デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版) [必殺技辞典]

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ウルトラ・ドロン・ゴー エグザイル・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
2014年3月現在、「豚乱舞 ブータン・ジャクソン」と「凶槍乱舞 デスメタル・パンク」のみが持つ能力で、「ドロン・ゴー」能力の亜種ともいえる能力。通常のドロン・ゴーは能力持ちが破壊されたときしか能力を発動できなかったが、こちらはマナゾーンやシールドゾーンなど、能力持ちがバトルゾーンから墓地以外の他の領域に送られたときにも発動できるようになった。ちなみに前述した2体のエグザイル・クリーチャーが対象としている名称は「乱舞」。
前述したようにどこの領域に送られても能力を発動できるが、特に手札に戻されたときは無類の強さを誇る(それぞれ1枚ずつでループを形成できるため)。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

クライマックス・ドロン・ゴー エグザイル・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「ドロン・ゴー」能力の亜種ともいえる能力。通常のドロン・ゴーはカード名称を指定していたが、こちらは別のものを条件としており、その条件を満たすエグザイル・クリーチャーであれば名称は関係なく発動できる。また通常のドロン・ゴーは「この能力持ちの破壊時に、条件を満たすエグザイル・クリーチャーカードを手札から場に出せる能力」だったが、こちらは「条件を満たすエグザイル・クリーチャーの破壊時に、手札にあるこの能力持ちエグザイル・クリーチャーカードを場に出せる能力」という微妙な違いがある。
この能力を持つエグザイル・クリーチャーは「神撃の カツドン DASH」と「絶頂神話 カツムゲン」、そして「最終章 カツエンド」の3体のみ。これらが指定している条件はまず「神撃の カツドン DASH」が『味方のエグザイル・クリーチャー(であれば何が破壊されても発動できる)』で、残り2体が『コストが7以上で、なおかつ火文明である味方エグザイル・クリーチャー』となっている。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

灼熱ドロン・ゴー エグザイル・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
2014年3月現在、「灼熱連鎖テスタ・ロッサ」のみが持つ能力。バトルゾーンにいる味方の、名前に「テスタ・ロッサ」を含むクリーチャーが破壊されたときに発動できる。この能力を持つクリーチャーが手札にあったとき、それをノーコストでバトルゾーンに出すことができる。この能力によって自身がバトルゾーンに出たとき、山札のトップから5枚のカードを一度墓地に置き、その中にある『名前に「テスタ・ロッサ」を含む、エグザイル・クリーチャー以外のクリーチャー』を全てバトルゾーンに出すことができる。このようにして出した「テスタ・ロッサ」は全て「スピードアタッカー」能力を得られるためそのターン中での攻撃が可能となるが、それらのクリーチャーは能力発動ターン終了時に、任意の順序で山札の一番下に置かなくてはならない。
一般的な使用目的としては「テスタ・ロッサ」クリーチャーをコスト踏み倒しで出すことだが、一度墓地を経由しているため、「テスタ・ロッサ」クリーチャーカード以外が稀に持っている「自身が墓地に置かれたとき」に誘発する能力とのコンボが成立する点も見逃せない。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

三人組(トリオ)ドロン・ゴー エグザイル・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
2014年3月現在、「友情集結 R・M・G」のみが持つ能力で、「ドロン・ゴー」能力の亜種ともいえる能力。能力持ちが破壊されたときに発動可能で、手札にある名称に「友情」を含み、カード名称そのものは異なるカードを好きな数、手札からバトルゾーンに出すことができる。手札に該当する名称を持つカードを持っていれば、この能力持ち1体で複数体のクリーチャーが並ぶことになるので発動を狙う価値はある。
ちなみに出すことができるのは該当する名称を持つ「エグザイル・クリーチャー」ではなく「カード」であるため、名称さえ合っていれば通常のクリーチャーも出せる。もっとも「友情」を含むエグザイル・クリーチャー以外のクリーチャーは2014年3月現在「友情の炎獄ゲット」のみのようなので、あまり関係ないことではある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ドロン・ゴー エグザイル・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族欄に「アウトレイジMAX」を含むエグザイル・クリーチャーの一部が持つ能力。この能力持ちクリーチャーはこの能力の説明の他に、カード名称も併せて書かれている。この能力を持つエグザイル・クリーチャーが破壊されたとき、指定された名称をカード名に含むエグザイル・クリーチャーを手札から1枚選んで、その召喚コストを支払わずにバトルゾーンに出すことができる。

この能力を持つエグザイル・クリーチャーと、そのエグザイル・クリーチャーが指定している名称は以下の通り。
光文明‐‐‐
宇宙刃 ニケ、宇宙美刃 ミケランジェロ:『宇宙』
奪太陽 サンサン:『太陽』
愛友情 ニケ・M:『M』
水文明‐‐‐
超合金 ロビー、絶超合金 ロビンフッド:『合金』
命水百仙 しずく:『百仙』
学友情 ロビー・R:『R』
闇文明‐‐‐
豚魔槍 ブータン、地獄魔槍 ブリティッシュ:『魔槍』
閻魔王子 クーマン:『閻魔』
火文明‐‐‐
弐超拳銃 ドラゴ・リボルバー、双拳銃 ドラポン:『拳銃』
武闘龍 カツドン、武闘将軍 カツキング:『武闘』
超法 カツドンGO!:『超法』
超法剣 カツキング GANG:『法』
無法伝説 カツマスター:『無』か『法』
自然文明‐‐‐
鼓笛獣 五朗丸、獣音鼓笛 グローバル:『鼓笛』
極太茸 菌次郎:『極太』
猛友情 五郎丸・G:『G』
多色‐‐‐
暴剣王邪 ハリケーン、暴剣坊 アラシ:『暴剣』
百仙閻魔 マジックマ瀧:『百仙』か『閻魔』
極太陽 シャイニング・キンジ:『極太』か『太陽』
無敵剣 カツキングMAX:『無』
無敵 ドン・カツドン:『無敵』
無色(ゼロ文明)‐‐‐
神豚 ブータンPOP:『神豚』
神豚槍 ブリティッシュROCK、神聖牙 UK パンク:『神』

この能力持ちクリーチャーは基本的に、対象にしている名称持ちエグザイル・クリーチャーとの間でループするようになっており、能力の発動によって交互にバトルゾーンに登場する様はまるで『「解除」能力持ちサイキック・クリーチャー』を髣髴とさせる。
「手札から出せる」という能力の都合上、ハンデス系の効果には弱く、また破壊以外の除去には発動できない点も弱点である。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

アクセル クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
クリーチャーにとっての装備品のような扱いとなるカード「クロスギア」に関係する能力。この能力を持つクリーチャーは、自身にクロスギアが装備される(「クロス」と呼ぶ)ことによって能力を発動できる。

この能力を持つ主なクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
精撃の使徒アリッサ:パワーが3000上昇し、種族名に「エンジェル・コマンド」が追加される。
光器マリアンナ:自身の攻撃時、自分の山札の中から「S・トリガー」能力を持つ呪文を1枚選び、その呪文をマナコストなしで唱えることができる。呪文を選んだ後は山札をシャッフルしなければならない。
巡霊者サーフィー:自身が破壊された時、このクリーチャーにクロスされていたクロスギアの数だけ山札からカードをドローすることができる。
水文明‐‐‐
アクア・ムーンエッジ:パワーが3000上昇し、種族名に「サイバー・ムーン」が追加される。
ミント・ミラージュ:「攻撃をブロックされない」効果と「自身が破壊される時、このクリーチャーにクロスしてあるクロスギア1枚を代わりに墓地送りにし、自身の破壊を無効にする」効果の二つを得る。
シンカイドウザン:相手プレイヤーを攻撃し、ブロックされることなくその攻撃を通すことができた場合、自身よりも小さいパワーを持つクリーチャー1体をバトルゾーンから持ち主の手札へと戻すことができる。
闇文明‐‐‐
悪魔怪人デスブラッド:パワーが3000上昇し、種族名に「デーモン・コマンド」が追加される。
デクロワゾー・ブローチ:自身が破壊された時、相手プレイヤーの手札2枚を墓地へと捨てさせる。捨てる2枚の手札は相手プレイヤーが選ぶ。
ギガザンダ:相手プレイヤーを攻撃し、ブロックされることなくその攻撃を通すことができた場合、相手プレイヤーの山札のカード1枚を相手の墓地に置く。捨てるカードはこのクリーチャーの所持プレイヤーが選ぶ。また墓地に置いた後は、相手プレイヤーは自らの山札をシャッフルしなければならない。
火文明‐‐‐
神風ゼファー:相手プレイヤーを攻撃し、ブロックされることなくその攻撃を通すことができた場合、ターン終了までバトルゾーンにいる味方クリーチャー全てに「スピードアタッカー」能力を与える。
武装兵ミステリアス:パワーが3000上昇し、種族名に「ボルケーノ・ドラゴン」が追加される。
メタルカオス・ドラゴン:同一ターン中に2回攻撃が可能となる。
など。
自然文明‐‐‐
開龍妖精フィーフィー:パワーが3000上昇し、種族名に「アース・ドラゴン」が追加される。
戦技の化身:自身の攻撃時、自らの山札の中からクリーチャーかクロスギアのどちらかのカードを1枚手札に加えることができる。手札に加える前にはそのカードを相手プレイヤーに見せる必要があり、また手札に加えた後は山札をシャッフルしなければならない。
風来の股旅ビワノシン:自身の攻撃時、自らの山札の中から種族名に「サムライ」を持つカード1枚を手札に加えることができる。手札に加える前にはそのカードを相手プレイヤーに見せる必要があり、また手札に加えた後は山札をシャッフルしなければならない。
など。

他のカードゲームで例えるなら、バトルスピリッツに登場する「ブレイヴ」と呼ばれる種類のカードと合体することで得られる「合体時効果(ただし、これは「能力名」ではない模様)」に近い能力といえる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

∞(インフィニティ)パワーアタッカー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
2014年5月現在「武闘将軍 カツキング」のみが持つ、「パワーアタッカー」能力の亜種ともいえる能力。自身の攻撃時に限り自身のパワーを上昇させることができるというのが「パワーアタッカー」能力だが、この能力を発動させたクリーチャーのパワーはなんと「無限大」になるというとんでもないもので、それゆえに自身が攻撃した時のバトルでは無敵の強さを誇る。
…と言いたいのだが、残念ながらこのTCGには既に「全てのバトルに必ず勝つ」能力を持つ『太陽の精霊マルシアス』と、「そもそもバトル自体が行われず、その代わりに相手クリーチャーを破壊できる」能力を持つ『恐気の覚醒者ランブル・レクター』というクリーチャーがおり、それらの能力を持つクリーチャーの前では成す術なく破壊されてしまう。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

∞(インフィニティ) ブレイカー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
2014年5月現在「無限の銃刃 ダン・クローリー」のみが持つ、「ブレイカー系」能力の新たな能力。この能力持ちクリーチャーが相手プレイヤーのシールドをブレイクするとき、好きな数を宣言することができる。この能力持ちクリーチャーはこのようにして宣言された数と同数のシールドをブレイクできる。
(宣言した数次第ではあるが)相手プレイヤーのシールドを全てブレイクすることもでき、その点は「ワールド・ブレイカー」と似た能力と言える。そちらとの決定的な違いは、例えば「シールド・セイバー」能力などでブレイクできなかったシールドがあるとき、ワールド・ブレイカーは「シールドを1枚ずつブレイクする」能力であるためにそのシールドをブレイクする機会はその攻撃では二度と訪れないが、こちらは宣言した数に到達していなければ、再度同じシールドを対象にしてブレイクを狙うことができる点。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

ウェーブストライカー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
クリーチャーが持つ能力の一つ。この能力を発動させるためには、この能力の所持クリーチャーが合計3体以上バトルゾーンにいる必要がある。

この能力を持つ主なクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
堅防の使徒アースラ:パワーが4000上昇し、さらに「ブロッカー」能力を得る。
命運の伝道師ラミエル:相手ターン中に自らのバトルゾーンにいるクリーチャーが破壊された時、その度に山札からカードを1枚ドローする。
星雲の精霊キルスティン:自らのバトルゾーンにいる全てのクリーチャーのパワーを5000上昇させ、さらに「ブロッカー」能力と「W・ブレイカー」能力を同じく自らのバトルゾーンにいる全てのクリーチャーに与える。
など。
水文明‐‐‐
リバイバル・ソルジャー:パワーが4000上昇し、さらに自身が破壊される時、墓地へと行く代わりに自らの手札に戻る効果を得る。
アクア・トリックスター:バトルゾーンに出た時、相手プレイヤーのバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップする。タップするクリーチャーはこのクリーチャーを所持しているプレイヤーが選択する。
アドラス:バトルゾーンに出た時、それぞれのプレイヤーは自らのバトルゾーンにある「ウェーブストライカー」能力を持つクリーチャーの数だけ山札からカードをドローする。
闇文明‐‐‐
邪口虫ラフレシア・ワーム:パワーが4000上昇し、さらに「闇ステルス」能力を得る。
略奪秘宝ジャギラ:バトルゾーンに出た時、相手プレイヤーの手札を3枚選んで捨てさせる。選ぶ時、相手の手札を見ることはできない。
骨折人形トロンボ:バトルゾーンに出た時、自らの墓地からクリーチャーを1体手札に戻すことができる。
など。
火文明‐‐‐
炎舞闘士サピエント・アーク:パワーが4000上昇し、タップされていないクリーチャーへの攻撃を可能にする。
スカイフレーム・リザード:バトルゾーンに出た時、相手のバトルゾーンにいる「ブロッカー」能力を持つクリーチャーを2体まで破壊する。
炎神兵ゴリアック:バトルゾーンに出た時、相手のバトルゾーンにいるパワーが5000以下のクリーチャー1体を破壊する。
など。
自然文明‐‐‐
マッチョ・メロン:攻撃している間だけ、自身のパワーが3000上昇する。
シェル・チャーチ:バトルゾーンに出た時、相手プレイヤーのバトルゾーンにいるクリーチャー1体を相手プレイヤーのマナゾーンに送る。送るクリーチャーは相手プレイヤーが選ぶ。
アラーム・ラディッシュ:バトルゾーンに出た時、自らの山札の一番上にあるカードをマナゾーンに置き、その後マナゾーンに置かれているクリーチャーカード1枚を手札に加える。
など。
多色‐‐‐
電脳奇面アンギラー:「バトルゾーンに出た時、自らの墓地から『ウェーブストライカー』能力を持つクリーチャーを1体手札に戻すことができる」効果と「攻撃をブロックされない」効果、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。

なお、上述した「3体以上」のカウントには、自らのバトルゾーンだけでなく、相手プレイヤーのバトルゾーンも含まれる。そのため、発動して欲しくないタイミングで能力が発動してしまうことも稀にある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ウルトラシールド・プラス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「シールド・プラス」と「W・シールド・プラス」の上位にあたる能力。基本的な効果のほとんどは前述した2つの能力と変わらないが、こちらは1枚のシールドに「最大5枚まで」カードを追加することができる。1枚のシールドにしかカードを追加できないものの、「シールド・プラス系」の中でもS・トリガーを引き当てることができる確率の高さは随一。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「奇跡の精霊ミルザム」のみ。ちなみに能力を発動するための条件は『自身がバトルゾーンに出た時』。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

エターナル・Ω クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「ゼニス」を持つクリーチャーのほとんどが持つ能力。この能力を持つクリーチャーがバトルゾーンから別の領域に移動する時、その領域に移動する代わりに持ち主の手札に戻る能力。能力は強制的に発動する。「白騎士の聖霊王HEAVEN」がバトルゾーンに出た時に発動する能力や呪文「リーフストーム・トラップ」の効果などによって移動させられる時にも発動するため非常に粘り強いが、反面「母なる紋章」などの効果で自身のマナゾーンに置きたい時にも発動してしまうためその点は若干不便ではある。手札に戻るその特徴上、手札破壊(手札のカードを捨て山(TCG毎に名称は異なる。このTCGでは「墓地」)に置かせる効果の俗称。他のTCGでもこの効果は多かれ少なかれ登場する)系の効果には弱い。

この能力を持つ主なクリーチャーは以下の通り。召喚コストが小さい順に表記する。
コスト10:「智」の頂 レディオ・ローゼス、「俺」の頂 ライオネル、「謎」の頂 Z-ファイル、「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレなど。
コスト11:「祝」の頂 ウェディング、「修羅」の頂 VAN・ベートーベン、「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」など。
コスト12:「呪」の頂 サスペンス、「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー、超絶奇跡 鬼羅丸
コスト13:「終」の極 イギー・スペシャルズ

このTCGにはこの能力が登場する以前にも、「破壊され墓地に置かれる際、その代わりに手札に戻す」という俗に「モヤシ」と呼ばれる効果があったが、そちらと比べてこちらは被破壊時に限らず、バトルゾーンから移動させられる類の処理が発生すればその手段を問わず発動する点が強み(であると同時に前述した通り弱みでもある)。他のクリーチャーに能力を与えるクリーチャーには、種族に「ハンター」か「エイリアン」の最低どちらかを持つ味方クリーチャー全てに与える『黄金龍 鬼丸「王牙」』と、種族欄に「ドラゴン」か「コマンド」の最低どちらかの表記がある味方クリーチャー全てに与える『「戦慄」の頂 ベートーベン』がいる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

O(オーバー)・ドライブ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「O・ドライブ ○」という表記がされ、伏字部分には文明の種類とその枚数が書かれている。この能力を持つクリーチャーを召喚するとき、通常の召喚コストに上乗せする形で、マナゾーンに置かれている「伏字部分に指定されている文明とその枚数分のカード」を追加タップすることで得ることができる能力。呪文にもいくつか存在する。

この能力を持つ主なクリーチャーと発動条件となっている文明名およびその枚数、そして能力発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
海賊メカ・スカルフック:自然文明のカードを1枚タップすることで『バトルゾーンに出たとき、そのターンが終了するまで味方クリーチャー1体に「攻撃中、パワーを2000上昇させる」という効果を与える』という効果を得る。
宣凶師ルギアス:水文明のカードを2枚タップすることで『バトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにいるクリーチャー1体を持ち主の手札に戻す』という効果を得る。
巡霊騎ガスティン:水文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにいる「召喚コストが3以下のクリーチャー1体」を持ち主の手札に戻す』という効果を、自然文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、自分が手札として持つ「召喚コストが3以下のクリーチャー1体」をバトルゾーンに出すことができる』という効果を得る。
水文明‐‐‐
モルスク・パイレーツ:光文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、自分のマナゾーンから呪文のカード1枚を手札に戻す』という効果を得る。
フォール・クロウラー:闇文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たときに文明をひとつ選択できる。その後に相手プレイヤーの手札を見て、その中から先ほど選択した文明のカード1枚を墓地送りにする』という効果を得る。
ミラー・エッグ:光文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、自分の墓地から呪文のカード1枚を手札に戻す』という効果を、闇文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、自分の墓地からクリーチャーのカード1枚を手札に戻す』という効果を得る。
闇文明‐‐‐
封魔秘宝アバランバ:水文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき山札からカードをさらに3枚ドローする。ドローした後は手札のカードを2枚選び、好きな順序で山札の上に置かなければならない』という効果を得る。
呪怨秘宝バキューム:水文明のカード4枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき相手プレイヤーの山札の一番上を表向きにする。そのカードが呪文だった場合、マナコストなしで自分が唱えることができる(唱えた後の呪文カードの行き先は、相手プレイヤーの墓地)。呪文以外のカードだった場合は山札の一番下に戻さなければならない』という効果を得る。
アクアヒート・ドラグーン:水文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップする』という効果を、火文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいる「タップ済みでなおかつパワーが4000以下のクリーチャー1体」を破壊する』という効果を得る。
など。
火文明‐‐‐
暴神兵ジェットライオス:自然文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、そのターンが終了するまで「攻撃中、パワーを5000上昇させる」という効果と「W・ブレイカー」能力』を得る。
機動闘竜メタルクロー:闇文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体のパワーを2000減少させる』という効果を、自然文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、そのターンが終了するまで自らのバトルゾーンにいるクリーチャー1体のパワーを2000上昇させる』という効果を得る。
自然文明‐‐‐
パチパチ・クリキントン:火文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、そのターンが終了するまで「スピードアタッカー」能力』を得る。
ボンバー・サツマゴワス:光文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、相手クリーチャーは次のターンに「クリーチャーを攻撃すること」を封じられる』という効果を得る。
森の指揮官コアラ大佐:光文明のカード1枚をタップすることで『味方クリーチャー1体が持つ「攻撃できない」類の効果すべてを無効化する』という効果を、火文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、そのターンが終了するまで自らのバトルゾーンにいるクリーチャー1体に「W・ブレイカー」能力を与える』という効果を得る。
多色‐‐‐
剛勇霊騎エシャロット:光文明を自然文明のカードをそれぞれ1枚ずつタップすることで『能力が発動したターン中に自らのカードが「手札」または「バトルゾーン」から墓地に行くことになったとき、代わりにそのカードをマナゾーンに置くことができる』という効果を得る。
機械提督デリンダー:闇文明と火文明と自然文明のカードをそれぞれ1枚ずつタップすることで『バトルゾーンに出たときお互いの手札を数える。もし自分よりも相手のほうが手札を多く持っていた場合、相手と手札が同じ枚数になるまで山札から追加ドローできる』という効果を得る。
霊騎死爵サー・アルビデス:光文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、山札の一番上のカードを裏向きのままシールドゾーンに新規のシールドとして追加する』という効果を、闇文明のカード2枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいるタップ済みのクリーチャー1体を破壊する』という効果を、自然文明のカード1枚をタップすることで『バトルゾーンに出たとき、ターン終了まで自らのバトルゾーンにいるクリーチャー1体のパワーを7000上昇させる』という効果を得る。
など。

