デルムリン島という優しきモンスターが住む島で
モンスターに育てられ育った少年ダイが勇者に
あこがれて島を離れ冒険する。
週刊少年ジャンプにて連載されたゲーム「ドラゴンクエスト」の設定を元にしたファンタジー漫画。 モンスター、武器、魔法などはドラクエでお馴染みのものが登場するが、ドラクエ本編との繋がりは一切ない。 この作品から生まれた新魔法や必殺技が存在し、 本編であるゲームの方にも同名のものが登場するという経緯がある。 主人公が大魔王バーンを倒すという当初からの目的を見事に達成し連載は終了した。 ●劇場版 ○ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒 ロモスからパプニカへの旅路を急ぐダイたち“アバンの使徒”は、船を得るために港町ソフィアへやってきた。その街は妖魔司教ザボエラ率いる妖魔師団の攻撃を受けており、一行もモンスターに襲われる。モンスターに追い詰められた彼らの前に、表れたのは漆黒の鎧を纏うひとりの男。マァムやポップの過去を知るこの人物を怪しむ一行だったが、その顔を見て皆が驚いた。漆黒の鎧の下にあった顔は、魔軍司令ハドラーとの戦いで戦死したはずの師匠・“勇者アバン”その人だったのである・・・ 1992年に『東映アニメフェア』で公開された劇場版第2作。時系列では、クロコダインを倒しヒュンケルと戦う間の物語である。 ○ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍 魔軍司令ハドラーの影武者として暗躍していた豪魔軍師ガルヴァスが、自らが表舞台に立つ野望を叶えるため、“新生六大将軍”を引き連れてパプニカを襲撃した。迎え撃つダイたちだったが、恐るべき暗黒魔術によってマァムの魂が奪われてしまう。 24時間以内に魂を取り戻さなければマァムは死んでしまう。彼女を助けようとするダイはガルヴァスの求めるまま、瘴気に覆われた“ベルナの森”へただ一人で赴く。だがダイの命を狙うガルヴァスは、卑劣きわまる策を企み待ち受けていたのであった・・・・・ 1992年に『東映アニメフェア』にて公開された劇場版第3作。アニメオリジナルのキャラが7人も登場して暴れまわるアクション巨編となっている。 |
・破邪の秘法 | アバン・デ・ジニュアール三世 |
破邪の洞窟の奥で身に着けた秘術。洞窟で得た「聖石」を五亡星の形に組み、呪文の破邪力を増幅する。それにより、呪文の補助効果を高めることが出来る。作中ではアバカムやトラマナなどで使用し、魔王軍の呪術を打ち破っている。
高まるのは破邪力だけなので、攻撃呪文のダメージが上がるわけではない。(ケケケさんより) |
・マホカトール | アバン・デ・ジニュアール三世など |
第6話初登場。 五芒星を描き、魔力によってその中にいる邪悪なモノの心を浄化する。 また結界としてなどの効果もあるが強力な相手などには通用しない。 |
・リリルーラ | アバン・デ・ジニュアール三世など |
ルーラ系呪文のひとつ。仲間の所に瞬間移動する。高速移動のルーラとは違い、本当に空間を越えて移動している。また、場所ではなく仲間を思い浮かべて使うため、術者がいったことがない場所でも到達できる。魔王軍の幹部たちは、この呪文で鬼岩城やバーンパレスに出入りしているらしい。
また、アバンはルラムーン草を使うことで、異次元からの脱出も可能にしている。(ケケケさんより) |
・イルイル | ダイ |
第1話初登場。 魔法の筒を相手に向けて呪文を唱えることで、 対象を筒に閉じ込めることが出来る。 人間に対しても有効。 魔法が使えなくても誰でも使用可能。 |
・火炎大地斬 | ダイ |
名称は第48話初登場。魔法でも剣でもヒュンケルに勝てないと思ったダイがパニックのすえ編み出した魔法の剣の技である。 剣にメラをかけ、そのまま大地斬を使う。メラの魔法剣でさえヒュンケルの魔鎧を破壊する威力を持つ。 地下室の入り口の瓦礫を破壊する際に使った時は多少、射程も伸びたような感じが見られる。 (kuririnnさんより) |
