・円卓の騎士(ナイツオブラウンド) | アーサー王(エクスカリバー) |
第1巻初登場。エクスカリバーの固有魔法で、巨大な魔法陣から11人の騎士たちを召喚することが出来る。
召喚した騎士たちが最高の一撃を魔力で再現して放出されるというもの。
10秒以上かかる長い詠唱が弱点だが、詠唱中は自身の魔力を駆使して高い防御障壁を展開させる。
「我が行く末は栄光なり。共に進むは騎士道なり。隔て無き我が友よ、我が騎士達よ。誓いの名のもとにここへ集え。」 |
・合わせ鏡の終着点(アリスミラー) | エリザ |
第6巻初登場。目の前に魔法陣を展開させる魔法。 魔法や魔力攻撃などを反射させるという効果がある。 |
・極彩の霧(エレメンタル・ブレス) | エリザ |
第6巻初登場。七色の霧を展開させる魔法。 霧に触れたものを腐敗させることが出来る。 1色ごとに違う種類の術式となっているので、敵の吸収する術式などに有効となっている。 |
・冥王の爪(カオスクロー) | エリザ |
第6巻初登場。闇のエネルギーの爪を展開させる高位の魔法。 |
・属性崩壊(クワイタス) | エリザ |
第6巻初登場。赤紫色の禍々しい魔力の塊を炸裂させる魔法。 広範囲を壊滅させるほどの威力があり、かつて太古の吸血鬼が 太陽を破壊するために編み出した魔法と言われている。 |
・拒絶の翼(ダイダロス) | エリザ |
第6巻初登場。黒き翼を展開させて、それで覆うように することで防御をおこなう高位の闇属性の魔法。 |
・荒れ狂う鎮魂歌(ディエス・イレ) | エリザ |
第6巻初登場。全能と言われる魔法。 周囲に展開させた大量の魔法陣からありとあらゆる属性の 魔力弾を発射して攻撃をおこなう。一発一発の威力もかなりの破壊力がある。 |
・ファラリスの雄牛 | エリザ |
第6巻初登場。相手の周囲に壁を展開させて閉じ込める魔法。 壁の内側にある無数の穴から高温の蒸気を噴出させる。 同名の拷問器具を参考にした魔法となっている。 |
・血界の舞(ブラッディダンス) | エリザ |
第6巻初登場。魔法が使えない状態で披露した爪による技。 |
・伯爵の牙(ヴァンパイア) | 鳳桜花 |
第9巻初登場。右腕を振るって攻撃をおこなう。 |
・血界の覇者(ヴラディスラウス・ドラキュリア) | 鳳桜花 |
第7巻初登場。相手の上下から大量の杭を突出させて串刺しにする魔法。 さらに周囲にから小型の魔法陣を無数に展開させて、弾幕のごとく 杭を射出する。 |
・串刺し公の余興(ツェペシュレイン) | 鳳桜花 |
第1巻初登場。ヴラドから繰り出される固有魔法で、 空中に展開された魔法陣からは空を埋め尽くさんとする量の杭を降らせ、 地面の魔法陣からも大量の杭が突き出して攻撃をする。 |
・逆十字磔刑(ノスフェラトゥ) | 鳳桜花 |
第7巻初登場。対象の大量の大量の杭を飛び出させるという魔法。 |
・血濡れの付与(ブラッディ・エンチャント) | 鳳桜花 |
第7巻初登場。魔力を付与させて肉体の一部を強化させる魔法。 強化した部分はレーザーのような切れ味を誇る。 |
・神無の付与(フィンブルヴェト・エンチャント) | 鳳颯月 |
第13巻初登場。 ナグルファルの刀身に鈍い黄金色の魔力をまとわせる。 |
・神無ノ凶弾(フィンブル・バレット) | 鳳颯月 |
第13巻初登場。ナグルファルの銃口から放たれる一撃。 射撃ではなく瞬間移動をおこなっている。 |
・牛鬼 | 金糸雀 |
第6巻初登場。草薙諸刃流の技で、 刀で下から上へ斬り上げて攻撃をおこなう。 |
・サウザンドスレッド | 霧ヶ谷京夜 |