タップする文明の条件が複数パターンあるもの(例えば上記したものでは「ミラー・エッグ」や「霊騎死爵サー・アルビデス」など)の場合はその組み合わせをこちらで自由に選んでよい。例えば「ミラー・エッグ」のように2種類の組み合わせを持つカードの場合、「どの効果も発動させない」「どちらか片方のみの効果を発動させる」「両方の効果を発動させる」の3通りから好きなものを選び、その効果を発動させるためのマナカードを必要数タップすればいい。
また多色のカードをタップする場合、「どの文明扱いにするか」を宣言する必要があり、「そのカードが持つ文明を全て含む扱いにしてタップする」ことはできない。これはマナを生み出すことができない「5色レインボーのカード」も例外ではない(この能力を発動させるためにタップするマナカードは召喚用とは別のため)。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

G(ギャラクシー)・ブレイカー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「ブレイク系」能力の一つであり、「ワールド・ブレイカー」に並ぶブレイク系能力のもう一つの最高峰でもある能力。「相手プレイヤーのシールドを全てブレイクできる」点はワールド・ブレイカーと同じだが、こちらはその攻撃後に「自らのシールドゾーンに置かれているシールドが全てブレイクされる」点が追加された。
この能力を持つクリーチャーは2012年3月現在「THE FINAL カイザー」のみ。またこの能力を付加するためには2012年3月現在、クロスギア「超銀河剣 THE FINAL」をクロスするしか方法がない。余談だが、前述の2枚のカードはどちらも闇文明。闇文明のカードは、効果が強力な代わりに自分自身にデメリットがある俗に「スーサイド」と呼ばれる効果を持つものが非常に多いので、この能力もそれを表しているのだろう。
一見するとただのデメリットでしかない能力(実際、そのターンでの攻撃を完全に凌ぎ切られた場合、直後に訪れる相手プレイヤーのターンで止めを刺される危険がある)だが、考え方を変えれば「S・トリガーを能動的に発動できる」というメリットでもある。「アクア・スーパーエメラル」でS・トリガー能力持ちカードをシールドゾーンに埋めたり、「星龍パーフェクト・アース」や「星龍の記憶」などでシールドゾーンの全カードにS・トリガーを付加させたりと、そのメリットをうまく活かすような運用をしたい。また、この能力でシールドブレイクされる順序は「相手プレイヤー→自分」であるため、相手がS・トリガーでプレイしたカードを自分のS・トリガーで迎撃することが可能。相手プレイヤーのシールドを確認することができないため運の要素が強いが、うまく決まればそのまま勝敗を決することができる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

G(グラビティ)・ゼロ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「G・ゼロ‐○」という表記がされ、伏字部分に書かれている文章の初めには能力を発動するための条件が書かれている。クリーチャーカードに指定されている条件を満たした場合、そのクリーチャーをマナコストなしでバトルゾーンに召喚することができる能力。

この能力を持つ主なクリーチャーと、能力を発動させるための条件は以下の通り。
光文明‐‐‐
銀河の守護者グラン・シリス:バトルゾーンにクロスギアをクロス済みのクリーチャーがいる。
五連の精霊オファニス:バトルゾーンに全ての文明のカードが出ている。
光姫聖霊ガブリエラ:自らのシールドゾーンにカードが1枚も残っておらず、なおかつバトルゾーンに自身と同名のクリーチャーカードが1枚もない。
など。
水文明‐‐‐
パラダイス・アロマ:バトルゾーンに種族「サイバーロード」を持つクリーチャーがいる。
ルナ・コスモビュー:自分か相手、どちらかのプレイヤーが手札を9枚以上持っている。
闇文明‐‐‐
黒龍王ダーク・ジオス:相手の墓地に6体以上クリーチャーがいる。
盗掘人形モールス:自らの墓地に6体以上クリーチャーがいる。
漆黒戦鬼デュランザメス:バトルゾーンに種族「デーモン・コマンド」を持つクリーチャーが3体以上いる。
など。
火文明‐‐‐
北風の騎手フォッカー:バトルゾーンに種族「アーマード・ワイバーン」を持つクリーチャーがいる。
バルケリオス・ドラゴン:バトルゾーンに種族「アーマード・ドラゴン」を持つクリーチャーが2体以上いる。
ボルメテウス・剣誠・ドラゴン:バトルゾーンに種族「サムライ」を持つカードが5枚以上あり、なおかつバトルゾーンに自身と同名のクリーチャーカードが1枚もない。
など。
自然文明‐‐‐
式神ブゥ:バトルゾーンに種族「ホーン・ビースト」を持つクリーチャーがいる。
統率するレオパルド・ホーン:バトルゾーンに8体以上クリーチャーがいる。
多色‐‐‐
魔光騎聖ブラッディ・シャドウ:召喚しようとしているターン中に呪文を使っている。

この能力は「召喚にかかるコストを0にする」能力なので、能力発動時には「従獄の凶獣ドルベロス」や「トラブル・キーボード」といった「相手クリーチャーの召喚コストを一定数増加させ、召喚を妨害する」効果を受け付けずに召喚できる点が大きな魅力。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

クルー・ブレイカー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
相手プレイヤーのシールドを割る枚数に影響を与える能力である「ブレイク系」の一つ。この能力を持つクリーチャーのカードには能力を発動させるための条件が書かれていて、相手プレイヤーのシールドへ攻撃を通した瞬間に発動する。条件を満たすクリーチャーがバトルゾーンにいる場合、その数が1体増えるごとにシールドを割ることができる枚数が1枚ずつ増えていくという能力。

この能力を持つクリーチャーと、条件として指定されているクリーチャーは以下の通り。
なお「星鎧亜イカロス」を除き、この能力を持つクリーチャー自身を「条件を満たすクリーチャーの1体」としてカウントすることはできない。
火文明‐‐‐
超竜ザシャック:種族「アーマード・ドラゴン」を持つクリーチャー
シグマ・トゥレイト:種族「サバイバー」を持つクリーチャー
アルティメット・ドラゴン:種族「ドラゴン」を持つクリーチャー
多色‐‐‐
星鎧亜イカロス:多色クリーチャー

上を見ればわかる通り、この能力を持つクリーチャーのほとんどは火文明単色のクリーチャーである(この能力を唯一持つ多色クリーチャーである「星鎧亜イカロス」も火文明を含んでいるため、そういう意味では「火文明のみが持つ能力」といえるかもしれない)。また進化クロスギア「龍刃 ヤマト・スピリット」をクロスすることによっても得られる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

激流連鎖 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「連鎖」能力の強化版。ほとんどは「連鎖」と同じだが、能力発動時に山札をめくる枚数が「1枚」から「2枚」に変化した。めくったカードが2枚とも条件を満たさないカードだった場合は、好きな順番で山札の一番上に戻すことになる。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在、召喚コストが8マナの「サイバー・G・ホーガン」のみ。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

光臨 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族欄に「オラクル」を含み、同時にカード名に「イザナイ」とあるクリーチャーの多くが持つ能力。自分のターン終了時、この能力を持つクリーチャーがタップ状態であるときに発動できる。自分の山札を見て、その中からクリーチャー1体をノーコストでバトルゾーンに出すことができる。バトルゾーンに出した後は山札をシャッフルしなくてはならない。この能力で出すことができるクリーチャーには条件があり、それは能力持ちクリーチャーごとに定められている。

この能力を持つクリーチャーと、各能力持ちクリーチャーが出すことができるクリーチャーの種類は以下の通り。
光文明‐‐‐
霊騎のイザナイ パイル:6コスト以下のアーク・セラフィム
神光のイザナイ ハゴロモ:8コスト以下の無色クリーチャー
マントラのイザナイ カリーナ:6コスト以下のオラクル
匠のイザナイ ファッション・モンスター:6コスト以下の「シールド・ゴー」能力持ち
水文明‐‐‐
戦攻のイザナイ アカダシ:7コスト以下のアースイーター
闇文明‐‐‐
封魔のイザナイ ガラムマサラ:7コスト以下のグランド・デビル
火文明‐‐‐
爆裂のイザナイ ダイダラ:7コスト以下のフレイム・コマンド
自然文明‐‐‐
妖精のイザナイ オーロラ:6コスト以下のスノーフェアリー
多色‐‐‐
光機のイザナイ ロイヤルティー:7コスト以下のメカ・デル・ソルかグレートメカオー
神龍のイザナイ ガーリック:8コスト以下のドラゴン・ゾンビかアーマード・ドラゴン
無色(ゼロ文明)‐‐‐
神来のイザナイ 日蓮:7コスト以下のゴッド

いわゆる「自身がタップ状態であることを条件とするリクルート能力」。この能力持ちクリーチャーとバトルゾーンに出すことができるクリーチャーとをコスト面で比べたとき、能力持ちクリーチャーよりも最大で1ないしは2コストが高いクリーチャーを呼ぶことができる。コストが高ければそのぶん効果が強力なクリーチャーが多くなってくるので、それらをノーコストで呼ぶことができるこの能力は使える能力だといえる。弱点としては、このカードゲームではクリーチャーを攻撃対象にするとき、基本的にタップ状態であるものしか選ぶことはできないので、自らタップ状態にするこの能力持ちクリーチャーはバトルでの破壊をされやすい点だろうか。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

G(ゴール)・L(ライフ)・ゲート クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「L・ゲート」の強化版ともいえる能力。この能力を持つクリーチャーには「G・L・ゲート:○」という表記がされ、伏字部分には対象としている種族名が書かれている。効果のほとんどは下位互換である「L・ゲート」とほぼ同じだが、墓地から手札に戻すことができるクリーチャーカードの数が「1枚のみ」から「好きな数だけ」に変化した。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「超神星ブラックホール・サナトス」のみ。ちなみにこのカードが指定している種族は「グランド・デビル」「ティラノ・ドレイク」「ディープ・マリーン」「ブレイブ・スピリット」の4種類。
なお余談だが、このカードが指定している4種類の種族は、このクリーチャーに進化するために進化元としている種族でもある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ゴッドスレイヤー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
もう一つのスレイヤー能力。早い話が、種族が「ゴッド」であるクリーチャーに対してのみ効果を発揮するスレイヤー能力。この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「神羅ライジング・NEX」のみ。
スレイヤー能力持ちのクリーチャーは「攻撃が決まればほぼ確実に相手クリーチャーを墓地に送ることができる」という特徴を持つがゆえ、パワー自体は大して高くないものがほとんどだが、こちらはゴッドのみという「効果を発揮する種族を限定された」能力であるため、能力の持ち主である「神羅ライジング・NEX」のパワーは素の状態でも「13000」と高くなっている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

G(ゴッド)・リンク クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「ゴッド」を持つクリーチャー(以下「ゴッド」と表記する)のみが備える能力。この能力を持つゴッドには「相方(リンク相手)となるゴッドの名前」と「そのゴッドから見てどの箇所にリンクできるか」が書かれている。
あるゴッドが既にバトルゾーンにいる場合、その相方となるゴッドをバトルゾーンに出したときに指定されている箇所に隣り合わせで置く(リンク)ことができる能力。この能力でリンクさせた互いのゴッドは「互いのカードの記述をすべて共有または加算した1体のゴッド」という扱いになる。つまりはリンク時、サバイバー能力で共有できた「能力」の他にも「文明」を、ダイナモ能力で加算することができた「パワー」の他にも「マナコスト」をそれぞれ共有または加算させることができるというもの。「1体のゴッド扱い」というのはあくまでも、自身の攻撃や効果の発揮が同時にできるという意味合いが大きく、相手プレイヤーがリンク中のゴッドを「デーモン・ハンド」などを使い除去する際はリンク中のゴッドのうちどれか1体しか選択できない。つまり「ゴッドA」と「ゴッドB」がリンク中で、これを除去しようとする場合、「ゴッドA」か「ゴッドB」のどちらかしか選べないということ。

この能力を持つ主なゴッドは以下の通り。リンクできるゴッドの組パターンごとに表記する。
1.2体のゴッドをリンクさせる通常パターン‐‐‐
「竜極神ゲキ」と「竜極神メツ」。
「超絶神ゼン」と「究極神アク」。
など。
2.リンクする組み合わせを選択するパターン‐‐‐
「至高神オービタル」「無上神アンダーワールド」「崇高神ケミカル」「極上神プロディジー」の4体(オービタルとアンダーワールド、ケミカルとアンダーワールド、オービタルとプロディジー、ケミカルとプロディジーの4通りから選ぶ)。
3.3体以上のゴッドを横方向にリンクさせるパターン‐‐‐
「地神エメラルド・ファラオ」「天神シャイン・バルキリー」「海神ブルー・ポセイドン」「黒神ダーク・インドラ」「炎神フレイム・アゴン」の5体。
「トライ・G・リンク」能力持ちゴッドとその左右にリンクするゴッド。
4.横方向だけでなく縦方向にもリンクするパターン‐‐‐
「神核アトム」「起源神エレクトロン」「起源神プロトン」「起源神クォーク」「起源神ニュートロン」「起源神レプトン」の6体。
など。
5.複数のパターンを兼ね備えるパターン‐‐‐
「神帝アージュ」「神帝ムーラ」「神帝アナ」「神帝スヴァ」「神帝マニ」「神帝ヴィシュ」の6体。2.と4.のパターンを兼ね備える。2.はアナとマニ、アナとヴィシュ、スヴァとマニ、スヴァとヴィシュの計4通りで、これらの組み合わせのうちどれかを選択する。アージュとムーラは固定。

リンクできるタイミングは「バトルゾーンに出したとき」であり、それ以外のタイミングではリンクできない。またほとんどのクリーチャーは通常、バトルゾーンに出たときは攻撃できない(召喚酔いするため)のだが、リンク後のゴッドはバトルゾーンに出たばかりのものも含めて召喚酔いはせず、リンクしたそのターン中に攻撃できる。
リンクした状態でのみ発揮できる効果もある(例えば「竜極神ゲキ」と「竜極神メツ」は、リンクしたときに「Q・ブレイカー」能力と「攻撃時に相手プレイヤーのマナゾーンに置かれているカードを2枚まで墓地送りにする」効果の二つを得る)ので、リンクすればゲームの流れをそのまま完全につかむことも可能。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

サイレントスキル クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
自分のターン開始時、自身がタップされていれば発動できる能力。ただし発動すると、タップ状態を元に戻す(アンタップする)ことができなくなるという代償がある。

この能力を持つ主なクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
粛清者リンダホフ:相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを2体までタップできる。
粛清者ブルグラフ:山札の一番上のカードを、自らのシールドゾーンに裏向きのまま、新規のシールドとして追加する。
宣凶師バレイド:能力を発動させたターン中、自らのバトルゾーンにいる光文明のクリーチャーの攻撃を、相手プレイヤーはクリーチャーでブロックできなくなる。
など。
水文明‐‐‐
トリック・クラッカー:自分の手札1枚を裏向きにして、自らのシールドゾーンに新規のシールドとして追加できる。そのようにした場合、シールドゾーンに置かれているカード1枚を手札に加えなければならない。ただし、手札に加えたカードが「S・トリガー」能力が付いているものであっても、その能力を発動させることはできない。
ルナ・レーザーコブラ:自分のマナゾーンに置かれているカードを手札に戻すことができる。ただし枚数は3枚まで。
インスペクト・シード:能力を発動させたターン中、味方クリーチャーが攻撃を行う度に山札からカードを1枚ドローできる。
など。
闇文明‐‐‐
ギガメンテ:自らの墓地に置かれているクリーチャーのカードを手札に戻す。枚数は1枚のみ。
災厄秘宝ゲジラ:相手プレイヤーのシールドを2枚ブレイクできるようになる。
邪凶の影ゲイザー・アイズ:相手の手札の中身を見て、その中の1枚を墓地送りにする。
など。
火文明‐‐‐
マインロード・ワイバーン:パワーが3000以下のクリーチャーを全て(敵味方関係なく)破壊する。
支援団長ガンクローク:能力を発動させたターン中、火文明の味方クリーチャー全てに「W・ブレイカー」能力を与える。
照準野郎ジルバ:能力を発動させたターン中、自身を除いた味方クリーチャー全てに「タップされていないクリーチャーへの攻撃を可能にする」という効果を与える。
など。
自然文明‐‐‐
ハッスル・ベリー:山札の一番上のカードを自らのマナゾーンに置く。
ハナサキエリンギ:自らの山札の中からクリーチャーを1体選び、それを相手プレイヤーに見せてから自らの手札に加えることができる。手札に加えた後は山札をシャッフルしなければならない。
地龍の化身:自らのマナゾーンに置かれている『種族名に「ドラゴン」を含むカード』を1枚バトルゾーンに出せる。
多色‐‐‐
冷徹のソーダライト:相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体を破壊する。破壊対象は相手プレイヤーが選択する。

「ターンの開始時に」タップされていなければ発動できないので、この能力を使うには前のターンに攻撃を行う等して事前にタップさせておかなければならない。ただしそうすると、このカードゲームに存在する「味方クリーチャーが相手クリーチャーに攻撃するとき、タップしているクリーチャーにしか攻撃できない(これを無効化するのが「タップされていないクリーチャーへの攻撃を可能にする」という効果)」という基本ルールに則り、相手クリーチャーの攻撃対象にされる危険がある。そのため基本的にこの能力はあまり好まれず、どうしても使用したい場合にもそういった場合への対抗策となるカードを準備しておかなければならない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

サバイバー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「サバイバー」を持つクリーチャーのみが備える能力。バトルゾーンにいる間、専用のアイコン(この能力に限らず、ほとんどの能力にはそれぞれ専用のアイコンが設定されており、発動時にはそこに書かれている効果を得る)で指定されている効果を同じサバイバー種族の間で共有させるという能力。つまり、効果の異なるサバイバー能力を持つクリーチャーが2体(仮にそれぞれ「サバイバーA」「サバイバーB」と名付ける)いるとすると、「サバイバーA」には「サバイバーB」の能力が、また同時に「サバイバーB」には「サバイバーA」の能力が付加された状態になるというもの。