・ギガストラッシュ | ダイ |
父バランの「ギガブレイク」と師アバンの「アバンストラッシュ」との合体技でダイ最強の必殺技。 ダイは「ギガデイン」を使用できないので、「ライデイン」を帯電させた剣を ロン・ベルク特製の鞘に納刀させ、10秒間チャージさせ「ギガデイン」まで威力を高めないと使用することができない。 戦闘において10秒間とはとてつもない時間だが、作中では敵のサービス精神がいいので無条件で使用している。 |
・集合の笛 | ダイ |
指笛を大きく鳴らすことによって、 デルムリン島のモンスターを全員集合させることが出来る。 |
・デルパ | ダイ |
第1話初登場。 「イルイル」の魔法によって、魔法の筒に閉じ込めたものを開放する呪文。 魔法が使えなくても誰でも使用可能。 |
・ライデインストラッシュ | ダイ |
第46話初登場。 アバンストラッシュにライデインを上乗せした魔法剣。 竜闘気に目覚め、ダイの剣を手にするまでの序盤〜中盤にかけてのダイ最大の必殺技となった。(OHさんより) |
[1]アバンストラッシュ(A・B) [2]アバンストラッシュクロス |
ダイ、アバン |
[1]第7話初登場。ダイの大冒険の代名詞的な技。
武器(主に剣)を逆手に持ち、闘気を武器に伝わらせ、そのまま武器を横一閃に放ち一撃を繰り出す。
地・海・空の技が使えるようになって始めて使いこなすことが可能になる。
元々はアバンの必殺技だったが、弟子であるダイも見事に修得、師以上の威力で使いこなせるようになる。 このアバンストラッシュには2つのタイプが存在し、その場で剣を振るうことで闘気の刃のみを飛ばして攻撃する A(アロー)タイプと、相手の懐に飛び込んで使用するB(タイプ)が存在する。 Aタイプは敵に接近することがなく危険性は少ないが、威力は低い。 Bタイプは逆に敵に接近して放たなければならないので、危険性が伴うものの、その分威力は高い。 当初、ダイはBタイプの存在しか知らなかったが、アバンの書にAタイプの存在が書かれており 後にその存在に気付いた。 ちなみに槍の地・海・空を極めたヒュンケルも理屈ではアバンストラッシュに相当した必殺技を使える ということらしい。 [2]飛び道具系のアバンストラッシュAを放った後、Aのアバンストラッシュの闘気波に追いつき、 接近してうつアバンストラッシュBをクロスであわせる。 その威力は通常のストラッシュの5倍以上も・・・・。(何故に5倍とヒュンケルはわかる?? |
・空裂斬 | ダイ、アバンなど |
第68話初登場。剣に正義の闘気を蓄積し一気に相手の本体めがけて放つ。
ガスなどの実体のない敵を倒したりするのに役に立つ。
ドラゴンクエストモンスターズ2だと全モンスター使用することができる。 つなみ×ギガスラッシュの連携技。津波を斬り裂く衝撃波で敵1匹に大ダメージ。水系に特に有効。(アーリマンさんより) |
・海波(破)斬 | ダイ、アバン、ヒュンケルなど |
第9話初登場。アバン流刀殺法の1つで、刀や剣を素早く振るうことによって
敵の炎や吹雪を斬り裂いて、剣圧によって攻撃を加えられる。
ドラゴンクエストモンスターズ2 だと全モンスター使用することができる。 つなみ×ギガスラッシュの連携技。津波を斬り裂く衝撃波 で敵1匹に大ダメージ。水系に特に有効。(アーリマンさんより) |
・大地斬 | ダイ、アバン、ヒュンケルなど |
第8話初登場。アバン流刀殺法の1つで、剣やナイフなどで対象を斬りつける。
初歩的な技だが、技を覚えたてのダイでさえ岩をもまっぷたつにすることが出来る威力がある。
ダイの剣でこの技を使った時には巨大な鬼岩城をも真っ二つにしてしまった。
最小限の力で、最大限のパワーを発揮させるのが特徴で、かつてアバンはブロキーナ
のアドバイスを得て大地斬を実戦の中で完成させた。
