機動武闘伝Gガンダム 1994年4月1日〜1995年3月31日まで放送。 全49話(また、作品紹介として、本編放送前に3話の特別番組あり)。 企画:サンライズ 原作:矢立肇、富野由悠季(機動戦士ガンダムより) 総監督:今川泰宏 未来世紀(Future Century【F.C.】)、人類の宇宙移民が開始した事とほぼ同時に起きた国家間紛争「地球カオス戦争」によって、地球は甚大なダメージを負ってしまう。戦争は各コロニー国家で形成される「コロニー連合」による「モビルスーツ(MS)」の投入によってF.C.4年に終戦し、地球の各国家は宇宙にあるコロニー本国によって統治されるようになる。しかし、いまだ国家間の諍(いさか)いは消える事はなかった。 F.C.6年「第二次カオス戦争」の勃発が危惧される中、軍事研究家のデューサー教授が、各国家の代表となるMS=ガンダム同士を一年という期間の中で戦わせて、その勝者となった者が以後4年間、地球圏の主導権を握ることができるという「ガンダムファイト(GF)」を提唱。その方策は各コロニー国家に受け入れられ、F.C.8年より実施された。以後、GF用のMSは白兵戦/格闘戦を重視した「モビルファイター(MF)」となり、「ガンダム」という名称もこのMFを指す言葉へと変わっていった。 しかし、GFによって戦争自体は無くなったものの、地球をその舞台(リング)とした為、地球に残った人々にとっては、ただでさえ先の戦争によって疲弊してしまった地球を、更に破壊するだけの行為にしか映らなかった。 時は流れ、F.C.60年、第13回ガンダムファイト開催の年、ネオイタリアのローマ市に一人の男が現れた。男の名はドモン・カッシュ。1年前にコロニー連合を掌握せんと企み「デビルガンダム」と共に逃亡した兄:キョウジを追い、GFを利用して地球に降りて来たネオジャパンのガンダムファイターである。 この地のファイター:ミケロ・チャリオットの非道な振る舞いに怒った彼は、遂に自らのMF「シャイニングガンダム」を起動させる。 そして、ここに第13回ガンダムファイトが幕を開けたのだった。 ガンダム生誕15周年を記念して作られた本作品は、それまでのガンダムが持っていた「戦争」という世界観から離れ、当時流行していた格闘ゲームなどの要素を世界観とした異色の作品である。それ故、放送当初は旧来のガンダムファンからかなりの非難を浴びることになった。 しかし、巨大ロボット同士がぶつかり合い、火花を散らすというロボットアニメ本来の面白さを前面に押し出した作風や、ガンダムならではの人間ドラマやそれを彩る魅力的なキャラクター達(特に、主人公ドモンの武術の師匠であり、最大のライバルでもある東方不敗マスターアジアや、ドモンを影から見守り、時には教えを諭す事もあった神出鬼没の覆面忍者:シュバルツ・ブルーダーには、今でも絶大な支持がある)、そして、「シャイニングフィンガー」に代表される必殺技の格好良さと、香港映画さながらのケレン味溢れる演出は、若年層を中心とした新しいファン層を獲得し、また、最近になってからではあるが、旧来のファンからも賞賛の声があがる様になった。 そして、低迷していたガンダム人気を再燃させたという点でも評価できる作品であろう。 「それではっ!ガンダムファイト、レディィィィィゴォッ!!」 |
・超絶紅蓮 | アシュラガンダム |
三体に分離し、3つの独楽のようになるアシュラガンダム。さらにそれを3つ重ねた状態から繰り出す、強烈な雷による一撃。(クラックさんより) |
・タランチュラクロー | アラクノガンダム |
アラクノガンダムの背中に仕込まれた6本のクロー。結局展開しただけで使わなかったが、敵を拘束するためのものだと思われる。タランチュラなのになぜか6本。(クラックさんより) |
・爆焔陣 | ガンダムシュピーゲル |
