棺姫のチャイカ(ひつぎのチャイカ) [必殺技辞典]

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遮り乱すもの(ザ・インターセプタ) ヴィータ・ブルザスコ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編6巻初登場。相手の精神面に干渉するアルトゥール王国系統の魔法。
ただし意識が正常な相手には通用しないらしく、初登場時はアカリの洗脳を解除するために使用された。(クウガもどきさんより)

巡り巡るもの(ザ・スピナー) ヴィータ・ブルザスコ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編7巻初登場。対象物に回転運動を与えるアルトゥール王国系統の魔法。
本来は機車(ヴィークル)等の機械類の歯車に対して使用する魔法で、機構としては非常に単純だが単純ゆえに力学的エネルギーの発生量に回す余力が高い。
作中ではチャイカ・ガズ化の過程で異常な身体能力を発揮して身内を殺害しようとしたヴィヴィを拘束・無力化するために指定対象をヴィヴィに指定して使用した。 (クウガもどきさんより)

叩き潰すもの(ザ・スラッガー) ヴィータ・ブルザスコ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編6巻初登場。力場を直接相手に叩きつけるアルトゥール王国系統の魔法。(クウガもどきさんより)

崩し散らすもの(ザ・デテリオレイタ) ヴィータ・ブルザスコ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編6巻初登場。音による振動を対象に叩きつけ、対象物を振動で劣化させて材質を劣化させるアルトゥール王国系統の魔法。(クウガもどきさんより)

奪い従えるもの グラート・ランシア
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
自分自身で編み出した魔法術式。 あらかじめ薬品のようなものによって意識を奪った状態から、 人格を保ったまま操ることが出来る。 操られた状態だと瞳が赤くなっている。

ザ・シールド クローディア・ダッジ、チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
巨大な魔法陣を展開させ、それがシールドとなる魔法。

ザ・ シュトラー クローディア・ダッジ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
魔法の1つ。作中では爆発を収縮させるようにして消し去っている。
「現れよ。」

ザ・トルネード クローディア・ダッジ、チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
人間を吹き飛ばすくらいの衝撃波のようなものを銃から放つ。 詠唱が短時間で発動可能。チャイカが使用したものは小さな旋風を発生させている。
「あらわれよ、吹き荒れる渦。」

ザ・バースト クローディア・ダッジ、チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
周囲に爆破を無数に発生させることが出来る魔法。

ザ・ブロー クローディア・ダッジ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
対象を魔法陣で捕らえるようにしてから、空中へと吹き飛ばす。
「吹き荒れろ!」

雷撃(サンダーボルト) シモン・スカニア
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
過去回想にて使用された雷撃を放つ魔法の一種。8巻初登場。(クウガもどきさんより)

超防殻(ハード・シエル) シモン・スカニア
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
非常に強力な防御系魔法の一種。3巻初登場。
発動体である魔法機杖を中心に、青みを帯びた球状の防御結界を周囲に展開する。
効果半径自体は小さく(多少の拡大は可能)発動中の移動はまず不可能だがその強度は非常に高く、最小半径で最大出力ならば戦略用の大規模殲滅魔法にも耐えうる強度を持つ。
国によって名称が異なり、アルトゥール王国の「守り庇うもの(ザ・ディフェンダー)」や使用地域は不明だが「青白き聖棺(せいかん)」等とほぼ構造を同一としている。 (クウガもどきさんより)

第三の火炎(マキシ・フレイム) シモン・スカニア
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
過去回想にて使用された超高温の火炎で対象を焼き払う魔法。8巻初登場。(クウガもどきさんより)

穿ち砕くもの(ザ・クラッシャー) セルマ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編7巻初登場。指向性衝撃波を放つアルトゥール王国系統の魔法。 (クウガもどきさんより)

遍く照らすもの(ザ・イルミネーター) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編7巻初登場。魔法の明かりを出現させるアルトゥール王国系統の魔法。 (クウガもどきさんより)

忍びこむもの(ザ・イントルーダー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編2巻初登場。着弾地点から周囲に毒をまく魔法。(クウガもどきさんより)

統べ操るもの(ザ・コマンダー) チャイカ・トラバント(、シモン・スカニア)
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アルトゥール王国系統の魔法の一種。長編3巻初登場。
周囲の素材物質(マテリアル)に干渉し、術者の用途に合わせて素材物質を成型する。
主に単純な防壁や単純命令をこなす人形状兵士等の形成等の戦闘補助等に用いられるが、作中ではシモンの魔法使用に用いられた素材物質に干渉し、一時的に魔法術式を無力化するために使用された。また同系統の魔法の使用用途から精神撹乱等にも利用可能。
シモンが『帰らずの谷』に展開した霧もこの魔法と同一術式の魔法であるが、シモンが使用する魔法系統はチャイカが使用するアルトゥール王国系術式と異なるため、シモンの使用したものはこの魔法と異なる固有名称を持っている(件の魔法名自体は不明) (クウガもどきさんより)