ドラゴンクエストモンスターズ2だと全モンスター使用することができる。 がんせきおとし×ギガスラッシュの連携技。大地を貫く衝撃波で敵1匹に大ダメージ。植物系に特に有効。(アーリマンさんより) |
・重圧呪文(ベタン) | ポップ、マトリフ |
第79話初登場。大魔道士マトリフが考案したオリジナル呪文。超重力を操り、狙った敵を中心に地上に円形の超重力場を作り出す。 円形内の敵は瞬時に潰され圧殺される。(権兵衛さんより) |
・極大消滅呪文(メドローア) | ポップ、マトリフなど |
第164話初登場。“凍れる時間の秘法”によってアバンがハドラーと共に石化した後、己の無力を嘆いたマトリフが編み出したオリジナル魔法。
メラ系とヒャド系の呪文をあわせることによってすべての物質を消滅させる極大呪文を作り出すことができる。
マトリフ直伝の呪文で、伝授されるときに、マトリフが放ったメドローアを相殺するという命がけの方法でポップはこの呪文を修得した。
弱点はその強大な威力のためマホカンタ等で反射されると、味方の全滅は必至ということと、
やはり両手を使ってメラ系とヒャド系を合成させてから、
更に光の矢を放つようにしてから放つので、呪文を放つまで時間がかかってしまう点である。
結局ポップがこの呪文で実際に倒したのはシグマだけなんですよね。確か・・・ ドラゴンクエストモンスターズ2だと全モンスター使用することができる。 メラゾーマ×マヒャドの連携技。同時に唱える事で、この2つが融合したものをぶつけ敵1匹に大ダメージ。(アーリマンさんより) |
・ラナリオン | ポップ |
第41話初登場。ヒュンケル戦のためにポップが契約した呪文。天候を操り、雷雲を呼び寄せる。ダイと協力して、擬似的なライデインを放つことが出来た。「ラナルータ」と同じ系列の呪文らしい。 (ケケケさんより) |
・ブラッディースクライド | ヒュンケル |
第36話初登場。ヒュンケルが最も多様する必殺技で、元々はアバンを殺すために編み出したもの。 剣(または槍)をドリルのように高速回転させることで 相手を貫く必殺技である。「グランドクロス」に自身の最強の技の称号を譲ったものの、その威力はオリハルコン(作中1番硬い金属)をもあっさりと貫く程である。 |
・海鳴閃 | ヒュンケル、アバン |
第142話初登場。アバン流刀殺法での海波斬にあたる技。 高スピードで対象とすれ違い様に槍で切り裂く。海波斬同様に炎などを切り裂くことも可能。 |
・虚空閃 | ヒュンケル |
第144話初登場。アバン流刀殺法での「空裂斬」にあたる技。 槍を通して正義の闘気を相手にぶつけ、悪の気を断ち切る。 ミストバーンに追い詰められマァムの言葉によって開眼したことによって、修得するキッカケを掴んだ。 |
・グランドクルス | ヒュンケル、アバン、ヒム |
第62話初登場。十字の形を利用して最大限に闘気を放出する、ヒュンケルの代名詞的な必殺技。 ヒュンケルは最初に使った時は闘気を放出しすぎて、意識を失ってしまったりしたが、後半は何発も連発するほどに至っている。 本来は剣を使用できない時などに使う隠し技的なもので、小さく闘気を放出するもの。(そうでないと自身が死んでしまう危険があるため)。 ヒュンケルは闘いの中で最大限に闘気を放出しても生き残るという奇跡的の技を会得している。 |
・地雷閃 | ヒュンケル |
第142話初登場。アバン流刀殺法での大地斬にあたる技で、槍を一気に振り下ろして対象を両断する。 作中ではネーミングが登場したのは一回だけである。 |
・無刀陣 | アバン、ヒュンケル |
第183話初登場。あえて武器を持たず敵の攻撃を受け、流したあとその隙をついてカウンターを合わせる技。 ヒュンケルは金属生命体となったヒムとの一戦では相手の一打を受ける前に拳を当て、相手の突進の勢いを利用して威力を増すという応用技で勝利を収めています。 (ブラッキーさん、Z-遁さんより) |
・凍れる時間の秘法 | アバン、バーン |
