ベルモンドLe VlslteuR  [必殺技辞典]

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時は17世紀。最盛期を迎えていたフランス王国。だが華やかな表の繁栄とは裏腹に、人々が虐殺された闇の時代でもある。そんな時代のフランスを陰から支えた一人の男、その名は「シィエン・ベルモンド」
パリから離れた森にひっそりと立つ修道院、その地下に住むベルモンドはとある出生の秘密を持ち、生まれてから一度も外に出たことが無い。時の宰相リシュリウより罪人を拷問する権利を与えられた彼は、“陰の拷問吏”として日夜送られてくる罪人たちから秘密を聞き出している。ベルモンドは拷問にかけた者を屈服させることで、その者が持つあらゆる秘密を暴く力を持ち、“真実を観る者(ヴィジトゥール)”の異名で呼ばれていたのだ。
外の世界に興味を持たず拷問を続けるベルモンド。だがやがて彼は、己の出生と力に隠された秘密により、フランスを揺るがす大事件に巻き込まれてゆくのである・・・

作者・・・・・・石岡ショウエイ
連載・・・・・・週刊少年ジャンプ
単行本・・・・・全3巻
17世紀フランスを舞台にした歴史サイコホラー漫画。その作風が少年ジャンプにあわず、後半能力バトル漫画にシフトしたが打ち切りとなった。

闇走・四奏(やみばしり・クワティオール) アトス
ベルモンドLe VlslteuR
第17話初登場。 魔女術を使った技で、手のひらを上に向け そこに息を吹きかけることで4つの遠距離の攻撃を繰り出す。

解錠(ウヴリール) シィエン・ベルモンド・ドゥ・ランディ
ベルモンドLe VlslteuR
サン・ミシェル修道院の地下に住む拷問吏ベルモンドの特殊能力。相手に様々な拷問を行うことで精神的に屈服させ、その者が意識を失う間際に質問をすることで嘘偽り無き真実を知る。この時、相手が口に出して答えられなくとも、ベルモンドはその者の眼を見ることで真実を知ることができる。 (ケケケさんより)

闇走り・双奏(やみばしり・ドゥブル) スワール
ベルモンドLe VlslteuR
第15話初登場。 武器を振るい息を吹きかける、 ことで対象を切り裂く。

[1]迷仔・後衛(マヨイゴ・アルイェル・ガルド)
[2]迷人・前衛(マヨイビト・アヴァ・ガルド)
パシフロール
ベルモンドLe VlslteuR
[1]第17話初登場。 周囲の死肉を操り、自身の周囲に帯状にして 盾とする魔女術。

[2]第17話初登場。 死肉を操り、蛇のような触手を伸ばして攻撃する魔女術。

蛇締剣・囲(だていけん・アンテゥレ) ミディ
ベルモンドLe VlslteuR
第15話初登場。 魔女術を使った技で、薄い蛇腹剣のような武器を蛇のようにうねらせ 操る。刃は薄いがかなりの切れ味を誇る。

蛇締剣・咬(だていけん・モルドル) ミディ
ベルモンドLe VlslteuR
細かく分断し再構築した剣をまっすぐに貫く技。首を吊っていたアトスのロープを切るために使用された。 (ケケケさんより)


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