スーパーファミコンのゲーム版での、ガンダムシュピーゲルの必殺技。(クラックさんより) |
[1]シュトゥルム・ウント・ドランク [2]シュトゥルム・エクスプロジオーン |
ガンダムシュピーゲル |
[1]シュバルツの必殺技。大回転からの、両腕のシュピーゲルブレードによる高速連続斬撃。それはリング内を独楽のように縦横無尽に駆け巡り、敵を圧倒する。語源はゲーテの文学運動で、疾風怒濤という意味。(クラックさんより) [2]漫画版で放たれたシュバルツの必殺技。しかし見た目はシュトゥルム・ウント・ドランクと同じで、その後発売された普及版コミックスではセリフがシュトゥルム・ウント・ドランクに修正されていた。(クラックさんより) |
・ウインドファイアー | ガンダムヘブンズソード |
巨大な羽を羽ばたかせ、炎の竜巻を起こす技。(クラックさんより) |
・ヘブンズトルネード | ガンダムヘブンズソード |
両羽から繰り出される竜巻。敵を吹き飛ばす。(クラックさんより) |
・ハイパー銀色の脚スペシャル | ガンダムヘブンズソード |
DG細胞によって強化されたミケロが放つ銀色の脚強化版。その威力は銀色の脚を大きく上回ると思われる。(クラックさんより) |
・バーニングパンチ | ガンダムマックスター |
ガンダムマックスターは、肩部装甲を腕に取り付け、胸部装甲を取り外す事により、ボクサーモードとなる。そのボクサーモードから放たれる、炎の必殺技。(クラックさんより) |
・豪熱マシンガンパンチ | ガンダムマックスター(チボデー・クロケット) |
チボデーがギアナ高地での修行を経て編み出した必殺技。。両肩のアーマーを両腕に装備して「バーニングパンチ」モードとなった状態で、機関銃のように凄い速さで猛烈なパンチの連打を叩き込む。かわしたはずのドモンの後ろにある像を壊したことから、実際の拳だけでなく、その際に生じる真空波も一緒に叩き込んでいると思われる。ちなみに生身で放つことも可能である。対ゴッドガンダム戦で放たれたが、「ゴッドシャドウ」によって全ての拳を受け止められてしまう。 どうでも良いことだが、アメリカ出身のはずのチボデーはどうして、日本語の単語(豪熱)を技名に入れたのだろう?(喜愉塚部波さんより) |
・サイクロンパンチ | ガンダムマックスター |
パンチと同時に拳から竜巻を起こし、敵を粉砕する。(クラックさんより) |
[1]ローゼス・スクリーマー [2]ローゼス・ハリケーン |
ガンダムローズ |
[1]無数のローゼスビットから赤い閃光のビームバリアが発射され、フィールド内の敵の動きを封じる技。(クラックさんより)
[2]ジョルジュ・ド・サンドが対ドモン戦のために編み出した新必殺技。 ガンダムローズに乗らなくて使用可能で、大量のバラの花びらを相手のまわりに竜巻のように舞い上がらせていた。 ガンダムに乗った場合は、バラの花びらではなく大量のビットを相手の周りで回転させることでエネルギーの渦を作り出し攻撃をおこなう。 ドモンの新必殺技「ゴッドスラッシュタイフーン」によって破られてしまう。 |
・エクストラヒーリングフォーメション | 旧シャッフル同盟 |
漫画の方でDG細胞におかされたチボデー等を救った捨て身の技。 |
・ハイパースパイラルブロウ | クイーン・ザ・スペード |
スパイラルって技なのに全然螺旋描いてないっす。ただのビームかな(~ヘ~;)ウーン |
・龍牙炎舞拳 | クラブ・エース |
奥義だファイアー!! |
[1]グランドサンダー [2]グランドボンバー |
グランドガンダム |
[1]背中のグランドホーンから放たれる強力な電撃。(クラックさんより) [2]巨大な両手で敵を掴み、そのまま握りつぶす。(クラックさんより) |