この能力を持つクリーチャーと、与えることができる能力は以下の通り。
光文明‐‐‐
鉄壁の守護者ガリア・ゾールα:「ブロッカー」能力を得る。
戦空の伝道士バルスβ:自分のターン終了時、自身をアンタップする。
聖域の守護者フォボス・エレインγ:バトルゾーンに出たとき、山札の中から呪文のカード1枚を手札に加えることができる。手札に加える前には、そのカードを相手プレイヤーに見せる必要があり、また加えた後は山札をシャッフルしなければならない。
水文明‐‐‐
流星魚α:このクリーチャーの攻撃を、相手プレイヤーはクリーチャーでブロックできない。
ツインヘッド・タートルβ:自身が攻撃するとき、山札からカードを1枚ドローできる。
ロータス・ミントγ:バトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップできる。
闇文明‐‐‐
ギガリングα:「スレイヤー」能力を得る。
ダーク・ティアラγ:自身が攻撃するとき、相手プレイヤーの手札1枚を墓地送りにする。
死縛虫グレイブ・ワームγ:バトルゾーンに出たとき、自らの墓地にある種族に「サバイバー」を持つカード1枚を手札に戻すことができる。
火文明‐‐‐
ブレイズ・ザウルスα:攻撃している間だけ、自身のパワーが1000上昇する。
ブレイドラッシュ・ワイバーンδ:「W・ブレイカー」能力を得る。
スフィンティラノスβ:「スピードアタッカー」能力を得る。
自然文明‐‐‐
シェル・ブリゲードγ:自身が攻撃するとき、山札の一番上を表向きにする。表向きにしたカードが種族に「サバイバー」を含んでいた場合、自分の手札に加えることができる。それ以外のカードなら墓地に置かなければならない。
威嚇するスマッシュ・ホーンα:バトルゾーンにいる間、自身のパワーを1000上昇させる。
フウセンアワダケβ:自身がバトルゾーンから墓地に置かれたとき、その後マナゾーンへと移動する。
シェル・ファクトリーγ:バトルゾーンに出たとき、山札の中から種族に「サバイバー」を持つカード1枚を手札に加えることができる。手札に加える前には、そのカードを相手プレイヤーに見せる必要があり、また加えた後は山札をシャッフルしなければならない。

「そのクリーチャーが本来持っていない効果を与える」という意味では「ダイナモ」や「G・リンク」と似ている能力だが、ダイナモとは「アイコンが付いている能力しか与えられない」点で異なり、G・リンクとは「相手が指定されていないため、バトルゾーンにいる全てのサバイバーで能力を共有することができる」点で異なる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

侍流ジェネレート クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族名に「サムライ」を含むクリーチャーの一部が持つ能力。光文明には存在しない。この能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、手札として持つクロスギアのカード1枚をコスト0でジェネレート(クロスギアをバトルゾーンに出す行為のこと。クリーチャーの「召喚」、呪文の「唱える」にあたる)することができる。

この能力を持つクリーチャーは以下の通り。
水文明‐‐‐
歌舞機ロイド・ゴエモン、アクア・ツバメガエシ。
闇文明‐‐‐
邪戦将ヒゲマロ。
火文明‐‐‐
グランドクロス・斬鉄・ドラゴン、風来の雲ベンケイ、竜将ボルベルグ信玄、ボルバルザーク・紫電・ドラゴン、バイオレンス・迅雷・ドラゴン。
自然文明‐‐‐
天狗の化身、緑神龍ガムス・謙信、大神秘ハルサ。
多色‐‐‐
武装竜鬼ジオゴクトラ。

効果があるのはあくまでも「ジェネレート」のみで、クリーチャーに装着する「クロス」を行うときは通常通りコストを支払わなければならない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

シールド・ゴー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族欄に「アウトレイジ」か「アウトレイジMAX」とあるクリーチャーの一部が持つ能力。この能力持ちクリーチャーが破壊されたとき、そのクリーチャーカードを表向きのまま、新規のシールド扱いにしてシールドゾーンに追加できる。このようにして追加した能力持ちクリーチャーカードがシールドゾーンから離れたときは、それを手札に加える代わりに墓地に置かなくてはならない。

この能力を持つクリーチャーは以下の通り。
光文明‐‐‐
凄い守護 ヴェルネライト、O.S.D. ジェットストーン、守護すぎる守護 鋼鉄、万里の超常 ジュラルミン、不退転の遺志 コハク
水文明‐‐‐
結晶の鎖 ネビュラ、全力艦長 イカリ、百識 アカシック、万里の超常 スティーブン・ジョーズ、破滅の時計 ザ・ストップ、不退転の遺志 エリジウム
闇文明‐‐‐
切り刻みのレザーフェイス、薔薇の裂爪 ファントム、凄惨なる牙 パラノーマル、万里の超常 ウィッカーマン、不退転の遺志 エルムストリート
火文明‐‐‐
超電磁砲台 ゲンツキ、進軍する巨砲 クロムウェル、焔の下の力持ち ワーゲン、死にたがりのゼロヨン、万里の超常 ボンバルディア4000、不退転の遺志 チョイノリ
自然文明‐‐‐
大象原 ロクソドンタ、驚愕の存在 カニス、呼ぶ者 サリックス、万里の超常 トラファルガル、不退転の遺志 ライノー

自身の破壊時に能力持ちクリーチャーの所持プレイヤーを守る壁となるシールドを1枚増やす効果がある能力。相手のパワーが高いクリーチャーに特攻を仕掛けたりこの能力持ちの中の一部のクリーチャーが備えている「バトルゾーンに出たときに自分自身を破壊できる」能力を発動させたりすれば能動的に能力を発動できるが、特に何らかの方法で「ブロッカー」能力を付加させた場合の相性は抜群で、単純計算としてブロッカーとしての一回とシールドとしての一回、つまり相手クリーチャーの攻撃を単純計算で2回は防御できる。
最後の「能力持ちが表向きのままシールドゾーンから離れたときは、それを手札に加える代わりに墓地に置く」という一文は非常に重要。これがないと被破壊時限定だが、星龍パーフェクト・アースなどの能力で「S・トリガー」を与えられた時、バトルゾーンとシールドゾーン間を行ったり来たりするループが発生するためである。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

シールド・セイバー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
もう一つの「セイバー」ともいえる能力。バトルゾーンにあるカードに対して効果を発揮する「セイバー」とは異なり、シールドゾーンにあるシールドに対して効果を発揮する。その特徴上、「シールド・フォース」能力との相性は抜群。
効果は「相手クリーチャーの攻撃によって、自分のシールドがブレイクされる時」に発生するため、それ以外の方法(呪文の「インビンシブル・フォートレス」や「超銀河弾 HELL」などに代表される「シールドを墓地送りにする」効果を持つカード。これにあたるクリーチャーについては能力「シールド・プラス」を参照)によるシールドの破壊は防ぐことができない。

この能力を持つクリーチャーは以下の通り。
光文明‐‐‐
天雷王機シルバー卿、神座の伝道師バーニアン、戦空の守護者カイ・ジュワース。
水文明‐‐‐
斬隠カイドウ・クロウラー。
闇文明‐‐‐
邪眼ローズ・アヴァクーム公。
火文明‐‐‐
バルザーク・熱風・ドラゴン。
自然文明‐‐‐
斬雪妖精バケット・バケット。

この能力は相手クリーチャーのブレイク系能力に直結する能力で、それが「W・ブレイカー」に代表される『ブレイクするシールドをどれか選択する能力』なのか、それとも「ワールド・ブレイカー」に代表される『シールドをすべてブレイクする能力』なのかによって結果が大きく違ってくる。前者の場合、相手プレイヤーはセイバー能力で守ったシールドを再度選択しブレイク宣言できるため、シールド・フォースに指定したシールドを守りきれない可能性がある(シールド・セイバーを持つクリーチャーがシールドを守ることができるのは原則、バトルゾーンから墓地に行くときの1回限りであるため)。後者は相手のシールドを「一通り」ブレイクするという意味のため、この能力で守ったシールドは少なくてもその攻撃ではブレイクされない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

シールド・フォース クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
バトルゾーンに出たとき、自分のシールドゾーンに置いてあるシールド1枚を選択することで発動。選択したシールドがシールドゾーンを離れるまで継続して効果を発揮し続ける能力。

この能力を持つ主なクリーチャーと、能力発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
天雷獣ピュアホワイト:全味方クリーチャーの種族名に「ナイト」を追加する。
聖霊王エルレヴァイン:光文明以外のクリーチャーを召喚するコストを4つ上昇させる。
不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー:「ブロッカー」能力と「何らかの要因でバトルゾーンを離れることになったとき、離れる代わりにバトルゾーンに留まる」という二つの効果を得る。
など。
水文明‐‐‐
ピロロン:山札からカードをドローするとき、その枚数を倍増させる。ただしドローした枚数2枚につき、手札の1枚を山札の一番下に戻さなくてはならない。戻すカードが複数枚ある場合、戻す順序はこちらで決めてよい。
蒼神龍ステルス・ビアス:「攻撃をブロックされない」効果を得る。
闇文明‐‐‐
封魔アルバラム:自身のパワーを4000上昇させる。
邪法カルネイジ:相手クリーチャーの攻撃をブロックしたとき、自らの墓地からクリーチャー1体を手札に戻すことができる。
火文明‐‐‐
隠れんぼの達人コンコーン:相手クリーチャーの攻撃対象に指定されない。
モエルグレンオー:パワーが11000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。
パワーフォース・ドラグーン:「攻撃している間だけ、自身のパワーが6000上昇する」効果と「W・ブレイカー」能力を得る。
自然文明‐‐‐
密林の総督ハックル・キリンソーヤ:味方クリーチャー全てに「各々に設定されているパワーよりもパワーが小さい相手クリーチャーのブロックを受け付けない」という効果を与える。
パオルネイチャー:パワーが3000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。

指定したシールドがシールドゾーンを離れた瞬間に消える能力で、しかも一度消えたら再度同じ能力を同じクリーチャーが発動させることは困難(発動のタイミングが「バトルゾーンに出たとき」であるため)なので、この能力を使う際は「指定したシールドを、いかにして長い間シールドゾーンに置いておくのか」を考えることが一番の課題となる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

シールド・プラス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「シールド・プラス‐○」という表記がされ、伏字部分に書かれている文章の初めには能力を発動するための条件が書かれている。 条件を満たしたとき、自らのシールドゾーンに置かれているシールド1枚の下に、山札の一番上のカードを追加することができる(追加するとき、そのカードを表向きにしてカードが何か確認することはできない)。カードを追加したシールドは、追加されたカードも含めて「1枚のシールド」として扱われる。つまり相手クリーチャーの攻撃で追加されたシールドを攻撃されると、元からあったシールドカードとその下に追加したカードの2枚が一度に割られ、自らの手札に加わることになる。

この能力を持つ主なクリーチャーと、能力を発動させるための条件は以下の通り。
光文明‐‐‐
予言者ヒョウ:自身が破壊されたとき。
天武の精霊ライトニング・キッド:バトルゾーンに出たとき。
光神龍ザ・イエス:自身が攻撃するとき。
など。
水文明‐‐‐
シンカイバビロデム:自身が相手プレイヤーを攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったとき。
チェレンコ:バトルゾーンに出たとき。
闇文明‐‐‐
封魔ズルメル、ガルデス・ドラグーン:バトルゾーンに出たとき。
火文明‐‐‐
トランス・ドラグーン:バトルゾーンに出たとき。
自然文明‐‐‐
鋭翼の化身:バトルゾーンに出たとき。
青銅の鎖鎌:自身が破壊されたとき。

この能力の意義は『「S・トリガー」能力持ちのカードをうまく引き当て、それをシールドに仕込むことによって発動させやすくする』こと、そしてもし「S・トリガー」が付いていないカードであったとしても『手札を2枚補充することができる』ことの二点。そのため「S・トリガーを発動させなければ、そもそも手札に加えることも許さない」という効果を持ったカード(例えばクリーチャーの場合、「冥府の覇者ガジラビュート」や「コアクラッシュ・リザード」など)相手には能力の効果を実質不発にさせられてしまう。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

地獄返霊 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「返霊」能力の強化版。ほとんどは「返霊」と同じだが、能力発動のタイミングが「攻撃時」だけでなく「地獄返霊の発動時」にも発動できるようになった。つまり墓地にカードが置かれている限り、同一ターン中に連続発動させることが可能となった。墓地にかなりの数のカードが置かれている状態で発動させれば、ゲーム上かなり優位に立つことができるだろう。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「殲滅の英雄ハンニバルZ」のみ。ちなみに指定枚数は4枚で、発動時の効果は『相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体を破壊する』というもの。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

仁義 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
火文明が持つ「K・ソウル」と自然文明が持つ「W・ソウル」の二つを併せ持つクリーチャーが持つ能力。この能力の所持クリーチャー『以外の』クリーチャーがバトルゾーンかマナゾーンを離れたときに発動できる。

この能力を持つクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
火文明‐‐‐
カンフー・ピッグ:能力を発動させたターン中、自身のパワーを3000上昇させる。
自然文明‐‐‐
心霊の化身:パワーが3000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。
多色‐‐‐
無頼疾風ザン・エビゾウ:能力を発動させたターン中、自らのバトルゾーンにいる召喚コストが3以下の味方クリーチャー全てに「スピードアタッカー」能力を与える。
爆双ブルカノ・フドウ:能力を発動させたターン中、自らのバトルゾーンにいる味方クリーチャー1体に「攻撃時、パワーが5000上昇する」効果と「シールドを追加で1枚ブレイクする」効果の二つを与える。

なお、この能力は「バトルゾーンかマナゾーンを離れたクリーチャーの数だけ連続発動できる」能力であるため、この能力を積極的に使うデッキを組もうと考えている方はその点を重視してデッキを組むといいだろう。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

シンパシー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持っているクリーチャーには「シンパシー:○」という表記がされ、伏字部分には対象としている種族名(アクア・ジャックは「種族名」ではない) が書かれている。指定されている対象のクリーチャーが自らのバトルゾーンに1体でもいた場合、1体ごとにこの能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出るための召喚コストを1マナずつ軽減させることができる能力。呪文にも存在し、その場合は詠唱コストを軽減する。

この能力を持つ主なクリーチャーと、そのクリーチャーが対象としている種族は以下の通り。
水文明‐‐‐
アクア・ジャック:「M・ソウル(覚醒編で登場した新要素「ソウル」の一つ。「連鎖」と呼ばれる特殊能力を多くのクリーチャーが持っている)」持ちクリーチャー
多色‐‐‐
悪魔聖霊アウゼス:エンジェル・コマンド及びデーモン・コマンド
剛撃戦攻ドルゲーザ:アースイーター及びジャイアント
聖霊龍騎アサイラム:エンジェル・コマンド及びアーマード・ドラゴン
電磁旋竜アカシック・ファースト:サイバー・ウイルス及びドラゴノイド
など。

この能力を持つカードには発動条件の他に、「そのカードが軽減できる限度のマナコスト」が書かれている。クリーチャーの場合、水文明である「アクア・ジャック」が1マナで、他の全ての多色クリーチャーが2マナ。それ以上に召喚コストを抑えることは不可能となっている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

スーパー・アクセル クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
アクセル能力の強化版ともいえる能力。通常のアクセル能力は「自身に」クロスギアがクロスされていないと能力が発動できないが、こちらは「味方ならどのクリーチャーにクロスギアがクロスされていても」能力を発動させることができる。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「封魔ラセツ・コロンゾン」のみ。ちなみにこのクリーチャーが能力を発動した時の効果は『パワーが3000上昇し、「W・ブレイカー」能力を得る』というもの。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

スーパー・シールド・プラス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「シールド・プラス」の上位にあたる能力の一つ。基本的な効果のほとんどは「シールド・プラス」と同じだが、シールドゾーンにシールドが複数あってもそのうちの1枚にしかカードを追加できなかった「シールド・プラス」とは異なり、シールドゾーンにあるシールド「全てに」カードを1枚ずつ追加できるようになった。そのため、シールドの枚数が多ければ多いほどS・トリガー持ちのカードを仕込める確率が高くなる。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「超神龍ラディオ・ヤエサル」のみ。ちなみに能力を発動するための条件は『自身がバトルゾーンに出た時』。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ステルス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーカードには「○ステルス」という表記がされ、伏字部分には文明名が書かれている。伏字部分で指定された文明のカードが相手プレイヤーのマナゾーン(クリーチャーの召喚や呪文の詠唱などで必要となる「マナ」のカードを置く場のこと)に1枚でも置かれている場合、その文明に対するステルスを持っているクリーチャーの攻撃を相手プレイヤーはブロックできなくなるという能力。

この能力を持つクリーチャーと、相手プレイヤーのマナゾーンに置かれるべき文明のカードは以下の通り。
光文明‐‐‐
白夜の守護者ロディ・ゲール:闇文明のカード
聖天使カイザル・バジキューラ:火文明のカード
水文明‐‐‐
アクア・エージェント:水文明のカード
闇文明‐‐‐
隠密人形ゲザリー:自然文明のカード
超幻獣ドグザバル:光文明のカード
火文明‐‐‐
暴走番長ギャラン:光文明のカード
超巨岩獣ヴォルクラウザー:水文明のカード
自然文明‐‐‐
撃墜するスティンガー・ホーン:水文明のカード
世界樹ユグドラジーガ:闇文明のカード

ライブオンにも同名の能力があるが、あちらは「能力の発動に特別な条件はない」という点でこちらと大きく違う。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

S(ストライク)・バック クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
クリーチャーカードだけでなく呪文のカードにも存在する能力。相手クリーチャーの攻撃で自らのシールドが割られたとき、そのシールドは手札に加わることになるのだが(「S・トリガー」と「シールド・プラス」を参照)、その際、手札に加えずに墓地に捨てることで発動する。墓地に捨てたカードとこの能力を持っているカードが同じ文明のものだった場合、マナコストなしでこの能力を持っているカードを「召喚」または「唱える」ことができる。
この能力を持つクリーチャーは、光文明の「予言者プロキオン」、水文明の「クラック・クロウラー」、火文明の「デュアルショック・ドラゴン」、自然文明の「天真妖精オチャッピィ」の4体のみ。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

スペース・チャージ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「エイリアン」を持つクリーチャーの一部が持つ能力。この能力を持つクリーチャーには「スペース・チャージ:○」という表記がされ、伏字部分には能力発動の条件が書かれている。伏字部分で指定されている条件を満たすカードがマナゾーンに置かれたときに発動、そこに書かれている効果を得る能力。条件はほとんどの場合「特定の文明のカード」だが、「多色のカードであれば文明は関係ない」という条件のものもいくつかある。
同じ文明のカードが一度に複数枚置かれたとき、その枚数分能力を連続発動させることができる。また条件が2つ以上あるもので、マナゾーンに置いたカードがその両方を一度に満たすものだった場合、その1枚で両方の効果を発揮させることができる。