包み隠すもの(ザ・コンシーラー) チャイカ・トラバント
棺姫のチャイカ
魔法陣を通すことによって対象を隠蔽することが出来る魔法。

黙し語らぬもの(ザ・サイレンサー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
短編第1話初登場。一定区域内の音を消して無音状態を作り出す。(クウガもどきさんより)

吸い尽くすもの(ザ・サッカー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編1巻初登場。空間断層を形成し、周囲の分子を断層へと吸い込ませる真空系魔法。
その結果、断層の周囲には一時的に分子の極めて少ない状態ができるため、ちょっとした音を打ち消すことも出来る。 (クウガもどきさんより)

狙い滅ぼすもの(ザ・スナイパー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編7巻初登場。触れたものを消滅させる狙撃用の光弾を放つアルトゥール王国系統の魔法。 (クウガもどきさんより)

隠れ窺うもの(ザ・センサー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編7巻初登場。付近の光景を自身の周囲に展開した泡に映すアルトゥール王国系統の魔法。 (クウガもどきさんより)

弾け乱すもの(ザ・ディスラプター) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アルトゥール王国系統の魔法の一種。長編4巻初登場。
魔法機杖から放たれた魔法が着弾地点で炸裂し、光と爆発による撹乱を行う。(クウガもどきさんより)

守り庇うもの(ザ・ディフェンダー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
非常に強力な防御系魔法の一種。3巻初登場。
発動体である魔法機杖を中心に、青みを帯びた球状の防御結界を周囲に展開する。
効果半径自体は小さく(多少の拡大は可能)発動中の移動はまず不可能だがその強度は非常に高く、最小半径で最大出力ならば戦略用の大規模殲滅魔法にも耐えうる強度を持つ。
国によって名称が異なり、「超防殻(ハード・シエル)」「青白き聖棺(せいかん)」等とほぼ構造を同一としている。 (クウガもどきさんより)

ザ・バーナー チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アニメ版1話参照。加熱の魔法。パンを焼くために使用したが威力の調整を失敗している。 原作では魔法名や使用シーンは省略されているが、アニメ版では再現されている。
「炎よ、まわえ!」

眩ませるもの(ザ・ブラインド) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編1巻初登場。幻覚の魔法の一種で、その場に眩い光を発生させる。(クウガもどきさんより)

閃くもの(ザ・フラッシャー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アルトゥール王国系統の魔法の一種。長編4巻初登場。
魔法機杖から青白い閃光を放ち、着弾地点を中心に眩い光を周囲へと放つ。(クウガもどきさんより)

ザ・ブレイカー チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アニメ版1話参照。魔法の結界のようなものを解除するために使用した魔法。 原作では魔法名や使用シーンは省略されているが、アニメ版では再現されている。
「いましめるものよ、ほどけよ!」

浮かび漂うもの(ザ・フローター) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編6巻初登場。空中に浮かびあがるアルトゥール王国系統の魔法。(クウガもどきさんより)

煮え滾るもの(ザ・ボイラー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編2巻初登場。対象物の内部に熱量を発生させる魔法。(クウガもどきさんより)

切り裂くもの(ザ・リッパー) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編1巻初登場。対象の周囲を紋様で取り囲み、紋様が集束するのに合わせて対象物を切断する。(クウガもどきさんより)

響き悟るもの(ザ・ロケーター) チャイカ・トラバント
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
探査系魔法の一種。長編3巻初登場。
魔法機杖から高音域の音波を発生させ、その反響や残響から周囲の地形やその距離、探索範囲内の異物等を探査する。つまるところ音波式のレーダー魔法である。 (クウガもどきさんより)

嫌水魔法 フレドリカ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
長編6巻初登場。肌の表面に付着した水を電気分解して水をはじく装鎧竜(ドラグーン)の魔法能力である。
フレドリカの場合はそれをアレンジし、水中で肌に付着した水を電気分解して即席の空気(水素、酸素)を生成しその泡で浮力を得ると同時に、生成した泡を高圧で後方に射出することにより水中を飛行するように高速移動する技術を作中初登場時に披露した。(クウガもどきさんより)

幻惑の帳 マテウス・キャラウェイ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
11巻初登場。精神干渉系の魔法の一種で、精神干渉作用用の力場を形成し触れた相手の五感を僅かに狂わせる魔法である。 (クウガもどきさんより)

体臭 レイラ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
チャイカ化した蒼いチャイカ(レイラ)に割り当てられている特質。長編6巻初登場。
感情の高ぶりや体調によって発現し、媚薬のような効果で周囲の男を惑わせる能力である。(クウガもどきさんより)