・グランドホーン | グランドガンダム、グランドマスターガンダム |
背中の巨大なホーンで敵を串刺しにする。(クラックさんより) |
・バーニングゴッドバスター | ゴッドガンダム |
漫画版での、爆熱ゴッドフィンガーの遠距離版。大出力のゴッドフィンガーは、遠距離に対して炎の渦や火球を発射する事ができる。(クラックさんより) |
・ハイパーゴッドフィンガー | ゴッドガンダム |
スーパーファミコンのゲーム版での、ゴッドガンダムの必殺技。(クラックさんより) |
[1]爆熱ゴッドスラッシュ [2]爆熱ゴッドフィンガー |
ゴッドガンダム |
[1]対マンダラガンダム戦、対ゼウスガンダム(INランタオ島)で見せた、ハイパーモードの状態でゴッドスラッシュを使って敵を切り裂く技。普通のゴッドスラッシュとの違いはハイパーモードか否か、という事?(クラックさんより)
[2]シャイニングフィンガーのパワーアップ技。真っ赤に発熱化した右手で相手の頭を掴み、粉砕する。 シャイニングフィンガーが相手の頭を握り潰すのに対し、ゴッドフィンガーは掴んだ相手の頭を溶かす程の高熱の腕で繰り出す。 技を放つ際、後ろの羽根が展開し、後光の光のようなエネルギーの輪が出来る。 対ドラゴンガンダム戦では、右手が破壊されたため、幻の左手のゴッドフィンガーを使い勝利した。 「俺の右手が真っ赤に燃える!!勝利を掴めと轟き叫ぶ!!爆〜熱っ!ゴッドフィンガァァー!!ヒートエンドォォ−!」(喜愉塚部波さんより) |
・分身殺法ゴッドシャドウ | ゴッドガンダム |
ガンダムマックスターの豪熱マシンガンパンチに対抗するためドモンが編み出した技。自らが10のゴッドガンダムに分身する事により、10発のマシンガンパンチ全てを受け止めた。ゴッドの分身それぞれがパンチを受け止めていた事から、ただの高速移動による分身ではないと思われる。十二王方牌大車輪の応用?(クラックさんより) |
[1]ゴッドスラッシュ・タイフーン [2]ゴッドフィールドダッシュ [3]ゴッドフィンガーソード |
ゴッドガンダム |
[1]ガンダムローズの全包囲攻撃、「ローゼス・ハリケーン」をやぶるために編み出された必殺技。ビームソード=ゴッドスラッシュを持ち、大回転する事により周りのビット全てを撃ち落した。(クラックさんより) [2]背中のエネルギーフィールドを最大出力で噴射し、突撃する技。VSボルトガンダム戦においての密着戦時、ボルトの膝関節が異常をきたしている事を知ったドモンは、この技によって爆発的な加速エネルギーを得て突進、ボルトガンダムの膝を破壊し、闘いに勝利した。(クラックさんより) [3]ゲーム、「機動武闘伝GガンダムTHE・バトル」に登場した技。恐らくシャイニングフィンガーソードと同じ原理の技だろうが、ゴッドフィンガーのエネルギーをビームソードに加える事は大出力のゴッドフィンガーゆえ困難な事であり、出力はシャイニングフィンガーソードより落ちると思われる。(クラックさんより) |
・石破天驚ゴッドフィンガー | ゴッドガンダム(ドモン=カッシュ) |
石破天驚拳で放たれた拳状の気でゴッドフィンガーをし、相手を握り潰す。 ようは、石破天驚拳で巨大な手を作り出して、その手でゴッドフィンガーをするということ。(喜愉塚部波さんより) |
・ダブル・ゴッドフィンガー | ゴッドガンダム+ノーベルガンダム |
Gガンとノーベルガンダムの合体技。 ダブルとついているからにはノーベルガンダムもゴッドフィンガーが使えるのか?(貪藻矢射妥←さんより) |
・爆熱!究極拳 | ゴッドガンダム+マスターガンダム |
スーパーロボット大戦Aでの、ゴッドフィンガーとダークネスフィンガーによる合体技。スパロボインパクトでは「ダブルダークネスフィンガー」。(クラックさんより) |
・天驚拳 | ゴッドガンダム、マスターガンダム |