この能力を持つ主なクリーチャーと発動条件となっているカード、そして発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
悟りの精霊ガガ・シャウラ:自然文明のカードが置かれることで『次に召喚されるクリーチャーのコストを1軽くする。効果は能力を発動させた同一ターン中のみ発揮される』という効果を得る。
一つ目鋼人ガガ・ナオス:水文明のカードが置かれることで『相手プレイヤーのシールドゾーンに置かれているカード1枚を指定してカード内容を確認した後、山札の一番上のカードを選択されたシールドの下に置かせることができる。以上の処理を行った場合、指定されたシールドは相手プレイヤーの山札の一番下に戻す』という効果を得る。
地変の伝道師エルナト・ガガ:自然文明のカードが置かれることで『マナゾーンに置かれているカードを1枚手札に戻す』という効果を得る。
水文明‐‐‐
セブ・サルガス・ボウズ:闇文明のカードが置かれることで『バトルゾーンにいる味方クリーチャー1体に「スレイヤー」能力を与える。効果は能力を発動させた同一ターン中のみ発揮される』という効果を得る。
スペル・セブ・パーロック:光文明のカードが置かれることで『次に自分が唱える呪文のコストを最大2軽くする。効果は能力を発動させた同一ターン中のみ発揮される』という効果を得る。
アルタイル・セブ・クロウラー:闇文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいるアンタップ状態のクリーチャーを1体破壊する』という効果を得る。
闇文明‐‐‐
火銃秘宝ザビ・グリーゼ:火文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいる「ブロッカー能力を持つパワー4000以下のクリーチャー」を1体破壊する』という効果を得る。
封魔ザビ・ウォルフ:水文明のカードが置かれることで『味方クリーチャーを1体選ぶ。このターンが終了するまで、そのクリーチャーの攻撃を相手はブロックできなくなる』という効果を得る。
黒神龍ザビ・カシオペヤ:水文明のカードが置かれることで『自分自身の手札をすべて捨てた後、山札からカードを5枚まで引く』という効果を得る。
火文明‐‐‐
鋼の緑爪ギル・ルイテン:自然文明のカードが置かれることで『発動したターン中に限り、自身のパワーを4000上昇させる』という効果を得る。
ギル・アルビレオ・ドラクーン:闇文明のカードが置かれることで『相手プレイヤーの手札1枚を墓地送りにする。捨てるカードは相手プレイヤーが選ぶ』という効果を得る。
レグルス・ギル・ドラゴン:自然文明のカードが置かれることで『味方クリーチャー1体に「パワーを5000上昇させ、さらにその攻撃でシールドをブレイクする際、ブレイクする枚数を1枚追加する」効果と「攻撃時、山札の一番上のカードをマナゾーンに置く」効果を与える。効果は能力を発動させた同一ターン中のみ発揮される』という効果を得る。
自然文明‐‐‐
大食い妖精ジオ・デネブ:光文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップする』という効果を得る。
武者の超人:火文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいるパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する』という効果を得る。
大神砕ジオ・アルデバラン:自然文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体を、その持ち主のマナゾーンに移動させる。マナゾーン送りにするクリーチャーは相手プレイヤーが選択する』という効果を得る。
多色‐‐‐
常勝ディス・オプティマス:光文明のカードが置かれることで『自分自身の墓地にある呪文のカード1枚を手札に戻す』という効果を、水文明のカードが置かれることで『シールドゾーンに置かれているシールド1枚と手札1枚を入れ替える。シールドゾーンから手に入れたカードが「S・トリガー」能力持ちのカードだった場合、そのS・トリガーを発動させることはできない』という効果を得る。
鎧亜戦隊ディス・キューピッド:光文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップする』という効果を、闇文明のカードが置かれることで『相手のバトルゾーンにいるタップ状態のクリーチャーを1体破壊する。破壊するクリーチャーは相手プレイヤーが選ぶ』という効果を得る。
ケロディス・三郎:多色のカードが置かれることで『バトルゾーンにある進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体選び、そのカードを「墓地」「手札」「シールドゾーン」のいずれか好きな場所に送る。シールドゾーンに送る場合、それは新規のシールドとして送られる』という効果を得る。
飛翔の守護者ディス・アル・マーズ:多色のカードが置かれることで『相手プレイヤーと自分自身のシールドゾーンに置かれているカードを1枚ずつ指定してカード内容を確認する。その後どちらかのシールドを選び、選んだシールドをそのカードの持ち主であるプレイヤーの山札の一番下に戻すことができる。以上の処理を行った場合、山札の一番上のカードを新規のシールドとしてシールドゾーンに置く』という効果を得る。

前述したもの以外では、「他のクリーチャーが持つスペース・チャージを、条件と発動時効果を共にコピーする」という「スペース・セブ・ポセイドン」がいる。
また「マナゾーンにある、またはそこに置かれたカード全てを全文明に属するカードとして扱う」という能力を持つ「薫風妖精コートニー」というクリーチャーが自分のバトルゾーンにいれば、そのカードの元の文明が何であっても、マナゾーンにカードを置くたびに能力を発動させることが可能。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

スリリング・スリー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持っているクリーチャーには「スリリング・スリー:○」という表記がされ、伏字部分には能力を発動させるための条件となっている種族名が書かれている。この能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、山札の上から3枚目までを表向きにする。その中に条件として指定されている種族を持っているクリーチャーカードがあれば、その枚数分効果を複数回使用できるという能力。
能力発動後は、表向きにした3枚のカード全てを山札の一番下に戻さなければならない。戻す際、カードの順番は能力発動側のプレイヤーが好きに選べる。

この能力を持っているクリーチャーと発動時の効果、そして発動条件となっている種族は以下の通り。
光文明‐‐‐
キャプテン・メチャゴロン:相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップする。種族は「グレートメカオー」。
仮面鉄人ブリキオン:自らの「手札」か「マナゾーンにあるカード」のどちらか1枚を裏向きにして、自らのシールドゾーンに新たなシールドとして追加する。種族は「グレートメカオー」と「キカイヒーロー」。
神託の守護者ミント・シュバール:自らの墓地から呪文のカードを1枚回収し、手札に加える。種族は「ガーディアン」。
水文明‐‐‐
アイズ・カノープス:相手プレイヤーのシールド1枚を墓地送りにすることができる。そのようにした場合、相手プレイヤーは自身の山札の一番上のカードを代わりのシールドとして追加する。種族は「グランド・デビル」。
封魔ヴィレ・アポストロ:バトルゾーンにいるクリーチャーの中から1体を選び、それを持ち主の手札に戻す。その際、自身を選択することはできない。種族は「グランド・デビル」と「ディープ・マリーン」。
超神龍バタル・ネプタラス:自らの山札の中から好きなカードを1枚選び、手札に加えることができる。手札に加えた後は山札をシャッフルしなければならない。種族は「ドラゴン」。
闇文明‐‐‐
竜脈のダンジェン:自らの墓地からクリーチャーを1体回収し、手札に加える。種族は「ティラノ・ドレイク」。
ペインシュート・ドラグーン:相手のバトルゾーンにいるクリーチャーの中から1体選ぶ。選択されたクリーチャーはターン終了まで、パワーが3000減少させられる。種族は「ティラノ・ドレイク」と「ブレイブ・スピリット」。
封魔アウグルン:相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体を破壊する。種族は「フェニックス」。
火文明‐‐‐
サージェント・クワガタン:相手のバトルゾーンにいる「ブロッカー」能力を持つクリーチャー1体を破壊する。種族は「ドリームメイト」。
楯神の賢者レオルド:相手プレイヤーのシールド1枚を表向きにする。もしそのカードが「S・トリガー」能力がついているカードだった場合はそのカードを墓地送りにする。その際、そのS・トリガーは発動しない。逆に「S・トリガー」能力がついていないカードだった場合は裏向きに戻す。種族は「ドリームメイト」と「ビークル・ビー」。
フレミングジェット・ドラゴン:このターン中、相手プレイヤーのシールドをさらにもう1枚ブレイクできる。種族は「ドラゴン」。
自然文明‐‐‐
秘護精ボアーブス:ターン終了時まで、自らのバトルゾーンにいる味方クリーチャー全てのパワーを1000上昇させる。種族は「アーク・セラフィム」。
霊騎ラーゼ・ミケランジェ:『種族に「アーク・セラフィム」か「セイント・ヘッド」を持っていて、なおかつ進化クリーチャーではない』クリーチャーを1体、自らの手札からバトルゾーンに出すことができる。種族は「アーク・セラフィム」と「セイント・ヘッド」。

なお、「スリリング・スリー」能力の発動は強制だが、発動させた結果である「効果を何回使うか」はプレイヤーの自由となっている。例えば「スリリング・スリー」能力を発動させた結果、指定されている種族を持っているカードを3枚引き当てた場合、その効果を使う回数を「0回(全く使用しない)から3回まで」能力を発動させたプレイヤーが自由に選択することができる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

セイバー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「セイバー:○」または「セイバー - ○」という表記がされ、どちらも伏字部分には能力発動のために対象としているものが書かれている。対象としているものが破壊されバトルゾーンから墓地に送られるときに発動可能。この能力を持つクリーチャーを代わりに墓地に送ることで、対象としているものの破壊を無効にしてバトルゾーンに留まらせることができる、早い話が自己犠牲の能力。

この能力を持つ主なクリーチャーと、対象としているものは以下の通り。
光文明‐‐‐
神器の守護者リーン・セウス:クロスギア
剛力防機シュビルパンチ:6000以上のパワーを持つクリーチャー
予言者パシャ:進化クリーチャーか種族に「ゴッド」を持つクリーチャー
など。
水文明‐‐‐
クレセント・アネモネ:種族に「サイバー・ムーン」を持つクリーチャー
闇文明‐‐‐
救命人形バロール:種族に「デーモン・コマンド」を持つクリーチャー
火文明‐‐‐
ロッポ・ロッポ:種族に「フェニックス」か「ドラゴン」を持つクリーチャー
ポッポ・弥太郎・パッピー:種族に「ドラゴン」か「サムライ」を持つクリーチャー
ルルーク・紫玄・ルピア:カード名に「紫電」とあるクリーチャー
など。
自然文明‐‐‐
雪渓妖精マルル:種族に「アース・ドラゴン」を持つクリーチャー
西南の超人:種族に「ジャイアント」を持つクリーチャー
多色‐‐‐
邪脚護聖ブレイガー:すべての種族(クリーチャーのみ)。ただし、2体の「邪脚護聖ブレイガー」が同時に破壊されたとき、それぞれのセイバー能力を使うことで両方とも生き残るということはできない。
鎧亜の剣邪オラスワン:種族に「ゴッド」を持つクリーチャー

対象の「破壊」を1回限りで無効化することができる、言うなれば破壊に対しての耐性を持たせることができる能力だが、逆に言うなら耐性があるのは「破壊」のみで、「手札に戻される」「マナゾーンまたはシールドゾーンに送られる」などに対しては全く対処できないところがネック。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

中央G(センターゴッド)・リンク クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族欄に「ゴッド・ノヴァ」か「ゴッド・ノヴァ OMG」のどちらかを持つクリーチャーの一部が備える「該当する能力持ちクリーチャーとリンクできる特殊なG・リンク」能力のひとつ。自身か他の味方ゴッドをバトルゾーンに出すとき、まずリンク中のゴッドの組み合わせを好きな数選び、そのリンクを一度外すことができる。その後「左G・リンク」能力持ちの右側か「右G・リンク」能力持ちの左側、あるいはその両方に当たる位置にリンクを行い、それらとパワー及び能力を共有した状態になることができる。

この能力を持つクリーチャーは以下の通り。コストが8以下か9以上かに分けて記載する。
コスト8以下:神人類 ヨミ、イズモ、逆襲の神類 イズモ R
コスト9以上:「黒幕」、超神類 イズモ、無法神類 G・イズモ

通常は新しい「ゴッド・ノヴァ」種族持ちクリーチャーをバトルゾーンに出すときに発動させ、今までの組み合わせかバトルゾーンに出したクリーチャーも含めた新しい組み合わせかを選んで再リンクすることになるが、とにかくゴッドであれば発動はするので、旧来のカード名称指定のゴッドを出すときに発動させ今までの組み合わせで再リンクを行い、リンク時に誘発する能力を強制発動させるという使い方も一応はできる。まあもっとも、一つのデッキの中に旧ゴッドと新ゴッドを混在させる必要がはたしてあるのかとも思うが…。
能力発動時の位置関係的には「トライ・G・リンク」能力と似た能力といえるが、そちらとの決定的な違いは前述した通り「左G・リンク」か「右G・リンク」のどちらかの能力を持っているクリーチャーであればどんなクリーチャーとでもリンクできる点。なお、この能力持ちクリーチャーの中には「3体リンクを果たしているとき」に発動できる能力を持つものがおり、それらはどれも非常に強力な能力となっている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

中央G(センターゴッド)・リンク360(スリーシックスティ) クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
2014年3月現在、「名も無き神人類」のみが持つ能力。基本的な能力処理手順は「中央G・リンク」と同じ(そもそもこの能力はルール上、「中央G・リンク」の一種として扱われている)だが、自身か他の味方ゴッドをバトルゾーンに出すときと他の味方ゴッドのリンクを外す処理の間に、任意のクリーチャーの名前をひとつ宣言できる処理が付け加えられた。この能力を持つクリーチャーは次に味方ゴッドがバトルゾーンに出てくるまで、「自身の元々の名前」と「このようにして宣言されたクリーチャーの名前」を併せ持つクリーチャーとして扱われる。
「中央G・リンク」の項目で「旧ゴッドと新ゴッドを混在させる必要があるのか」と書いたが、この能力をもってすれば何の抵抗もなく混在デッキを作成できる(通常版「G・リンク」で名称指定されているゴッドの名前を宣言すれば、そのゴッドの相方とのリンクが可能となるため)。能力名の「360」はその際、名称指定さえ正しければ「神帝」や「起源神」のように縦方向にリンクするタイプでも対応可能な点から名付けられたのだろう。
なお忘れがちだが、名称指定できるのは「ゴッドの名前」ではなく「クリーチャーの名前」であるため、ゴッドではないクリーチャーを指定してそのクリーチャーの名称に関連した能力を利用するという応用も可能。反面、名称指定はバトルゾーンに出るときに行えるので、例えば「ドロン・ゴー」能力発動時、同能力で指定されている名称を含むエグザイル・クリーチャー扱いとしてこの能力持ちクリーチャーをバトルゾーンに出す、ということはできない。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

ソウルシフト クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーを召喚するときに発動できる能力。闇文明には存在しない。自身を召喚するとき、そのコストを「進化元としているクリーチャーの召喚コスト分」軽減させるというもの。つまりこの能力を持つクリーチャーの召喚コストは【自身が本来持つコスト − 進化元としているクリーチャーのコスト】の差となる。その特徴上、この能力を持つクリーチャーは全て進化クリーチャーである。

この能力を持つクリーチャーと進化元にできるクリーチャーの種類、そして各クリーチャー本来の召喚コストは以下の通り。
光文明‐‐‐
白騎士の聖霊王ウルファス:「ブロッカー」能力を持つクリーチャー1体。召喚コストは11マナ。
水文明‐‐‐
超電磁マクスウェルZ:種族名に「サイバー」とあるクリーチャー1体。召喚コストは8マナ。
火文明‐‐‐
ケンゴウグレンオー〜天地鳴動〜:カード名に「ワンケングレンオー」とあるクリーチャー1体。召喚コストは10マナ。
ゴウケンオー〜剣々轟々〜:カード名に「ケンゴウグレンオー」とあるクリーチャー1体。召喚コストは17マナ。
ケンゲキオージャ〜究極火焔〜:カード名に「ゴウケンオー」とあるクリーチャー1体。召喚コストは25マナ。
自然文明‐‐‐
宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ:種族に「ジャイアント」か「ドリームメイト」か「オリジン」のいずれか1つだけでも持っているクリーチャー1体。召喚コストは11マナ。

この能力によって軽減させることができる限度は1マナまで。それ以上に召喚コストを抑える(つまりマナコストなしで召喚する)ことは不可能となっている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ターボラッシュ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つ各クリーチャーとは別のクリーチャーが相手プレイヤーのシールドをブレイクしたときに発動できる能力。効果は「能力が発動したターンが終了するまで」続く。

この能力を持つクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
乱撃の使徒ミガロ:自身が攻撃するとき、相手のシールドを2枚見ることができる。見た後は元あった場所に戻さなければならない。
日向草:自身が相手プレイヤーへ攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったとき、カード名に「日向草」とあるクリーチャー以外の味方クリーチャーを全てアンタップする。
水文明‐‐‐
イリュージョン・フィッシュ:このクリーチャーの攻撃を、相手プレイヤーはクリーチャーでブロックできない。
ビコラキス:自身が攻撃するとき、山札の中からカード1枚を手札に加えることができる。手札に加えた後は山札をシャッフルしなければならない。
闇文明‐‐‐
ギガクローズ:自身が攻撃するとき、相手プレイヤーの全手札を墓地送りにする。
機怪人形ガチャック:自身が相手プレイヤーへ攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったとき、バトルゾーンにいるクリーチャー1体を墓地に置くことができる。
火文明‐‐‐
肉弾兵ウルティモ:「タップされていないクリーチャーへの攻撃を可能にする」効果と「攻撃している間だけ、自身のパワーが4000上昇する」効果の二つを得る。
重装兵ガルバック:自身が攻撃するとき、相手のバトルゾーンにいるパワーが4000以下のクリーチャー1体を墓地送りにする。
紅神龍ジャガルザー:自身がバトルゾーンにいるとき、自らのバトルゾーンにいる味方クリーチャー全てに「スピードアタッカー」能力を与える。
自然文明‐‐‐
食獣セニア:自身のパワーが5000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。
カーボナイト・ビートル:自身が相手プレイヤーへ攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしたとき、相手プレイヤーのシールドを1枚ブレイクする。

「ブレイク・ボーナス」能力とは能力の発動条件が「相手プレイヤーのシールドをブレイクしたとき」という点で似ているが、『この能力を持つクリーチャーが攻撃しても、攻撃したクリーチャーは自身の効果を発揮できない』『シールドを複数枚ブレイクしても、その枚数分効果を発揮することはできない』という点で違いがある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ダイナモ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「ダイナモ」を持つクリーチャーが備える能力。「バトルが開始するとき」か「自身が攻撃可能な状態(アンタップ状態)にあるとき」のいずれかで発動可能。この能力を持つクリーチャーをタップすることで、タップしたクリーチャーのパワー及び能力の全てをバトルゾーンにいる他のダイナモ種族1体に与えることができる。闇文明には存在しない。
パワー及び能力の「全て」ということはつまり、「攻撃することができない」などといったデメリットも問答無用で与えてしまうことを意味している。この点がやや扱いづらい能力ではあるものの、似た能力である「サバイバー」では与えられなかったパワーも与えられるようになったことは普通に利点といえる。また、呪文などのカードの効果や他のダイナモ種族が発動させた「ダイナモ」能力によって得た能力や効果も、また別のダイナモ種族のクリーチャーに与えることができることも利点の一つ。

この能力を持つ主なクリーチャーは以下の通り。
光文明‐‐‐
電脳ロボ・ダイクラッシャー、鋼鉄機甲ベンケロス、乱射砲機バルマガンなど。
水文明‐‐‐
大鉄漢シルバスターズ、魚雷ロボ・ミサイル・オーシャン、電脳鉄人センジュオーなど。
火文明‐‐‐
早食王のリンパオ、燃える耳のピットトン、風使いのシャイアンなど。
自然文明‐‐‐
冒険探検アミトアキ、韋駄天モー、超神星ウラヌス・ナインテイルなど。

なおこの能力を発動させたクリーチャーは、他のダイナモ種族を持つクリーチャーに与えた後でも元々持っていた効果などのステータスを失うことはない。つまり能力を発動させることで、何の能力も持たないクリーチャー(俗に「バニラ」と呼ばれる)になることもなければパワーが0になり破壊されることもない。
この能力の対象は「バトルゾーンにいる他のダイナモ種族1体」であるため、相手のバトルゾーンにダイナモ種族のクリーチャーがいれば、そのクリーチャーに与えることも一応できる。そのため、前述したデメリット効果の類を相手クリーチャーに与え、その行動を妨害するという戦略を立てることも可能。とはいえダイナモの効果で相手クリーチャーはパワーが上昇してしまい、さらには能力を与えた味方のダイナモ種族のクリーチャーはタップされる(=相手クリーチャーの攻撃対象になる)ことを考えると、いい戦略とはあまり言えない気もする。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

W(ダブル)・シールド・プラス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「シールド・プラス」の上位にあたる能力の一つ。基本的な効果のほとんどは「シールド・プラス」と同じだが、山札からシールドゾーンにあるシールド1枚に追加できるカードの枚数が「最大2枚まで」となった。これにより、若干ではあるが「シールド・プラス」よりも「S・トリガー」能力が発動しやすくなった。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「幸運の精霊ファイブスター」のみ。ちなみに能力を発動するための条件は『自身以外でパワー値の下3桁が「500」となっているクリーチャーがバトルゾーンに出た時』。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ダブル・フリーズ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「フリーズ」の上位にあたる能力。発動条件など、ほとんどは「フリーズ」と大きな違いはないが、能力発動時にタップすることができるクリーチャーの数が「1体だけ」ではなく「最大2体まで」となった。この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「海王聖霊ウナ・アラーナ」のみ。
なお余談だが、「W・ブレイカー」や「W・シールド・プラス」とは異なり、「ダブル」の部分がアルファベットを用いた略称ではなくなっているが、その理由等は不明。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

