BIOSHOCK [必殺技辞典]

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エレノア召喚 実験体デルタ
BIOSHOCK 2
デルタにとって切っても切れない密接な関係となっているビッグシスター、エレノアを呼び出すプラスミド。このプラスミドを使う際には掌に紫色のボールが作り出され、それを投げつけることでエレノアを呼び出すことができる。呼び出されたエレノアは、自身が持つ強力かつ多彩な攻撃を駆使して敵を攻撃する。一定時間経過するかダメージの蓄積によって自動的に効果が終了(エレノアがどこかに消える)する。なお前述した「ボール」は敵に当てる必要は特になく(攻撃目標とする敵を決定・変更したいという場合を除く)、床や壁などに当たった場合でも召喚はされる。
「2」の中でもトップクラスに高い性能を持つプラスミドだが、使用するとEVEゲージ一本分を丸々消費してしまう点が大きな欠点。また召喚されたエレノアは敵の攻撃だけでなくデルタの攻撃も受けてしまうため、呼び出した後は同士打ちに気をつけて敵を攻撃しなければならない。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

デコイ 実験体デルタ
BIOSHOCK 2
任意の場所に「その場でボーッと立つ自分の分身」を設置するプラスミド。前作での「ターゲットダミー」とほぼ同一の効果や性能を持つ。だがこちらは最大までレベルを上げることで分身を攻撃した敵にダメージを反射させることができ、さらにこの効果によって敵が受けたダメージをプレイヤーが吸収し、体力を回復させることができるようになった。
使い手である実験体デルタは前作主人公「ジャック」よりも体力の減りが激しいため、このプラスミドは特に中〜終盤で非常に重宝することになるだろう。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

エンレイジ ジャック
BIOSHOCK
掌から赤色のボールを作り出すプラスミド。これを敵に投げつけて当てることでその敵が他の敵に攻撃を始める、いわば仲間割れを促す効果がある。英字では「Enrage」と表記される。
このプラスミドを使いたいときは、標的としたい敵の他に最低あと一人の敵が近くにいるという状況下で使わなければならない。もし単独行動している敵に当ててしまった場合、銃撃や攻撃用プラスミドを当てたときと同じくプレイヤー側に攻撃を仕掛けてくる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

セキュリティビーコン ジャック
BIOSHOCK
掌から水色のボールを作り出すプラスミド。これを生物系の敵に投げつけて当てることで、近くにある「ボット」や「タレット」といった警備ロボットの攻撃を「ボールを当てた敵」を標的として浴びせることができる。「セキュリティブルズアイ」ともいい、英字では「Security Bullseye」と表記される。
ハック(機械類の機能を自分にとって都合のいいようにする行為)を行っていない警備ロボットでも一時的とはいえ味方にでき、さらに敵はそのロボットと交戦を余儀なくされるので、近くにその設備があれば積極的に狙っていくのも一つの手。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ターゲットダミー ジャック
BIOSHOCK
任意の場所に「頭を抱えながらおどおどする自分の分身」を設置するプラスミド。英字では「Target Dummy」と表記される。これが存在している間、敵は優先的にこの幻を攻撃し続ける。効果はスプライサーだけでなく、ボットやビッグダディなどに対しても有効。
無駄な戦闘を避け、弾薬やEVEを温存したいときに重宝する。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

ビッグダディ催眠術 ジャック
BIOSHOCK
掌から緑色のボールを作り出すプラスミド。これをビッグダディに投げつけて当てることで、一定時間ビッグダディが仲間となり戦ってくれる。英字では「Hypnotize Big Daddy」と表記される。効果がある間、ビッグダディの頭部にあるライトのようなものが黄色(通常時。攻撃するなどして興奮させると赤色になる)から緑色に変化する。
イヴの消費量は全プラスミドの中でもトップクラスに高いものの、ビッグダディは作中で一二を争うほど強いキャラクターということもあり、イヴ消費量の高さに見合った成果が大いに期待できる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ティア エリザベス
バイオショック インフィニット
本作のヒロインにして物語の鍵を握る人物、エリザベスが持つ特殊能力。この世界とパラレルワールドとをつなぐ境界、およびそれを開く能力。幼少の頃は境界を開くだけでなく境界そのものを作り出すこともできたらしいが、今はそこまでの力は失っている。
この力には中盤以降、戦闘面でもお世話になる。ところどころにある灰色の特殊なエフェクトがかかったオブジェクトはパラレルワールドに存在するものであり(別次元にあるものが見えるというだけでも十分凄い気がするが)、それにこの能力をかけることでこの世界に実体化させると共にそれを利用できる(弾薬の山を実体化させれば弾薬を補充でき、砲台を実体化させればそれを味方につけて敵を迎撃できるといった具合)。
この能力で実体化させることができるものは一ステージに付き一つまでとなっているが、代わりに「一度境界を閉じた後再度開くことで、そのオブジェクトを初期状態に戻した上で再度実体化させる」という特徴がある(具体的には、弾薬の山が減っているのであればそれが元に戻った状態で再度実体化され、砲台が壊されているのであればそれが修復された状態で再度実体化される)。この特徴を利用すれば戦闘でうまく立ち回ることができるだろう。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