ゲーム、「機動武闘伝GガンダムTHE・バトル」に登場した技。石破天驚拳の威力を弱くしたのだろう技で、威力もその程度。(クラックさんより) |
・トリプルガイアクラッシャー | ゴッドガンダム、ドラゴンガンダム、ボルトガンダム |
三人で放つガイアクラッシャー。両端から土が隆起し、巨大なトンネルを形成、通り道を作る荒業。これによりゴッドガンダムは一直線に山頂付近まで行けた。(クラックさんより) |
・ジェットスクリームクラッシュ | コンシー乾、コンシー巽、コンシー坤 |
チンピラ3人の乗る作業用MSコンシー三体による必殺技。敵の周りを高速で回転、謎の電磁竜巻を起こす事により敵の行き場を無くし、相手をしとめる技。だがドモンにつまずかされて倒される。なぜわざわざドモンがハイパーモードになってつまずかせたかは永遠の謎。……バンクは1話に1回使わなきゃ行けないのか……?(クラックさんより) |
・シャイニングショット | シャイニングガンダム |
技名はゲーム内での名称。 腕内部に充填されている液体金属をそのまま敵にパンチと同時に打ち出す技。対デスアーミー時に一度だけ使用。(クラックさんより) |
[1]シャイニングフィンガー [2]シャイニングフィンガーシュート [3]シャイニングフィンガーソード |
シャイニングガンダム |
[1]ガンダムファイト第1条「頭部を破壊されたものは失格である」というこの項目に対して、特化されたのがこの技である。
シャイニングガンダムの手の部分の関節が開き、その部分から高エネルギーの液体金属を放出して触れた物を破壊するのである。
この技を使用する際にガンダムの口部分が開くのは、冷却装置が作動しているためである。
「俺のこの手が光って唸る、お前を倒せと轟き叫ぶ、砕け必殺シャイニングフィンガー」 [2]漫画版でシャイニングガンダムがローゼス・スクリーマーをやぶるために放った必殺技。(クラックさんより) [3]シャイニングフィンガーの高エネルギーをビームソードを通して注ぎ込み、 膨大なエネルギーの奔流が巨大な剣となり対象を一気に切り裂く。 シャイニングフィンガーと比べ、射程も威力も向上している。 スーパーモード時発動可能。 「俺のこの手が光って唸る! お前を倒せと輝き叫ぶ!!! くらえ、愛と怒りと悲しみのをォオオオオオ!!!!シャイニングフィンガーソードォオオオオオッ!!!!!メン!メン!メェエエエエエエンッ!!!!!」 |
・ダブルシャイニングフィンガー | シャイニングガンダム、ゴッドガンダム |
スーパーロボット大戦インパクトの合体技。レインの乗るシャイニングガンダムのシャイニングフィンガーと、ドモンの乗るゴッドガンダムのゴッドフィンガーを同時に叩き込む。(クラックさんより) |
・フリージングアロー | ジャック・イン・ダイヤ |
奥義ですね一応。 |
・シャッフル同盟拳 | シャッフル同盟五人 |
シャッフル同盟五人がスーパーモードを発動させ放った必殺技。 何故かみんなドモンにあわせて ”俺のこの手が真っ赤に燃える”と叫ぶ。 使ったのはグランドマスターガンダムにのみの一回きり。 |
・ハートフルフィンガー | シャッフル・ハート |
シャッフル・ハートの手首に搭載された粉砕兵器。液体金属(?)で手をコーティングし、その手で敵の、主に頭部を破壊する。恐らくサンシャインフィンガーの派生。(クラックさんより) |
・忍法コピー分身 | シュバルツ |
4コマ版にて登場。 コピー機を使って、大量に自身のコピーした用紙を印刷して、 そこから大量の分身を生み出す忍法。 |
・マスクをしていてものみものがのめるんだよ忍法 | シュバルツ |
4コマ版にて登場。 マスクの下にチューブを通して、飲み物を飲むという秘技。 |