転生連鎖 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「連鎖」能力の強化版。ほとんどは「連鎖」と同じだが、能力の発動が「バトルゾーンに出たとき」だけでなく「自身が破壊されたとき」にも発動できるようになった。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在、召喚コストが6マナの「電脳大河バタフライ・ブランデ」のみ。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

トライ・G(ゴッド)・リンク クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
もう一つの「G・リンク」ともいえる能力。この能力を持つクリーチャーは、「龍神ヘヴィ」と「龍神メタル」のリンク相手である『破壊神デス』と、「邪神M・ロマノフ」と「邪神C・ロマノフ」のリンク相手である『邪神R・ロマノフ』の2体のみ。
この能力を持つゴッドは、相方それぞれとリンクするのはもちろんのこと、相方同士が既にリンクしている最中に間に割り込むようにしてリンクすることもできる。「3の」という意味を持つ「トライ(tri)」という文字を能力名に含むということもあり、この能力を持っているクリーチャーは自身を中心とした3体でリンクする。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ナイト流ジェネレート クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「侍流ジェネレート」と対になる能力。ほとんどの効果は侍流ジェネレートと変わらないが、能力の対象が「クロスギア」である侍流ジェネレートとは異なりこちらは「ナイト・マジック能力がついた呪文」となり、そのカード1枚をコスト0で唱えることができる。「呪文」に効果がある能力なのにクロスギア関連の用語である「ジェネレート」が能力名に使われているのは、背景ストーリーが関わっていると言われているが詳細は不明。
この能力を持つクリーチャーは2011年5月現在「天牙海聖キング・サプライズ」のみ。能力名から察しがつくかもしれないが、このクリーチャーは種族名に「ナイト」を含んでいる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ニンジャ・ストライク クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族名に「シノビ」を持つクリーチャーの大部分が備える能力。この能力を持つクリーチャーには「ニンジャ・ストライク○」という表記がされ、伏字部分には算用数字が書かれている。相手クリーチャーが「攻撃してきたとき」か「味方クリーチャーの攻撃をブロックしたとき」に発動可能。
伏字部分に書かれている数以上のカードが自らのマナゾーンに置かれていて、なおかつその攻撃中にまだ「ニンジャ・ストライク」能力を発動していない場合、手札から召喚コストなしでバトルゾーンに召喚することができる。なお、ターン終了時までこの能力で召喚したクリーチャーがバトルゾーンにいた場合、ターン終了時に自らの山札の一番下に戻さなければならない。発動のタイミングは「そのターン中に」ではなく「その攻撃中に」なので、相手クリーチャーからの攻撃を受けるか味方クリーチャーの攻撃をブロックされるかする度に1体ずつ召喚できることになる。

この能力を持つクリーチャーと、能力を発動させるためにマナゾーンに最低限置かれていなければならない枚数は以下の通り。
光文明‐‐‐
光牙忍ハヤブサマル、光牙忍ソニックマル:4枚
光牙王機ゼロカゲ:7枚
光牙忍ライデン:1枚
水文明‐‐‐
斬隠テンサイ・ジャニット:4枚
斬隠オロチ:7枚
闇文明‐‐‐
威牙忍ヤミカゼ・ドラグーン:2枚
威牙の幻ハンゾウ:7枚
威牙忍ヤミノザンジ、威牙忍クロカゲ:4枚
火文明‐‐‐
不知火グレンマル:6枚
轟火シシガミグレンオー:8枚
自然文明‐‐‐
土隠風の化身:3枚
土隠の式神センプーン:5枚
旋風カゼマルネイチャー:2枚
土隠龍ジライヤ:4枚

バトルスピリッツの「神速」と似た能力だが、こちらは「マナゾーンに一定数のカードがあればコストなしで召喚できる点」と「発動時は1体ずつしか召喚できない点(「神速」はその能力を持っているカードが手札にあり、なおかつコストとなるコアがあれば事実上何体でも召喚できる)」、そして「ターンが終了したら山札に戻さなければならない点」が大きく違う。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ノー・チョイス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
自分か相手、どちらかのプレイヤーが1枚も手札を持っていない場合に発動する能力。2011年4月現在、この能力を持つクリーチャーは全て闇文明である。

この能力を持つクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
凶気の影スカル・メルディ:パワーが4000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。
凶奪の伯爵プロベンツ:自身が攻撃を行うターン中、相手のバトルゾーンにいるクリーチャー全てのパワーを2000減少させる。
終焉の凶兵ブラック・ガンヴィート:パワーが5000上昇する。
輪鈴男:「スレイヤー」能力を得る。

相手の手札を全て落とす効果があるカード(クリーチャーの「暗黒王デス・フェニックス」、呪文の「ロスト・ソウル」など)を繰り出すことがこの能力を発動させるために一番手っ取り早い方法だが、相手ではなく「自分の手札」が切れていても能力を発動させることができるので、毎ターン手札を地道に削ったりクリーチャーの「怨念怪人ギャスカ」の効果を発動させて自分の手札を全て墓地に送ったりすることでも発動できる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

バイオ・K(キック) クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
バトルゾーンにいる「この能力を備えるクリーチャーと同じ種族のクリーチャー」が相手プレイヤーを攻撃し、相手プレイヤーがその攻撃をブロックしなかったタイミングで発動可能。この能力を備えるクリーチャーカードを手札に持っていた場合、そのクリーチャーを手札から墓地に捨てることで発動する能力。その特徴上、相手プレイヤーのデッキが「ブロッカー」能力を中心としたものであった場合、能力を発動させることは困難になるだろう。

この能力を持つクリーチャーと発動時の効果、そして各クリーチャーの種族名(=能力発動のために対象としている種族)は以下の通り。
光文明‐‐‐
霊騎ゼブルス・シャーマン:自らの墓地から光文明の呪文カードを手札に戻す。枚数は最大2枚まで。種族は「アーク・セラフィム」。
水文明‐‐‐
奇術ロボ・ジェントルマン:山札からカードを2枚までドローできる。種族は「グレートメカオー」。
闇文明‐‐‐
封魔サルバドル:ターン終了時まで、攻撃を行っている味方クリーチャーに「W・ブレイカー」能力を与える。種族は「グランド・デビル」。
火文明‐‐‐
フレア・フュージョン・ドラグーン:相手クリーチャーを「パワーの合計が3000以下」となるように任意の数選択し破壊する。種族は「ティラノ・ドレイク」。
自然文明‐‐‐
とんがり頭のブレモ:自らの山札の中から「攻撃中のクリーチャーと同名のクリーチャー」のカードを1枚手札に加える。手札に加える前にはそのカードを相手プレイヤーに見せる必要があり、また手札に加えた後は山札をシャッフルしなければならない。種族は「ドリームメイト」。

能力の発動は任意(つまり条件を満たしていても、発動させたくなければ手札から捨てなくてもよい)。また、この能力を持っているクリーチャーカードが手札に複数枚あった場合、それを全てあるいはいくつか捨てることで、それぞれの「バイオ・K」能力を発動させることができる。
とにかくバトルが成立すれば発動できる「バイオ・T」能力と違い、こちらは相手プレイヤーへ攻撃を通すという、いわば限定的な能力であるため、能力発動の難易度は「バイオ・T」よりもこちらの方がやや高い。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

バイオ・T(タックル) クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
バトルゾーンにいる「この能力を備えるクリーチャーと同じ種族のクリーチャー」が相手クリーチャーを攻撃し、それによってバトルが開始したタイミングで発動可能。この能力を備えるクリーチャーカードを手札に持っていた場合、そのクリーチャーを手札から墓地に捨てることで発動する能力。能力の発動は「バイオ・K」能力と同じく任意。

この能力を持つクリーチャーと発動時の効果、そして各クリーチャーの種族名(=能力発動のために対象としている種族)は以下の通り。
光文明‐‐‐
風雲闘機マスターフィンガー:ターン終了時まで、攻撃を行っているその味方クリーチャーに「パワーを1500上昇させる」効果と「ターン終了時にアンタップする」効果の二つを与える。種族は「グレートメカオー」。
水文明‐‐‐
封魔グレミー:そのバトルを中断し、バトルを行っていた自分と相手プレイヤーのクリーチャーそれぞれを持ち主の手札へと戻す。種族は「グランド・デビル」。
アクア・スイッチ:ターン終了時まで、攻撃を行っているその味方クリーチャーのパワーを「自らの手札の枚数×1000」上昇させる。種族は「リキッド・ピープル」。
闇文明‐‐‐
デスハンター・ドラグーン:ターン終了時まで、攻撃を行っているその味方クリーチャーに「スレイヤー」能力を与える。種族は「ティラノ・ドレイク」。
火文明‐‐‐
お祭番長ゴリヤンキー:ターン終了時まで、攻撃を行っているその味方クリーチャーに「攻撃している間だけ、自身のパワーを4000上昇させる」という効果を与える。種族は「ドリームメイト」。
自然文明‐‐‐
霊騎ゼブルス・アームズ:ターン終了時まで、攻撃を行っているその味方クリーチャーに「パワーを2000上昇させる」効果を与える。種族は「アーク・セラフィム」。

相手プレイヤーへの攻撃を通さなければならない「バイオ・K」能力と比べて、とにかく相手クリーチャーとのバトルを発生させれば能力発動の最低条件は満たすことができる点で、「バイオ・K」能力よりも発動させやすい能力といえる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

フォートE(エナジー) クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「フォートE:○」という表記がされ、伏字部分には種族名が書かれている。この能力を持つクリーチャーを正規の方法(マナゾーンのカードをタップし召喚コストを支払う)で召喚するときに、伏字部分で指定されている種族を持っているカードを1枚でもタップし、召喚コストとして使用していれば発動できる能力。能力発動のタイミングは「バトルゾーンに召喚されたとき」。

この能力を持つ主なクリーチャーと指定されている種族、そして発動時の効果は以下のとおり。
光文明‐‐‐
捜索甲冑ゴロンガー:「グレートメカオー」のカードをタップすることで『自分か相手、どちらかのプレイヤーのシールド2枚を表向きにする。表向きにしたシールドカードは、シールドゾーンにある間ずっと表向き表示であり続ける』という効果を得る。
無敵巨兵ゴーマッハV:「キカイヒーロー」のカードをタップすることで『相手のバトルゾーンにいるパワー3000以下のクリーチャー1体をタップする』という効果を、「グレートメカオー」のカードをタップすることで『相手のバトルゾーンにいるパワー4000以上のクリーチャー1体をタップする』という効果を得る。
水文明‐‐‐
アクア・フェアコレクター:「リキッド・ピープル」のカードをタップすることで『それぞれのプレイヤーのバトルゾーンにいる自分のクリーチャー1体につき、山札のカードを1枚ドローできる』という効果を得る。
魔皇アスティマート:「ディープ・マリーン」のカードをタップすることで『バトルゾーンにいるクリーチャー1体を、そのクリーチャーの持ち主であるプレイヤーの手札に戻す』という効果を、「グランド・デビル」のカードをタップすることで『自分か相手、どちらかのプレイヤーの手札を全て山札に戻してシャッフルした後、それと同じ枚数のカードを山札からドローする』という効果を得る。
封魔デミゴルン:「ドラゴン」のカードをタップすることで『山札の中からカードを1枚選び、それを相手プレイヤーに見せてから手札に加えることができる。手札に加えた後は、山札をシャッフルしなければならない』という効果を得る。
など。
闇文明‐‐‐
忘却人形ラビオール:「デスパペット」のカードをタップすることで『全プレイヤーの手札を墓地送りにする』という効果を得る。
覇竜凰ドルザバード:「ブレイブ・スピリット」のカードをタップすることで『「覇竜凰ドルザバード」自身が相手プレイヤーのシールドをブレイクしたとき、そのカードに「S・トリガー」能力が付いていても相手プレイヤーはS・トリガーを使用できない』という効果を、「ティラノ・ドレイク」のカードをタップすることで『相手プレイヤーのシールドをさらに1枚ブレイクする』という効果を得る。
火文明‐‐‐
アイアンコマンド・ドラグーン:「ブレイブ・スピリット」のカードをタップすることで『ターン終了時まで、自らのバトルゾーンにいる「ティラノ・ドレイク」を種族名に持つクリーチャー全てに「スピードアタッカー」能力と「可能であれば、たとえ返り討ちになることがわかっていても攻撃する」という効果を与える』という効果を得る。
闘竜勇士ナオヤ:「ドラゴン」のカードをタップすることで『ターン終了時まで、バトルゾーンにいる味方のクリーチャー全てのパワーを3000上昇させる』という効果を、「ヒューマノイド」のカードをタップすることで『パワーが2000以下のクリーチャーを全て(敵味方関係なく)破壊する』という効果を得る。
ブレイズブレス・ドラグーン:「ティラノ・ドレイク」のカードをタップすることで『能力発動のためにタップした「ティラノ・ドレイク」を含む種族のクリーチャー「未満の」パワーを持つ相手クリーチャー1体を破壊する。タップした「ティラノ・ドレイク」が2体以上いる場合はどれを基準にするか選択しなければならない』という効果を得る。
など。
自然文明‐‐‐
霊騎ザファル・バニキス:「アーク・セラフィム」のカードをタップすることで『「霊騎ザファル・バニキス」がマナゾーンにもあった場合、それをバトルゾーンに出す』という効果を得る。
ビクトリー・アップル:「ワイルド・ベジーズ」のカードをタップすることで『自らの墓地から、クリーチャーを1体マナゾーンに置くことができる』という効果を、「ドラゴン」のカードをタップすることで『自らのマナゾーンから、クリーチャーを1体手札に戻すことができる』という効果を得る。

指定されている種族が2つあるクリーチャーの場合、両方の種族を1枚ずつタップすれば両方の効果を発動させることができる。また、指定されている種族と同じカードを何体タップし召喚しても、能力を使える回数は1回のみという特徴がある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

フリーズ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
相手プレイヤーを攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったときに発動する能力。相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップすることができる。さらにそのようにしてタップしたクリーチャーは、次の相手ターンの初めにアンタップすることを禁止することができる。この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「仰天の守護者マモ・ミステール」「サルティンイダム・クロウラー」「電磁黙示マジェスティック・スター」の3体のみ。
サイキック・クリーチャーが持つ「解除」能力など、一部の能力にはバトルゾーンから離すこと(俗に「除去」と呼ばれる) に耐性を有するものがあるので、そういった能力を持っているクリーチャーを一時的とはいえ無力化することができる、いわゆる対抗策として非常に役立つ。
「攻撃時に条件を満たすことで発動し、防御側の動きを封じる」という点でバトルスピリッツの「暴風」と似ているが、あちらの発動条件は「能力持ちスピリットの攻撃を相手プレイヤーがスピリットでブロックしたとき」であることがこちらとの一番大きな相違点。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ブレイク・ボーナス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーが相手プレイヤーのシールドをブレイクし、その後バトルゾーンを離れることもなくその攻撃を終了することができた場合に発動できる能力。攻撃によってブレイクすることができたシールドの枚数分効果を複数回使用できるというもの。当然、相手が1枚もシールドを展開していない状態では不要な能力だが、一度発動すればその効果が強力なものも何体かいる。
「攻撃によってブレイクすることができたシールドの枚数分」というのはあくまでも「最大限発動できる回数」である。つまり相手のシールドを2枚ブレイクしたとき、その効果を使う回数を「0回(全く使用しない)から2回まで」能力を発動させたいプレイヤーが自由に選択することができる。

この能力を持つクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
水文明‐‐‐
猛菌魚雷ヤサカノフカ:相手プレイヤーの山札のカードを上から4枚まで墓地送りにする。
超電磁ヘルラッシュM:自らのバトルゾーンにいるクリーチャー(自身を除く)1体を破壊する。そうした場合、山札の一番上から1枚ずつ表向きにしていく。その中から最初に出たクリーチャーをバトルゾーンに召喚コストなしで出すことができる(「進化クリーチャーではないクリーチャー」という指定がないので、進化クリーチャーを出すことも可能)。バトルゾーンにクリーチャーを出した後は、出したクリーチャーカード以外のカードを再び裏向きに戻し、それを山札に戻してからシャッフルしなければならない。
闇文明‐‐‐
死神明王 XENOM:相手の手札を1枚選び、そのカードを墓地送りにできる。なお手札を選ぶとき、カードが何か見ることはできない。
火文明‐‐‐
カイザーウイング・ドラゴン:山札の一番上のカードを全てのプレイヤーに見せる。もしそのカードが『種族に「ファイアー・バード」を持つクリーチャーカード』であれば、そのクリーチャーを召喚コストなしでバトルゾーンに出すことができる。それ以外のカードが出た場合は、そのカードを墓地におかなければならない。
超竜ラセツ:相手のバトルゾーンにいる「パワーが7000以下のクリーチャー」を1体破壊する。
自然文明‐‐‐
怒号の大地ガルボザック:山札の上から2枚のカードをマナゾーンに置く。

一度でもバトルゾーンを離れてしまったら発動できなくなる能力なので、クリーチャーの「アクア・サーファー」、呪文の「デーモン・ハンド」といった「バトルゾーンから別の場所に送る効果があるS・トリガー付きのカード」が弱点。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

文明ブレイカー クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
相手プレイヤーのシールドを割る枚数に影響を与える能力である「ブレイク系」の一つ。「クルー・ブレイカー」と同じ変動型のブレイク系能力で、自らのマナゾーンに置かれている文明の数だけ相手プレイヤーのシールドを割ることが可能となる。最大5枚のシールドを割ることができるため、その状態では「Q・ブレイカー」をも凌駕する能力だが、5枚以上を割る可能性がある点で「クルー・ブレイカー」にやや劣り、「全てシールドを割る」ことができさらに変動型ではない(=安定性がある)点で「ワールド・ブレイカー」に大きく劣る。この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「彩強の巨人」のみ。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

返霊(へんれい) クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒編で登場した新要素「ソウル」の一つである「E・ソウル」を持っている一部の闇文明のクリーチャーのみが持つ能力。この能力を持つクリーチャーには「返霊○」という表記がされ、伏字部分には算用数字が書かれている。この能力を持っているクリーチャーが攻撃するとき、算用数字で書かれている数のカード (カードの種類、および文明名は問わない)を自らの墓地から山札の一番下に好きな順序で戻すことで発動する。指示された枚数のカードが墓地にない場合、墓地から持ってきたカードを山札に置くことは1枚もできない(公式サイトのQ&A参照)ため、それに伴い能力の発動は不可となる。

この能力を持つ主なクリーチャーと能力発動時の効果、そして能力を発動させるために墓地から戻さなければならないカードの枚数は以下の通り。
壊滅の撃墜王エスコバルドZ:召喚コストが7以下のクリーチャーを全て(敵味方関係なく)破壊する。枚数は7枚。
黒神龍ゲーブキブザ:自らのバトルゾーンにいる他の「E・ソウル」持ちクリーチャー全てのパワーを5000上昇させ、さらに「シールドを追加で1枚ブレイクする」という効果を与える。枚数は5枚。
黒輝死爵クローズZ:相手のバトルゾーンにいる闇文明以外のクリーチャーを1体破壊する。枚数は2枚。
終末の覇王アザファウスト:自らのシールドゾーンに置かれているシールド1枚を選択する。その後、選択したシールド以外のシールド全てをブレイクする。ブレイク後、相手のシールドにも同じことを行う。選択はこのクリーチャーの所持プレイヤーが行う。なお、自分のシールドを選択する前には、自身以外のクリーチャーを全て(敵味方関係なく)破壊しなければならない。枚数は15枚。
など。

カードを墓地から指定枚数回収できるため、この能力を持っているクリーチャーがいれば基本的に山札が切れることはほぼなくなる。なお相手プレイヤーは、この能力で山札に戻ったカードの中身とその順序を確認することができる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