アンダートウ ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
高水圧の水を左手から放つことで敵を押し流すことができるビガーで、今までのシリーズでありそうでなかった「水」を操る能力。英字では「UNDERTOW」と表記される。ボタンを長押しすることで水が触手のような形状になり、遠くにいる敵を近くに引き寄せてさらにそのままの状態で一定時間縛ることができる。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

ショック・ジョッキー ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
電撃を放って攻撃するビガー。英字では「SHOCK JOCKEY」と表記される。着弾点付近にトラップを張り、そのトラップを踏んだ敵を感電させることも可能。
罠化させることができるか否かという違いはあるが、過去2作で登場したプラスミドにおける「エレクトロボルト」の特徴を持つ能力といえる。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

チャージ ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
風の力を身に纏って超高速で敵に突進し、左腕に装備した武器「スカイフック」で近接攻撃(ビガーを入手したときに流れるムービー内では、この一連の攻撃は「トルネードアタック」と説明されている)を仕掛けることができるビガー。英字では「CHARGE」と表記される。L4D2でChargerが繰り出す「突進」のように突進軌道上にいる敵ならその全てにダメージを与えることができそうだが、残念ながら攻撃対象にできるのは範囲内にいる敵1体のみ。
このビガーの特徴を持つプラスミドは前2作にはないが、「2」の主人公であるビッグダデイ、実験体デルタが使える技の中にドリル燃料がある間に限り繰り出せる「ドリルダッシュ」というものがあり、それが元ネタとなったビガーである可能性がある(演出などもほぼ同じ)。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

デビルズ・キス ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
左手に炎の球を作りだし、それを投げつけて攻撃するビガー。英字では「DEVIL’S KISS」と表記される。着弾点付近にトラップを張り、そのトラップを踏んだ敵に爆発によるダメージを与えることも可能。
過去2作で登場したプラスミドにおける「インフェルノ」の特徴を持つ能力といえる。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

バッキング・ブロンコ ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
敵を空中に浮かせ、一定時間そのままの状態にすることができるビガー。英字では「BUCKING BRONCO」と表記される。任意の場所に同様の効果をもたらすトラップを張ることも可能。空中にいる間、対象となった敵は完全な無防備状態となるので、そこに銃火器なり他のビガーなりで確実に止めを刺したい。
過去2作で登場したプラスミドにおける「サイクロントラップ」の特徴を持つ能力といえるが、文字通り罠としての運用しかできなかったそちらと違いこちらは「敵そのものを能力の対象にとる」ことができる。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

ポゼッション ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
緑色の念みたいなものを飛ばすことで、機械類を自分にとって都合のいいように動かしたり敵を味方につけたりすることができるビガー。英字では「POSSESSION」と表記される。着弾点付近に同様の効果をもたらすトラップを張ることも可能。効果が時間経過か周囲の敵を全滅させることによって終了した際、ポゼッション対象となった生身の敵は持っていた武器で自殺するため、わざわざ自分の手で始末する必要がない点は非常に便利。自動販売機以外のいわゆる「敵」に対して使う場合、効果は同時に1人までしか及ばないため、効果時間中に別の敵にこのビガーをかけると前の敵にかけたものは解けてしまう。
過去2作で登場したプラスミドにおける「セキュリティビーコン(セキュリティ司令官)」と「エンレイジ(および「催眠」)」の特徴を併せ持つ能力といえるが、効果はタレットなどの攻撃ロボットに限らず自動販売機などにもあるので、ソルト(過去2作におけるイヴのようなもの)を消費する代わりに自動成功するハックとしての運用をすることができる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

マーダー・オブ・クロウ ブッカー・デュイット
バイオショック インフィニット
カラスの群れを敵に飛ばして襲わせるビガー。英字では「MURDER OF CROWS」と表記される。これを受けた敵はその場に足止めされ、同時にダメージを受ける。任意の場所にトラップを張ることも可能で、これを踏んだ敵はカラスに襲われることになる。
過去2作で登場したプラスミドにおける「ホーネット」の特徴を持つ能力といえる。(パペットピペットマペットカーペットさんより)

