画-ROW  [必殺技辞典]

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全9話(1巻) 作者:水元昭嗣(みずもとあきつぐ)

爪のかわりに指に生えた毛を筆のように扱う力と、通常の人間より体に流れる 電気が多いという特異体質を持つ少年「画郎」の自分探しの旅の話。 ジャンプらしく能力を活かしたバトル漫画っぽくなっている。

週刊少年ジャンプにて平成10年の1号から11号まで連載していた作品で、 作者が4年の年月をかけて連載された作品のようなスタイルにした。

血の画 画郎
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赤色の絵の具で血痕を書き、追跡者を騙す。(ケケケさんより)

無色の画 画郎
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周囲の景色と同じ色の絵の具を使うことで、カメレオンが景色に溶け込むように物体を見えにくくする。(ケケケさんより)

霧中の画 画郎
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最も使用頻度が高い技。絵の具を空気中に散布することで、霧の絵を作り出す。この絵は本物の霧のように周囲を覆い、その内部では視界が効かなくなる。(ケケケさんより)

字体の画 画郎
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「毛の爪」につけた絵の具を飛ばし、文字の形を創り出す。(ケケケさんより)

速画術 画郎
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5年もの間、ひたすら絵を描き続けた画郎が身につけた技。「毛の爪」につけた絵の具を使用することで、一瞬のうちに絵を書き上げる。ほとんど一秒足らずで、しかも正確な絵を書き上げることが可能である。(ケケケさんより)

血の霧中の画 画郎
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きれた絵の具の代わりに自分の血を使って発動した「霧中の画」。元が血なので、当然のごとく真赤である。(ケケケさんより)

落中の画 画郎
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落下中に絵の具を飛ばして絵(字)を書く技。逆さまに落ちていたのだが、本人はそれを計算に入れて普通の字を書いていた。(ケケケさんより)

投薬の画 画郎
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「毛の爪」に薬を塗り、絵を描く要領で飛ばす。精密な画郎の腕を持ってすれば、目標である人間の口に確実に入る。(ケケケさんより)

多身の画 画郎
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「速画術」の応用技。超高速で「毛の爪」を振るい、周囲に自分の絵を大量に描く。「霧中の画」の使用中に使い、分身の術のごとく敵を欺いた。(ケケケさんより)

土龍の画(もぐらのが) 画郎
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第8話にて登場。 パジェダーに使用した技で、 足元に絵の具の道を作り出して、 それに自身の体の電気を通して感電させる。

神鳴の画(かみなりのが) 画郎
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第9話にて登場。 自身の体質の力によって雷雲を呼び寄せ 、雷を自身に落として、それを手から発射して攻撃する。 パジェダーにとどめをさした。

たぬたん奥義ヒップアタック たぬたん
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頭のジェット噴射で勢いをつけながら、敵に尻からの体当たりを食らわせる。(ケケケさんより)


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