第13巻初登場。千の砲身を展開させる。 そこから一斉に発射される散弾は相手に逃げ場を与えることはない。 |
・スラッグショット | 霧ケ谷京夜 |
第5巻初登場。ネロの砲身から超密度の魔弾を発射して攻撃をおこなう。 |
・バックショット | 霧ケ谷京夜 |
第5巻初登場。ネロの砲身から炸裂する魔力を発射して攻撃をおこなう。 |
・フラグショット | 霧ケ谷京夜 |
第5巻初登場。ネロの砲身を長く変化させて 榴弾を発射して攻撃をおこなう。 |
・鉛の毒婦(ベイベロン) | 霧ヶ谷京夜 |
第12巻初登場。 魔粒子を散弾のように飛ばして、相手の体を貫き、 その一粒一粒がカビのようになって全身へと広がっていく。 人間だけでなく鬼の化身にも通用する。 |
・天ノ邪鬼 | 草薙タケル |
第4巻初登場。 草薙諸刃流の技で、抜刀術の構えから繰り出される強力な居合の一撃。 右手で刀の柄を握り、左手で鞘を抑えこんで、その反発力を利用して刀を抜く。 |
・天羽々斬(アマノハバキリ) | 草薙タケル |
第11巻初登場。草薙諸刃流の秘奥義。 光速の世界から繰り出される斬撃。 |
・戦走り | 草薙タケル |
第1巻初登場。草薙流走術で、 体を倒れるくらい前のめりにした状態でダッシュする。 これによってこの技で、走った状態で繰り出す斬撃は 全体重が乗っており、とても重いものとなっている。 |
・一目連 | 草薙タケル |
第5巻初登場。草薙諸刃流の技で、 独楽のように回転してから全体重をかけて踏み込んでから 剣を叩き込む。 |
・FMブースター | 草薙タケル |
鎧騎士の状態で使用。 背部や脚部の装甲部分から魔力をブースターのように噴射して 高く飛び上がったりすることが出来る。 |
・鬼ノ心得 | 草薙タケル |
第11巻初登場。草薙諸刃流の技で、言うなれば「掃魔刀」の上位バージョン。 自らの感情を絞り、心を喰らうことで、速さだけを求める。 「掃魔刀」を使いすぎると自分の意思とは関係なく発動してしまい、暴走状態になってしまうこともある。 そのまま自我が戻らない可能性もある危険な技でもある。 技名をつけたのはオロチがつけたものとなっている。 |
・怪火蛍 | 草薙タケル |
第6巻初登場。草薙諸刃流の技で、 うずくまるような体勢から、刀を逆手に持って抜刀を繰り出す。 相手のパワーを利用して放つので、相手のパワーが大きいほど効果を発揮する。 |
・片車輪 | 草薙タケル |
第1巻初登場。草薙諸刃流の技で、腰の後方へ鞘をスライドさせ 腰を捻ってから、捻った腰の回転力を利用して抜刀をおこない周囲360度を 居合による斬撃で切り裂く。使用するに当ってはタイミングと 強靭な下半身が必要となっており、腰への負担も相当にかかる。 技を使用した直後の隙も大きいので注意が必要。 元々は草薙家の人間が包囲戦において一度に襲い掛かってくる人間を倒すために用いたもの。 |
・金槌坊 | 草薙タケル |
第5巻初登場。草薙諸刃流の技で、 片手で支えた剣の峰に拳を打ちつけて加速させて振るう。 「掃魔刀」の異端の力と組み合わせることによってより効果を発揮させる。 |
・蟷螂坂 | 草薙タケル |
第1巻初登場。草薙諸刃流の技で、空中高くから 落下して車輪のように回転しながら急降下していき そのまま斬撃を繰り出すというもの。自身の体重、武器の重さ、落下の速度、回転による 遠心力を組み合わせた一撃。空中では軌道を変化させずらいので、相手に気づかれると回避されやすい。 また外して受け身を間違えれば自身も死にかねない自爆技でもある。 |
・クサナギノツルギ | 草薙タケル |
