ぎゅわんぶらあ自己中心派  [必殺技辞典]

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意味の無いヌード 漫画家(片山まさゆき)
ぎゅわんぶらあ自己中心派
オチがうまく行かなかった時に、漫画家が必死でごまかそうとする哀愁漂う技。(技名から、察してください……)
これが出たら、ネタが詰まって苦しい思いをしていると同情して、作者に励ましのお便りを出すといいでしょう……(真流KENさんより)

伊賀忍法(いがにんぽう)こだま返し(がえし) カモイ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
前局の黒目の師匠(持杉ドラ夫)がアガったチャンタ三色の役を、次局で同じ役としてそのまま返す忍術。技を受けた師匠も「多少できるな」と思わされたほど。(真流KENさんより)

霧消しの術(きりけしのじゅつ) カモイ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
どこからか霧を発生させて、自身の捨て牌を見えなくする術。相手はうかつにロンアガリが出来なくなる効果がある。(真流KENさんより)

変わり身の術(かわりみのじゅつ) 黒目の師匠(持杉ドラ夫)
ぎゅわんぶらあ自己中心派
危険牌を振り込んだと見せかけて、違う牌に変える術。
カモイがロンアガリしたときに、当たり牌である四のマンズ牌に苦無(手裏剣)を刺したが、気が付けば一のソウズ牌に変わっていて、カモイがチョンボ代を払う羽目になった。(真流KENさんより)

分身の術(ぶんしんのじゅつ) 黒目の師匠(持杉ドラ夫)
ぎゅわんぶらあ自己中心派
カモイの霧消しの術に対抗するために使用した忍術。たくさんの分身を発生させて、複数人が同時に異なる捨て牌を切る。本体は一人だけで、カモイは惑わされた。
……言ってしまえば、変わり身の術と変わらない感じではある。(真流KENさんより)

稲妻たつまき真空スペシャル ゴッドハンド
ぎゅわんぶらあ自己中心派
 稲妻自模、たつまきヅモ、真空自模のミックス技。
麻雀大会にて、ゴッドハンドは結果3位でムシャクシャしていたときに、同じく4位(ドベ)の貧乏おやじの不甲斐なさに、おやじの奥さんからのリクエストに応えるよう、八つ当たりに使用。おやじはズダボロになった。(真流KENさんより)

稲妻自模(いなずまづも) ゴッドハンド
ぎゅわんぶらあ自己中心派
ツモに全てをかけるゴッドハンドの象徴的なツモ技。
ジグザグに手を素早く動かしながらもツモ山の牌掴んで戻すことによって、雀荘の中の暖かい空気と冷たい空気の摩擦を起こさせることで、電気が生じて稲妻を起こさせる。それにより、ムダヅモのない確実なツモ技になる。
しかし、この技は大変危険なので、多様は避けたほうがいいだろう。
ゲーム版でもこの技を使ってきて、殆んどが一発ツモになる。……これで八連荘(役満)やられました(汗)(真流KENさんより)

真空自模(しんくうづも) ゴッドハンド
ぎゅわんぶらあ自己中心派
稲妻自模の応用で、旋風の如く素早くツモることによって真空部分が生じてカマイタチ現象が起こり、対局相手の皮膚を切り裂く。
これは相手を傷つける技であるため、あまり使うと嫌われる恐れがある。
……ここまで来ると、麻雀はもはや格闘技というしかない。(真流KENさんより)

チューブライディング打法 サーファー
ぎゅわんぶらあ自己中心派
「ビッグマンデー」で登場。3人リーチをくぐり抜けてからこの技で自分が和了る予定だったが、彼の捨て牌から断公九(タンヤオ)で和了ったドラ夫は世界最大の波であるビッグ・マンデーを呼ぶ程に勢い付いてしまった。(小浜太介さんより)

ヤクマンスープレックスホールド シャンポン鶴田
ぎゅわんぶらあ自己中心派
四暗刻単騎を上がった際にスープレックスホールドの状態で役を公開する技。しかし、フリテンだったためチョンボになってしまった。(真流KENさんより)

バックハンドスライスツモ ジョン・マッケンロー
ぎゅわんぶらあ自己中心派
「ウィンブルドン大会」で登場。ツモ牌に手を伸ばし、牌に回転をかけながらツモる事により一発で高めを和了れる。(小浜太介さんより)

ウェスタンラリアガリ スタン・ハッセン
ぎゅわんぶらあ自己中心派
ラリアットでレスラー合わせの巨大牌を倒してアガる技。8000点のアガりであったが、振り込んでしまったミエのチャイによって、かわされてしまった。(真流KENさんより)

チャイ 律見江ミエ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
幻の裏技と称される、主に男性に向けられた女性専用技(ブサイク不可)。
ロン振込みや現物振込みでロンしてしまった時などで、「チャイ!」と言いつつ牌を引っ込めたりすることで、チョンボをごまかす。
これをやられてしまうと、普通の男は点棒を請求できない無敵の荒業であるが、(主にヤーさんなど)相手によっては通用しない。(真流KENさんより)

トップスピンツモ切り ビヨン・ボルグ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
「ウィンブルドン大会」で登場。切る牌を手元まで引き寄せ、牌に回転をかけながら一気に打ち出す事で牌がめったに当たらなくなる。(小浜太介さんより)