・火炎金剛龍 | スカルガンダム |
スカルガンダムの胴体の放熱フィンのようなものから放つ、二つの炎の渦。(クラックさんより) |
・気炮暗黒通 | スギハラ少尉 |
小説版機動武闘伝Gガンダムに出てくるスギハラ少尉が使う恐らく最強と思われる必殺技です。 高めた気の力を一気に精神エネルギーの集合体として放出。離れた敵も一撃で葬り去る。 技の威力は精神力に比例するため、精神を鍛えることにより無限に威力が増大する。(たまさんより) |
・裁きの雷 | ゼウスガンダム |
イカヅチのような形の武器を持って攻撃する。電撃の特性がある攻撃で、 ネーデルガンダムを一撃で葬り去り、ドモンを苦しめた技でもある。 |
・東方不敗・八卦の陣 | 東方不敗マスター・アジア |
第17話でドモンをおびき出すために使った戦術。敵の心理を読み、地形を把握し、敵を特定の場所に誘い込んだりする。ドモンがまんまと罠にひっかかる。「これこそ! 東方不敗は八卦の陣! 一度はまれば抜けられぬ! 覚悟しろ!」(クラックさんより) |
・剣覇千王気炎弾 | 東方不敗・マスター・アジア |
東方不敗がBクラブのムック本で、質問の葉書に書いていた技。炎を操る技? 第2次スパロボと新スパロボにも出ているがここではどうやら格闘系の技である。つまり詳細は不明。(クラックさんより) |
・王家・索命陰霊拳 | 東方不敗・マスター・アジア |
東方不敗がBクラブのムック本で、質問の葉書に書いていた技。詳細は不明。(クラックさんより) |
・超級覇王超演舞 | 東方不敗・マスター・アジア |
東方不敗がBクラブのムック本で、同じ質問を繰り返したインタビュアーに放った技。詳細不明だが、多分、乱舞系の技。(クラックさんより) |
・光輝唸掌 | ドモン・カッシュ |
第1話初登場。 流派東方不敗の技で、連続の 掌底によって相手に気を ぶつけて攻撃をする。 |
・石破天警拳 | ドモン・カッシュ |
4コマ版にて登場。 ドモンが字を間違えて使用した「石破天驚拳」で、 技の跡には「警」という文字が刻まれた。 |
・石破ラブラブ天驚拳 | ドモン=カッシュ+レイン=ミカムラ |
最終回にて登場。 互いに手を取り合って台詞とポーズを決めてから、腕で作ったハートから 強力なエネルギーを飛ばす合体技。 |
・石破天驚拳 | ドモン・カッシュ、マスターアジア(シュウジ・クロス) |
流派東方不敗の最終奥義。シュバルツとの決勝リーグ戦最後の試合を前に、マスターアジアがドモンに授けた。
流派東方不敗の奥義だけあって、マスターアジアが放つと、掌に「驚」と書かれた巨大な手が飛んでいくという技である
(ドモンの場合はシャッフルの紋章が飛んでいく)が、もちろん威力の方も凄まじく、ドモンはガンダムシュピーゲル、デビルガンダム、
マスターガンダムといった並みいる強敵をこの技で倒している。天地自然の「気」を己の体に集め、巨大な「気」の拳を放つマスターアジア版と違い、
ドモン版は爆熱ゴッドフィンガー発動時のエネルギーを両手の間に集めて球状にし、それを放っていた。 外伝の場合、シュウジ・クロス(若き日のマスターアジア)がガンダムファイト決勝大会、 そして謎の組織「カオス」との決戦に備えギアナ高地での修行の末、編み出した最終奥義。(喜愉塚部波さん、ABAYOさんより) |
・超級覇王電影弾 | ドモン=カッシュ+東方不敗 |
球状に気を纏い回転しながら突進する技。
当初は東方不敗がドモンを撃ち出すという形で使用しているが、
後にドモンvs東方不敗戦でもこの技は使われており、単体でも使用可能なようである。 球体状のエネルギーから術者の顔だけ見えてるのは、その気迫から見せる幻影らしい・・・ |
[1]宝華教典 五火七“令羽”旗 [2]宝華教典 十絶陣 |
ドラゴンガンダム |
