の魔球。
指定した場所(おそらく彼女が触れたもの限定)に蛸やイカのような吸盤を現出させる術式である。(クウガもどきさんより)

[2]「魔球・茹蛸」を利用した発展技術の一つで、サーブしたボールに大量の吸盤を現出させる。
ボールに現出した大量の吸盤は相手がレシーブした際に吸い付いてボールを相手の手の上で静止させる為、レシーブしようとした相手はキャッチボール(ボールが選手の身体の一部で静止した際に取られる反則)を強制的に受ける羽目になる。(クウガもどきさんより)

[3]「魔球・茹蛸」を利用した発展技術の一つで、シューズの裏に吸盤を現出させる。
これによって壁や天井を歩くことが可能となり、コートの真上の天井からアタックすることが可能となる。
何気に実際のルールでもサーブ時に所定の位置にさえ居れば天井からアタックを打つことにルール上の問題はない(普通は天井からアタックを打つような非常識な馬鹿というか化け物は居ないけど)(クウガもどきさんより)

魔球・砂漠化 大和田真琴(おおわだ まこと)
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姫百合弥生をライバル視する甲賀女子バレーボール部の主将・大和田真琴の使用する魔球。
周囲の水分を奪い、また彼女が接している周囲の地面を砂砂漠のような砂の足場に変えてしまう。
相手の足元を砂に変えて相手のバランスを奪い、その隙を突いて男子と見間違えるほどの体格から放つ強力なアタックでまともなブロック・レシーブをさせずに相手のコートへと叩き込むのが基本的な使い方だが、他にも水分を含んだ魔球の効果を水分を奪うことで無力化するなどの使い方も行われる。
作中では水分を奪うことで『魔球・水鉄砲』を着弾前に無力化したりしたが、姫百合弥生の『魔球・緑化』によって発生・急成長する植物と壮絶な接戦を繰り広げた末に競り負けた。(クウガもどきさんより)

魔球・排蹴球 鬼コーチ(藤林)
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多々良達のクラスの担任にして、伊賀女子バレー部全盛期の部員だった藤林が使用する魔球。
ボールを蹴とばすことで、金棒で打っていた時を遥かに上回る異常な程の威力を持った球を繰り出す。
魔球であることから何らかの忍術であるのは確実なため、おそらく『魔球・太陽の子』のような身体強化術式が組み込まれているのだろう。(クウガもどきさんより)

魔球・芭蕉扇 風間樹里(かざま じゅり)
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風摩女子のバレーボール部の主将を務める風間樹里の使用する魔球。
掌であおぐことによって、扇いだ方向へと強烈な突風を巻き起こすことが出来る。
作中初登場時はどこかの学校の応援団が木材の落下の直撃を受けそうになったときで、そのかなり重たいであろう木材を一扇ぎで吹き飛ばした。だがこの強力な魔球も甲賀女子の玉藻の魔球の前には通用しなかった。 (クウガもどきさんより)

魔球・水鉄砲 黄金塚玉子(こがねづか きみこ)
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弥生の幼馴染にして伊賀女子の副主将を務める黄金塚玉子の魔球。
液体を自在に操る魔球で、普段は発汗量の調整等に流用しているが水滴を弾丸にして発射する事も可能。
作中ではこそこそと藁人形の魔球で呪って伊賀女子を苦しめていた荒屋敷の藁人形を弾いて呪いの妨害を行ったが、大和田の「魔球・砂漠化」影響下では通用しなかった。(クウガもどきさんより)

魔球・剣山嵐 牛頭黒江(ごとう くろえ)
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部員から「最凶のメガネっ娘」と形容される元不良の部員・クロエの魔球。
自身の行動によって発生する何らかの衝撃波を黒い棘に変化させて顕在させる事ができる。
主にボールを打つ際に、ボール全体に棘を生やして相手が取れないようにする戦法に使用する。
しかし棘を生やした際に自分自身の手にも棘を発生させてダメージを相殺する技術が未完全なので、使用する際に自分自身がダメージを受けることも多い。故に現時点ではまだ諸刃の剣とも言える技術に収まっている。(クウガもどきさんより)