墓地光臨 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「光臨」能力の亜種ともいえる能力。その名の通りバトルゾーンに出すクリーチャーを山札ではなく墓地から選ぶようになった「光臨」能力。
この能力を持つクリーチャーは2014年3月現在、闇文明の「傀儡のイザナイ メイプルシロップ」のみで、その対象は「コストが5以下のデスパペット」となっている。実のところ、「傀儡のイザナイ メイプルシロップ」の召喚コストも同じ5なので、通常の光臨にあった「能力持ちクリーチャーよりも1ないしは2コストが高いクリーチャーを呼ぶことができる」という特徴が消えてしまっている。もっとも、デスパペットは全体的に召喚コストが軽めの種族なので、5を上回るコストの指定は必要なかった、という事情があるのかもしれない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

マーシャル・タッチ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒編で登場した新要素「ソウル」の一つである「K・ソウル」を持っている一部のクリーチャーのみが持つ能力。この能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自身以外の味方クリーチャー1体を手札に戻すことができるのだが、そのようにした場合にのみ効果を得ることができる能力。
この能力を使うときは、手札に戻すカードはなるべく「バトルゾーンから離れたとき」か「バトルゾーンに出たとき(召喚されたとき)」のどちらかの効果を持つカードの方がゲームの流れをつかむことができるだろう。

この能力を持つ主なクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
火文明‐‐‐
サラマンダー・リザード:「このクリーチャー自身のマーシャル・タッチ能力を発動させるために、手札に戻したクリーチャーが持つ召喚コスト以下」のクリーチャーが相手のバトルゾーンにいた場合、そのクリーチャー1体を破壊する。
火炎の流星ソンクン:相手のバトルゾーンにいる「ブロッカー」能力を持つクリーチャー1体を破壊する。
アブドーラ・フレイム・ドラゴン:パワーが4000以下のクリーチャーを全て(敵味方関係なく)破壊する。
パイソンマン・ドラグーン:能力を発動したターン中、自らのバトルゾーンにいる他の味方クリーチャー1体に「タップされていないクリーチャーへの攻撃を可能にする」という効果を与える。
など。
自然文明‐‐‐
アラゴト・ムスビ:山札の一番上のカードをマナゾーンに置く。

「手札に戻す」という行為は能力発動のための切っ掛けでしかないので、効果を発揮する対象がいない(例えば「火炎の流星ソンクン」の効果を発動させるとき、相手のバトルゾーンに「ブロッカー」能力を持つクリーチャーが1体もいない)等の要因で不発に終わることがわかっている場合でも、クリーチャー1体を手札に戻して能力を発動させることは可能。
また、一部のカードが持つ「〜する代わりに」という効果などで結果的にクリーチャーを手札に戻せなかった場合でも能力を発動できる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

マナ光臨 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「光臨」能力の亜種ともいえる能力。その名の通りバトルゾーンに出すクリーチャーを山札ではなくマナゾーンから選ぶようになった「光臨」能力…なのだが、この能力で出すことができるクリーチャーの種類は「進化クリーチャーではないコスト8以下のクリーチャー」であれば種族を問わずバトルゾーンに出せるというもので、範囲が広めなこともありフィニッシャー級のクリーチャーを出してそのままゲームを終わらせることも夢ではなくなった。
この能力を持つクリーチャーは2014年3月現在「大地のイザナイ エベレスト」のみ。ちなみにこのクリーチャーのコストは6なので、通常の光臨の特徴である「能力持ちクリーチャーよりも1ないしは2コストが高いクリーチャーを呼ぶことができる」が活かされた形となった。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

マナ爆誕 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒編で登場した新要素「ソウル」の一つである「W・ソウル」を持っているほとんどのクリーチャーが持つ能力。この能力を持つクリーチャーには「マナ爆誕 ○」という表記がされ、伏字部分には算用数字(公式サイトのQ&Aページによると「マナ爆誕コスト」と呼ぶらしい)が書かれている。この能力を持っているクリーチャーがマナゾーンにいた場合、通常の召喚コストではなくこの「マナ爆誕コスト」を払うことで発動、この能力持ちのクリーチャーをバトルゾーンに召喚できるという能力。
なお、この能力持ちのクリーチャー(以下この段落に限り「クリーチャーA」と表記する)は能力が発動する前の段階ではまだマナゾーンにいることになるので、クリーチャーAを召喚するために「クリーチャーAを含む必要数のマナカード」をタップし、条件を満たしたクリーチャーAをバトルゾーンにアンタップ状態で召喚するという荒業が可能。

この能力を持つ主なクリーチャーと、マナ爆誕コスト数は以下の通り。
火文明‐‐‐
分解屋ゲンナイ:7マナ
自然文明‐‐‐
雪布妖精ユウコ:2マナ
桜丸パグのすけ:3マナ
恵みの大地ババン・バン・バン:9マナ
陰陽の舞:0マナ(召喚コストなし)
など。
多色‐‐‐
大地竜機シロガシラ・ジュカイ:9マナ

このマナ爆誕コストは「通常の召喚ではないマナからの召喚を可能にするコスト」ということもあってか、クリーチャーそのものの正規コストよりも高くなる傾向がある(もっとも、本来のコストがそれぞれ6マナと5マナである「桜丸パグのすけ」と「陰陽の舞」という例外は少ないがある)。さらにこの能力も「召喚」扱いとされるため、多くのクリーチャーが持つ「召喚コストを増加および減少させる効果」を受けることも特徴。特に「大地幻獣ガガマル」というクリーチャーは、この能力限定でコストを軽くすることができるクリーチャーである。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

メガメテオバーン6 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
もう一つの「メテオバーン」ともいえる能力。この能力を持つクリーチャーの攻撃時に、 このクリーチャーカードの下に進化元として置かれているカードを6枚、墓地へと送ることで発動できる。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在「超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン」のみ。 ちなみにこのクリーチャーが能力を発動した時の効果は『相手プレイヤーの「バトルゾーンに 置かれているクリーチャーカード」と「マナゾーンに置かれているカード」を全て、相手プレイヤーの手札に戻す』というもの。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

メタモーフ クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
マナゾーンにマナとして置かれているカードの枚数が7枚以上だったときに発動できる能力。呪文にもいくつか存在する。
参照対象はあくまでも「枚数」であるため、マナゾーンに置いてもクリーチャーの召喚にも呪文の詠唱にも、ひいてはクロスギアのジェネレート及びクロスにも使えない、俗にいう「5色レインボーのカード(タップしてマナを生み出そうとしても、マナを生み出すことができないカード類)」であっても能力発動の条件を満たすための対象とすることができるところが利点。

この能力を持つクリーチャーと、発動時の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
快癒の使徒リアス:バトルゾーンに出たとき、山札からカードを1枚ドローできる。
粛清者エルヴィーネ:自身の攻撃時、自らの墓地にある光文明の呪文を全て手札に戻すことができる。
粛清者モーリッツ:自身もしくは他の味方クリーチャーがバトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいるクリーチャー1体をタップする。
水文明‐‐‐
アクア・スパイ:バトルゾーンに出たとき、自分か相手、どちらかのプレイヤーのシールドゾーンに置かれているシールド全てを見ることができる。見た後は再び元に戻さなければならない。
ブルータル・リベンジャー:パワーが2000上昇し、さらに自身が持つ「攻撃することができない」という効果を無効にできる。
サルベージ・クラスター:自身が破壊されるとき、墓地へ行く代わりに手札に戻る。
パシフィック・ドミネイター:このクリーチャーの攻撃を、相手クリーチャーはブロックできない。
闇文明‐‐‐
自動車男:パワーが2000上昇し、さらに「スレイヤー」能力を得る。
死蝶将軍レイラ:パワーが7000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。
英霊貴族ムーンライト:自身が破壊されたとき、自身以外のクリーチャーを2体まで墓地から手札に戻すことができる。
火文明‐‐‐
突撃兵ルギーザ:「相手クリーチャーから攻撃されない」効果と「攻撃している間だけ、自身のパワーが3000上昇する」効果の二つを得る。
ダイナマイト・ピーク:自身がタップされているとき、自らのバトルゾーンにいる全てのクリーチャーに「攻撃している間だけ、自身のパワーが3000上昇する」効果と「W・ブレイカー」能力の二つを与える。
自然文明‐‐‐
式神イノセント:このクリーチャーを進化させるとき、どんな種族の進化元にしてもいい。

この能力を使うには、クリーチャーの「青銅の鎧」や「龍仙ロマネスク」、呪文の「フェアリー・ライフ」などといった「マナへのチャージを早める(俗に「マナブースト」または「マナ加速」と呼ぶ)効果を持つカード」を駆使するといいだろう。逆に、クリーチャーの「超竜バジュラ」、呪文の「英知と追撃の宝剣(エターナル・ソード)」、クロスギアの「バジュラズ・ソウル」などといった「マナゾーンに置かれているカードをマナゾーンから引き離し、別の場所に送る効果を持つカード」を相手プレイヤーが持っていた場合、思うように能力が発動できず苦戦を強いられることになるだろう。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

メテオバーン クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「メテオバーン - ○」という表記がされ、伏字部分には能力発動の条件(発動できるタイミングと取り除かなければならないカードの枚数)が書かれている。各クリーチャーに指定されている発動タイミングで、このクリーチャーの下にある「指定されている枚数の進化元カード」を自身の下から取り除き「指定の場所に送る」ことで発動できる。指定されている場所のほとんどは「墓地」だが、何体かのクリーチャーは「バトルゾーン」や「手札」を指定している。

この能力を持つ主なクリーチャーと発動時の効果、そして能力発動の条件は以下の通り。
光文明‐‐‐
超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー、無敵巨兵スパルタンJ、創聖神 EVE:自身が何らかの要因でバトルゾーンを離れるとき、それを無効にすることでバトルゾーンに留まる。発動条件は『バトルゾーンを離れる時にカード1枚を墓地に置く』。
無限の聖霊王アルカイザム:自身の下から取り除いたカードの「コスト数」と同じ枚数のカードを、自らの山札の上からシールド1枚の下に裏向きのまま置く(早い話が枚数変動型の「シールド・プラス」能力)。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
白騎士の無限龍ウルフェリオス:自らの山札を上から2枚表向きにする。その中に「白騎士」とカード名にあるクリーチャーがいた場合、好きな数バトルゾーンに出すことができる。出さなかったカードは山札の一番下に好きな順序で戻さなければならない。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
究極銀河ユニバース:自身の下から取り除いたカードが「自身の下にある最後のカード」でありなおかつ「種族にフェニックスを持つクリーチャー」だった場合、ゲームそのものに勝利する。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
など。
水文明‐‐‐
超神星マーキュリー・ギガブリザード:呪文の効果が発揮されるときに発動させることで、効果を失わせさらにそのカードを持ち主の墓地に送る。発動条件は「呪文の効果が発揮される時にカード1枚を墓地に置く」。
超神星ネプチューン・シュトローム:相手のバトルゾーンにいる全クリーチャーを相手の山札の一番上に置く。戻すカードの順序は相手プレイヤーが決めて良い。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
蒼世神 ADAM:相手プレイヤーのマナゾーンに置かれている全カードを裏向きにした後、新規のシールドとしてシールドゾーンに追加する。発動条件は『「創聖神 EVE」とG・リンクした状態で攻撃する時、カード5枚を墓地に置く』。
など。
闇文明‐‐‐
超神星DEATH・ドラゲリオン:発動させたターン中に限り、自身の下から取り除いたカード1枚につきバトルゾーンにいる全クリーチャー(自身も含む)のパワーを3000減少させる。発動条件は『自身の攻撃時にカードを3枚まで好きな数墓地に置く』。
死神の魔龍虫ビャハ:相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを4体破壊した後、相手プレイヤーの手札を4枚墓地に捨てさせる。「破壊するクリーチャー」及び「墓地送りにする手札」は相手プレイヤーが選ぶ。発動条件は『自身の攻撃時にカード4枚を墓地に置く』。
大邪眼B・ロマノフ:自身の下から取り除いたカード1枚につき、相手プレイヤーの手札を1枚見ないで選ぶ。相手プレイヤーは選ばれたカードをこちらに見せてから、山札の一番下に置かなければならない。発動条件は『自身の攻撃時にカードを好きな数墓地に置く』。
火之鳥カイザー・アイニー:『自身』か『種族に「ドラゴン」とあるクリーチャー』のいずれかが破壊されるときに発動させることで、その破壊を無効にする。発動条件は『対象クリーチャーが破壊される時にカード2枚を墓地に置く』。
など。
火文明‐‐‐
超神星ライラ・ボルストーム:自らの手札から『種族に「ドラゴン」とありなおかつ進化ではないクリーチャー』1体をバトルゾーンに出す。さらにバトルゾーンにいるパワーが5000以下の相手クリーチャー1体を破壊し、相手のマナゾーンに置かれているカード1枚を相手の墓地に置く効果も併せ持つ。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
超神星アポロヌス・ドラゲリオン:「攻撃している間だけ、自身のパワーが15000上昇する」効果と「ワールド・ブレイカー」能力を得る。この効果はゲーム終了時まで続く。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
無限超竜ボルザード:「相手プレイヤーのマナゾーンにあるカード1枚を持ち主の墓地に置く。墓地に置くカードは相手プレイヤーが選ぶ」「相手プレイヤーのバトルゾーンにあるクロスギアのカード1枚を持ち主の墓地に置く」「要塞化済みの城カード(「城」という種類のカードをシールドカードの上に置くことを「要塞化」と呼ぶ)1枚を持ち主の墓地に置く」のうちから1つの効果を選択し発動する。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
超竜G・紫電・ドラゴン:相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを、パワーの合計が9000以下になるように好きな数選び破壊する。また、能力発動の際に取り除いたカードの中に『「紫電」とカード名にあるドラゴンクリーチャー』がいた場合、自身をアンタップする。発動条件は『自身の攻撃時にカード3枚を墓地に置く』。
など。
自然文明‐‐‐
超神星ジュピター・キングエンパイア:能力発動のために取り除いたカードが「進化ではないクリーチャーカード」であれば、それをバトルゾーンに出すことができる。そのクリーチャーは召喚酔いする。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を選択する』。
大菜王ゴッド・バナナーン:能力発動のために取り除いたカードを手札に加えることができる。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を選択する』。
大作家ゴー・ダイゴ:自らのバトルゾーンにいる味方クリーチャー全てのパワーを12000上昇させ、さらに「T・ブレイカー」能力を与える。発動条件は『自身の攻撃時にカード3枚を墓地に置く』。
など。
多色‐‐‐
双流星キリン・レガシー:自らの山札の中から「能力発動のために取り除いたクリーチャーと同名のクリーチャー」を1体選びバトルゾーンに出すことができる。バトルゾーンに出した後は山札をシャッフルしなければならない。発動条件は『進化ではない多色クリーチャーを召喚した時にカード1枚を墓地に置く』。
超聖竜シデン・ギャラクシー:取り除いたカードが種族名に「ドラゴン」とあるカードだった場合は自身をアンタップし、種族に「エンジェル・コマンド」を含むカードだった場合は「自身が破壊されるときにバトルゾーンに留まる。効果は能力が発動したこのターン中に限られる」という効果を得る。発動条件は『自身が各ターンで最初の攻撃を行う時にカード2枚まで選び墓地に置く』。
愛の無限オーケストラ:山札のカードをトップから3枚表向きにし、その中にあった多色のクリーチャー及び呪文を好きな枚数ノーコストでプレイできる。単色及び無色のみのカードとプレイしなかったカードは任意の順序で山札の一番下に戻す。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。
ゼロ文明(無色)‐‐‐
「無情」の極 シャングリラ:バトルゾーンにいる相手クリーチャー1体を山札に戻し、さらにその山札を相手プレイヤーにシャッフルさせる。発動条件は『自身の攻撃時にカード1枚を墓地に置く』。

「超神星DEATH・ドラゲリオン」や「大邪眼B・ロマノフ」のように、自身の下から取り除く枚数が「好きな数」となっているものは、一回の発動タイミングで取り除くことができる枚数を「1枚から進化元としている全カード」まで自由に選ぶことができる。選んで発動した際は、効果もそれに比例して強力になっていく。
その特徴上、「能力を発動させることができる回数があらかじめ決められており、しかもそれを常に確認できる」能力といえるが、その回数を伸ばす可能性を持ったカード(クリーチャーの「時空工兵タイムチェンジャー」や呪文の「時空の庭園」など)もある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

右G(ライトゴッド)・リンク クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族欄に「ゴッド・ノヴァ」か「ゴッド・ノヴァ OMG」のどちらかを持つクリーチャーの一部が備える「該当する能力持ちクリーチャーとリンクできる特殊なG・リンク」能力のひとつ。「左G・リンク」能力持ちか「中央G・リンク」能力持ちの右側にリンクを行い、それらとパワー及び能力を共有した状態になることができる。

この能力を持つクリーチャーは以下の通り。コストが6以下か7以上かに分けて記載する。
コスト6以下:爆裂右神ストロークス、戦攻右神マッシヴ・アタック、霊騎右神ニルヴァーナ、霊騎右神ワイアード、封魔右神グラストンベリー、真滅右神ラウドパーク、極限右神オメガ、邪帝右神ブロック・パーティー
コスト7以上:悪魔右神ダフトパンク、双天右神クラフト・ヴェルク、真滅右神ジーザス・メリーチェーン、邪眼右神ニューオーダー、悪魔右神メタモルフォーゼ、魔天聖邪ビッグディアウト、真滅右神ブラー

この能力を持つクリーチャーは「魔天聖邪ビッグディアウト」を除き、カード名称に「右神」という文字を含んでいる。またリンク時に発動できる能力も多種多様で、リンク可能な組み合わせが多いこともあり様々な方法で相手プレイヤーを追い詰めていける。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

L(ライフ)・ゲート クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクリーチャーには「L・ゲート:○」という表記がされ、伏字部分には対象としている種族名が書かれている。この能力を持つクリーチャーが破壊されバトルゾーンから墓地に置かれる時、自らの墓地にある「このカードが指定している種族のクリーチャー」を1体手札に戻すことができる。指定種族を手札に戻した場合は自身の破壊を無効にし、山札の一番下へと移動する効果がある。

この能力を持つクリーチャーと、そのクリーチャーカードに指定されている種族は以下の通り。
光文明‐‐‐
三日月鉄人ネムカッチャン:グレートメカオー
転生の守護者コア・パルサー:ガーディアン
迎撃武装ブライト:グレートメカオーとキカイヒーロー
水文明‐‐‐
封魔ガルシャ:グランド・デビル
回収機兵カイゾック:グレートメカオー
闇文明‐‐‐
厄介人形ヤップップ:デスパペット
アンダーテイカー・ドラグーン:ティラノ・ドレイク
黒神龍ギルガザメス:ドラゴン
火文明‐‐‐
アマゾネス・ドラグーン:ティラノ・ドレイク
特攻小僧スカイラブ:ヒューマノイド
三途渡しのユーリン:ドリームメイトとビークル・ビー
自然文明‐‐‐
霊騎アルシェル:アーク・セラフィム
曲芸メイド・リン・ララバイ:ドリームメイト

指定種族が2つあるクリーチャーが能力を発動した場合、片方の種族を手札に戻すか両方の種族を手札に戻すかを選択することができる。例えば「迎撃無双ブライト」が能力を発動した場合、「グレートメカオー1体かキカイヒーロー1体のどちらか」か「グレートメカオーとキカイヒーローをそれぞれ1体ずつ」かを選ぶことができる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

リベンジ・チャンス クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
自然文明のクリーチャーのみが持つ能力。各プレイヤー(自分だけでなく相手プレイヤーも含む、という意味)のターン中にこの能力を所持しているクリーチャーカードに書かれた条件を満たし、そのターンを終了することで発動。条件を満たしているクリーチャーをマナコストなしでバトルゾーンに召喚することができる。
「G・ゼロ」や「S・バック」など他の「コストを支払わずに出すことができる(俗に「コスト踏み倒し」と呼ぶ)」能力との違いは、通常では召喚できないタイミングである「ターンの終了時に召喚できる」点と、「リベンジ」の名の通り「相手プレイヤーが自分よりも優位に立っている場合に発動する」点。