[1]フェイロンフラッグを手の上で回し、両肩、バックパックの10本(?)のフェイロンフラッグを敵に向かって飛ばす。敵の周りに突き刺さったフェイロンフラッグからビーム(ていってもバルカンをはじき返す物がビームとは思えんが)の旗が出現、敵の動きを封じ、そのまま手に持っていたフェイロンフラッグでぶんなぐる技。対ボルトガンダム戦で使用した、サイ・サイシーの奥の手。(クラックさんより) [2]両肩、バックパックのフェイロンフラッグ10本を手の上で回し、敵に向かって飛ばす。敵の周りに突き刺さったフェイロンフラッグからビーム(ていってもグラビトンハンマーを弾きかえす物がビームとは思えんが)の旗が出現、敵の動きを封じ、そのまま腕からのドラゴンファイアーで焼き尽くす。対ファラオガンダムIII戦で使用。(クラックさんより) |
・無影脚 | ドラゴンガンダム |
対ゴッドガンダム最終戦で見せた、無数の蹴りを繰り出す技。(クラックさんより) |
・真流星胡蝶剣 | ドラゴンガンダム (サイ・サイシー) |
少林寺拳法における奥義。発動すると死ぬ恐れがある技。蝶の羽根のような緑色のエネルギーを背中に背負い、 その状態で急上昇してから回転しなから急降下する突撃技(だと思われる。説明するより映像で見たほうが分かりやすいかも)。 その際、ゴッドガンダムのハイパーモードのようにボディが金色に輝く。 対ゴッドガンダム戦では右手を破壊し、ゴッドフィンガーを破るも、 勝利を確信した慢心から生じた隙を直後の左手からのゴッドフィンガーで付かれ敗れる。 対ガンダムヘブンズソード戦では、ボルトガンダムとの連携で使用され、上空にいるヘブンズソードを地面に蹴り落とした。 「天に少林、地に竹林!少林寺拳法最終究極奥義!!真!!流星胡蝶剣!!!」(喜愉塚部波さんより) |
・ネーデルタイフーン | ネーデルガンダム |
ネーデルガンダムの風車を使った必殺技。風車から起こす竜巻で攻撃。 ゼウスガンダムに使うもゼウスガンダムの強さを見せつけるためのかませ技みたいなもの。 |
・ネロスキャノンディフェンス | ネロスガンダム |
漫画版で、ノーベルガンダムのノーベルフラフープ×2をふせぐために使った技。両肩2門のビーム砲で目標物を撃ち落す。(クラックさんより) |
・虹色の脚 | ネロスガンダム、ミケロ・チャリオット |
銀色の脚の派生で、虹色の衝撃波を無数に脚から発射する。(クラックさんより) |
・バックキック | 風雲再起 |
馬の後ろ蹴り。「人の恋路を邪魔するやつあぁっ! 馬に蹴られて地獄へ落ちろぉぉっ!」(クラックさんより) |
・スカイハイGドロップ | ブラック・ジョーカー |
奥義だけど。どういう技なんだ具体的には不明?? |
・ガイアクラッシャー | ボルトガンダム |
パイロットのアルゴ=ガルスキーがギアナ高地で修行の末に編み出した技。 機体各部の出力を拳に集中させてから、そのまま地面に拳を叩きつけその反動によって 地面を隆起させる技。 攻撃だけでなく、防御や相手の動きを封じるなど用途はいろいろである。 |
・グラビトンハンマー | ボルトガンダム |
左肩に装備された鉄球を射出して、グリップからビームのチェーンを放出して鉄球と接続。 そうすることで振り回して攻撃することが可能である。攻撃としてでなく防御としても利用可能。 ビームのチェーンは出力を自在に変えることが可能なので、長さなどの調整も自由自在である。 |
・メガグラビトン | ボルトガンダム |
スーパーファミコンのゲーム版での、ボルトガンダムの必殺技。(クラックさんより) |
・マスタークロス | マスターアジア(マスターガンダム) |
マスターアジアの技で布切れで敵を攻撃する技です。 わたしはベイブレード2002をみていてこのGガンダムのことを思い出してしまいましたよ。(つばめさんより) |
