ヘカトンテイル  [必殺技辞典]

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悪意感知 カナリア
ヘカトンテイル
淀橋ミカがモニターを務める鳥篭型CaDEN・カナリアの能力「危険感知」の対悪意特化版。
対象がユーザであるミカに対して発している感情を読み取り、危険性の段階に合わせて三色で表す。
作中ではミカが読心能力代わりに使用しているが、あくまで相手が発している感情をカナリアが読み取っているだけであり、読心能力のようにその者が考えている内容そのものを読み取っているわけではないので注意。(クウガもどきさんより)

危険感知 カナリア
ヘカトンテイル
淀橋ミカがモニターをしている『CaDEN』の一体・鳥篭型CaDENのカナリアが持つ能力。
対象物のユーザに及ぼす危険性を感知し、結果に合わせて両足にある三色のライトから発せられるユーザにのみ見える光で照らす。その判断はユーザを傷つけることの可能な物体か、その物体が置かれている状況、悪意などの感情の介入といった判断基準から総合的に導き出される。
初登場時はミカの意思に関係なく無差別発動してミカへの精神的負担になっていたが、現在は解消されている。
本来感知能力の感度はユーザの判断による調整が可能であり、感度を高めることで相手の細かい思考を読み取る(例:見慣れないお菓子を買ってきたあすなろのおいしいという意見 = 嘘八百)ことも可能となり、嘘発見器代わりにすることも出来る。
【危険性段階一覧(For 淀橋ミカ)】
・『青』特にユーザへの危険性無し。安全。
  参考例:他のCaDEN、九十九内輝(ひまわりのユーザ)等
・『黄』状況によっては危険有り。注意が必要。
  参考例:タンスの角、ライター、包丁 等
・『赤』きわめて危険。至急回避する必要有り。
  参考例:某13日でFridayな仮面の殺人鬼、トラックがもうすぐ突込む青信号の横断歩道 等(クウガもどきさんより)

ロシア式修理法 デジャーソリス(、二峰あすなろ)
ヘカトンテイル
万引き犯への怒りの影響を受けて暴走状態に陥ったファウンデーションを止める為に使用した技。
デジャーソリスの所有者(ユーザー)にしてこの技術の学習元である二峰あすなろ独自のアレンジ(=かかと落とし)は多少あるものの、調子の悪い機械によくやる古くからの伝統の裏技である(チョップ・足蹴りなど人によって多数の方法があり、一説によると縦斜め45°で衝撃を加えると効果的ともされている)
ちなみに由来は旧式の古い精密家電機械の場合、技術的に甘い部分や接続不良部分に衝撃を加えると偶然接続状況が改善して機能が回復することが意外とよくあった為であり、当然ながら失敗する確率のほうが理論上ははるかに高い。また現在主流となっている製品は昔に比べて精密生が高くなっている為、使用すれば別の部分で不都合が起こる可能性も高くなっているので出来るだけ止めた方がよい。ちなみに名称のロシア式というのは旧ソビエト時代の社会主義の弊害でソビエト時代のロシア製製品には特に初期不良が多かったことに由来する。
なお、デジャーソリスの場合は全身がヒト以外を何でも切断できる鋭利な刃物になっているため、使用時は鋏(はさみ)の交差部分下部にある防護パーツ(人型時は展開している)を鋏時のように足にぴったりと合わせ、防護パーツ部分でかかと落としを行う。(クウガもどきさんより)

音声入力 ひまわり(ヘカトンテイル)
ヘカトンテイル
九十九がモニタを務める携帯電話型CaDEN・ひまわり(正式名称:ヘカトンテイル)が、高校生相当の学力(少なくともデジャーソリスのメインユーザ・二峰あすなろよりは成績優秀)を得ているハサミ型CaDEN・デジャーソリスに対抗して披露した自身の機能(自称)
実際には言われたことをひまわりが携帯などに手入力する。もちろん機能ではない(強いて言うなら特技)
更にひまわり自身が言われたことを聞き取れなかったり入力ミスしたりすることも多く、ひまわりに音声入力させずとも自分で直接入力したほうが断然速い(笑)(クウガもどきさんより)

空中歩行 ひまわり(GuestPL:二峰あすなろ)
ヘカトンテイル
ひまわり(ヘカトンテイル)に内蔵されている携帯?ゲームであすなろが習得した移動系スキル。
ひまわりやデジャーソリスをはじめとする『CaDEN』本来の機能を分割してゲームのスキルに当てはめたものの一つで、その名の通り空中を歩くことができるスキルである。(クウガもどきさんより)

