木梢中学2年生・紫原ユウヒは、紫道館空手道場の跡取り息子。幼い頃から厳しい母の修行を受け、ボコボコにされる毎日を送っていた。ある日のこと、みすぼらしい格好で“ゴミ子”と渾名される少女「浅倉」にであったユウキ。彼女が落とした不思議な石を拾ったユウキは、それを狙う化物に襲われてしまう。危機一髪の彼を助けたのは、当の朝倉・本名「アルバトロス」だった。彼女が言うには、自分と化物の正体は「モノバイル」という別の世界の種族であり、ユウキが拾った石はその世界の至宝“聖結晶”の破片だというのだ。さらに戦いの中で、聖結晶の破片はユウキの左手と融合してしまう! こうして聖結晶を巡る戦いに巻き込まれることになったユウキ。モノバイルたちの皇女だったというアルバトロスとともに、数多くのモノバイルと出会い戦いを繰り返す。己の出生の秘密を知らぬままに・・・・ 作者・・・・・若木民喜 連載・・・・・週刊少年サンデー 単行本・・・・全5巻 作者の初連載である能力バトル漫画。数々の伏線を残して打ち切りになってしまい、作者のブログで補完設定が発表されている。 |
・エクスキュアレサルフィス | アイビス |
高度な治癒術。杖を対象につけて呪文を唱えると、重傷も一瞬で回復する。 (ケケケんより) |
・キャバリエエンタイア | アイビス |
解毒用の治癒呪文。塩素ガスに冒されたユウキたちを助けるために使用した。 (ケケケさんより) |
・ケアケア | アイビス |
切り傷用の治療呪文。本人いわく「得意」とのことだが、やっぱり爆発する。 (ケケケんより) |
・ナスターシア | アイビス |
第30話初登場。 麻酔呪文で、対象を一瞬にして倒れさせる。 |
・ヒイルヒイル | アイビス |
擦り傷用の治療魔法。もっとも初歩的な治癒呪文だが、アイビスが使うと爆発してしまう。 (ケケケんより) |
・マーキュロン | アイビス |
消毒用の術。相手を煙に包み匂いも消す。 (ケケケんより) |
・チタニウムスパイク | カグー |
第1話登場。体内で固めたチタンを 砲身から巨大な針として吐き出し攻撃する技。 一度吐き出した針は自由自在に操ることが可能。 |
・索病(インスペクト) | グース |
臭素のモノバイルであるグースの技。対象に杖をつきたてることで、その者の健康状態を把握する。 (ケケケんより) |
・デラ・バーストロン | シュライク |
第12話初登場で、ストロンチウムのモノバイルであるシュライクの技。 両手で指パッチンをすることで、周囲一帯を一瞬にして炎の海にしてしまう。 |
・バーストロン | シュライク |
第12話初登場で、ストロンチウムのモノバイルであるシュライクの技。 指パッチンをおこなうことで、目標地点に小規模な爆発を起こす。 |
・ジンクジップ | ノディ |
亜鉛のモノバイルであるノディの技。球状の亜鉛を大量に作り敵にぶつける。スピードこそ遅いが、ひも状になり敵の体にまとわりついて亜鉛の像にしてしまう。 (ケケケんより) |
・クイック・デス・シルバー | ピジョン |
13話初登場で、銀のモバイルであるピジョンが使用する技。 両手で黒銀の帯を振るって、周囲の木々などを利用して、 相手をがんじがらめにしてしまう。 |
・シャー芯ミサイル | 緑川理香 |
シャーペンの芯の先っぽを折って飛ばす。 (ケケケんより) |
・ファイアマグ | レバイオ |
マグネシウムのモバイルであるレバイオが操る炎の技。 口から鉱石を含み、活炉(ジュエル・オン)させ、口から火球として発射する。 |