第5巻初登場。オロチが編み出した言われる秘伝書には載ってない草薙諸刃流の奥義。 速さのみを求め、音をも超えた光の速度の斬撃を繰り出す。 人間としてのリミッターを外さないと使用することは出来ない。 |
・管狐 | 草薙タケル |
第12巻初登場。草薙諸刃流の技。 わざと弱ってる風に相手に見せ、相手の目の前で突如飛び上がって 落下と共に相手の頭部を狙って刀を振り下ろす不意打ちの技。 故に外した際の隙は大きい。 |
・鮫ノ太刀(こうのたち) | 草薙タケル |
第4巻初登場。草薙真明流の技で、 下段から鞘による打撃を繰り出す。 |
・蛟龍疾走撃 | 草薙タケル |
第3巻初登場。草薙諸刃流の、竜の上に乗った状態で使用する専用技。 両手で剣を持ってそのまま竜の背中に突き刺して、そのまま剣を突き刺したまま竜の背中を疾走する。 これによって竜の背骨をえぐり取ることが出来る。 |
・犀ノ太刀 | 草薙タケル |
第4巻初登場。草薙真明流の技で、 地面に突き刺した刀を地面ごと対象を斬り上げて攻撃をする。 |
・蛇帯落とし | 草薙タケル |
第3巻初登場。 草薙諸刃流の技で、鎖で相手をグルグル巻きにした状態で、 その鎖を担ぐようにしてから振り下ろして地面へと叩きつける。 |
・掃魔刀 | 草薙タケル |
第1巻初登場。鬼を駆逐するために編み出された草薙流剣術の技の一つで禁じ手。 脳のリミッターを一時的に解除することによって、火事場の馬鹿力や、 世界をスローモーションのように見ることが可能になる。 ただし技の発動中の肉体動作は負担がかかるので、多用は出来ない。 身体能力アップの固有魔法「魔女狩り化」の発動中は自在に操ることが出来る。 |
・弐式蟷螂坂 | 草薙タケル |
第12巻初登場。草薙諸刃流の技で、「天ノ邪鬼」と「蟷螂坂」を組み合わせたもの。 高い位置から落下しながら縦に回転しつつ、全体重を乗せた最速の抜刀術からの斬撃を繰り出す。 「鬼ノ心得」状態だから使用可能となっている。 |
・蜂ノ太刀(ほうのたち) | 草薙タケル |
第4巻初登場。草薙真明流の技で、数秒間に100もの 突きを刀によって繰り出す。 |
・狒狒脅し | 草薙タケル |
第4巻初登場。 草薙諸刃流の技で、両手で持った剣を大きく掲げてから、 そこから一気に剣を振り下ろす。本来は幻想生物に対するフェイントの技。 |
・滅槍・一角獣 | 草薙タケル |
第2巻初登場。 草薙諸刃流の技で、全身のバネというバネを収縮させて、骨さえも捻りを加えてから 刀を握りこんだ手をスクリュー回転させるように解放させて突きを繰り出す。 自身の骨や筋肉が悲鳴をあげる程の負担がかかる。 |
・八岐大蛇 | 草薙タケル |
第1巻初登場。遥か昔、草薙流の始祖のみが使用したと言われる現在では構想のみの禁断の技。 「掃魔刀」の力を最大限に発揮することによって、限りなく停止に近い状態の世界において 同時に8つの斬撃を繰り出すというもの。人間の身体能力のみでは使用不可だったが、 レリックイーターの魔導の力を借りることによってタケル自身も使用可能としている。 |
・神殺しの付与(ラグナロク・エンチャント) | 草薙タケル |
第5巻初登場。刀に魔法を付与させることによって、 そこから繰り出される一撃はたとえ神であろうと魔法の産物であれば 消し去ることが出来るというもの。 |
・狼ノ太刀(ロウノタチ) | 草薙タケル |
第4巻初登場。 草薙真明流の技で、体勢を極限まで低くした状態から 刀を下から振り上げて攻撃をする。 狼が相手の喉元に食いかかるかの如くというのが技名の由来のようである。 |
・暴虐の付与(タイラント・エンチャント) | 鐡隼人 |
