ミラクルジャイアンツ童夢くん [必殺技辞典]

TOPへ

魔打法 カルロス
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第38話初登場。 当初はフェイシングのようなポーズで片手でバットを構え、片手で払うようにボールを飛ばす打法。(両手でバットを振っても使用することは出来る。) 250キロを超える童夢の「サンダーバキュームボール」を細身のバットで打つことが可能な上、好きなコースへ打ち分けることが可能。 しかも打つ際にボールに微妙な回転を与えているので、野手が捕球する際に変化をおこして捕れないようにしている。 また童夢の「スノーミラジュボール」と「レインボースパークボール」を打球としても再現している。 カルロスの手首の柔らかさがあってこその技となっている。

イリュージョンスペースワープボール 新城童夢
ミラクルジャイアンツ童夢くん
スペシャルにて登場した最後の魔球。 ボールの蜃気楼によってバッターを幻惑する。 蜃気楼は2重にも3重にもなるのでバッターはマトを絞ることが出来ない。 なのでキャッチャーも童夢がサインするとこに構えてないと捕ることが出来ない。 作中で1度も破られることなかった魔球である。

サンダーバキュームボール 新城童夢
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第31話初登場。レインボースパークボールが破られたことによって新たに開発した新魔球。 体を大きく仰け反らせて足を大きく振り下ろすことによって、真空の渦を生み出して、 その真空の渦にボールを投げ込むことによって250キロを超える速度を出すことが出来る。 東京ドームだと体を大きく反らせた際に真上のライトが眩しくて投げられないということがあったが、目をつぶることによって解決させている。 またスピードが速いだけでミートすれば球質が軽いという弱点もあったが、フォームを完成させることで重い球質でも投げられるようになっている。 弱点は大きなフォームで投げるので、スタミナの消耗が激しい。
またピッチャーだけの弱点ではなく、キャッチャーの方にも弱点があり、 速すぎる球ゆえにキャッチャーが上手く捕球出来ないという点があった。 また当初はランナーが出た場合は盗塁も、され放題だったりする。

スノーミラージュボール 新城童夢
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第1話初登場。父親が腕に負担がかからないようにと童夢に教えた魔球。 ナックルの握りから発生するいわゆる消える魔球で、東京ドームのみで使用することが可能。 その仕組は東京ドームの空調にあり、初速100キロの遅いボールが空調による気流のサイクロンスポットに到達することで真上に浮かび上がる。 この突如浮かび上がる軌道によって打者がボールを消えたと錯覚をする。 そして浮かび上がったボールはサイクロン気流とダウンバースト気流によって生じる摩擦でボールに 新たな回転が加えられて、急速110キロとなってマウンドへ飛んでいく。 この時に打者の目の前に初めて、ボールが急に現れたように見えるという。 この魔球は落合によって天性のカンとリズムで破られてしまう。

ハイパースピンブラックホールボール 新城童夢
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第49話初登場。 カルロスの魔打法を打ち破るために編み出した新魔球。 回転しながら遠心力を利用して投げることによって、ブラックホールのごとく球を投げる。 バッターは球にバットを吸い寄せられて強制的に打たされて、凡打にされてしまう。 江川さんいわく星の誕生と消滅のエネルギーがこのボールには込められているらしい。 その割には最終的にはバントの揺さぶりに屈してしまったり、普通に落合選手に破られいる。

レインボースパークボール 新城童夢
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第14話初登場。「スノーミラージュボール」を落合選手に打たれて2軍に落ちたことで 新たに開発させた新魔球。 きっかけは洗濯の最中に大量に発生したシャボン玉である。 水野選手に教えてもらったフォークの握りから アンダースローで横の回転をかけることで、ボールがフラッシュしながら7に分裂したかのように飛んでいくというもの。 魔球の正体は東京ドームの独特な空調&ライトによる空気密度の変化&光の屈折があってこそ可能である。 この魔球によって20連続以上の三振を奪った。
パウラ・ドードに一度破られた後は、メロディーのアドバイスから、 スピード&分裂数をアップさせた「ニューレインボースパークボール」を使用している。

コンピューター打法 通天閣虎夫
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第11話初登場。相手投手をコンピューターを使って徹底的に分析してからおこなう打法。 打つ際の演出がまるで電脳世界のような感じになるのが最大の特徴。 虎夫はこの打法で38打席まで10割の打率を叩き出した。

ハリケーン打法 パウラ・ドード
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第26話初登場。南の島の嵐の中でバットを振り続けて会得した打法で、 10本のバットを一気に振るうことが出来るパワーからのバッティング。 飛距離を1000mを叩き出しており、東京ドームの屋根をぶち抜いたりもしている。 このハリケーン打法によって30打席25ホームランという成績も叩き出している。 ホームラン以外でもそのパワー故に、相手野手に多大なダメージを与えることもある。 バットを振る際の風圧なども関係して童夢の「スノーミラージュボール」などの効果を半減させている。

メロディーボール メロディ・パトリシア・ノーマン
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第18話初登場。天才少女ピアニストが繰り出すトルネードのような構えからサイドスローで投げられる魔球。 まるでピアノの鍵盤上でボールが波打つかのように飛んで行くのが特徴。 このボールから奏でられるメロディによってバッターを幻惑して無意識のうちに骨抜きにしてしまう。 例え打てたとしても並のバットならへし折ることが可能。 いくつかのバージョンがあり、「アレンジNo◯◯」といった具合に使用する。 音痴な童夢にだけは完璧には通用しなかったが、童夢に打たれるまで無敵だった魔球である。

リズム打法 メロディ・パトリシア・ノーマン
ミラクルジャイアンツ童夢くん
第18話初登場。 相手の投げる球のリズムを読んでバッティングをおこなう打法。 普通の球なら簡単に打つことが可能。 童夢の「レインボースパークボール」に対しても、 一矢報いることに成功している。


TOPへ