玄米ブレード [必殺技辞典]

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中学生・五輪玄米は、一見ごく普通の男の子。だが彼は古くから受け継がれる神秘の医術“仙医十二経剣”の継承者である。それは、日本刀で人体を傷つけずに病のみを斬る、「病魔を斬りて人身を斬らず」と謡われる秘術なのだ。いまだ未熟な玄米だが、その熱意と仙医の志を胸に、日夜病魔との闘いを繰り広げているのである・・・・

雷句誠・作。『週刊少年サンデー超増刊』にて3回掲載された読切漫画のシリーズ。同名の短編集に収録されている。

論薬の直刀 五輪玄米
玄米ブレード
仙医十二経剣・四番。対象となる人物の胸腺(免疫を作る器官)に刀を突き刺し、さらに別の人物に突き刺すことで免疫を移す。これにより免疫機能を失った人物を回復させることができる。免疫の提供者は凄まじい激痛に襲われる上、刀がわずかでもずれれば提供者・患者の双方が死亡してしまう (ケケケさんより)


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