炎のマリア [必殺技辞典]

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1431年フランス・ルーアンにて、“救国の聖女”と呼ばれたジャンヌ・ダルクは火刑に処せられた。だが大いなる神は彼女に死ではなく、新たな使命を与える。炎に包まれたジャンヌは、あらゆる異世界における人々を救う“炎のマリア”となったのだ・・・・
そんな異世界のひとつ・信仰心厚き人々が暮らすイノーラ王国。平和だったこの国は、王位を狙う邪悪な魔術師“ゲノミア・ド・ビアス”に蹂躙されていた。恐怖を持って魂までも凍りつかせる“恐怖の仮面”を持つゲノミアには誰も逆らえず、人々は耐え忍ぶしかなかったのである。そんな中、ゲノミアに父を殺された少年・ケインは、炎の中より現れたジャンヌに助けられた。彼女は苦しむイノーラの人々を救うため、ケインにゲノミアを倒すための力を授けるという。果たして、ケインとジャンヌは邪悪なゲノミアの野望を粉砕することが出来るのであろうか!?

梅澤春人(当時は梅沢勇人)・作。『週刊少年ジャンプ オータムスペシャル』に掲載された異世界ファンタジー読切漫画。

死角蟷螂剣 ゲノミア・ド・ビオス
炎のマリア
元騎士であるゲノミアが編み出した殺人剣。両手に持った剣を超高速で振るい、相手の四方八方の死角より攻撃をかける。 (ケケケさんより)

堕流魔殺無我孔呂無堕(だるまさんがころんだ) ゲノミア・ド・ビオス
炎のマリア
ゲノミアが会得した最強の魔力。魔女メデゥーサより得た“恐怖の仮面”の力によるもので、それを見たものに死への恐怖・苦しみをとりつかせて全身を氷漬けにする。 (ケケケさんより)

ルアンの十字架 ジャンヌ・ダルク
炎のマリア
“炎の衝動(フレイムインパルス)”を発動させ、敵を十字架型の炎で焼き尽くす。 (ケケケさんより)


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