・屍影術 | アイアン=リンドロンド |
リンドロンドが使う、操影術の亜種。殺した人間を、その心停止の瞬間まで操り人形とする。 かつてドールガンに教えられた、習得しきれなかった操影術が変化したもの。(AKIさんより) |
・撃影 拳砲(フィストカノン)SOULF(ソールフ) | 茜純太 |
完全なSOULFを手にした事で影視レベルをSに高めた茜純太の撃影――魔人銃士ドールガンからの派生技。拳と書いてありながら掌からエネルギー弾のようなものを放っている。最終回なので派手に出来ている。(AKIさんより) |
・撃影 魔人銃士ドールガン | 茜純太 |
ドールガンの背後霊とともに死線を潜り抜け、完全なるSOULFを手にしたことで影視レベルSとなった純太が会得した撃影。かつて純太がSOULFが握った際はドールガンに肉体が乗っ取られていたが、撃影を修得したことにより、ドールガンの力を完全に我が物にすることに成功した。 (ケケケさんより) |
・SOULF(ソールフ) | ドールガン、茜純太 |
第2話初登場。 この技は作中で主人公である茜純太が主に使用する技で、 指先から人間の運動神経を操作する弾丸(実際には弾丸ではないが)を飛ばす。 純太が使用する場合は鏡にドールガンが写っており、標的がドールガンから見える状態で ないと使用できない。 また使用するには精力を必要とし、1日で放てる限界は6発までである。 ドールガンはこれらの条件を無視して放てる。 |
・拳燕返し | 鬼平三郎 |
パンチを繰り出し、1度避けされたとしても そのまま直線上にあるものを殴りつけ、即座に切り返しのパンチ繰り出す。 |
・頭突き燕返し | 鬼平三郎 |
頭突きを繰り出し、1度避けされたとしても そのまま直線上にあるものを頭突きして、即座に切り返しの頭突き繰り出す。 |
・肘秘燕(つばめ)返し | 鬼平三郎 |
燕返しシリーズの奥義として登場。 連続で切り返しの肘攻撃を繰り出して攻撃する。 |
・ドハツテン・ド・ライバー | ガズラー |
第77話初登場。 相手を逆さまにした状態で顔面を自身のパンツの中につっこみ、 怒髪天をMAXにした状態でそのままパイルドライバーを繰り出す。 |
・ドレスウィップ | ゴールド |
第75話初登場。 自身が着ているドレスの一部を鞭のように振るい攻撃する。 |
・ボルトタイフーン | ダンデル |
第66話にて使用される。 ゴム人間という体をいかして、 体の捻りによって生じる静電気によって攻撃する技。 |
・プラズマ火球(バーン) | ツァファイア |
手のひらから火球を作り出す。 |
・ファイアウォール | ツァファイア |
「プラズマ火球(バーン)」によって作り出した火球を利用して 炎の壁を生み出す。 |
・ニトロバブル | デスマ |
カルダ十二騎士正の一人、デスマの撃影。敵の動きを予測・追撃するニトロ入りのシャボン玉。影視能力を実体化させる騎士正の力。(AKIさんより) |
・操影術 | ドールガン |
ドールガンが使う、人間を人形のように操る力。SOULFと違い使用回数制限は無い。 気の乱れた瞬間に心をつかみ神経を掌握または心の刺激をきっかけに体の自由を奪う。内容は様々で意識を残しつつ相手の体を自在に操る事もあれば、記憶操作だけで済ます事もあり、また後催眠のように特定のキーワードで仕掛けた内容が発動したり、無意識の内に同じ行動を取らせる事もある、ある意味何でもありな反則級の必殺技。 しかし操影術を伝授する際に他から神経を掌握されないノウハウを植え込まれたリンドロンドには全く効かない。更にドールガンの娘にも効きづらく、効いたとしても暗示は解けやすい。記憶操作などは出来るが、強い思いだけは操れないという欠点がある。(AKIさんより) |
・魔影術 | ネイ=ディ |
カルダ騎士団の枢機卿ネイ=ディの撃影――影帝ベルゼカイザーからの派生技。屍影術と同じ操影術の亜種。 実体化させた"触影"を伸ばし、敵に撃ち込む事でその体を自在に操る。 通常でも使えるが、鏡張りの祭殿では複数の鏡によって多数の光源を得る仕掛けにより影力が増幅する。 操影術と同様に操れるが、操影術であるSOULFの方が優先順位が高いので、魔影術によって操られていても、その呪縛を解く事ができる。(AKIさんより) |
・爆愛羽月(はつき)キック | 羽月親子 |
第69話で「SOULF」によって運動神経をアップされた 2人が繰り出したダブル上段キック。 |
・撃影ドラゴレックス | ハネライ |
第77話初登場。超破壊力攻撃に幻影を重ねて直撃必殺を狙う拳。
幻影とはいえ巨大なドラゴンが襲い掛かってくるイメージと、事実ドラゴン並の攻撃力を誇るハネライの一撃は脅威。 |
・撃影・隠者ブラックダーク | メビラ |
第67話初登場。
強烈な影力で相手の認識力に干渉し、姿を隠す撃影。 見極めるには影視レベルA+ でなければならず、茜純太は体を静止する事で次の攻撃をうつメビラの一瞬の"揺らぎ"――"影"を見極められる。 |
・音速剣 鋼響(はがねひびき) | リンドロンド |
人形正宗(ドールエッジ)を振り、 音速を超えた斬撃が衝撃波を飛ばして対象を切り裂く。 |
・フラッシュガード | ハル・ニッケル |
第75話初登場。 光らさせたカードを周囲にはべらせ、相手の攻撃を防御する盾とする。 |
・影視 | 茜純太、ドールガン、リンドロンド、鬼平、カルダ騎士団、その他 |
その昔、少数民族のカルダ人が十字軍の時代に一VS多で生き残るため編み出した技。自我をコントロールする事で戦う自分を後ろから見るような、もうひとつの視点を意識するのが基本。レースゲームの後方視点のようなもの。
影視にはレベルがあり、レベルが上がる事で能力も向上していく。影視レベルCは自らの戦いの場を見下ろした視点で知覚できる。次の段階の影視レベルBでは戦いの中で敵の心理が読めるようになる。更にマスターした影視レベルAでは戦いの一瞬の未来を視覚の内に捕らえられるようになる。ドールガンによると敵の行動予測は"揺らぎ"として見えるようになり、弱い敵の"揺らぎ"は小さく、強い敵は大きく複雑な無数の"未来予測"を見せる、とのこと(AKIさんより) |
・撃影 | 影視レベルS以上の者 |
戦いの認識力を高める事で敵の攻撃・戦力の情報を視覚に置き換える技術である影視。CからAへレベルを上げていく事で敵の気配・思考・一瞬の未来が目に見えるようになるが、その認識力が究極に満ちたレベルSでは、別のさまざまな現象が起きる。 "識る影"から"撃つ影"へと。極めた認識力が物理的な力に置き換わる、「影力撃転」と呼ばれる現象である。 ちなみに撃影の究極の形が"操影術"との事から、リンドロンドの"屍影術"も撃影であると思われる。(AKIさんより) |