相手に流れる時間を止める魔法。皆既日食のときのみ発動可能。 アバンの場合、不完全だったため自身の時間も止まり、封印自体も1年ほどで解けてしまった。(ブラッキーさんより) |
[1]獣王会心撃 [2]獣王激烈掌 |
クロコダイン |
[1]クロコダインの代表技。片方の手に全闘気を集中させ肥大化、
そのまま一気に竜巻のように解き放つ技。
実はこの技で倒した名のある敵は「ザボエラ」くらいである。(意外に少ない)
ちなみに最初は「獣王痛恨撃」だった名前も物騒だという「バダック」の言葉によって会心撃と改名する。 [2]第176話初登場。バルジの渦で開発した新必殺技。まず片手で獣王会心撃を放ち、 もう片方の手で逆回転の獣王会心撃を放つことにより2つの回転の捩れによって相手を引き裂いてしまう。 この技のおかげで「シグマ」の「シャハルの盾」が飛ばし、「ポップ」が「メドローア」を放つことができた。 しかしせっかく特訓した割には、使用されたのはこの一回だけであった。 |
・焼けつく息(ヒートブレス) | クロコダイン |
自身で切り札と言っている割にはあまり使われないうえに弱い、高温の息を吐く。(ブラッキーさんより) |
・閃華裂光拳 | マァム、ブロキーナ |
第127話初登場。
マァムが会得した武神流拳法奥義。相手の生身の部分を攻撃した時、その瞬間に回復エネルギーを流し込むことでその部分の細胞を崩壊させる。対生物専用の技であるため後半は出番が少なかったが、直撃すればバーンの腕をもあっさりと崩してしまう。古の僧侶呪文「マホイミ」の原理を応用した技。
○マホイミ 古に編み出された伝説の僧侶呪文。相手に過剰な回復エネルギーを流し込み、細胞組織を崩壊させる。生き物には絶大な威力を誇るが、魔法力の消耗が激しすぎるため使い手がしなくなってしまった。 閃華裂光拳は打撃のインパクトに合わせたことで、ホイミ級の魔法力でマホイミの威力を出すことに成功している。 |
・猛虎破砕拳 | マァム |
アルビナスを倒した武神流拳法奥義。 腰を低くし拳を構え闘気を集中させ、体を伸ばすと同時に正拳突きを繰り出す。 その破壊力はすさまじいが自身にかかる負担も大きい。 |
・サウザンドボール | アルビナス |
手足の封印を解いたアルビナスが使用する技。 ニードルサウザンドのベギラゴンのエネルギーを分散させるのに対して、 手のひら一箇所に集中して集めて作り出される超熱球。 連発は出来るが、2つ同時には放てない。 |
・ニードルサウザンド | アルビナス |
第171話初登場。ベギラゴンのエネルギーを分散して針状にして放射する技。結構何回も使ってる。 |
・禁断のレロレロ攻撃 | オオアリクイ |
オオアリクイの長い舌を使って 相手をくすぐることによって相手に自白を促せる技。 名称はガイドブックより。 |
・バーニングクリメイション | キルバーン |
魔界のマグマと同じ成分でできているキルバーンの血液を利用して、 自分の腕を切断して、宙に上げ高速回転させることによって 大きな火球が生まれ、それを敵に放り投げる技。 発動までに時間こそかかるが、一度発動させてしまえば 相手は決して逃れることは出来ないという。 |
・ファントムレイザー | キルバーン |
自分の帽子(?)の13本の線から抜いた瞬間見えなくなる長い針を出す。 抜いた後は本人にしか見えない。針というより、どちらかというと刃に近い。(ブラッキーさんより) |
・魔香気 | ザボエラ |
周囲に甘い霧のようなものを展開させて、 吸った者を眠りに陥らせるというもの。 耐性があれば、効果は薄かったりする。 |
・集束呪文(マホプラウス) | ザボエラ |
第161話初登場。仲間からの魔法を自分に受け、自分の魔法もそれにのせて放つ収束呪文。 基本的にザボエラが使用できる攻撃呪文なら収束して放つことが可能。 作中では部下のサタンパピーからのメラゾーマを収束して放っている。 |
・ライトニングバスター | シグマ |