[1]魔球・苅萱双六
[2]魔球・苅萱双六 メデューサワームの術
[3]魔球・苅萱双六 アンカーショットの術
佐渡守真実
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[1]佐渡守真実の使用する魔球(正しくは忍術)。
効力はその髪の毛を自在に伸縮・操作ができるという、一言で言えば某漫画のラブ・デラックスのような代物である。
名前の由来は苅萱という男の妻と妾が笑顔で双六をしているふりをして、障子に写っている彼女らの髪の毛の影が蛇に変化して互いに争っている姿を見た苅萱が出家を決意したことらしい。
もしかしたらこれの本来の術の内容は髪の毛を直接操るのではなく『影に写った』髪の毛を操る術(影を操るという点から某少年雑誌連載の忍者漫画の影真似の術に近いと思われる)なのかもしれない。(クウガもどきさんより)

[2]忍術の一つである『苅萱双六』を使用して放つ真実の魔球「苅萱双六」のバリエーションその1。
苅萱双六の使用によって無数の縦ロールがまっすぐ伸びてフロアに刺さり、フロアの床下を介して相手の足元に到達し、縛り付けて身動きを取れなくする。
一応、アタック又はサービスの際に併用するタイプの魔球である……一般的な魔球として扱っていいのか?(クウガもどきさんより)

[3]真実の魔球「苅萱双六」のバリエーションその2。
ボールの車軸上に立った後、髪の毛を束にしてコートの四方へ打ち込み、そのままボールを受け止めて空中へはじき返す。
ちょうどレシーブのときに使用するタイプの魔球である。(クウガもどきさんより)

[1]魔球・薄氷(うすらい)
[2]魔球・薄氷(うすらい)ロケットペンギンの術
皇帝(すめらぎ みかど)
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[1]ペンギンにして伊賀女子3年のベテラン部員な皇先輩の魔球。
自身を中心にして広がるようにコートの表面に氷を張ることができる術式である。(クウガもどきさんより)

[2]「魔球・薄氷」のバリエーション。コートに張られた氷の上をうつ伏せに滑り、高速移動を行う。
これによって多少相手のアタックに反応が遅れても、その結果生まれたタイムラグを取り返してレシーブすることが出来る。(クウガもどきさんより)

魔球・雷玉(かみなりだま) 高木アフロ
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風摩女子のバレーボール部の副主将を務める高木アフロの使用する魔球。
ボールを打つ際、打ったボールに電流を流し帯電させて相手がまともに触れられないようにする。
だが、甲賀女子の変態こと玉藻の尻尾でたやすく受けられてしまった。(クウガもどきさんより)

魔球・太陽の子 多々良多々良
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本作主人公・多々良多々良及びその母親が使用可能な魔球。
瞳の中に炎が映り、体の表面に炎が出現すると同時に一時的に筋力を飛躍的に増大させる身体強化術式。その身体強化率は使用者の気合・モチベーションの高さによって大幅に増大する(身体強化率の変化は使用者の表面に顕在化する炎の強さによって外部からも確認可能)
ただし多々良のそれはまだ未完成であり、かつての母親のように自在に使用できるようになるにはまだまだ(主に精神面の)修練が必須。(クウガもどきさんより)

真実(まみ)遁の術 多々良多々良
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鬼コーチに睨まれた際に使用した技?で、佐渡守真実の陰に隠れる。
理由は「鬼(コーチ)から隠れるなら悪魔(=いじめっ子の真実)の影」だかららしい。(クウガもどきさんより)

[1]魔球・孔雀九尾
[2]魔球・殺生石
玉藻
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[1]甲賀女子のバレーボール部員にして現役アイドルでもある変態・玉藻の魔球の一つ。
血筋に取り付いた九尾の狐の力を利用して九本の尻尾を現出させ、九本の手足として利用する。
ちなみに九本の尻尾の現出自体はそれほど制御できているわけでも無いらしく、よく現出している。(クウガもどきさんより)

