ファイアスノーの風  [必殺技辞典]

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“赤い野獣”の異名をとる戦士・ゼノは、ある日謎の集団に殺されかけた男を助け、死に際の彼から奇怪な剣の処分を頼まれる。「死人との約束は必ず果たす」という信念を持つゼノは剣を破壊しようとするが、それは如何なる方法でも傷ひとつつかない謎の性質を持っていた。しかもその剣を狙う組織が放った刺客との闘いの巻き添えを食って、立ち寄った鍛冶屋の親父が殺されてしまう。その死に際に彼の養女・シーナを守ることを約束したゼノは、彼女を連れ剣の破壊手段を求めてさらなる旅に出ることにする。そして彼は闘いの中で、己と剣にまつわる因縁を知ることになるのであった・・・・・・
謎を秘めた剣の正体とはいったい何か? ゼノとシーナの旅先には、何が待ち受けているのであろうか?

連載・・・・・・・・・・週刊少年ジャンプ
作者・・・・・・・・・・松根英明
単行本・・・・・・・・・全1巻
少年ジャンプにて連載されたファンタジー漫画。地味な画風とストーリーのせいか人気が振るわず、わずか11週で打ち切りになってしまった。

疾風の刃 ホーク
ファイアスノーの風
魔剣士ホークの必殺技。剣を振るうことで真空刃を生み出し、標的を叩き斬る。その威力は、一撃で木を切り倒し人間を仕留めるほどである。(ケケケさんより)


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