見えざる手(インビジブル・ハンド) ロベルト・アバルト
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
ロベルトが使用した魔法に対してトールが名づけた名称。第1巻初登場。
屋敷に搭載されたアルトゥール・ガズの遺骸の一部を増幅器にして遠隔操作する力場を形成し、手のように精密操作を行って各種行動を行う魔法である。
ただし同時に扱うことのできる力場は一つだけであり、また当然のことながら屋敷に組み込まれた遺骸等が失われると発動すらできなくなる。 (クウガもどきさんより)

引き裂くもの(ザ・ティアラ) ロベルト・アバルト
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
過去回想にて使用された不可視の斬撃を飛ばすアルトゥール王国系統の魔法。8巻初登場。(クウガもどきさんより)

塞ぎ遮るもの(ザ・インタラプター) チャイカ・トラバント、ズィータ・ブルザスコ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アルトゥール王国系統の魔法の一種。11巻初登場。
無色透明の遮蔽力場を形成し、飛び道具などから身を守る魔法である。遮蔽力場の形状は術者の任意で変更が可能。 (クウガもどきさんより)

鉄血転化 トール・アキュラ、アカリ・アキュラ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アキュラの里の乱破師(サバター)が代々受け継いできた奥義。長編1巻初登場。
全身の気脈を活性化させて身体能力を大幅に高め、自らの技術を最大限に活用できる状態となる技術。
この時、気脈の活性化によって皮膚上に血のような赤色の刺青のような紋様が浮かび上がり、全身を気脈から漂うオーラのようなものが覆い光の屈折角を変化させるため、目や髪など気脈の影響を受けやすい部位が血のような赤色に染まるのが特徴。
高い身体能力を得られるが、限界時間を越えた使用は自らの身体を破壊するため長時間の使用が出来ず、また大量のエネルギーを消費するため使用後は戦闘行動を維持できず休息が必要不可欠な上、使用した分の栄養を摂取する必要がある。
訓練によってあらかじめ身体に刻み込まれたキーワードによる暗示で発動し、解除する時も同じくあらかじめ刻み込まれたキーワードによって解除する。(クウガもどきさんより)

二の剣要らず(モータル・ストローク) ドミニカ・スコダ、フレドリカ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
竜騎士(ドラグーン・キャバリア)ドミニカの剣技。長編2巻初登場。
契約した装鎧竜(ドラグーン)の身体強化魔法で筋力を強化し、強化された脚力で相手との間合いを一瞬で詰めると同時に強化された筋力から強力な剣撃を繰り出す。
その威力は並みの戦闘技能保持者ですら回避を意識する暇を与えず一瞬で命を奪えるほどだが、ドミニカ自身や契約した装鎧竜が正式に剣術を身に付けていた訳ではないため、剣術の基本である踏み込みからの大上段の斬り下ろししかパターンが存在しない。
作中時点ではドミニカ本人が病死していたため、ドミニカと契約していた装鎧竜(後にフレドリカと命名される)がドミニカの姿で使用した。 (クウガもどきさんより)

滅ぼし消し去るもの(ザ・アニヒレーター) チャイカ・トラバント&ニーヴァ・ラーダ
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
アルトゥール王国皇帝アルトゥール・ガズが対上位存在用魔法として極秘裏に開発していた試作魔法の一種。
魔法機杖の追加装備形態へと移行した専用の人型自立魔法兵装「ニーヴァ・ラーダ」を装着した状態でのみ使用可能な魔法で、魔法機杖から放たれた紫の光が対象物に触れることにより別次元に存在する本体をも侵食・崩壊させる魔法である。
作中初登場は長編7巻。本来魔法類を含む物理現象的には干渉できない多重層空間同時存在体(ニーヴァ談、おそらくアルトゥール・ガズが命名した分類)であるギイを、端末の一つを起点にして本体ごと抹消することに成功している。 (クウガもどきさんより)

轟槌雨(ハード・レイン)
棺姫(ひつぎ)のチャイカ
攻城戦用の戦略級大規模軍用攻撃魔法の最たる魔法。第3巻初登場。
素材物質(マテリアル)で形成された無数の燃え盛る打撃体を効果範囲一帯目掛けて無差別に落とす魔法である。所謂ゲームに登場するメテオ(FFシリーズ(スクウェア))等の隕石を落とす魔法。
あらかじめ大量の素材物質が事前散布された大気中に魔法の核を大量に打ち上げることにより、核が高速回転することにより周囲の素材物質を吸着・圧縮しながら成長して巨大な打撃体を形成、その後形成された打撃体が自重によって空気摩擦による発火を起こしながら目標地点に落下する。
前述の通り術式発動の数時間〜数日以上前に超高度を飛翔可能な飛翔体や高射用魔法等で目標地点上空に大量の素材物質を散布し、攪拌されて効果範囲に満遍なく行き渡るのを待つ必要があり、また発動自体にも魔法師が最低十人以上必要であるなど制約が多く通常戦闘で使用するのはほぼ不可能。
だが、それゆえに威力は非常識なほどに強力であり、一部の例外を除いてまっとうな砦や城等ではまず耐えられない。 (クウガもどきさんより)


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