・消えるアタック | 鮎原こずえ |
天竜高校との試合で偶然に発動したボールが消えたように見えるスパイク。 対戦校のレシーブの死角をついた攻撃なので条件が揃わない と発動しない。 |
・竜巻おとし | 鮎原こずえ |
青葉高校との対決で偶然出来た必殺技。 スパイクを天井に打つことによって、高く上がったボールが相手のコートにカーブしながら 落下していくというもの。 当初は、スパイクとして放っていたが、 ジャンプしない方が安定して使用できるために、 主にサーブ技として使用されることになった。 ネーミングはマスコミが勝手につけたと思われる。 |
・電光スパイク | 鮎原こずえ |
早川みどりがアタックをすると見せかけ、 どこからともなく飛び上がった 鮎原こずえが電光石化のスパイクを繰り出す。 スピードこそ凄いが、相手にレシーブされると 簡単にボールが上がってしまう。 名称は観客たちがつけたもの。 |
・風船アタック | 鮎原こずえ |
飛んでいる風船をヒントに編み出した必殺スパイク。 風船のように相手レシーブからボールが逃げていくというもの。 高校戦では通用したが、全日本レベルとなると通用しなくなってしまった。 |
・三角アタック | 伊佐原 |
魔文仁高校のエースが繰り出すスパイク。 沖縄空手をバレーに取り入れたことによって手刀で打つのが特徴。 ボールを真芯で打てば重い球を飛ばし、芯を外せばボールに変化を 与えることが可能。 |
・ミサイル・スパイク | 崔 |
韓国チームのエースが繰り出す必殺スパイク。 後方からジャンプしてスパイクを繰り出すのだが、一見ネットに かかりそうな打球がネットを飛び越えて飛んでいく。 球の威力自体も高くて日本のレシーブを吹き飛ばしている。 |
・十字トス | シェレーニナ |
腕を交差させた状態から 左右に腕を開いて勢いよくボールをトスするというもの。 |
・半回転スパイク | シェレーニナ |
サーカスでの特訓の末に編み出した必殺技。 空中で縦に回転した勢いを利用してスパイクを繰り出すというもの。 実況の人が勝手に名付けたものである。 |
・逆回転サーブ | 早川みどり |
高く上げたボールの下部分をこするように サーブすることで、 回転がかかったボールが相手コートから ネット側に戻るような軌跡をとる。 腕に負担がかかってしまうために多用はできない。 |
・ひねり回転レシーブ | 早川みどり |
無回転の「大ボールスパイク」を破るために編み出したレシーブ。 体を捻りながらレシーブすることによって無回転のボールに回転を与える。 |
・殺人スパイク | ボルチンスカヤ |
ソ連のエースが繰り出す必殺アタック。 レシーブを受けた選手を怪我させるほどの威力がある。 日本は二段レシーブという方法でこの技に対抗した。 |
・イナズマ攻撃 | 八木沢三姉妹 |
トスに対して、 アタッカー2人が同時に 飛びあがって、どちらか一人が真横にトスに すると共に即座にもう1人がスパイクする技。 相手にはどちらのアタッカーが打ってくるか 分からない上に、フェイントとして横へのトスを おこなわいで直接スパイクする場合もある。 弱点は多用すると体力の消耗が激しい。 |
・三位一体 | 八木沢三姉妹 |
八木沢三姉妹が放つコンビネーション技。 弱点は3人が前衛にいないとならないのと、 体力を消耗すること。 |
・大ボールスパイク | 山本操 |
回転数がないスパイクを放つ ことによって、通常より重い打球を飛ばす。 その威力は富士見高校の面々を負傷させるほどの威力を見せた。 練習試合で技を見せつけてしまったために、 試合では対策を取られて、破られてしまう結果になる。 |
・ダブルアタック | 鮎原こずえ&早川みどり&大沼みゆき |
打倒寺堂院のためにコーチの本郷が考えた必殺技。 大沼がコート端に上げたトスを早川がネットの端にロングスパイクをおこない、 それをもう1回鮎原がスパイクするというもの。 |
・変化球スパイク(回転スパイク) | 鮎原こずえ&大沼みゆき |
大沼が回転をかけたトスを上げて、 それを鮎原が回転をかけたスパイクを 打つ合体技。 当初は成功率がかなり低かったが、 練習によって成功率もアップするようになった。 名称は回転スパイクと呼ばれることもある。 アニメ版では「ダブル回転スパイク」となっている。 |
・木の葉おとし | 早川みどり、鮎原こずえ、泉ゆり |
トスを高く上げ、 腕をバックスイングを大きく取り、 他のサーブよりもやや低い位置で、 平手で巻きこむようにして打つサーブ。 これによって落下するような球を打つ。 元々は泉ゆりが使用してきたものだが、 大学生チームに打ち方を教えてもらうことによって 早川みどり、鮎原こずえも打つことが可能になった。 以降、主に早川の必殺技として定着する。 |
・マシンガン・アタック | 鮎原こずえ&早川みどり&武市など |
美沢学院のマシンで鍛えたレシーブを破るために編み出したコンビネーション。 早川がレシーブをおこない、それを武市が素早く斜めトスをおこない、 そのままのリズムで鮎原をアタックをおこなう。 3人のコンビネーションが合わないと成立しない。 |
・四位一体 | 寺堂院高校 |
「三位一体」を繰り出そうとした所に 川地絹子が空中回転をおこなうことによって相手チームを 目くらましをおこない「三位一体」の出どころを見えないようにする。 コーチとなった八木沢香が編み出したもの。 富士見高校はこの幻惑される技に対して、目を瞑ってスパイクの音を 頼りにする作戦で破っている。 |
・二段レシーブ | 日本チーム |
ソ連のエースの殺人スパイクを破るために編み出したコンビネーション。 スパイクを上げるのではなく威力を弱め後方へ反らし、 後方へ配置したもう1人がネット際にトスを上げるというもの。 付け焼き刃で編み出したので、最初の1人は失敗してソ連の強烈なアタックの 前にダメージを負うこともあった。 |