第10巻初登場。魔力を付与させて強化をおこなうことが出来る術。 |
・対消滅(カタストロフィ) | 杉並斑鳩 |
第3巻初登場。 反物質を展開させ、着弾と共に大爆発を巻き起こす魔法。 |
・腐蝕結界(アドル・フィールド) | セージ |
第9巻初登場。 魔法陣から周囲に粒子をまき散らして、 この粒子を触れたものを錆びさせることが出来る魔法。 |
・水晶は欺くも輝く(クリスタルバニッシュ) | セージ |
第11巻初登場。水色の魔法陣を展開させ、 地面から鋭い氷山のごとく水晶を突出させる魔法。 その水晶を爆散させる。 |
・絶対運命(ディスティニーズ・エンチャント) | 天明路礼真 |
第4巻初登場。 ティルヴィングの固有魔法で、願いを叶えることが出来るという究極の魔法。 伝説によれば三度だけ願いを叶えることが出来るという。 ただし三度願いを叶えた後は呪いが待っている。 |
・覇竜の付与(バハムート・エンチャント) | 衛 |
第10巻初登場。ヘリオガバルスによる竜属性の 魔力付与をさせて強化をおこなう固有術。 |
・王者の領域(エンシェントフィールド) | ドラゴン |
第7巻初登場。人間には使用出来ない竜属性のみが使用可能な魔法。 竜の鱗を魔力によって擬似的に展開させて、全身を覆うようにする。 |
・極光の爆砕(アウローラ・インパクト) | 二階堂マリ |
第11巻初登場。 展開させた五重の魔法陣から強力な魔力の爆発を巻き起こす魔法。 敵味方を巻き込む強力な一撃。 |
・極光の付与(アウローラ・エンチャント) | 二階堂マリ |
第12巻初登場。 「極光」属性の魔力を拳などにまとわせてパワーアップをおこなう魔法。 |
・極光の迎撃(アウローラ・カウンター) | 二階堂マリ |
第10巻初登場。魔力のレーザーを発射して攻撃をする。 大量のミサイルを迎撃するほどの威力。 |
・極光の砲弾(アウローラ・カノン) | 二階堂マリ |
第3巻初登場。強大な魔力の砲弾を発射する魔法。 |
・光の到達点(アウローラ・ゲート) | 二階堂マリ |
第2巻初登場。
門を展開させ、そこから極光のエネルギー砲を発射する古代の大魔法。
かつて空母、戦艦、戦闘機を壊滅させた威力を見せたという。
発動までに時間がかかるのが難点。
「我こそは曙の女神の加護によりて、その神意を体現する者。創造と知の果てに、もたらされるは眩き終焉。 極限の光よ、天空の門を開き-彼の者を無へと誘え!」 |
・極光の雷弾(アウローラ・コレダー) | 二階堂マリ |
第9巻初登場。 「極光の砲弾(アウローラ・カノン)」に雷属性を付与した必殺技。 |
・極光の盾(アウローラ・シールド) | 二階堂マリ |
第5巻初登場。 両手に地面を突いて、周囲に魔法陣を展開させてから バリアーのようなものを展開させる。周囲の仲間も覆うことがぐらいのサイズはあるようである。 |
・極光の弾幕(アウローラ・バラージ) | ニ階堂マリ |
第6巻初登場。魔力の砲弾を 大量に発射して攻撃をおこなう魔法。 |
・極光の鏃(アウローラ・バレット) | 二階堂マリ |
第2巻初登場。 指先から直線上に七色の光を濃縮させた光線のようなものを発射する古代魔法。 大規模な攻撃ではないが、決して防ぐことが出来ないという破壊力がある。 |
・極光界(アウローラ・フィールド) | 二階堂マリ |
第5巻初登場。虹色の空間を展開させる魔法。 この空間内に侵入したものはスローモーションになったかのように普通の空間と時間の流れが異なる。 |
・極光の城塞(アウローラ・フォートレス) | 二階堂マリ |
第11巻初登場。魔力によって城を展開させる術。 マリが使用する術の中で、最も防御力が高いものとなっている。 長い詠唱が必要なのが弱点。 |
