青と蒼のしずく  [必殺技辞典]

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ジャンル:AVG
発売元:Lass

物語の舞台は現代よりも少し未来、世界は原因不明の海面上昇に見舞われていた。
綿津見学園に通う主人公、佐倉秋人の住む綿津見市はかつて山間の町だったが、海面上昇により海辺の町へと変貌していた。悪友の広原淳司と岬愛夏の三人で騒がしい学園生活を送りながらもぼんやりと過ごす日常の中、目に映る変わりゆく景色に少なからず焦燥を抱いていく。それに合わせて主人公の周囲の人たちも今のままではありえなかった。沈みゆく世界が与える波紋に秋人達は戸惑い、そして求め合い始める。
「FESTA!」を製作したPCメーカー、Lassの処女作。知名度はそう高くありませんが、このゲームの最大の見所は、主人公の悪友2人が引き起こすデュアルウインドゥシステムを使った「バトル」です。ストーリーが沈みがちなこの作品で一番癒されると言ってもいいかも。プロレス技が好きな人には持って来いの一品です。

徹し 岬愛夏
青と蒼のしずく
愛夏がバトルで使用。骨法の技を応用した物で、掌の一番下で相手の頭を叩く。中国拳法の発剄に近い技。愛夏はこれをビンタと勘違いしている。(常闇さんより)

フライングギロチンスラッガー 岬愛夏
青と蒼のしずく
愛夏オリジナルの技で、プロレスのフライングヘッドシザースの変化版。足で首を挟んだ時にそのまま叩きつけるのではなく、空中で姿勢制御して無理矢理ひねって首を折る。自分が倒れて秋人に追いつかれるのを嫌った愛夏がとっさに出した。 (常闇さんより)

リストクラッチエクスプロイダー 岬愛夏
青と蒼のしずく
プロレス技のエクスプロイダーの改良版。まず顔面に一撃食らわせた後に後ろに回りこんで左手首を掴んでエクスプロイダーをかける。左手を取られているので受身が取れないため、ダメージが大きい。愛夏は名称を知らずに使用していた。 (常闇さんより)

デスレイクドライブ 岬愛夏
青と蒼のしずく
プロレス技の1つだが、彼女の場合はそこまで持っていく一連のコンボを総じた技。往復ビンタでしこたま脳を揺らした後、相手をぶん投げて壁にぶつけ、動けない所を腕を掴んで後ろに放り投げる。ここまで来ると殺人に近いのだが、この技を食らった広原淳司はかろうじて生きていた。 (常闇さんより)

龍虎挟撃殺 岬愛夏&鳴時果
青と蒼のしずく
主人公の義理の妹、鳴時果(なるとき・このみ)と幼馴染の岬愛夏が繰り出す必殺技。果の回し蹴り(龍)と愛夏の正拳突き(虎)が放たれた時に2人の仲裁に入った秋人がまともに食らった。この技を食らって前後不覚に陥った秋人は階段から転げ落ちてしまった。 (常闇さんより)


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