GUT,s  [必殺技辞典]

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[1]UTS(ウルトラトップスピン)
[2]ウルトラブーメラン
赤井磨球磨
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[1]主人公が最初に習得した必殺サーブ。ラケットを両手で持ち、下から野球のノックのように打つことで、相手コートのネットを越えたあたりで急激に落下し、ものすごいスピンがかけられているためバウンドがものすごく、上空へと跳ね上がり観客席へと入るため、初登場時には返す手段のない無敵のサーブだと思われた。(ヨーロッパジュニア最強のカルロスが壁によじ登ってジャンプしても届かなかった。)しかしほどなくしてバウンドしたばかりなら簡単に返すことができ、リターンエースの格好の的になるという弱点が露出した。後に魔球磨はサーブ以外の普通のショットからでも繰り出せるようになった。(ブラストさんより)

[2]赤井が日本のエース新庄から受け継いだブーメランをUTSの構えから(UTSのパワーを横方向へと変えた)打つというもの。コートの外から戻ってくる。テニス漫画のブーメラン〜というショットは大体コートの端にいることが前提条件になる物が多いが、コートのほぼ真ん中から打っても一度コート外へ出て戻ってきた。(ブラストさんより)

空中ノックサーブ 赤井魔球磨
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主人公が2つ目に習得した必殺サーブ。最初UTSは撃てるのに、普通の上からのサーブを打つことができなかったために編み出された。身長こそ小さいが、高い身体能力を持つのを武器とする主人公がサーブ時に高く飛び上がり、空中でボールを野球のノックのように撃つことで、高い打点からの打ち下ろすような強力なサーブになる。球質が非常に重く、相手のラケットを弾き飛ばすことも多々あるのだが、高いジャンプのせいで体に負担がかかりすぎる、着地で体のバランスが崩れるので、返された際の反応が極端に遅れるといった弱点を持つ。(ブラストさんより)

ジャンピングトマホーク 赤井魔球磨
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赤井がドラゴのリモートアッパーに対抗するために編み出した必殺ショット。空中ノック打法からジェロニモのトマホークのような超低空スライスを撃つ。ドラゴのアッパースイングでは絶対に返せない球だといえる。 (ブラストさんより)

魔球コドモダマシ 赤井魔球磨
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主人公がテニスクラブ内の100人組手に挑戦した際、対巨大リボン戦で編み出した魔球?以前対戦したジェロニモの緩急を付けた戦い方を元に編み出された遅い球。ベテランのチームメイトにはただのドロップボレーだといわれる。(ブラストさんより)

UTSツイスター 赤井魔球磨
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赤井が物語最終章になる全仏編で習得したUTS最終型。ネットを越えた所で急激落下するUTSの軌道から、更に打った球がダブルデッカーのリボルバーのようにピストルの弾丸のような回転がかけられているためほぼ真横に飛んでいくというもの。ちなみにサーブからでも通常ショットからでも打てる。

グラナダ・ロケット カルロス・クリヴィーレ
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カルロスの必殺サーブ。カルロスの必殺戦法スローサーブアンドボレーと併用して使用され、その速度は230キロにも及ぶ。ちなみにグラナダとはカルロスの地元の名前。(ブラストさんより)

シェラネバダスマッシュ カルロス・クリヴィーレ
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赤井のライバルの一人カルロスが全仏2回戦で赤井との挑戦権をかけたVS渋谷拓巳戦で見せたスマッシュ。技名の由来はカルロスの地元、グラナダ近くにある山脈の名前。カルロスのネット際のジャンピングスマッシュは打点が山の様に高いことから地元のファンにそう呼ばれるようになったのが始まり。まさにダブルデッカーの「ダンク」に匹敵する。以前赤井と対戦したときよりはるかに跳躍力がアップしたからこそ可能に。 (ブラストさんより)

トマホーク ジェロニモ
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世界ランキング9位の世界最高レベルのプレイヤージェロニモの必殺リターン。超低空ミサイルともいわれる。打つ際に右ひざが地面につこうかというほどしゃがみ、ラケットを上から振り下ろすことで発動。相手コートに入るとほぼ同時に沈み、テニプリのつばめ返しのようにほとんど弾まない。しかも相手が打とうとラケットに当ててもその速さと重さで、ラケットを吹き飛ばしてしまう。更に「真のトマホーク」と呼ばれるものも存在し、ボールを打つ瞬間にしゃがみ状態から立ち上がって発動。ボールが相手の動きを追い、相手の足にぶちあたり怪我をさせる追尾ボールである。(ジェロニモの完璧に相手の動きを読む力から打たれており、実際は追尾するように見えるだけ。)(ブラストさんより)

地対空ミサイル ジェロニモ
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ジェロニモの強力なボディーショット。相手のどってっぱらを狙いすましてぶち当てるというもの。(ブラストさんより)

[1]トルネード・サーブ
[2]トルネードブーメラン
渋谷拓巳
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[1]全仏2回戦でカルロスと対戦した渋谷が繰り出した必殺サーブ。カルロスのような身長が無く、赤井のようなバネがないため速いサーブを打てなかった渋谷が編み出したサーブ。上体が相手に対し背中を向くほどひねり、サーブのインパクトの瞬間にそのひねりを一気に解放することでラケットのヘッドスピードをものすごく速くすることができ、200キロを少し越えるぐらいには可能に。しかし230キロを越えるサーブを打つカルロスにはすぐに見切られた。 (ブラストさんより)