手首を外しその部分を対象の身体に直接押して当てることで、イオナズン級の破壊力のエネルギーを相手の体にくらわせる。 ポップ戦では自身の腕を外すことがフェインとになったが、手首を外さないと使用できないのは不便である。 |
・カイザーフェニックス | 大魔王バーン |
ぶっちゃけるとメラゾーマ。バーンのメラゾーマは、 想像を絶する威力と優雅な鳥の形を取ることからこう呼ばれる。(権兵衛さんより) |
[1]カラミティウォール [2]カラミティエンド |
大魔王バーン |
[1]衝撃波の光壁を上方に噴出させながら高速前進させる。広範囲にわたって攻撃。
この技を使われた当初はダイ達パーティは成す術がなかった。
老大魔王バーンは、光魔の杖を用いて使用するが、真大魔王バーンは手刀を使っている。
ダイに防がれるまでは立ったままこの技をいなした相手はいなかったという。
[2]真大魔王バーンの時のみ使用可能な技。 ただの手刀っていったら終わりですけど、きっとカラミティウォールの威力が凝縮されてるのだろう。 ダイの竜闘気の防御をも簡単に破るパワーがある。 どんな武器よりも強力と豪語する大魔王バーンの手刀だからこその技。 |
・天地魔闘の構え | 大魔王バーン |
エネルギーを蓄積させた状態で、
攻撃・防御・呪文の3動作を一瞬で繰り出す絶対防御の奥義。 ちなみに攻がカラミティエンドで防がフェニックスウイングで呪がカイザーフェニックスとなる。 弱点は、技を繰り出した際にできる一瞬の隙だが、 大魔王自身はこの技を最強と自負しており、ダイ達に使用するまではこの技で必殺必勝だったので 弱点に気付くことはなかった。 あくまでも待ちの奥義なので、この構えの最中は自身から攻撃を仕掛ける事はない。 元々はRPGにおいてボスが2回攻撃してくるという行動を、漫画で表したのが この技となっている。 |
・フェニックスウイング | 大魔王バーン |
あらゆる呪文跳ね返すことができる炎を纏わせた掌撃。 大魔王バーンの強靭な肉体から繰り出される掌撃だからこそ、可能な芸当。 この技がなかったらポップのメドローアによってバーンはやられてしまったかもしれない。 |
[1]窮鼠包包拳 [2]窮鼠文文拳 |
チウ |
[1]第127話初登場。ザムザ戦にてダイを救出すべく、とっさになりふり構わず使用した技。
助走をつけクルクル回転しながら突進をしかける。
以後、チウの代表的な技として何度か使用されている。
[2]第121話初登場。片腕をブンブン回転させて放つパンチ攻撃で、一応武神流拳法の技。 大岩も割る威力があるがチウの腕が短いがために命中したためしがない。 普通に考えればかなりの高威力の技。 |
・闘気の剣(オーラブレード) | ノヴァ |
第170話初登場。 自身の闘気によって剣を形成する技。 オリハルコンさえも傷つけることが可能な切れ味である。 |
・ノーザン・グランブレード | ノヴァ |
第170話初登場。自身の剣に大量の闘気をまとわせた状態で放つ必殺剣。 上空で闘気を十字に輝かせ、そのまま一気に剣を振り下ろし一刀両断にする技。 ポップ曰くライデインストラッシュも真っ青な程の威力らしいが、 強敵に使用するケースが多かったために、相手に通用したケースがまずない。 |
・超魔爆炎覇 | ハドラー |
第154話初登場。魔炎気を右手に仕込んだ破邪の剣に伝わらせて、 魔法剣みたいな働きをさせ突進して攻撃する。 超魔生物と化したハドラーが最後まで使っていた必殺技である。 |
・ギガブレイク | バラン |
第85話初登場。いわずとしれた竜騎将バランの秘剣。
電撃系上位魔法「ギガデイン」を自身の剣に帯電させて、その状態で敵を全力で斬りつける技。
斬るというよりはエネルギーを爆発させる技というべきかもしれない。
ダイもハドラー戦でこの技(ライディンVer)を使用して危機を乗り越えている。 また本家ドラゴンクエストVIIIでも名称が同じ技が使用可能になっている。 |
・竜闘気砲呪文(ドルオーラ) | バラン、ダイ |