・極光の剣(アウローラ・ブレイド) | ニ階堂マリ |
第6巻初登場。 長さ20mはある光属性の剣を展開させる魔法。 |
・極光の恩恵(アウローラ・ベネフィット) | 二階堂マリ |
第13巻初登場。 自身の体表を薄い極光の膜で覆うことによって、 自身を強化することが出来る魔法。 |
・愚者の火(ウィル・オ・ウィスプ) | 二階堂マリ |
第2巻初登場。 周囲に複数の鬼火のようなものを展開させる契約召喚魔法。自動で敵などを追尾してくれる。 単純に使用するだけなら素早い鬼火のようなものだが、 術者の魔力の属性に染まりやすいので威力もアップしたりする。 |
・月食の剣(エクリプス・ブレイド) | ニ階堂マリ |
第6巻初登場。月属性の剣を展開させる魔法。 |
・極光流星群(スターダスト・アウローラ) | 二階堂マリ |
第10巻初登場。 「極光の砲弾(アウローラ・カノン)」を発射するための魔法陣を 無数に展開させてから、それを暴発させることによって 自分でも予測不能な大量の弾丸を飛ばす技。 ミサイルを見て、即席で思いついたもの。 |
・白夜の剣(ヘリオス・ブレイド) | ニ階堂マリ |
第6巻初登場。太陽属性の剣を展開させる魔法。 |
・天命よ、革まれ(レジスタンス) | 隼人 |
第13巻初登場。マキシミリアンの固有魔法。 自分に害する全ての事象をリセットすることが出来る。 それをエネルギーとして変換することが出来る。 使用後は自身のあらゆる力が空っぽになってしまう。 |
・風喰らう者(イタクア) | ホーンテッド |
第13巻初登場。 竜巻のごとく風で形成された巨人を作り出す魔法。 巨人ながら風で構成されているためか動きも速い。 |
・猟犬(ティンダロス) | ホーンテッド |
第13巻初登場。 小型の四足歩行の生物を複数生み出すことが出来る。 |
・666の領域(ナンバー・オブ・ザ・ビースト) | ホーンテッド |
第2巻初登場。
魔法干渉を遮断する高密度の魔力の結界を展開させる。
強力な結界だが10分程度しか持続力がないようである。 「イエ イエ シュブ・ニグラス 1000匹の仔を孕みし森の黒山羊よ。森の山羊よ。我が贄を受け取り給え。」 |
・絶望の樹海(ベラドンナ・フォレスト) | ホーンテッド |
第12巻初登場。 直径5mほどの門から、正体不明の神話の世界から手当たり次第に 大量の魔法の生物を呼び出して攻撃などをおこなう魔法。 その種類は様々で、異形の黒いバラ、クジラのような巨大な異形、数千のコウモリ、 タコの頭を持つ異形の巨人などである。 |
・ヒャズニングの血戦(ベルセルク・エンチャント) | ホーンテッド |
第2巻初登場。ダーインスレイヴが持つ固有魔法。
所有者の身体能力をアップさせるが、精神汚染もさせてしまう。
攻撃を相手にぶつけることだけを目的とするが自我、生命力、魔力を失ってしまう。
「許しを請うのが遅すぎた-最早私は解き放たれている」 |
・絶望の庭(ベラドンナガーデン) | ホーンテッド |
第2巻初登場。 足元の魔法陣から荊棘を無数に出したりすることが出来る。 |
・槍(ゲインスケルグ) | マザーグース |
第11巻初登場。北欧神話世界の神々や神器をレプリカとして再現する魔法の1つ。 ジャンボジェット機サイズの巨大な鳥のような槍を展開させる。 |
・斧(スケッキオルド) | マザーグース |
第11巻初登場。北欧神話世界の神々や神器をレプリカとして再現する魔法の1つ。 刃渡り100mを超える巨大な斧を展開させて攻撃をおこなう。 |