[2]トルネードサーブを返されてピンチになった渋谷が試合中に編み出した必殺サーブ。トルネードサーブの超速ヘッドスピードを利用することで強烈なスライス回転が生まれ、全日本エース新庄のブーメランスライスを打てるようになったというもの。 (ブラストさんより)

ブーメランスライス 新庄淳
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日本の誇るスーパーテニスプレイヤー新庄の必殺サーブ。大きなブーメラン型の弧を描きながらサイドに逃げる強力なスライスサーブ。100人組手の99人目に登場し、疲労がかなり限界に来ていたとはいえ、結局魔球磨に1ポイントも与えず終わらせた。(ブラストさんより)

逆リボルバー D・Cダブルデッカー
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名前の通り「リボルバー」の逆バージョン。強力な右回転をかけたサーブでバウンドと同時に右方向へと飛んで行く。フォームもリボルバーと全く同じで撃つぎりぎりでどちらを撃つか変えることができる。(ブラストさんより)

ダンク D・Cダブルデッカー
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身長2メートルの巨人ダブルデッカーの必殺サーブの一つ。サーブを打つ際、サービスライン上(コート中央)まで一気にジャンプし、真上から真下に叩きつけるように放つ。着地した瞬間にはすでにネット際にいるので、世界最速のサーブ&ボレーヤーといわれる。(ブラストさんより)

リボルバー D・Cダブルデッカー
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ダブルデッカーの必殺サーブその2.サーブする際にボールを上に投げた後、みすったと見せかけて体の前で撃つツイストサーブ。球がピストルの弾のようにスクリュー回転しながら飛んできてバウンド後に横方向へのトップスピンに変わる。ほぼ真横に行くので変化する前にボールの進行方向へ先回りしなければならない。(ブラストさんより)

[1]水島エクスプレス
[2]水島エクスプレスGTRターボ改
水島
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[1]本人いわく「うなる剛腕から投げられる魂のストレート」、甲子園出場経験もある水島の投げるストレート。主人公の魔球磨が、まだテニスを始める前に野球をやっていたときに登場。(ブラストさんより)

[2]連載終了までとうとうフルネームが出てこなかった水島のストレート。赤井に水島エクスプレスを第一話であっさりホームランにされて以来鍛え続けて150キロ近く出るようになり、ドラフト候補にまでなった球。しかし、ジェロニモやダブルデッカーといった200キロ以上でるサーブを打つ選手達と戦ってきた赤井には簡単に見切られてあっさりホームランを打たれた。余談だが、最終回近くでは日本新記録160キロの球を投げるようになっていた。(この球の名称は不明。)(ブラストさんより)

リモートアッパー ユーリ・ドラゴ
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赤井が全仏本戦1回戦で対戦した元プロボクサードラゴの必殺球。体を低く沈み込ませてアッパーカットを放つようにスイングする。するとバウンドした球が下からもぐりこんで来るように自分の顎周辺に直撃してくる。バックとフォアどちらからも打てるため一見弱点はないのだが、スライス回転の球が打ち返せないという弱点を露出した。(ブラストさんより)

UFO ヨー・ヨーマン
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天才技師ヨー・ヨーマンの必殺ショットの一つ。初登場は新庄を倒した試合で、この技で足に疲労を蓄積させた。超高速スピンをドロップボレーにかけておくことで、着地と同時に全く弾まず、かつその場で回転し続けるだけで着地点から1cmたりとも動かないので、ボールがコートに付いてしまった時点で絶対返せなくなる。(ブラストさんより)

犬の散歩(ウォーク・ザ・ドッグ) ヨー・ヨーマン
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ボールが全く弾まずコート上を滑って行く。この球も全く弾まないので地に付いた地点で全く返せなくなってしまう。相手コートを越えてすぐ落ちて滑って行くのでテニプリの鳳凰返しみたいなショットです。落ちる前にボレーで返さなければいけないが、天才的なネットプレーヤーであるヨーマンのショットに反応はかなり難しい。(ブラストさんより)

カミソリスピン ヨー・ヨーマン
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ヨーマンの使用するボディーショット。バウンドした瞬間顔めがけて跳ね上がってくる。ボールがかすっただけで頬が切れるほどの鋭いスピンから名前が付いた。すごいのはバウンドした後もそれほどのスピンが残っているところ。(ブラストさんより)

ホップザウォール ヨー・ヨーマン
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バウンドした瞬間自コート内にボールが戻ってくるテニプリの白鯨みたいなショット。(こちらはドロップボレーなのでボールの着地点はネット際になります。)弾む前、もしくはバウンド後、相手のコート内に入ってしまう前に叩ければ返せる。(ブラストさんより)

クリーパー ヨー・ヨーマン
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ホップザウォールの別バージョン。ボールをラケットでシュパッと切るように打つドロップボレー。落ちると全く弾まずネット際へと転がっていく。軌道はテニプリのゼロ式ですね。(ブラストさんより)

ムーンサルト・ワインダー ヨー・ヨーマン
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ヨーマンの必殺ドロップボレーの一つ。ボールがネットの上に乗っかり、伝っていき、離れた所でぽとりと落ちる。相手をネットに誘い出した上でリーチの外へと落とす人をおちょくったようなボール。テニプリの綱渡りみたいな感じです。(ブラストさんより)


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