第109話初登場。 両手で竜の顔の形を作り、その口となる所から圧縮された竜闘気を発射する、竜の騎士最強の技。 ダイは両手にドラゴンの紋章が浮かび上がった時に使えるようになった。(ブラッキーさんより) |
・紋章閃 | バラン、ダイ |
名称は第108話初登場。額、または手の甲の紋章から紋章の形の竜闘気を発射する。 バランいわく、全開にして放てば山をも砕く破壊力がある。(ブラッキーさん、オルズデッドさんより) |
・オーラナックル | ヒム |
新たな生命体として生まれ変わったヒムが繰り出す新生必殺技。 生命体となったことで、闘気を拳に集中させて攻撃することが可能となった。 オリハルコンの身体から繰り出されるその攻撃は、ダイの闘気剣の威力に匹敵する。 |
・超熱拳(ヒートナックル) | ヒム |
名称は第175話初登場。拳からゼロ距離のメラゾーマを放つ必殺技。 直接相手に触れなければ効果を発揮することができない。 後に新たな生命体として生まれ変わったことで闘気を使うことができるようになってからは、 技自体も闘気拳(オーラナックル)に生まれ変わった。 闘気を使用しつつ更にメラゾーマを発して攻撃はできなかったのだろうか?? 闘気拳の威力から、その必要がないとヒムが判断したのかもしれない・・・。 (シォウさんより) |
・ツインソードピニング | フェンブレン |
第187話初登場。全身が刃物の体のフェンブレンの最強の攻撃力を誇る必殺技。 全身をドリルのように高速回転させ、頭から突進する。 作中では、実際に命中させたわけではないが、これをくらったら致命傷を免れないだろう。 |
・凍てつく息(コールドブレス) | ボラホーン |
マヒャド級の威力がある、低温のブレスを吐いて攻撃する技。 この技で相手を凍らせて、鎖付の錨で敵を粉々に砕くのが必勝パターンらしいが、ヒュンケルの魔鎧の前では通用せずに終わってしまった。 |
・弾岩爆花散 | フレイザード |
第65話初登場。自身の体をバラバラにして攻撃。 使用する際に自身の心臓ともいえる核(コア)をさらしてしまう上に、自身の寿命までも 縮めてしまう超自爆技。 威力も相手を確実に倒せる必殺の技ともいえず、あんまり割にあわない技。 |
[1]氷炎結界呪法 [2]氷炎爆花散 |
フレイザード |
[1]第51話初登場。氷炎将軍フレイザードの氷炎魔団の勝利を支える戦法。氷炎爆花散の攻撃が合図となり部下が炎魔塔と氷魔塔を作り結界を張る。
結界内では敵の戦闘力は5分の1に激減するという恐ろしい戦法。(オルズデッドさんより) [2]第51話初登場。あんまり弾岩爆花散との違いがわからないが、自身がバラバラにならないのが氷炎爆花散の方だと思う。 |
・五指爆炎弾(フィンガーフレアボムズ) | フレイザード、ポップ |
第50話初登場。氷炎将軍フレイザードの必殺技。 指先に灯したメラゾーマ5発を同時に発射する禁呪まがいの技である。 それだけにこの呪文による炎はちょっとやそっとでは消えることなく燃え続ける。 ポップが後に2回披露したが、このときは同時3発しか発射できなかった上、 魔法力の消費も通常呪文の数倍にもなるらしく、一発で消耗し尽していた。(OHさんより) |
・土竜昇破拳 | ブロキーナ |
地面を拳圧で操る技で、敵の真下を火山が噴火するように 爆発させ敵を宙に浮かす・・・予定だったが失敗した。 多分マァムも使えるんだろうけど、実際には使ってないので使い手爛には書いてないです。 |
・キャスリング | ブロック |
チェスのルールに由来した技。 自分の体を犠牲にし、その破片を飛行するバリアと化し仲間を逃がす。(ブラッキーさんより) |
・キングスキャン | マキシマム |
相手の現状をスキャンし、HP・MPを数値化して表示する。FFのライブラみたいなもんか。 使うときはいかにも王らしく、「キィ〜〜〜〜ングスキャ〜〜〜〜ン!!」と 思いっきりもったいぶった言い回しでどうぞ(笑 発展技に「スゥ〜〜〜〜パァ〜〜〜〜スキャ〜〜〜〜ン!!」がある(爆笑 こっちはレントゲンよろしく、相手の体内の状態も把握できる。(OHさんより) |
