ひとがたルイン  [必殺技辞典]

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現在の王族マテリアスを交えて七つの氏族達が互いの覇権を争っていた古代。
『マクリウム』と呼ばれる兵器があったという言い伝えがあった。
火山地帯に封じられているという話だったが、現在の生きる人間で確かめた者は誰もいなかった。
「『マクリウム』を持って来た者と結婚するわ」
サンテルマ王国王女、ディアーナはそう言った。
王女の我が侭に、貴族達と付き合わされる羽目になったディアーナの幼馴染にして宮廷考古学者見習いのクーノ。王女の性格を良く知っているクーノは貴族ではなく騎士資格を持つ事の出来ない自分がそれを持って来れば結婚を避ける事が出来る、という王女の願い(脅迫とも言う)を聞き入れ、遺跡探索に出発する。
火山地帯にある遺跡の中に『それ』は存在していた。だが、それは、
「くーの、っていうの?わたし、まくりうむ。まくるだよ」
古代の兵器は、小さな女の子の形をしていた。
半信半疑ながらも連れて帰ろうとしたとき、火山の河口付近から今は滅びたはずの竜族の長、グレイディが復活した。それをクーノとマクルは撃退し、王城へ戻る。
見た目とは裏腹に高い戦闘能力を持つマクリウムをディアーナは宮廷で確保しておこうとするが、マクルは「くーのといっしょじゃないとやだ」と駄々をこねる。
クーノの師匠である宮廷魔術師ジークリットは言う。今回、マクリウムを目覚めさせたのは王女の結婚回避だけではなく、国に迫る災厄を秘密裏に撃退する為だったのだ。
師匠と王女の命令で、クーノとマクルの「災厄」退治が始まった……。

「IZUMO」シリーズでお馴染みのスタジオ・エゴが送る初のアクションRPG。横スクロールの画面で襲ってくる敵を倒し、ボスを倒す事で次のイベントへ。ただ、ボスが幽霊の塊だったり時計台の鐘だったり玉座だったりとかなりコミカル。さらにはストーリーがコメディ調なので退屈しない。また、図書館で依頼を受ける事によって色々な展開が見えるので、何周続けても面白い。

二連 クーノ
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「奥義書・二連」を入手する事で習得。二回連続攻撃が可能になる。(常闇さんより)

三連 クーノ
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「奥義書・三連」を入手する事で習得。三回連続で攻撃が可能になる。(常闇さんより)

虎牙 クーノ
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「奥義書・虎牙」を入手する事で習得。相手を貫通する突きを放つ。(常闇さんより)

昇竜閃 クーノ
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「奥義書・昇竜閃」を入手する事で習得。前方に剣を振り上げ、爆破を起こす。当たり判定が縦に長いので空中の敵にも効果がある。(常闇さんより)

流星落 クーノ
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「奥義書・流星落」を入手すると習得。落下時に剣を突き刺し、着地と同時に周囲を爆破する。範囲は広い。(常闇さんより)

無想乱舞 クーノ
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「奥義書・無想乱舞」を入手すると習得するクーノの最高奥義。二連、三連をたて続けに放ち、最後は自分が独楽の様に回転しながらジャンプして空中の敵をも葬る。(常闇さんより)

伏魔旋風刃 エーベル
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クーノの幼馴染で男装の女騎士エーベルが魔剣フレアゲールを手にすると使える必殺技。空中で前方回転しながら風車の様に剣を振り回す。ただし、魔剣の呪いで何度も使用すると発情してしまうという副作用がある。(常闇さんより)

食べ物の恨みは怖いわよアタック ディアーナ
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サンテルマ王国の王女ディアーナが幼馴染のクーノに対して放つ攻撃。クーノ手製のケーキ(ティアーナの大好物)を内緒で食べてしまったクーノを怒りに任せて全力で殴る。素手で城をも破壊するディアーナの攻撃力なので喰らったクーノは壁まで吹っ飛ばされた。(常闇さんより)


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