青い鳥の神話 [必殺技辞典]

TOPへ
高校野球部員の兄を持つ中学生「天堂葵」。だれよりも兄を尊敬する彼は、その兄と甲子園で戦い打ち破った”高校野球界の至宝”「王城真吾」に挑戦し倒そうとする。葵の球は、かつて真吾を恐れさせた彼の兄「天堂雄」の球と同じく、キャッチャーを殺しかねない威力を持つ殺人ボールだった。だがその威力ゆえ捕手に恵まれないことが災いし、葵は真吾との三球勝負に惨敗する。そんな彼の前に現れた少年「大地藍」。葵の球と気迫に”幸せの青い鳥”を見出した彼は、身の危険も顧みず捕手として名乗りを上げる。そして二人は、”青い鳥”をつかむ未来を得るため、己の全てをかけて野球に打ち込んでいくのであった・・・・・・

車田正美・作。週刊少年ジャンプ増刊号に全2回掲載された野球漫画。

スカイ打法 王城真悟
青い鳥の神話
甲子園で全打席連続24ホームランをうちたてた王城真悟の必殺打法。 打った打球が瞬時に大空彼方に消えてしまうためにこのネーミングがついたのだろう。

サイドワインダー 王城竜悟
青い鳥の神話
ピッチャー返しをした打球が顔面を襲い、更にホームランになるという殺人打法。 作中では雑魚相手に一度決めただけで、対主人公との対決では 全くの見せ場がなかった。

サンダーボール 天堂葵
青い鳥の神話
フォークボールの練習中に落雷にうたれたことで放つことができた新魔球。 雷の軌跡の如くギザギザに落下するボール。 初登場では落ちるボールにも関わらず、キャッチャーを上空に吹き飛ばしている。゙

ファイティングボール 天堂葵
青い鳥の神話
簡単に言えば物凄いストレートで、そのボールは青い鳥が幸せを運んでくるかのごとく見えるらしい。 その見た目とは裏腹に威力は、 並のキャッチャーなら吹き飛ばし尚且つ後方のバックネットのコンクリートまで破壊してしまう威力がある。


TOPへ