ダイヤモンドアイ  [必殺技辞典]

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週刊ジャパンに勤める雷甲太郎は、悪を許さぬ熱血ルポライター。日本の政財界の黒幕を追っていた彼は、時価10億円とされるダイヤモンド“アラビアの星”の盗難事件にその黒幕が関わっている情報を掴んだ。だがその黒幕は香港暗黒街の顔役・源海龍と繋がっており、圧力を受けた雑誌社は雷甲を解雇してしまった。フリーの記者となった彼はそれでもあきらめず、徒手空拳で悪を追い詰めることを誓う。
やがて源海龍の屋敷に単身潜入を計った雷甲は、発見され捕えられてしまう。だが今まさに彼が処刑されようとした時、あの“アラビアの星”が光り輝いたと思うと、ヒーロー・“ダイヤモンドアイ”が出現。全能の神より遣わされたというダイヤモンドアイは、源海龍の正体が古の“前世魔人”であることを看破し雷甲を助ける。そして、この世の悪を滅ぼすため、雷甲に力を貸すことを伝えるのであった。彼を召喚する“指輪”を受け取った雷甲は、ともに悪と戦い続ける決意を固める。
今ここに、正義と悪の壮絶なる戦いの火蓋が切られたのだ・・・・

放送・・・・・フジテレビ系・全26回
製作・・・・・東宝
『レインボーマン』や『コンドールマン』などで知られる川内康範原作の特撮ヒーロー番組。“変身”ではなく“召喚”されるヒーローなど、前述した二作品に劣らぬ独特の雰囲気を持った作品である。

外道照身霊波光線 ダイヤモンドアイ
ダイヤモンドアイ
人間に化けた前世魔人(毎回のモンスター)の正体を暴く眼から放つ光線。
これを喰らうと前世魔人は「ばぁーれぇ〜たぁーかぁ〜!」と元の姿に戻る。(アーリマンさんより)

ロイヤルパンチ ダイヤモンドアイ
ダイヤモンドアイ
ダイヤモンドアイの杖から放つ必殺の高熱光弾。(アーリマンさんより)


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