世界の影で暗躍する悪の秘密結社”ドレス”は、組織で開発した秘密兵器の運搬の途中、研究材料としてとらえていた二人に脱走されてしまう。一人は予知能力を持つ少女・スミレ、そしてもう一人が記憶喪失の青年・橋沢育朗。一見普通の青年に見える彼は、その体内にドレスが開発した最強の生物兵器”バオー”を宿している。それは彼が命の危険にさらされると活動をはじめ、恐るべき戦闘力を持つ怪人への変貌させるのだ! 二人を確保すべく、次々と襲い来るドレスの刺客。果てしなき逃避行と過酷なる戦いを続ける彼らに明日はあるのか!? 作者・・・・・・・・・・・荒木飛呂彦 連載・・・・・・・・・・・週刊少年ジャンプ 単行本・・・・・・・・・全二巻 『ジョジョの奇妙な冒険』で有名な作者による変身ヒーロー漫画。打ち切りであったがきっちりとまとまっており、その独特のネーミングや表現で漫画家にもファンが多い。 |
[1]分子空動波 [2]分子地動波 |
ウォーケン |
[1]物質の分子を振動させる超能力、機械だろうが石ころだろうが物質は全て塵に帰る。(オルズデッドさんより) [2]物質の分子を振動させる超能力、機械だろうが石ころだろうが物質は全て塵に帰る。 こちらは分子空動波の地を這うバージョン。壁を走らせることが出来る。(オルズデッドさんより) |
[1]バオー・メルテッディン・パルム [2]バオー・リスキニハーデン・セイバー [3]バオー・シューティングビースス・スティンガー [4]バオー・ブレイク・ダーク・サンダー |
バオ−(橋沢育朗) |
[1]手のひらから出る特別な液で物質を溶かす、「バオーが持つ武装現象のひとつ。(オルズデッドさんより) [2]手首の皮膚を鋭く硬質化させて標的を切り裂く、バオー第二の武装化現象の一つ。(オルズデッドさんより) [3]バオーの髪は硬質化し抜けると物質の成分が変質して動物の体温で「自然発火」する。 これがバオー・シューティング・ビースス・スティンガー・現象(フェノメノン)だッ!(オルズデッドさんより) [4]普通の人でも筋肉や神経はすごく弱いが電気をつくっている。もし!その筋肉細胞を乾電池をつなぐように ひとつひとつ直列状につなぎあわせたとしたら、ごく弱い電気は何十万倍何百万倍の細胞の数の電力となるはずだ! 電気ウナギがそうやって発電せるように「バオー」の筋肉もそれができるのだ!(オルズデッドさんより) |