・戦(ヘリヤ) | マザーグース |
第11巻初登場。北欧神話世界の神々や神器をレプリカとして再現する魔法の1つ。 魔法陣から合唱する天使の軍勢を呼び出す。 |
・進撃の輝き(チャージグリッター) | 魔導竜騎兵 |
第7巻初登場。「輝」属性の強化魔法。 |
・拒絶ノ帷子 | 帝柚子穂 |
第11巻初登場。重ねの五番。 魔力で鋼糸(ワイヤー)を展開させ、鎖帷子のように 編み込んで防御結界を作り出す。 |
・久遠三閃 | 帝柚子穂 |
第11巻初登場。近衛式槍術。 3人に分身して頭上で旋回させた槍を振り下ろして攻撃をおこなう。 |
・久遠七閃 | 帝柚子穂 |
第12巻初登場。近衛式槍術。 7つの鬼の化身に同時に攻撃を繰り出しているということを考えると、 7体の分身となって槍を繰り出していると思われる。 |
・永遠ノ神槍(とわのかみやり) | 帝柚子穂 |
第13巻初登場。近衛式槍術の奥義。 飛び上がって体を回転させて遠心力を利用した突きを繰り出す。 魔力を帯びた槍は巨大化して射程もかなり長い。 |
・黄昏の付与(トワイライト・エンチャント) | ミスティルティン(ラピスラズリ) |
第1巻初登場。
剣で触れた魔力を無効化させるこが可能になり、さらにこちらの攻撃時には吸収した魔力を攻撃力に変換させることが出来る魔法。
ただし使用時は自身を守る防御の魔法が手薄になってしまう。
短時間しか持続させることが出来ない。
「誰が駒鳥を殺したのか?私の槍で、私の剣で、私が殺した駒鳥を(Who killed cock Robin? with my lance and sword I killed cock Robin)」 |
・魔女狩り化 | ミスティルティン(ラピスラズリ) |
第1巻初登場。所有者の身体能力を常人以上にアップさせることが出来る固有魔法。 ただし脳の反応速度には効果がないが、「掃魔刀」によって この弱点は解消されている。 |
・憑依(インストール) | メフィスト |
第4巻初登場。 対象の肉体に自身の魂を憑依させることが出来る魔法。 最終的には元の持ち主の魂を食い尽くして乗っ取ってしまうことが可能。 持ち主の技能などは自分のもののように扱うことが可能になる。 |
・霊体化(ダイレクトソウル) | メフィスト |
第4巻初登場。憑依した肉体から幽体離脱のように脱出することが出来る魔法。 |
・久遠一閃 | 柚子穂 |
第9巻初登場。近衛式槍術で 伸びるような一撃を繰り出す。 |
・強制執行(エンドオーダー) | ラフメイカー |
第7巻初登場。対象の肉体を掌握することが出来る魔法。 消耗する魔力も微量となっている。 太古の戦争で強化魔法を発展させたことで生まれた支援魔法。 戦場で動けなくなった兵士を無理やり戦わせるために使用したりしたという。 それ故に禁術の一種として裏に隠された魔法でもあるが、ラフメイカーは 独自にこの魔法を編み出した。 奴隷の歌(マスタースレーヴ)の原型とも言われている。 |
・疾走(ハイウェイフェアリー) | |
第5巻初登場。呪符を対象に貼ることによって加速することが出来る魔法。 本来は馬などに使用するものだが、作中では走る機械などにも使用可能なように改良されている。 加速時の負担が機体などにかかることなく、しかも加速時の燃料も消耗しない。 加速だけでなく、小回りなども通常の3倍くらい効くようになる。効果は5分程となっている。 |
・魔力の弾丸(バレット) | |
第6巻初登場。魔法使いが使用する基本的な魔法。 魔力の弾丸を飛ばして攻撃をおこなう。スピードは拳銃より劣るが 威力はかなりある。着弾後に散弾のように炸裂したりもする。 |