・バウンド天驚拳 | マスターガンダム |
ゲーム、「機動武闘伝GガンダムTHE・バトル」に登場した技。天驚拳を地に叩きつけ、バウンドさせる事により、敵の不意を付く。(クラックさんより) |
・帰山笑紅塵 | マスターガンダム |
多数の己の小さな分身を発生させる十二王方牌大車輪は、大量の気を消費してしまう。そのため攻撃後、この技を使う事によりその分身を自らの元へと戻し、気の節約を図る事ができる。(クラックさんより) |
・十二王方牌大車輪 | マスターガンダム |
思い出させるよう技。ロボット大戦でしかみたことないです。 |
・酔舞・再現江湖・デッドリーウェーブ | マスターガンダム |
突如街に出現したガンダムヘッドに東方不敗が繰り出した技。超絶的な構えの連発のあと、敵に向かって突撃、「爆発!」のかけ声で敵を木っ端微塵にする。(クラックさんより) |
・ダークネスショット | マスターガンダム |
作中では技名は登場していないが、ガンダムヒストリカ等ではこの名称になっている。 「ダークネスフィンガー」のエネルギーを球状にして、発射する技。 スパロボでは球状というよりはビームを放っているように見える。 |
・ダークネスフィンガー | マスターガンダム |
シャイニングフィニンガーと対をなす技というべきか、 内容も機体の手から高エネルギーの液体金属を放出して、相手を破壊する技とほぼ同じ。 ただ「シャイニングフィンガー」と違いエネルギーの色は薄紫のような色をしている。 技の威力もDG細胞とマスター自身の格闘技術によって向上している。 |
・ダブルダークネスフィンガー | マスターガンダム、ゴッドガンダム |
スーパーロボット大戦インパクトの合体技。マスターガンダムのダークネスフィンガーと、ゴッドガンダムのゴッドフィンガーを同時に叩き込む。スパロボAでは「爆熱!究極拳」。(クラックさんより) |
・究極石破天驚拳 | マスターガンダム、ゴッドガンダム |
スーパーロボット大戦Aで、石破天驚拳を二人同時に放つ合体技。(クラックさんより) |
・レッドフラッグカモン | マタドールガンダム |
マタドールガンダムの腕に出現するビームマント。それを使う決め技である。多分、突っ込んできた敵を受け流し反撃を加える技だろうが、マーメイドガンダムの前に技が発動する前に倒されてしまう。(クラックさんより) |
・炎獄烈風 | マンダラガンダム |
錫丈からの炎による攻撃。 |
・曼陀羅円陣・極楽往生 | マンダラガンダム |
アニメ最終回において多数のガンダムが曼陀羅上にならび,キラルが中心で指揮することで行われる豪快な技。 「曼陀羅円陣!」の掛け声によって各ガンダムがならび,「極楽往生!」でガンダムたちが目標にむかって飛び出し、 「南無阿弥陀仏!」と叫ぶと,ガンダムたちの軌跡が大爆発を起こす。(喜愉塚部波さんより) |
・銀色の脚 | ミケロ・チャリオット、ネロスガンダム |
生身で使うとソニックブームみたいな衝撃波を飛ばす蹴り、ネロスガンダムの場合は両足計16門搭載されているサテリコンビーム砲の一斉発射。収束、拡散自由自在。銀色と言っているが実際には紫色。 でもドモンは緑色のシャイニングフィンガーを「黄金の指」と言っていたので、この際、色はどうでもいいかもしれない。(クラックさんより) |
・必殺必中ライジングアロー | ライジングガンダム |
ライジングガンダムの左腕に装備されたビーム・ボゥを展開し、そこから光り輝く矢を放つ技。ウォルターガンダムのバーサーカーシステム受信装置を正確に射抜いた。(クラックさんより) |
・ライジングスマッシュ | ライジングガンダム |
スーパーファミコンのゲーム版での、ライジングガンダムの必殺技。(クラックさんより) |