[2]甲賀女子のバレーボール部員にして現役アイドルでもある変態・玉藻の魔球の一つ。
取り付いた九尾の妖気(瘴気)をボールに込めたり、瘴気で相手のボールの威力を殺ぐ玉藻最大の魔球。
作中では伊賀女子のバレーボール部員を次から次へと再起不能に陥れていったが、最終的にその威力を上回る多々良の魔球『魔球・太陽の子』に競り負けて再起不能(リタイア)となった。(クウガもどきさんより)

魔球・分身レシーブ 中間(なかま)
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根来女子のバレーボール部の副主将を務める中間が使用する魔球。
分身系術式の一種で、実体を持った自身の分身を大量に出現させてボールの打ち漏らしを防ぐ魔球である。 現行のチームでは主将を含む根来三姉妹の魔球に伴う防御の穴を埋めるために使用している。(クウガもどきさんより)

菜の花サーブ 姫百合弥生
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「魔球・緑化」のヴァリエーションの一つ。ボールに咲かせた花でボールの空気抵抗を操作する。
花の発育状況などは弥生がある程度操作できるので空気抵抗、つまりはボールの動きも不規則ではあるがある程度自在に操作できる。(クウガもどきさんより)

魔球・緑化 姫百合弥生
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現在の伊賀女子の排球(=バレー)部の主将を務める姫百合弥生の魔球。
弥生の足元を中心にして同心円を描くように、コート内だけに用途に合った植物を自在に生い茂らせる術式である。
なお、日常生活で時々弥生の背に花が咲くのはこの魔球(忍術)が一部制御を離れて勝手に顕在化するためである。(クウガもどきさんより)

風船(かぜぶね)ブロック 芭蕉菩薩茉莉(ばしょうぼさつ まり)
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「魔球・風船」を利用した応用技術で、自身を風船のように膨らませて広い面積でブロックする。
このとき空気を大量に溜め込んで膨れ上がった茉莉の体がクッションのように威力を殺ぐので、それこそ威力を相殺できない桁違いの威力のアタックでなければ完全に球速を失って弾かれる。
ただし茉莉自身の身体も風船のように局部的な刺突に対する強度が脆くなっているのでアタック時の衝撃で刃を形成するクロエの『魔球・剣山嵐』などとは相性が非常に悪い(作中でも『魔球・剣山嵐』によって身体に穴が開いてうまく魔球を使えない状況に陥った)(クウガもどきさんより)

魔球・風船(かぜぶね) 芭蕉菩薩茉莉(ばしょうぼさつ まり)
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甲賀女子のバレーボール部員の一人、芭蕉菩薩茉莉の使用する魔球。
自身の身体に空気を溜め込んで、風船のように膨れ上がることが出来る。(クウガもどきさんより)

魔球・六六〇ミリ観音砲 山女静(やまめ しずか)(独活大木静(うどのおおき しずか))
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伊賀女子に潜入していた頃は独活大木の姓を名乗っていた甲賀女子のバスケ部員・山女静の魔球。
その長身に秘められた筋力を一撃に込めて狙った場所にピンポイントで打ち込み、相手がボールに触れた瞬間その威力を爆発のエネルギーに変換・開放してその相手を吹っ飛ばす。威力開放のタイミングを合わせるためにかなりの精度を割いているものと思われるが、それでもかなり命中精度が高い。なお技名の六六〇mmはバレーボールの直径であり、バレーボールを打ち出す砲台の口径に見立てている。(クウガもどきさんより)

魔球・直列阿修羅 根来三姉妹(山上下蹴子(やまがみした けるこ)、舌子(べろこ)、数子(すうこ))
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根来女子のバレーボール部名物の根来三姉妹こと山上下三姉妹の使用する魔球。
三人が一列に並び、周りから上げられたトスに合わせて三人の誰かがランダムにアタックを繰り出す。
ちなみに開いた防御の穴は副主将の中間が魔球で埋めているが、ぶっちゃけ非常に無駄な行動ともいえる。少なくとも姉妹がすべてほぼ同じ顔である山上下一族の性質に完全に依存した魔球ではある。(クウガもどきさんより)


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