キャットルーキー [必殺技辞典]

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超フライ投法 九条 数真
キャットルーキー
わずかに角度をつけ全力で上空にボールを投げ、ストライクゾーンを通らせる投法。通常の投法と異なり打者に近づくほど加速する為、打者にとって打ちにくい球となる。神がかり的なコントロールを持った九条だからこそ可能な投法。ただしドームのように風のない球場でないと使えない。本来は体力温存のために使われた。(雪菜緒大師さんより)

グラビティ・プラス サイモン・ランカスター
キャットルーキー
重力加算投法。身長2m15cmのサイモンが、その身長と異常に長いリーチを使ってかなりの高さからボールを投げ下ろすことでボールに位置エネルギーを加え、重力によって加速させる。そのため通常空気抵抗によって生まれる初速と終速の差が無く、打者は振り遅れてしまう。しかしその効力は、球を離す位置、球の回転数、140キロ近くの球速といった条件がそろわないと発生しない。(雪菜緒大師さんより)

ライフル・ショット サイモン・ランカスター
キャットルーキー
2m15cmという高身長と長い腕を持つサイモンが、できるだけボールのリリースポイントをバッターに近づけて放つ魔球。普通のピッチャーの球よりもかなりバッターボックスに近い位置から投げられるため、バッターはまるでソフトボールのピッチャーを相手にした時のように振り遅れてしまう。
欠点としては、リリースポイントを限界までバッターに近づけるために投球姿勢が低くなり、サイモンの持つもう一つの魔球、限界まで高い位置からバッターに投げるグラビティ・プラスではないと即座に気づかれる点があげられる。(雪菜緒大師さんより)

スライス打法 四方 二三矢
キャットルーキー
わざと真芯を外しバットの先端でボールを捕らえることでボールに強力なスライス回転をかける。打球はゴルフのスライスボールのようにファールゾーンからフェアゾーンへと右に流れていく。(雪菜緒大師さんより)

[1]ウィザード・ドライブ
[2]ウィザード・バイパー
[3]ウィザード・ライザー
三ヶ月心
キャットルーキー
[1]右打者専用消える魔球。その正体はトルネード投法からさらに手首や肘を限界までねじって投げるカーブ。平均的なカーブより射出速度が速く、しかも約1.3倍ほど回転数が高い。そのため通常のカーブよりも変化が大きく、しかも打者の近くで起こる。これにより、右打者からはその速度と変化する位置に近さから消えたように感じる。しかし左打者には消える効果は無く、ただの切れのいいカーブとなる。また回転数が高い為、球質が異常に軽い。(雪菜緒大師さんより)

[2]空間イレギュラー(回転の無い打球がモロに空気抵抗を受け、うねるような変化を起こす現象)を起こす魔球。その正体は打球のごとくスピードを乗せ、なおかつ球の回転を封殺した高速ナックル。通常のナックルとは異なり落下の度合いは低いが、揺れの間隔が広くなる。そのため打者からはまるで稲妻が走ったかのように見える。しかし変化率にムラがあり、時に棒球になる事もある不確定要素の多い球。(雪菜緒大師さんより)

[3]左打者のボールに対する距離感と速度感を破壊する魔球。その正体はアンダースローからのトルネード投法によって投げるライズボール(ホップする変化球)。ライズボールは変化の過程を目でとらえづらく、しかも左打者にとっての対角線である外から内への軌道、すなわち眼の方向に向かって飛んでくる為左打者の目にはボールの動きは線ではなく点として見える。そのためボールの位置を把握できなくなる。弱点として、必要な回転数を得る為に必ず転ぶため野手の数が減ることと、ドライブとは異なり消えるわけではないことが挙げられる。(雪菜緒大師さんより)

トルネード・クイック 三ヶ月 心
キャットルーキー
セットポジションから足を後方に振り上げずそのまま前に出し、上半身はその逆に後方にひねって素早く回転させて投げる投法。一見バラバラのように見えるが、柔軟な体を持つ三ヶ月が行うとまるで鞭のように流れるような連続動作として投げられる。単なるクイック投法とは異なり、盗塁対策だけではなく打者の虚をつくチェンジアップとしても使える。(雪菜緒大師さんより)


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