この能力を持つクリーチャーと、能力を発動させるための条件は以下の通り。
剛撃無双カンクロウ:相手のバトルゾーンに「マナコストが11以上」か「18000以上のパワーを持つ」クリーチャーがいたとき。
ベニジシ・スパイダー:相手プレイヤーがカードを3枚以上ドローしていたとき。
反射の大地カプリコン:相手プレイヤーが、山札からシールドゾーンへとシールドを新規に追加していたとき。
風来の用心棒クマっ太:相手プレイヤーがバトルゾーンに3体以上のクリーチャーを出していたとき。

バトルスピリッツの「神速」と似た能力だが、あちらは能力を発動するときでも召喚コストを必要とする点、そして相手プレイヤーがゲーム上で特に優位に立っていなくても発動できる点がこの能力との大きな相違点。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

左G(レフトゴッド)・リンク クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族欄に「ゴッド・ノヴァ」か「ゴッド・ノヴァ OMG」のどちらかを持つクリーチャーの一部が備える「該当する能力持ちクリーチャーとリンクできる特殊なG・リンク」能力のひとつ。「右G・リンク」能力持ちか「中央G・リンク」能力持ちの左側にリンクを行い、それらとパワー及び能力を共有した状態になることができる。

この能力を持つクリーチャーは以下の通り。コストが6以下か7以上かに分けて記載する。
コスト6以下:封魔左神リバティーンズ、妖精左神パールジャム、夢幻左神スクエア・プッシャー、光器左神ラブパレード、光器左神サマソニア、霊騎左神ロラパルーザ、邪妃左神バンバーシュート
コスト7以上:聖霊左神ジャスティス、双魔左神ディーヴォ、光姫左神ブラッディ・バレンタイン、紫電左神ヴィタリック、堕天左神エレクトラグライド、精霊聖邪ライジング・サン、極大左神 マックス、龍機左神オアシス

この能力を持つクリーチャーは「精霊聖邪ライジング・サン」を除き、カード名称に「左神」という文字を含んでいる。なおこの能力を持つクリーチャーがリンク時に発動できる能力は一部を除き、「シールドをさらに1枚多くブレイクする」という追加ブレイク能力となっている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

連鎖 クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒編で登場した新要素「ソウル」の一つである「M・ソウル」を持っている一部のクリーチャーのみが持つ能力。この能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、山札の一番上を見ることができる。もしそのカードがクリーチャーカードで、なおかつ召喚コストが『バトルゾーンに出した「連鎖」能力持ちクリーチャー未満』だった場合、そのクリーチャーを召喚コストなしでバトルゾーンに出すことができる能力。条件を満たさないカードを引いた場合は山札の一番上に戻す。
引いたカードが『条件を満たす「連鎖」能力持ちのクリーチャー』だった場合、そのクリーチャーをバトルゾーンに出した瞬間にそのクリーチャーの「連鎖」能力が発動するので、うまくいけば文字通り「クリーチャーの出現が連鎖する」ことになる。とはいえそう易々と狙ってできるものでもないが。

この能力を持つ主なクリーチャーと、そのクリーチャーの召喚コストは以下の通り。
光文明‐‐‐
増殖防御オンバル・チョコザイカー:3マナ
水文明‐‐‐
サイバー・T・クラウン:7マナ
封魔ベルアリタ:6マナ
タラリラ・クロウラー:5マナ
アクア・ジェスタールーペ:4マナ
など。

クリーチャーの大量展開に特化した能力だが、それゆえクリーチャーの「悪魔神ドルバロム」、呪文の「バイオレンス・ヘヴン」などの「バトルゾーンにいるクリーチャーを、一部を除き全て墓地に送る」類の効果を持つカードは最大の天敵といえる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ロスト・プリズム クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
極神編から登場した多色クリーチャーのみで構成される種族「ロスト・クルセイダー」のみが持つ能力(さらにいうなら、極神編の「第1弾」に登場したロスト・クルセイダーのみが持つ)。この能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、山札の一番上のカードを表向きにすることができる。もしもそれが多色のカードだった場合、すぐに手札に加えるというドロー促進系の能力。それ以外のカードだった場合は再び裏向きにして山札の一番上に戻さなければならない。
この能力を持つ主なクリーチャーは「鎧亜の邪聖ギル・ダグラス」や「鎧亜の紅滅コルンバ」、「鎧亜の冷鉄アガート」や「鎧亜の戦輝リグド」など。言わずもがな、多色のカードを大量に積んでいるデッキであればあるほど効果を発揮する能力であるが、あまり積みすぎてもそれはそれでクリーチャーの召喚も呪文の詠唱もできない状態(俗に「事故」という)になりかねないので、限度はもちろんある。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

侍マジック クロスギア
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つクロスギアをジェネレートし、さらに自身のバトルゾーンに種族「サムライ」を持つ味方クリーチャーが1体でもいるときに発動可能な能力。山札の中からそのクロスギアと同名のカードを探し、それをノーコストで場に出すことができる。この能力を持つクロスギアは2011年12月現在「流牙 シシマイ・ドスファング」のみ。
この能力の発動タイミングはあくまでも「ジェネレート時」。つまりジェネレートした1枚目の「侍マジック」能力によって2枚目をバトルゾーンに出した場合、その2枚目のカードに備わった「侍マジック」能力は発動されない(「ジェネレート」と「バトルゾーンに出す」は明確に区別されるため)。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

S(シールド)・トリガーX(クロス) クロスギア
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
ごく一部のクロスギアが持つ能力。この能力を持つカードがシールドゾーンにあり、それをブレイクされる等によって手札に加えたときに発動可能となり、この能力を持つクロスギアをノーコストですぐさまジェネレートできるという能力。その際自身のバトルゾーンに味方のクリーチャーが1体でもいれば、ジェネレートした直後そのクリーチャーにノーコストでクロスすることもできる。

この能力を持つクロスギアは以下の通り。
光文明‐‐‐
クイック・ディフェンス
水文明‐‐‐
マキシマム・ディフェンス
闇文明‐‐‐
パワード・マスク
火文明‐‐‐
インフェルノ・シザース
自然文明‐‐‐
アクテリオン・フォース、装刃 レオ・インパクト

まさにクロスギア版「S・トリガー」ともいえる能力。そちらとの相違点は、「聖霊王アルファディオス」や「聖鎧亜キング・アルカディアス」等が相手のバトルゾーンにある場合でも問題なく出せるという点(前者は「光文明以外の呪文とクリーチャー」、後者は「多色以外のクリーチャー」がプレイできない又は場に出せないという能力のため。どちらもクロスギアは対象としていない)。もっとも、クロスギアだけ場にあっても相手を攻撃できないため、状況によってはやはり詰むことになる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

解除 サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒後のサイキック・クリーチャーの一部が持つ能力。自身が何らかの要因でバトルゾーンを離れることになったとき、その代わりにコストの小さい方へとカードを裏返す、つまり覚醒前の姿に戻る能力。

この能力を持つサイキック・クリーチャーと、発動によって戻ることになる覚醒前サイキック・クリーチャーの名前は以下の通り。
光文明‐‐‐
雷電の覚醒者グレート・チャクラ:「時空の雷龍チャクラ」に戻る。
水文明‐‐‐
要塞の覚醒者ルナ・アレグリア:「時空の尖塔ルナ・アレグル」に戻る。
闇文明‐‐‐
恐気の覚醒者ランブル・レクター:「時空の賢者ランブル」に戻る。
神の覚醒者サイキック・スヴァ:「時空の脅威スヴァ」に戻る。
殲滅の覚醒者ディアボロスZ:「時空の封殺ディアスZ」に戻る。
火文明‐‐‐
勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス:「時空の火焔ボルシャック・ドラゴン」に戻る。
蒼炎の覚醒者サイキック・NEX:「時空の翼マスター・ルピア」に戻る。
自然文明‐‐‐
乱打の覚醒者ジャパニカ:「時空の豪腕ジャパン」に戻る。
多色‐‐‐
龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ:光文明の「時空の精圧ドラヴィタ」に戻る。
最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ:「時空の支配者ディアボロスZ」に戻る。

その特徴上、この能力を持っているサイキック・クリーチャーをバトルゾーンから除去するには、除去効果を持つカードを最低2回使わなければならない。前述した覚醒前サイキック・クリーチャーの中には覚醒させる条件が非常に容易なもの(例えば「時空の火焔ボルシャック・ドラゴン」の場合、その条件は「バトルに勝利したとき」)が何体かおり、そういったものは2度目の除去効果を受ける前に再覚醒を果たすことができる。
以上の点から、除去に対する耐性は同様の効果や能力の中でもトップクラスに高いといえるが、この能力は「〜する代わりに○○する」という置換効果であることが数少ない弱点。このカードゲームには「置換効果が2回以上連続して発揮されようとしているとき、2回目から先の置換効果は発揮されない」というルールがあるため、「神羅スカル・ムーン」とバトルを行うなどによって「効果解決上、解除能力が他の置換効果よりも遅れて発動する」場合、能力を発動できずにバトルゾーンから離れることになる。またクリーチャーの「ルナー・クロロ」、クロスギアの「イモータル・ブレード」の効果などによって「スレイヤー」能力を得た高パワーのクリーチャーとバトルで敗れた場合も結果的にバトルゾーンから離れることになる(まずパワー勝負で敗れることで、覚醒後から覚醒前の姿に戻る。そしてその直後に発動する「スレイヤー」能力によって解除したサイキック・クリーチャーをバトルゾーンから離す)。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

覚醒 サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒前のサイキック・クリーチャーが共通して持つ能力。この能力を持つサイキック・クリーチャーには能力を発動させるための条件が書かれている。指定されている条件を満たしたとき、そのサイキック・クリーチャーカードをコストが高い方へと裏返す能力。これを行った後のサイキック・クリーチャーは姿と名前が変わり、パワーが上昇するうえに覚醒前には持たなかった能力を得ることができる。

この能力を持つ主なサイキック・クリーチャーと能力を発動させるための条件、そして発動後のサイキック・クリーチャーの名前は以下の通り。
光文明‐‐‐
時空の幸運ファイブスター:自分のターン開始時、自らのバトルゾーンに『パワー値の下3桁が「500」となっているクリーチャー』が3体以上いるとき。「天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター」に覚醒する。
時空の不滅ギャラクシー:自身が何らかの要因でバトルゾーンを離れるとき、離れる代わりに発動できる。「撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー」に覚醒する。
時空の英雄アンタッチャブル:お互いのターン終了時、自らのバトルゾーンにいる他のサイキック・クリーチャーがそのターン中既に覚醒していたとき。水文明の「変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード」に覚醒する。
など。
水文明‐‐‐
時空のスター・G・ホーガン:自分のターン終了時、味方クリーチャーをそのターン中に3体以上召喚していたとき。「イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン」に覚醒する。
時空の剣士アクア・カトラス:自身が相手プレイヤーを攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったとき。山札のカードを1枚ドローしてから覚醒する。「青藍の覚醒者アクア・エクスカリバー」に覚醒する。
時空の踊り子マティーニ:自らのバトルゾーンに『「ブロッカー」能力を持ちなおかつコストが4以上のクリーチャー』が出たとき。光文明の「舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ」に覚醒する。
など。
闇文明‐‐‐
時空の邪眼ロマノフZ:自分のターン開始時、自らの墓地に呪文が10枚以上あるとき。「邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード」に覚醒する。なお、条件を満たしたときには墓地のカードを全て山札に戻してからシャッフルしなければならず、そうしなければ覚醒できない。
時空の凶兵ブラック・ガンヴィート:相手のターン終了時、相手プレイヤーの手札が0枚のとき。「凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート」に覚醒する。
時空の銃姫エイプリル:自身が相手プレイヤーを攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったとき。相手プレイヤーの手札1枚を墓地送りにしてから覚醒する(捨てる手札を選択するのは相手プレイヤー)。「鎮魂の覚醒者デス・エイプリル」に覚醒する。
など。
火文明‐‐‐
時空の神風ストーム・カイザー XX:自分のターン開始時、自身の効果によって、山札の一番上にあるカードを表向きにして全プレイヤーに見せる。見せたカードが種族名に「ドラゴン」とあるクリーチャーだったとき。「奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX」に覚醒する。
時空の剣士 GENJI・XX:自分のターン終了時、自らのバトルゾーンにいるクリーチャーが全てタップしているとき。「剣豪の覚醒者クリムゾンGENJI・XX」に覚醒する。
時空の喧嘩屋キル:自分のターン開始時、自らのバトルゾーンに6000以上のパワーを持つクリーチャーがいたとき。自然文明の「巨人の覚醒者セツダン」に覚醒する。
など。
自然文明‐‐‐
時空の役者カンクロウ:自分のターン終了時、そのターン中に7000以上のパワーを持つクリーチャーを自らのバトルゾーンに出していたとき。「大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ」に覚醒する。
時空の花カイマン:自身が相手プレイヤーを攻撃し、その攻撃を相手プレイヤーがブロックしなかったとき。自らの山札の一番上のカードをマナゾーンに置いてから覚醒する。「華獣の覚醒者アリゲーター」に覚醒する。
時空の鬼若コーシロウ:自分のターン開始時、自らのマナゾーンにカードが8枚以上あるとき。「戦鬼の覚醒者ダンジューロウ」に覚醒する。
など。
多色‐‐‐
時空の嵐ストームXX:自分のターン開始時、自身の効果によって、自らの墓地から種族に「ファイアー・バード」を持つクリーチャーを5体選び、それらを全て山札に戻した後シャッフルしたとき。火文明の「神風の覚醒者ストーム・カイザー XX」に覚醒する。
時空の霊魔シュヴァル:お互いのターン開始時、自らのバトルゾーンに『種族に「エンジェル・コマンド」または「デーモン・コマンド」を持ち、なおかつコストが6以上のクリーチャー』が2体以上いたとき。「霊魔の覚醒者シューヴェルト」に覚醒する。
時空の支配者ディアボロスZ:自分のターン開始時、自身の効果によって、自らのバトルゾーンまたはマナゾーンからカードを3枚選んだ後山札に加えてシャッフルしたとき。「最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ」に覚醒する。

能力を発動させることができるタイミングは「条件を満たした後、発動までバトルゾーンに留まることができたとき」。それ以前のタイミングで超次元ゾーン(サイキック・クリーチャーのために設けられた場所。2011年5月現在サイキック・クリーチャーしか置けない専用の場所で、逆に言うならこことバトルゾーン以外の場所にはサイキック・クリーチャーを置くことができない)に送られたときは能力を発動させることはできない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

殲滅返霊 サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「返霊」能力の強化版。ほとんどは「返霊」と同じだが、山札に戻す対象が「自らの墓地」からしか戻せなかった「返霊」と異なり、「相手プレイヤーの墓地」も対象にできるようになった。つまりこの能力を発動するためには、「自分か相手の墓地から」もしくは「自分と相手の墓地からそれぞれ」指定枚数のカードを山札の一番下に戻すことで発動できる。相手の墓地を選択した場合、戻る場所も「相手プレイヤーの山札」となっている。相手プレイヤーの墓地も対象に含んだ分、能力の発動させやすさは「返霊」以上。
この能力を持つクリーチャーは2011年4月現在、サイキック・クリーチャーの「時空の封殺ディアスZ」のみ。ちなみに指定枚数は4枚で、発動時の効果は『相手の「バトルゾーン」または「手札」からカードを選び、山札の一番下に置く。カードの選択は相手プレイヤーが行う』というもの。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

覚醒(サイキック)リンク サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
他のゴッドとつながることで能力を共有するゴッド種族の専用能力「G・リンク」と、自分自身を裏返すことで自身をパワーアップさせるサイキック・クリーチャーの専用能力「覚醒」が一体化したような能力。この能力を持つサイキック・クリーチャーには「覚醒リンク−○」という表記がされ、伏字部分には自身の相棒となるサイキック・クリーチャーの名前が書かれている。自分のターン開始時、バトルゾーンに「この能力を持つサイキック・クリーチャー」と「そのサイキック・クリーチャーがテキストで指定している(自身の相棒となる)サイキック・クリーチャー」が揃っていれば、それらを全て裏返しつつリンクさせる能力。
「G・リンク」とは異なり、この能力でリンクしたクリーチャーはクリーチャー名やコスト等がまったく別の新規のクリーチャーとなり、分類も「サイキック・スーパー・クリーチャー」に変化する。

この能力を持つ主なサイキック・クリーチャーと相棒となるサイキック・クリーチャー、そして能力発動後のサイキック・スーパー・クリーチャーの名前はそれぞれ以下の通り。
光文明‐‐‐
イオの伝道師ガガ・パックン:『タイタンの大地ジオ・ザ・マン』とのリンクで『貪欲バリバリ・パックンガー』となる。
光器シャンデリア:『光器セイント・アヴェ・マリア』と『アルプスの使徒メリーアン』とのリンクで『豪遊!セイント・シャン・メリー』となる。
水文明‐‐‐
アクア・ジェット<BOOON・スカイ>:『アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>』と『アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>』とのリンクで『弩級合身!ジェット・カスケード・アタック』となる。
闇文明‐‐‐
竜骨なる者ザビ・リゲル:『ハイドラ・ギルザウルス』と『ガロウズ・セブ・カイザー』とのリンクで『死海竜ガロウズ・デビルドラゴン』となる。
サンダー・ティーガー:『ヴォルグ・サンダー』とのリンクで『雷獣ヴォルグ・ティーガー』となる。
ブラック・WILLOW・カイザー:『レッド・ABYTHEN・カイザー』と『ホワイト・TENMTH・カイザー』とのリンクで『シャチホコ・GOLDEN・ドラゴン』となる。
など。
火文明‐‐‐
ガチンコ・ピッピー:『ゼロ・カイザー』とのリンクで『零戦ガイアール・ゲキドラゴン』となる。
ドラゴニック・ピッピー:『ブーストグレンオー』と『ガイアール・カイザー』とのリンクで『激竜王ガイアール・オウドラゴン』となる。
サコン・ピッピー:『ウコン・ピッピー』と『流星のフォーエバー・カイザー』とのリンクで『星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン』となる。
など。
自然文明‐‐‐
カチコミの哲:『紅蓮の怒 鬼流院 刃』と『魂の大番長「四つ牙」』とのリンクで『バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ』となる。
大関 地男の里:『小結 座美の花』と『横綱 義留の富士』とのリンクで『雲龍 ディス・イズ・大横綱』となる。
多色‐‐‐
剛腕の政:『不死身のブーストグレンオー』とのリンクで『爆裂ダッシュ!グレンセーバー政』となる。
エイリアン・ファーザー<1曲いかが?>:『マザー・エイリアン<よろこんで>』とのリンクで『魅惑のダンシング・エイリアン』となる。
激相撲!ツッパリキシ:『激沸騰!オンセン・ガロウズ』と『激天下!シャチホコ・カイザー』とのリンクで『絶対絶命 ガロウズ・ゴクドラゴン』となる。
など。

偶然なのか意図しているのかは不明だが、三体リンクでサイキック・スーパー・クリーチャーとなる組み合わせの場合、この能力を持つサイキック・クリーチャーはその組み合わせの中央を担当している(二体リンクの場合は上半分だったり下半分だったりと統一されていない)。その意味では「G・リンク」というよりむしろ「トライ・G・リンク」に近いのかもしれない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

V(ビクトリー)覚醒(サイキック)リンク サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「覚醒リンク」能力の強化版ともいえる能力。覚醒リンクは「自分のターン開始時」にしか能力を発動できなかったが、こちらは相棒となるサイキック・クリーチャーがすべて揃えば「ステップに関係なく直ちに」発動できるようになった。覚醒リンクは「自分のターン開始時」まで待たなければならないタイムラグがあり、その点が弱点となっていたが、その数少ない弱点すらこの能力にはなくなった。
この能力を持つサイキック・クリーチャーは2012年3月現在「勝利のプリンプリン」のみで、「勝利のガイアール・カイザー」と「勝利のリュウセイ・カイザー」とのリンクで「唯我独尊ガイアール・オレドラゴン」となる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