インフェルノ! ジャック、実験体デルタ
BIOSHOCK、BIOSHOCK2
俗に言う「指パッチン」を行うことで炎を前方に飛ばすプラスミド。英字では「Incinerate!」と表記される。炎を敵に直撃させれば敵を炎上させることができる。近くに水場がある場合、炎上した敵のほとんどはそこに飛び込んで消火しようとする。察しの良い方ならここで「エレクトロボルト」とのコンボを思いつくことだろう。水場がない場合は死亡するか自然鎮火するまでその場で炎に焼かれ続ける。
オイルなどの引火性があるものに対して使えば一定時間燃え上がるので、「エレクトロボルト」と同じくそれが溜まっているところに足を踏み入れた敵をまとめて攻撃することが可能。また、道中に何箇所かある氷もこのプラスミドで溶かすことができる。
続編の「2」ではなぜか、「インフェルノ」と技名から感嘆符が抜けている。また炎を飛ばす手段も指パッチンではなく掌から発射するようになっている。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ウィンターブラスト ジャック、実験体デルタ
BIOSHOCK、BIOSHOCK 2
左手から冷気を放つことで、敵を一時的に凍結させることができるプラスミド。英字では「Winter Blast」と表記される。敵の動きを完全に封じることができるため非常に強力なプラスミドだが、凍結中の敵を倒した場合はアイテムを得ることができないという欠点がある。
続編「2」ではその点が「プラスミドのレベルを上げることで凍結中の敵からもアイテムを入手できる」という仕様に変更されたことにより改善されたうえ、倒した際に飛び散った氷の破片に当たった近くの敵も凍結させることができる。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

エレクトロボルト ジャック、実験体デルタ
BIOSHOCK、BIOSHOCK2
手から電撃を放つことができるプラスミド。英字では「Electro Bolt」と表記される。スプライサーやビッグダディに直撃させれば感電させ、ダメージとともに一定時間痺れさせることができる。水溜まりに使えば水を伝って電撃が広がり、そこに足を踏み入れている敵すべてに一度にダメージを与えることができる(その際にはダメージも上昇する。序盤のスプライサーならほぼ一撃)。
その他、機械類の敵に対して使えばショートさせ、一時的にその機能を奪ったり、逆に壊れている扉の装置に使うことでもう一度動かすことができたりと、「電気」の幅広い応用性を活用した運用が可能。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

サイクロントラップ ジャック、実験体デルタ
BIOSHOCK、BIOSHOCK 2
床に風の罠を設置するプラスミド。これを踏んだ敵は、空高く舞い上がってから床に叩きつけられることになる。英字では「Cyclone Trap」と表記される。
続編「2」ではレベルを上げることで罠に「他のプラスミドが持つ属性や性能」を付加させることができる。例えば「エレクトロボルト」を付加すれば敵に電撃を浴びせることができ、「ホーネット」を付加すれば罠に触れた敵に蜂が襲い掛かるといった具合。さらにレベルを上げれば壁や天井にも設置することができるため、それらを自在に移動することができる「スパイダースプライサー」との戦闘で非常に重宝する。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

テレキネシス ジャック、実験体デルタ
BIOSHOCK、BIOSHOCK 2
様々な物体を念動力のようなもので引き寄せつつ目の前に浮かした状態にするプラスミド。英字では「Telekinesis」と表記される。引き寄せたもののほとんどは前方に飛ばすことができる。飛ばすことができるものは、ボールやレジスター、敵の死体といった単純なオブジェクトといえるものから、ドラム缶や敵の手榴弾といった爆発物まで多岐に渡る。その場にそっと置くこともできる。
このプラスミドにはもう一つ、「向きさえあっていれば、使うだけでアイテムが目の前に引き寄せられる」という特徴がある。つまり「普通では手が届かないところにあるアイテム」や「そもそもどこにあるか把握していないアイテム」でも、このプラスミドを使うだけで入手することができる。また、全プラスミドで比較してもイヴの消費量がかなり少ない部類になるため、多少の無駄撃ちは特に痛手とならないことも特徴の一つ。ちなみにイヴ消費のタイミングは「目の前に引き寄せたとき」ではなく「前方に飛ばしたとき」。その場にそっと置いた場合は消費されない。
続編の「2」ではレベルを上昇させる(プラスミドには個別にレベルが設定されており、それを上昇させることで性能を向上させることができる)ことで生きた敵をも引き寄せることができさらに便利になったが、代わりにイヴの消費量が他のプラスミドとほぼ同じになってしまった。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)

ホーネット ジャック、実験体デルタ
BIOSHOCK、BIOSHOCK 2
「hornet(スズメバチ)」という技名の通り、蜂の群れを敵に飛ばして襲わせるプラスミド。英語版では「Insect Swarm」と表記される。これを喰らった敵はその場で蜂を追い払う動作に入るため、敵の攻撃を一時中断させるプラスミドとしても使える。全プラスミドで二種類しかない「生物を呼び出して攻撃するプラスミド」の一つ(ちなみにもう一つは「エレノア召喚」)であるため、照準から外れた場合や瞬間移動を行う「フーディーニスプライサー」との戦闘時でもある程度は敵を追尾して攻撃してくれるところが強み。
続編「2」ではレベルを上げることで、蜂の攻撃によって死んだ敵にしばらくの間蜂の群れが残り(通称「蜂爆弾」)、その死体に近づいた別の敵にもダメージを与えることができるようになった。 (パペットピペットマペットカーペットさんより)


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