北家残悔拳(ホッケざんかいけん) 北家ケンシロウ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
 北家神拳のアガり技。
北家百烈拳で罠にはめられたターゲットに対してのロンアガりで、ショルダータックルのヴィジュアルでの四暗刻単騎(ダブル役満)。食らったマスターは原作での犠牲者の如く、上半身を破裂させて沈んだ。(真流KENさんより)

北家神拳究極立置(ホッケしんけんきゅうきょくリーチ) 北家ケンシロウ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
 北家百烈拳からの積み込みからのリーチ技。
「何を切っても無駄」と豪語し、「2巡以内に確実に振り込むからだ」と、ターゲットに宣言する。  しかし、ターゲットであったドラ夫には北家が意図した牌とは別の牌を捨てることで振り込みを回避し、通用しなかった。(真流KENさんより)

北家百烈拳(ホッケひゃくれつけん) 北家ケンシロウ
ぎゅわんぶらあ自己中心派
 某世紀末救世主漫画のパロディキャラである、北家ケンシロウの北家神拳(ホッケしんけん)積み込み技。
山にわざと他家(自分以外の人)に好牌を持っていかせるように積み込ませ、相手に不要牌を捨てさせた時に、北家がターゲットに「お前の命はあと一巡だ」の宣言。罠にハマっていることに気が付かないターゲットは、気が付かないうちに当たり牌を振り込ませてしまう。それで北家は、北家残悔拳へと技をつなげる。(真流KENさんより)

二対子(リャントイツ) 無謀松
ぎゅわんぶらあ自己中心派
イカサマ技のひとつ。
元々は同じ牌を2枚ずつ対子(トイツ)としてそろえる(牌の種類は問わない)「七対子(チートイツ)」を、手に該当外の牌を数枚握りこんで隠してアガり宣言し、「七対子」としてアガる。この時に牌と牌の間隔を開け、扇状に倒すことで、アガっていることを錯覚させる。対子の数に応じて「六対子(ロートイツ)」、「五対子(ウートイツ)」と称されるが……もちろん、バレたらチョンボ。
 無謀松の場合は、ロンアガリしたとき左手に10枚ほどの手牌を握りこんで隠し、残る3枚で七対子としてアガる、というムチャクチャな手法でアガっていた。
 しかし、下家(自分の左側)のやーさんAからのツッコミで、さすがに見破られたと思いきや、「タンヤオが付いてたぜ」の一言で、アガリの点数が増えた。(真流KENさんより)

ギャラクティカつものみっ!! 持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
「青年よ! 定期をいだけ!!」で登場。「リングにかけろ」の技が出た時風な背景と共にツモのみの和了りをする(この技が出た際、作者である片山先生は「わ― 古いネタ」と恥ずかしがっていた)。(小浜太介さんより)

今日 耳 日曜(きょうみみにちよう) 持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
ヤーさんにチョンボ代を請求された時の切り返し技。「今日、耳、日曜」といって聞こえないふりをする。
なにしろ、耳が日曜なのだから仕方が無い。これをやられた者は耳が月曜か火曜、もしくは水曜日辺りにまた来なくてはならない、とのこと。(真流KENさんより)

今日 耳 正月(きょうみみしょうがつ) 持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
「今日、耳、日曜」のパワーアップ版で、とどめの一撃。
何しろ今日は正月なのだから、三ヶ日は聞こえないらしい。(真流KENさんより)

ノーガード戦法 持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
「青年よ! 定期をいだけ!!」で登場。「あしたのジョー」の同名技風に構え、この回の対戦相手である堅実保守(けんじつやすもり)のリーチに対して降りることなく4枚の牌を通す。(小浜太介さんより)

南家厚顔拳(ナンケこうがんけん) 持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
 南家聖拳のアガり技。
 北家神拳究極立置が不発に終わった後に、北家の引いたツモ牌を通そうと(というか、リーチ後なのでツモ切りしかできないのだが)捨てた牌で、ドラ夫がぶち当てた。(真流KENさんより)

南家後風拳(ナンケこうふうけん) 持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
 北家神拳に対抗できる(といわれている)、南家聖拳の技。
チックリパックリ(チー、ポン)と、なんでも鳴いて親流しにかかり、アガる技。
ちなみに、伝承者でない(はず)のドラ夫が、何故南家聖拳を使えるのかは謎である。(真流KENさんより)

心眼打法(しんがんだほう) 持杉ドラ夫、追掛利一
ぎゅわんぶらあ自己中心派
目隠しに耳栓を付けて完全に外界の状況を排除し、自己の世界を築き上げる技。
誰かにロンアガリされても、それは見えない聞こえないことで、強引に進ませる。
上家(自分から右の人)の追掛利一も対抗して使用したが、ドラ夫の持つメガホンの大音量などで、強引に現実に引き戻されてしまった。(真流KENさんより)

たつまきヅモ ゴッドハンド、持杉ドラ夫
ぎゅわんぶらあ自己中心派
恐らく、真空自模の応用。腕を振り回して竜巻を生じ、一発でツモる技。
麻雀卓の上の牌だけでなく、小さい子供を軽く吹き飛ばすほどの威力があるようで、麻雀大会時に観戦していた貧乏おやじの子供二人を容赦なく巻き込んでいた。
最終話で、持杉ドラ夫も(回想から)一応使用。さすがに本家ほどの超人的な破壊力は無いが、一発ツモを引くのには役立った。(真流KENさんより)


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