壊れたアンテナ ひまわり(ヘカトンテイル)
ヘカトンテイル
携帯電話型CaDEN・ヘカトンテイルことひまわりの能力の一つ。
細胞の隙間をすり抜けるほどに極小の粒子を超高速で発射することにより対象となるCaDENを破壊する能力である。非常に高い速度が与えられた発射される物質は細胞同士の隙間をすり抜ける為、生命体が間に割り込んでもそれを無視して対象物となるCaDENを破壊することが出来る(CaDENは基本的に単一の物質が一定配列で並んでおり、それが乱されると意外と簡単に崩壊する)
初登場は第2話の暴走したデジャーソリス(当時は名前無し)を破壊した時だが、正式に名称が登場したのは12話が初。(クウガもどきさんより)

2段ジャンプ ひまわり(GuestPL:二峰あすなろ)
ヘカトンテイル
ひまわり(ヘカトンテイル)に内蔵されている携帯?ゲームであすなろが習得した移動系スキル。
ひまわりやデジャーソリスをはじめとする『CaDEN』本来の機能を分割してゲームのスキルに当てはめたものの一つで、その名の通り2段ジャンプが使用できるスキルである。(クウガもどきさんより)

飛行 ひまわり(GuestPL:二峰あすなろ)
ヘカトンテイル
ひまわり(ヘカトンテイル)に内蔵されている携帯?ゲームであすなろが習得した移動系スキル。
ひまわりやデジャーソリスをはじめとする『CaDEN』本来の機能を分割してゲームのスキルに当てはめたものの一つで、その名の通り空を飛ぶスキル。ちなみに飛行時の最大高度はCON能力値×12の高さ、最大移動力は一秒間当たりDEX能力値×2+3HEXらしい(ただしこの数値をメートル換算するとどれほどになるかは不明)
ちなみにこの飛行能力自体は普段からCaDENがごく当たり前のように使用している(特に足が非生物ならどんなものでも切れる刃となっているデジャーソリスの場合だと飛行できなければまともに行動すらできない)
作中では帰る方向を確認して帰る為に使用し、このスキルを習得する為あすなろがひたすら歌い続けたりもした。
ゲームスキルとしての習得条件は「浮遊」10レベル、「空中歩行」8レベル。(クウガもどきさんより)

浮遊 ひまわり(GuestPL:二峰あすなろ)
ヘカトンテイル
ひまわり(ヘカトンテイル)に内蔵されている携帯?ゲームであすなろが習得した移動系スキル。
ひまわりやデジャーソリスをはじめとする『CaDEN』本来の機能を分割してゲームのスキルに当てはめたものの一つで、空中を浮遊することができる。(クウガもどきさんより)

壁面歩行 ひまわり(GuestPL:二峰あすなろ)
ヘカトンテイル
ひまわり(ヘカトンテイル)に内蔵されている携帯?ゲームであすなろが習得した移動系スキル。
ひまわりやデジャーソリスをはじめとする『CaDEN』本来の機能を分割してゲームのスキルに当てはめたものの一つで、重力を無視したかのように壁を歩くことができるスキルである。(クウガもどきさんより)

彩色(さいしき) ファウンデーション
ヘカトンテイル
馬戸瀬タクミがモニタを務める電子手帳型CaDEN・ファウンデーションの能力。
搭載されているスプレーのノズルらしきものからナノプリズム(ナノサイズの細かい鏡状の粒子)を対象物に吹き付けて光の屈折角を操作する能力で、他の人から見た対象物の色彩情報を自由に操作することが出来る。このナノプリズムを利用することで、対象物に動画を投影するなどの応用技術を行うことも出来る。
初登場時は二峰あすなろ&デジャーソリス&カナリアが停車させようとしている暴走トラックの進行方向の信号を青信号にして衝突事故を未然に防いだ。(クウガもどきさんより)

動画機能 ファウンデーション
ヘカトンテイル
電子手帳型CaDEN・ファウンデーションの能力「彩色」の応用技術。
吹き付けたナノプリズムにファウンデーションが見たことのある動画情報を投影することが出来る。
さらにこの技術の更なる応用として、対象に背後の風景を映す事で対象に光学迷彩をかける事も出来る。
初使用時は歩道橋に使用された光学迷彩であるが、印象に残りやすいのはそのしばらく後にマ○ドナルドで二峰あすなろが食べようとしていたメガマ○クに以前テレビでやっていた食用ミミズ関連の番組を投影し、二峰あすなろの食欲を失わせた(ファウンデーションはモニタの過剰な放任主義の影響で人格情報部分が未完全であり、この行動に対する善悪の判断ができていなかった為悪気はなかった)ことであろう。
なお食用ミミズは実際に一部の外国産業務用ミンチ等に混ぜられており(国内では表示義務などの関係から一般のスーパーで出回ることは殆ど無い)、某有名ハンバーガーショップのハンバーガーが安いのは牛肉にそれが混ぜられていると噂されている。さすがにハンバーガーを食べようとしている時にこのような動画を見せられれば食欲をなくすのは当たり前である。合掌。(クウガもどきさんより)


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