・検索(アクセス) | マキシマム |
自身の頭脳にインプットされている 過去のダイ達のデータを瞬時にサーチして見ることが出来る必殺技。 これによってヒュンケルの弱点を割り出して、追い込むことに成功している。 |
・デストリンガー・ブレード | ミストバーン |
「ビュートデストリンガー」のバージョンの1つで、 自身の爪を伸ばして刃のように展開させる技。 破壊されても瞬時に再生が可能な上に、硬度自体も ロン=ベルクの剣圧にも耐えられるくらいはある。 |
[1]闘魔傀儡掌 [2]闘魔滅砕陣 [3]闘魔最終掌 |
ミストバーンなど |
[1]第38話初登場。指先から暗黒闘気を糸上に放出して相手の動きを束縛する。
暗黒闘気の力が弱いとその威力は減少してしまう。
本来はミストバーンの技だが、ヒュンケルにも伝授されいる。
不死騎団のアンデットなどを操るのにも使用されるようである。
[2]第144話初登場。暗黒闘気の糸のようなものを地面に蜘蛛の巣をはりめぐりたようにし、その範囲にいる者の動きを封じる。 [3]暗黒闘気をすべて手のひらに集中させた最後の切り札。オリハルコンも粉々にする。 |
・ビュートデストリンガー | ミストバーン |
第143話初登場。魔力で指の爪を一気に伸ばして攻撃する秘技で、10本どの指でも使用することが可能。 地上で二番目に硬い金属で出来ているヒュンケルの魔装の鎧を貫くくらいだから威力は高い。 |
・ハーケンディストール | ラーハルト |
[1]第97話初登場。天高く飛び上がり槍を振り回した後に三日月型の衝撃波で敵を斬り裂く必殺技。 [2]目にも止まらぬ速さでダッシュと共に敵を斬り裂く。オリハルコンの兵士5体を軽く一瞬で瞬殺する威力がある。(オルズデッドさんより) |
・星皇十字剣 | ロン=ベルク |
二刀の剣「星皇剣」によって相手を十字に斬り裂くロン=ベルク最強の技。 ザボエラの造った超魔ゾンビを一撃にて両断した。 この技を使用するとあまりの技の威力のため、 剣と腕が技の威力に耐えることができずボロボロに破壊されてしまう。 しかも魔族であるロン=ベルクの治癒能力をもってしても全快するまでにはかなりの時間を要する。当然、通常の回復呪文などでは回復は不可能である。 ロン=ベルクが武器作りを始めたのも、この技に耐えうる武器を作ることが起因している。 |
・トベルーラ | ポップ、ダイ 他多数 |
第73話初登場。空を飛ぶ呪文でダイの大冒険オリジナルの魔法。 スピードは術者の技量によって違うが、瞬時に速度を得たい場合はルーラを使って飛んだほうが速く飛べる。 消費MPはルーラより低いようだが、使ってる間はMPを消費し続けるようである。 |
・豪魔六芒槍(ごうまろくぼうそう) | 豪魔将軍ガルヴァス |
六大将軍の力を吸収し、豪魔六芒星を完成させたガルヴァスが使用。 六大将軍から吸収した光を槍の形に組み、敵めがけて投げつけることで大爆発をおこす。(ケケケさんより) |
・奪魂魔術 | 不死将軍デスカール |
暗黒魔術の球体より光を放ち、目標の魂を奪って捕獲する。喰らった犠牲者は目覚めることなく、24時間以内に術者を倒して魂を戻さなければ本当に死んでしまう。 (ケケケさんより) |
・瘴気結界魔術 | 不死将軍デスカール |
フィールド全体を暗黒闘気による瘴気で覆い尽くし結界とする。(ケケケさんより) |
・暗黒衝撃波 | 不死将軍デスカール、豪魔軍師ガルヴァス |
両手より緑色をした暗黒闘気の波動を放つ。 (ケケケさんより) |
・レゴール | 幻夢魔道ベルドーザ |
岩石獣化呪文。自らが砕いた鎧の破片を中核に岩を吸い寄せ、巨大なコブラのような岩石のヘビを作り出す。このヘビは術者を乗せて空を飛び、多少のダメージはすぐに再生できる。 (ケケケさんより) |