アニメ:テレビ東京系列 2004年4月〜2005年3月 製作 スタジオディーン 時は未来の地球。 人類は、数年前に突如襲来した未知の兵器群「バグシーン」の襲撃を受けた。 バグシーンはその正体、目的、一切合切が謎に包まれている。 唯一解るコトは、バグシーンに対しては人類が保持する一切の兵器が無力であると言うコトだった。 この人類共通の脅威に対して、颯爽と救世主が現れた。 それは最新工学「アムテクノロジィ」によって生み出された倍力強化服「アムジャケット」に身を包み、アムドライバーギアと呼ばれる武器類を操り圧倒的力でバグシーンを打ち倒して行った「アムドライバー」と言う戦士達だった。 彼らはその力によって人類共通のヒーローとなったのだ。 そして、ある日3人の新人アムドライバーが養成所を巣立ち、キャンプリトルウィングに配属となった。 養成所時代から成績優秀だった熱血直情型の少年、ジェナス・ディラ。 お調子者ながら銃器の扱いに長ける少年、ラグナ・ラウレリア。 亡くなった兄もアムドライバーであった、何かを背負う少女、セラ・メイ。 彼らは使命感と希望に燃え、バグシーンとの戦いに身を投じるのだったが・・・・ 近未来の地球を舞台にしたSFヒーローアクションアニメ。 当初はアムドライバー達と未知の兵器バグシーンとの戦いを主軸に描かれていたが、 バグシーンとアムドライバーが「人類共通の敵と味方」として作り出された存在だと言うコトが明らかになる。 それによって勃発した連邦とそれに反旗を翻したジノベゼ率いるジャスティスアーミィの戦いを止めるべく究極の力を生むと言うゼニスアムテクノロジィ、ゼアムを求め旅立つコトになる。 近未来的なメカやアクション、個性豊かな登場人物に加えて主人公ジェナスの「やっちゃる!」に代表される独特の台詞回しで人気を博した。 なお、コナミより発売された同作品のアクションフィギュアはなかなか遊べる逸品であった。 |
・グランインパクト | ジェナス・ディラ |
ジェナスがスクラムブレード、或いはアブソリュートソードで
地面を叩き割る必殺技。掛け声は「撃!!」。(連邦名無しさんより) |
・クロスアタック | シーン・ピアース(エッジバイザー装着) |
ダブルエッジソード”デュランダル”をX字に構えて突撃し敵を斬り裂く。 第42話ではエッジバイザーバグの剣を奪い取りこの技を決めた。しかしこのときシーンが乗っていたランドバイザーは両腕が機関砲、どうやって剣を持っていたんだろう? (ABAYOさんより) |
・ボーダタック | ジェナス・ディラ、シーン・ピアース |
●ライドボード版(ジェナス・ディラ、シーン・ピアース) アムドライバーが、移動に使うライドボードに乗った状態から、それに掴まり相手に突撃する技。 劇中では、ボードを用いたテクニックの様な扱いで、その中でも高度なテクニックであった。 この技は、当初はシーンしか使えなかった技だが、ジェナスも3話で使える様になった。 なお、シーンのライドボードにはボーダタックに特化したチューンが成されていた。 ●ボードバイザー版(ジェナス・ディラ) 脚部や肩部のバーニアで加速して突撃し腕のダブルブレードで敵を貫く。パワー、スピードともライドボードを使用したボーダタックを上回り大型バグシーンや大軍が相手でも対抗可能。 (墨汁さん、ABAYOさんより) |
・Myビーム | KK |
もしかしたら誰も本名を覚えていないんじゃないかと思う男KKことクック・カーランドが第31話で使用。ガトリングショットモードに変形したバグブレイムを肩に担ぎビームを発射する。 だが続く第32話に登場した量産型バグブレイムは砲手無しでビームを発射しており別にKKは必要なかったのでは?それにMyビームと言うくらいなら目からビームでも出して貰いたかったところである(で○こかよ・・・)(ABAYOさんより) |
・ランディ・シムカ ファイヤーボールスペシャル | ランディ・シムカ |
槍を片手に空中から敵を強襲する。が動きが直線的なためジェナスにあっさりかわされそのまま地面に突き刺さり動けなくなったところを蹴り倒されてしまった。しかもその拍子に腰を痛め退場となった(トホホ・・・)(ABAYOさんより) |
・トリプルショット | ロシェット+KK+エーリック |
各々の専用武器を用いて一斉射撃を仕掛ける。しかしジェナスのスクラムブレード一閃であっさり潰された。(ABAYOさんより) |