メテオバーン覚醒 サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
進化クリーチャーが自身の進化元としているカードを自身の下から移動させることで発動できる「メテオバーン」と、サイキック・クリーチャーが自身を強化する能力である「覚醒」という二つの能力が一体化したような能力。早い話が、自身の覚醒の切っ掛けをメテオバーン使用時としたもの。
この能力を持つのは2011年5月現在、進化サイキック・クリーチャーの「超時空ストームG・XX」のみで、「超覚醒ラスト・ストームXX」へと覚醒する。ちなみにメテオバーンの条件は「自分のターン開始時、このサイキック・クリーチャーカードの下にあるカードをすべて墓地に置く」というもの。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

リンク解除 サイキック・スーパー・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒リンク後のサイキック・スーパー・クリーチャーのほとんどが持つ能力。バトルゾーンを離れる際に発動する。
サイキック・スーパー・クリーチャーへと覚醒リンクを果たした際、それを構成する元サイキック・クリーチャーは、扱いが「サイキック・クリーチャー」から「サイキック・セル」へと変化するのだが、この能力はバトルゾーンを離れる際、サイキック・スーパー・クリーチャーを構成する2枚ないしは3枚のサイキック・セルの中から1枚を選び、そのカードのみを超次元ゾーンに戻すというもの。残りのカードは裏返して「サイキック・クリーチャー」へと戻った上でバトルゾーンに留まることになる。
覚醒後のサイキック・クリーチャーの一部が持つ「解除」能力と、G・リンクの特徴である「リンク後のゴッドがバトルゾーンを離れる際、どれか1枚のみをバトルゾーンから離し残りを留まらせる」というシステムが一体化したような能力だが、この能力は「解除」とは異なり置換効果ではない(能力説明のテキストを読めば分かるが、「〜の代わりに」とは書かれていない)。そのため、主に「神羅スカル・ムーン」や「恐気の覚醒者ランブル・レクター」が持つ「置換効果つきのクリーチャー破壊能力」を受けても問題なく発動することができる。
前述の通りサイキック・スーパー・クリーチャーのほとんどが持つが、「撃墜王ガイアール・キラードラゴン」や「魅惑のダンシング・エイリアン」等、この能力を持たないサイキック・クリーチャーも何体かいる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ループ覚醒 サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
「覚醒」能力の一種。この能力を持つクリーチャーは「時空の戦猫シンカイヤヌス」と「時空の戦猫ヤヌスグレンオー」のみ(ただしお互いが相手の裏側、つまり覚醒先となっている)。
通常「覚醒」能力は、基本的に覚醒後のほうが覚醒前よりもパワーや効果等が上回る分コスト(「サイキック・コスト」という、普通のクリーチャーのコストにあたる数値。コストの値を指定しているカードを使った、または使われたときに参照する)も上昇する傾向にあるのだが、この能力は覚醒の前も後もコストがまったく同数。またパワーも素の状態(「時空の戦猫ヤヌスグレンオー」は、攻撃時に自身のパワーを2000上昇させる能力を持つ)では4000とまったく同数。
能力を発動させるための条件は、時空の戦猫シンカイヤヌスが「バトルゾーンに火文明のクリーチャーが出たとき」で、時空の戦猫ヤヌスグレンオーが「バトルゾーンに水文明のクリーチャーが出たとき」。なお、同一ターンで火と水それぞれの文明のクリーチャーを1体ずつ出しても、そのターン中に2度覚醒を行うことはできない(能力発動のときに「表向きとなっている面の記述」を参照するため)。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ホーリー・フィールド クリーチャー、サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
覚醒編で登場した新要素「ソウル」の一つである「H・ソウル」を持っている一部のクリーチャーのみが持つ能力。自分と相手プレイヤーのシールドゾーンに置かれているシールドの枚数を数え、自分のシールドの枚数が相手の枚数以上だったとき限定で得ることができる能力。

この能力を持つ主なクリーチャーと、能力が発動したときの効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
宣凶師ロッカナタ:パワーが3000上昇し、さらに「W・ブレイカー」能力を得る。
宣凶師バンガ:バトルゾーンに出たとき、相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを2体までタップできる。タップ対象のクリーチャーはこちらで選択できる。
時空の雷龍チャクラ:「雷電の覚醒者グレート・チャクラ」へと「覚醒」する。
雷電の覚醒者グレート・チャクラ:自分のバトルゾーンにいる「ブロッカー」能力持ちのクリーチャーが同時に持っている、「このクリーチャーは攻撃できない」という効果すべてを無効にする。ただし、「白騎士の開眼者ウッズ」などといったこれと似たような能力を持つクリーチャーとは異なり、召喚酔いを無効にすることはできない。
など。
水文明‐‐‐
電脳王機タコ・ジュランゾ:自身が破壊されるとき、墓地へ行く代わりに手札に戻る。

「シールドを防衛し続けることで得られる」という意味では「シールド・フォース」と似た能力だが、指定したシールドが破られただけで消えてしまうそちらと違い、こちらはとにかく数的に相手のシールドと同数以上であればいいので、その点では条件を満たしやすい能力といえる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ワールド・ブレイカー クリーチャー、サイキック・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
相手プレイヤーのシールドを割る枚数に影響を与える能力である「ブレイク系」の一つで、「Q・ブレイカー」の強化版。ブレイク系能力の最高峰ともいえる能力で、相手プレイヤーのシールドゾーンに置かれているシールドを全て割ることができる。この能力を素の状態で持つクリーチャーは2011年4月現在「超神羅ロマノフカイザー・NEX」と「超覚醒ラスト・ストームXX」の2体のみ(この2体以外に この能力を持つクリーチャーについては、能力「メテオバーン」を参照)。
このカードゲームには自らのシールドを増やすことができるカード(クリーチャーなら「無頼聖者スカイソード」や「巡霊者ヴィーワイ」、「大神秘アスラ」や「英霊王スターマン」など。呪文なら「ホーリー・メール」や「ミステリー・ブレス」など)が多数存在するのだが、その効果で相手プレイヤーがどれだけシールドを増やし防御を固めようと、この能力によって一撃で相手プレイヤーを丸裸にすることができる。
その特徴ゆえ、相手プレイヤーのデッキが「S・トリガー」能力を中心としたものだった場合は、同一ターン中にS・トリガーを連発されてしまうことになるのでやや相性が悪い。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ハンティング クリーチャー、サイキック・クリーチャー、サイキック・スーパー・クリーチャー
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「ハンター」を持つクリーチャーの一部が持つ能力。自身がバトルを行う際に発動し、自身のパワーを『自分のバトルゾーンにいる種族に「ハンター」を持つクリーチャーの数×1000』上昇させることができる。この能力は自分もカウントされるため、最低でも1000は上昇することになる。
味方に「レッツ・ハンティング・カイザー」というクリーチャーがいれば、味方のハンター種族全てがこの能力を持った状態でバトルすることができる。

この能力を持つ主なクリーチャーは以下の通り。
光文明‐‐‐
アクア・ハンプティ、アクア・ダンプティ、共鳴の使徒メェメェメェ
水文明‐‐‐
アクア・アタック、機雷ロボ・スカーン、アクア・ジェット<BOOON・スカイ>
闇文明‐‐‐
ギッタ・ギタ・ギター、催眠鎌カマン・カマーン、破壊王エメラルド・バベルなど。
火文明‐‐‐
熱血ボス!バルス・カイザー、闘魂!紫電・ドラゴン、GF隊総大将 無敵ングなど。
自然文明‐‐‐
ツッパリ・マメタ、暴れ馬「黒皇号」、ドラゴンフレンド・カチュアなど。
多色‐‐‐
希望の守り手シウバ、燃える漢魂「四つ牙」、唯我独尊ガイアール・オレドラゴンなど。

「バトル時にパワーが上昇する」点で「パワーアタッカー」と似た能力だが、「自身の攻撃時」にしか発動しないそちらと違いこちらは「相手クリーチャーとのバトルが発生すれば」必ず発動する。そのため、攻撃を行ったことでタップ状態になっている自分のクリーチャーに相手プレイヤーがクリーチャーで攻撃(俗に「殴り返し」という)してきても返り討ちにできる可能性が比較的高い点でこちらの方が優れている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

アタック・チャンス 呪文
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
この能力を持つ呪文には「アタック・チャンス-○」という表記がされ、伏字部分には発動するための条件が書かれている。伏字部分に書かれているカードが攻撃するときに発動でき、書かれている条件に対応する能力持ち呪文をノーコストで唱えることができる。

この能力を持つ主な呪文と、その呪文が指定している条件は以下の通り。
光文明‐‐‐
俺流秘伝セイント・フラッシュ:種族『エンジェル・コマンド』
守護秘伝ウィング・スパーク:クリーチャー『真実の名ワクワク・チャップルン』
水文明‐‐‐
合身秘伝メカ・マシーン:種族『グレートメカオー』
闇文明‐‐‐
邪龍秘伝ドラゴン・ボーン:種族『ドラゴン・ゾンビ』
異星秘伝エイリアン・ストーム:種族『エイリアン』
火文明‐‐‐
炎龍秘伝カイザー・フレイム:種族『レッド・コマンド・ドラゴン』
狩人秘伝ハンター・ファイア:種族『ハンター』
無法秘伝 悪・即・斬:種族『アウトレイジ』
EX秘伝カツトンファー:エグザイル・クリーチャー
自然文明‐‐‐
千切秘伝ワイルド・ベジタブル:種族『ワイルド・ベジーズ』
無色(ゼロ文明)‐‐‐
王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー:クリーチャー『黄金龍 鬼丸「王牙」』
運命:クリーチャー『「戦慄」の頂ベートーベン』
破界秘伝ナッシング・ゼロ、黄泉秘伝トリプル・ZERO:無色クリーチャー
無情秘伝 LOVE×HATE:クリーチャー『「無情」の極 シャングリラ』
トンギヌスの槍:名称『神』を持つ
など。

その特徴上、味方クリーチャーに「攻撃時に発動する能力を与える」能力に近い(もちろん手札にこの能力持ち呪文カードを抱えている必要はあるが)。各条件に合わせたデッキ構築をすれば高確率で能力を発動できるが、種族を追加できる呪文「ビックリ・イリュージョン」や名称を追加できるクリーチャー「名も無き神人類」があれば専用のデッキ構築をしなくても能力発動を狙いやすい。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

Evo(エヴォ)チャージャー 呪文
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
一部の呪文にのみ備わった、「チャージャー」能力の強化版ともいえる能力。チャージャー能力発動後、「自身のマナゾーンからクリーチャーカードを1枚選び、そのカードを味方の進化クリーチャーの下に重ねるようにして置くことができる」効果が追加された。

この能力を持つ呪文は以下の通り。
光文明‐‐‐
バインド・EVOチャージャー
水文明‐‐‐
インビジブル・EVOチャージャー
闇文明‐‐‐
リボーン・EVOチャージャー
火文明‐‐‐
クリティカル・EVOチャージャー
自然文明‐‐‐
クレスト・EVOチャージャー

「メテオバーン」をサポートする役割を持った能力。だがこの能力を最後まで発動させると、チャージャー最大の特徴であった「マナチャージ」が活かせない所が最大の欠点(「マナゾーンに置かれたこの呪文」と「マナゾーンから移動させたクリーチャーカード」でプラスマイナス0になってしまう)。一応、追加された効果は「〜できる」というプレイヤーが任意で発動する効果なので、マナゾーンからクリーチャーを移動せずにマナチャージだけで済ますということも可能。どうするかはその場の状況で使い分けていきたい。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

サイクロン 呪文
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
一部の呪文にのみ備わる能力。呪文の中にいくつか存在する「使用後、墓地に置かれる代わりに別の場所に移動する」能力の一つ。能力発動時、この能力を持つ呪文を唱えたプレイヤーはその呪文を手札に戻すことができる。ただし能力を発動させるためには、「直前にクリーチャーを召喚する」という条件を満たさなければならない。

この能力を持つ呪文は以下の通り。
光文明‐‐‐
バリアー・サイクロン、リバース・サイクロン
水文明‐‐‐
ブレイン・サイクロン、シャドーウェーブ・サイクロン
闇文明‐‐‐
ブラッディ・サイクロン、バイス・サイクロン、ゾンビ・サイクロン
火文明‐‐‐
ガトリング・サイクロン、ジェット・サイクロン
自然文明‐‐‐
フェアリー・サイクロン

前述した通り、能力発動の条件は「直前にクリーチャーを召喚した時」。つまり直前にプレイしたのがクリーチャー以外のカードだった場合や逆に直前に何もプレイしていない場合、この能力を持つ呪文を唱えても能力は発動せず、通常通り墓地に置かれることになる。
また味方に「封魔ラベリーズ」というクリーチャーがバトルゾーンにいれば、自らが唱える呪文すべてにこの能力が付加されるため、クリーチャー召喚が続く限り呪文の手軽な使い回しが可能となる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

チャージャー 呪文
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
一部の呪文にのみ備わる能力。通常、使用後の呪文は「ドラゴン・ラボ」や「サイクロン」能力持ちなどといった数少ない例外を除き墓地に置かれることになるのだが、この能力を備えた呪文はその代わりに呪文使用プレイヤーのマナゾーンに置くことができる。

この能力を持つ呪文は以下の通り。
光文明‐‐‐
ライトニング・チャージャー、ソーラー・チャージャー、セレブ・チャージャー
水文明‐‐‐
スパイラル・チャージャー、ブレイン・チャージャー、アナライズ・チャージャー
闇文明‐‐‐
ブラッディ・チャージャー、リバース・チャージャー、ロスト・チャージャー、ボーンおどり・チャージャー
火文明‐‐‐
エナジー・チャージャー、クリムゾン・チャージャー、勝負だ!チャージャー
自然文明‐‐‐
メビウス・チャージャー、パワー・チャージャー、ライフ・チャージャー、ソイル・チャージャー

換言すれば、呪文の効果発揮後さらにその呪文カード自体でマナチャージを行うことができる能力。そのため呪文の対象となるものがない状態で呪文を唱える行為(俗に「空撃ち」という)も無駄ではなくなった。できればゲームの序盤に唱えて、相手プレイヤーとのマナ差をつけておきたい。
また、種族に「エイリアン」を持つクリーチャーが備える「スペース・チャージ」能力とも相性がいい。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ナイト・マジック 呪文
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
種族に「ナイト」とある呪文の中で、さらに一部の呪文にのみ備わる能力。この能力を持った呪文を唱えたとき、自らのバトルゾーンに種族「ナイト」を持つクリーチャーが1体でもいるとき、呪文の効果をノーコストで再度使用できるという能力。

この能力を持つ呪文と、能力発動時に発揮される効果は以下の通り。つまりバトルゾーンに「ナイト」がいない場合、以下に挙げたものの半分しか効果がないということになる。
光文明‐‐‐
魔弾チェーン・スパーク:相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを2体タップできる。
魔弾プラス・ワン:「シールド・プラス」能力を2回使用できる。
魔弾グローリー・ゲート:自身の山札を上から6枚表向きにし、その中で種族に「ナイト」とあるカード(呪文でもクリーチャーでもいい)を2枚まで手札に加えることができる。残りのカードは好きな順序で自身の山札の一番下に戻さなければならない。
水文明‐‐‐
魔弾オープン・ブレイン:山札からカードを4枚まで引くことができる。
魔弾ストリーム・サークル:バトルゾーンにある全てのクリーチャー及びクロスギアのカードから2枚を選び、それを持ち主のプレイヤーの手札に戻す。
闇文明‐‐‐
魔弾デュアル・ザンジバル:相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを2回選び、1回につきそのクリーチャーのパワーを2000ずつ減少させる。
魔弾ソウル・キャッチャー:自身の墓地にあるクリーチャーを2体まで選び、自身の手札に戻す。
魔弾バレット・バイス:相手プレイヤーの手札を2枚まで墓地送りにする。カードは相手プレイヤーが選ぶ。
火文明‐‐‐
魔弾バクレツ・ストライク:自身のバトルゾーンにいるクリーチャーを2回選ぶ。1回につきそのクリーチャーのパワーを3000ずつ上昇させ、さらに「W・ブレイカー」能力を与える。効果は呪文を使用したターンが終了するまで続く。
魔弾ソード・ランチャー:「相手のバトルゾーンにいるパワー3000以下のクリーチャーを2体破壊する」効果か「相手のバトルゾーンにあるクロスギアを2つ破壊する」効果、「相手のバトルゾーンにあるクロスギアとパワー3000以下のクリーチャーを1つずつ破壊する」効果の3通りから一つを選ぶ。
魔弾クリティカル・デストロイヤー:相手のバトルゾーンにいる「ブロッカー」能力を持つクリーチャーを2体まで破壊する。
自然文明‐‐‐
魔弾パンダフル・ライフ:自身の山札の上から2枚を自身のマナゾーンに置くことができる。
多色‐‐‐
魔弾ベター・トゥモロー:ターン終了時まで、自身のバトルゾーンにいる味方クリーチャー全てに「攻撃時、パワーが6000上昇する」効果と「シールドを追加で2枚ブレイクする」効果の二つを与える。

この能力をサポートする効果を持つものもある。特に「氷牙の魔筆マクシミリアン王」というクリーチャーが持つ効果は「ナイト・マジック持ちの呪文の効果を追加で再び使用できる」という強烈なもの。このクリーチャーも種族に「ナイト」を持っているため、このクリーチャーがバトルゾーンにいれば実質3回連続発動が可能となる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

爆進ダブル 呪文
デュエルマスターズシリーズ(カードゲーム版)
ごく一部の呪文にのみ備わる能力。この能力を持つ呪文には効果の記述文が二つあり、唱えたプレイヤーは通常そのどちらか片方のみを発揮することができるのだが、呪文詠唱時、自身のバトルゾーンに味方の進化クリーチャーが1体でもいた場合、効果を両方とも発揮することができるという能力。

この能力を持つ呪文と、各呪文の効果は以下の通り。
光文明‐‐‐
爆進レーザー・ネット:「自身のバトルゾーンにいる味方クリーチャーを2体まで選択することで、唱えたターン中に限り、そのクリーチャーの攻撃を相手プレイヤーはブロックできなくなる」効果と「ターン終了時に自身のバトルゾーンにいる味方クリーチャーを2体まで選択することで、そのクリーチャーをアンタップさせる」効果。
水文明‐‐‐
爆進エナジー・スパイラル:「山札からカードを2枚ドローする」効果と「バトルゾーンにいる全てのクリーチャーから1体を選ぶことで、そのクリーチャーを持ち主であるプレイヤーの手札に戻す」効果。
闇文明‐‐‐
爆進ガブラ・ハンド:「相手のバトルゾーンにいるクリーチャーを1体破壊する。破壊するクリーチャーは相手プレイヤーが選ぶ」効果と「相手プレイヤーの手札を1枚墓地送りにする。墓地に捨てるカードは相手プレイヤーが選ぶ」効果。
火文明‐‐‐
爆進メガバースト:「相手のバトルゾーンにいるパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊する」効果と「相手のバトルゾーンにいるパワー2000以下のクリーチャーを最大3体まで破壊する」効果。
自然文明‐‐‐
爆進イントゥ・ザ・ワイルド:「自身の山札のカードを、一番上から3枚目までマナゾーンに置くことができる」効果と「相手のバトルゾーンにいる進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体選ぶことで、そのクリーチャーをマナゾーン送りにする」効果。
多色‐‐‐
爆進デス&リバース:「相手のバトルゾーンにいるパワー5000以下のクリーチャー1体を破壊する」効果と「自身の墓地から、マナコストが3以下のクリーチャーを1体選ぶことで、そのクリーチャーをバトルゾーンに出す」効果。

通常時は、同様の効果を持つ無数の呪文と同じ効果しか発揮できないただの呪文(二つの効果を選択できる、という違いはあるが)だが、条件を満たせば進化クリーチャーの強さも相まって一気に場を制圧しかねない性能に化ける可能性を秘めた能力といえる。反面、条件の都合上すぐには能力を発動できないため、いかにして早く進化クリーチャーをバトルゾーンに出すかが課題となる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)


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