戦国群笑伝 少年忍者バサラくん  [必殺技辞典]

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かば焼きタレ攻撃 う渚
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
浜松で悪さをしていたウナギ忍者、う渚の技。かば焼きのタレが入った壺を持ち上げ、敵に向かって中味をぶちまける。何か技というより、やけになってその辺のものを適当に使っているだけのような気もする。しかも本人は息を切らしているのに、くらった相手はタレを頭から浴びて不快な気分になるだけ…。(松の字さんより)

卵煙幕 オハラショースケ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
温泉好きの抜け忍、オハラショースケの技。卵(「ヨード卵」のシール付き)を敵に投げつけると、そこから煙幕が発生して相手の視界を奪う。なぜ卵かといえば、彼が温泉卵が大好きだからに他ならない。(松の字さんより)

[1]カレースパイス攻撃
[2]カレー目潰し
果心居士
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
[1]インド忍者・果心居士の数少ない攻撃技(とはいっても、攻撃力は低そう)。カレーのスパイスを敵にふりかける。見た目としては、カレー目潰しとほぼ一緒。ドジョウのサンショ爆弾と相討ちになった。(松の字さんより)

[2]インド忍者、果心居士の技。その名の通り、カレー粉で相手に目潰しを食らわせる。しかし使った相手が骸骨だったため(元々目がない)、全く効果がなかった。(松の字さんより)

秘技カレー地獄 果心居士
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
果心居士のインド忍術(?)により、建物をカレー屋、人間をインド人に変えてしまう。しかしダメージを与えるわけでもなく、何がしたくて使ったのかよくわからない。話の流れを考えると、敵がびっくりしているうちに逃げるのが目的だったのか?(松の字さんより)

紅蓮飛翔剣 獅子丸
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
柳生流若葉マークの剣士、獅子丸の必殺技。剣から衝撃波をとばして敵を攻撃する。海を割るほどの破壊力を誇るが、ノーコンなのでどこに飛んでいくかわからない。(松の字さんより)

地龍粉砕剣 獅子丸
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刀を地面に突き刺し、地割れを引き起こす技。威力はそれなりにあるはずだが、あまり有効利用されていない。(松の字さんより)

ひかえろビーム 大徳川(だいとくがわ)家光
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
大江戸幕府将軍、大徳川家光が目から放つビーム。これに当たると、体が勝手に頭を下げてしまう。(松の字さんより)

お叱り電波 大徳川家康
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
大江戸幕府初代将軍、大徳川家康の霊が孫の家光に対して放つ電波。家光がミスを犯したときに使用される。これを受けたときの家光はかなり苦しがっているが、あくまでお仕置き用の技なのでそれほど威力はないと思われる。(松の字さんより)

サンショ爆弾 ドジョウ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
浜松で悪さをしていたウナギ忍者の手下、ドジョウが使用した技。山椒の実を敵に投げつける。果心居士のカレースパイス攻撃と相討ちになった。(松の字さんより)

山イモ剣 ナマズ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
浜松で悪さをしていたウナギ忍者の手下、ナマズが使用した技。山芋で作った剣で斬りつけ、相手をかぶれさせてしまう。シリアス漫画なら「だからどうした」という程度の効果だが、ギャグ漫画なのでそれなりに有効だった。(松の字さんより)

生卵バクダン バサラ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
第一話でのみバサラが使用した技。生卵を相手の顔面にぶつけ、視界を奪う。その後一行は食料に困り続けることになるので、食べ物を粗末にするこの技は使えなくなったのだろう。(松の字さんより)

[1]忍法亜空間落とし穴
[2]忍法落とし穴
[3]忍法鹿せんべい亜空間蟻地獄
[4]忍法受け身
バサラ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
[1]忍法落とし穴の応用技。聖なるクルス(十字架)で次元の裂け目を作り、そこに亜空間ミミズを撒くことで亜空間モグラを呼び出す。そして彼らが作った次元の落とし穴に、敵を閉じこめる。通常の落とし穴とは違い、敵の足下ではなく自分の前に穴を作るのが特徴(ドラえもんのタイムマシンの出口をイメージしてもらえばいいかと)。最終回では、この技を崩壊する城からの脱出のために応用している。(松の字さんより)

[2]バサラくんの十八番忍法。地面にミミズを撒いてモグラを呼び寄せ、掘られた穴に敵を落とす。相手にダメージを与えると言うよりは、戦闘を強制終了させるための技である。バリエーションが豊富で、アリでアリジゴクを呼ぶ「砂丘バージョン」、プランクトンで貝を呼ぶ「砂浜バージョン」、名古屋名物ういろうでしゃちほこを呼ぶ「お久しぶりバージョン」(この名前は作中で久々にこの忍法が登場したため)などがある。なおこの技は、最終回において「光でモグラを追い払う」という方法で服部半蔵に破られている。しかしモグラを追い払っただけで、完成しかけた穴まで消滅してしまうのはどうにも納得がいかない。ついでに言えばモグラは眼が退化しているので、光にはほとんど反応しないはず。 (松の字さんより)

[3]亜空間落とし穴のさらに応用。次元の裂け目を作った後敵とすれ違いざまに亜空間鹿せんべいを渡すことによって、亜空間鹿が現れ敵を亜空間に引きずり込む。その様子は、正に蟻地獄である。(松の字さんより)

[4]第10話登場。高所から転落した際、安全に着地するための技。役人の放った矢で崖から落ちた際に使用して見事着地したが、着地点が役人の真上だったためあっさり捕まってしまった。(松の字さんより)

セクハラ撃退クラッシュ 芙蓉姫
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
鬼ヶ島において、自分にセクハラをしてきた鬼に対してくらわせた攻撃。名前は芙蓉クラッシュに似ているが、向こうが右フックなのに対しこちらは左アッパーである。顔だけで自分の身長ぐらいの大きさがある鬼を、見事一撃で撃破した。(松の字さんより)

芙蓉(ふよう)クラッシュ 芙蓉姫
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
自分を人質にしようとした兵士Aの息がくさいことに怒って放った、渾身のパンチ。兵士Aを星にしてしまった。(松の字さんより)

ミラクルシュート 芙蓉姫
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最終回、一行の快進撃を示す1コマの中に登場した技。一蹴りで三人を吹き飛ばす、強烈なキック。ただ、効果音が三つ書かれているので、実際には超高速で三回蹴っているのかも。(松の字さんより)

ヌルヌルバリアー ヤツメ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
浜松で悪さをしていたウナギ忍者の手下、ヤツメが使用した技。原理は不明だが、獅子丸の紅蓮飛翔剣(海を割る破壊力)を防いでいるのでかなり強力なバリアーだと言える。(松の字さんより)

ヘビ花火 タマヤとカギヤ
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
大江戸幕府の花火忍者、タマヤとカギヤが使用した忍法。人型に作った巨大なヘビ花火で、変わり身の術を行う。使った本人は得意げだったが、術を見ていた天草四郎に「この程度の相手」呼ばわりされているので、あまりたいした忍術ではないらしい。(松の字さんより)

言霊の術 松尾芭蕉+前鬼+後鬼
戦国群笑伝 少年忍者バサラくん
芭蕉曰く「新時代の忍術」。芭蕉とその式神二体が俳句を詠むと、その俳句が文字として実体化し敵の上から降り注ぐ。(松の字さんより)


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