・1ミリボール | 阿畑やすし |
2巻七話の刑事編で阿畑が使用した、読者が考えた魔球。ボールが1ミリの小ささとなり、どんな小さな隙間も通り抜けていく。立てこもり犯への攻撃として使用したが、何せ1ミリなので当たってもほとんど意味がなかった。(松の字さんより) |
・上に上がっていくボール | 阿畑やすし |
第三話で阿畑が投げた最初の魔球。4コマタイトルでは「すごく上がるボール」となっている。急角度でホップするボール…かと思いきや、風船が付いていてそれによって上昇しただけ。そのまま空の彼方へ消えていった。(松の字さんより) |
・液体化ボール | 阿畑やすし(鶴) |
二巻十話の昔話編で阿畑が使用した、読者の考えた魔球。打つとボールの中から液体が飛び出し、バッターに降りかかる。なお液体の正体は、阿畑の汗と涙である。(松の字さんより) |
・エコボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけコーナーで紹介された、読者が考えた魔球。通ったあとに草木が芽吹いていく、地球にやさしい魔球である。しかし、使用後は野球ができる環境ではなくなってしまうのが難点。(松の字さんより) |
・お正月ボール | 阿畑やすし |
第十話登場。お正月にちなんでボールにしめ縄をつけただけかと思いきや、ボール自体もお餅でできていた。(松の字さんより) |
・ガムボール | 阿畑やすし |
第十一話登場の、読者が考えた魔球。実際にガムでできているのかは定かでないが、とにかくやたらとくっつくボールを投げる。まず、ピッチャーの手から離れない。なんとか投げても、今度はバットにくっつく。野手が打球を捕れば、グラブや手にくっつく。そんなこんなで、最終的にはみんながくっついて大混乱になってしまった。(松の字さんより) |
・カメレオンボール | 阿畑やすし |
第九話登場の、読者が考えてくれた魔球第1号。以前の消えるボールとは違い、本当に消える。さらに、ハエも捕れる。いや、それは余計だ。(松の字さんより) |
・カンニングボール | 阿畑やすし |
第六話登場。試験中の主人公のもとへ、窓の外から答えをびっしり書いたボールを投げ渡す。しかしあまりの絶好球だったため、主人公は思わず打ち返してしまった。なぜ試験中にバットが手元に…。それに阿畑先輩、自分の試験は?(松の字さんより) |
・消えるボール | 阿畑やすし |
第三話登場の魔球。阿畑の手元から突然ボールが消え、キャッチャーのポケットから現れる。すごいことはすごいが、手品であって野球ではない。(松の字さんより) |
・キモキモボール | 阿畑やすし |
二巻五話で阿畑が使用した、読者が考えた魔球。とにかく気持ち悪くて打てない。しかし、カレンのおかげで気持ち悪いものに慣れているパワプロには通用しなかった。(松の字さんより) |
・氷ボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者の考えた魔球。氷でできたボールを投げる。バットを凍らせる効果があるらしいが、投げる前に阿畑本人の熱気で溶けてしまった。(松の字さんより) |
・催眠術ボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけコーナーで紹介された、読者の考えた魔球。バッターに催眠術をかけて眠らせる…はずが、阿畑の方が寝てしまった。(松の字さんより) |
・スーパーカーブ | 阿畑やすし |
第四話登場の魔球。その名の通りのものすごいカーブだが、変化しすぎてUターンしてしまう。要するに役立たずなボール。(松の字さんより) |
・スパルタボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者が考えた魔球。バッターをしごいて苦しめる魔球になるはずが、自分を投げた阿畑の情けなさに怒り彼をしごき始めてしまった。(松の字さんより) |
・時空移動(タイムスリップ)ボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者の考えた魔球。ボールが異次元を通って移動し、バッターの前で再びこちらの次元に戻ってくる。こんな芸当ができるようになったら、はっきり言って野球なんてしている場合ではないと思うが…。(松の字さんより) |
・タマネギボール | 阿畑やすし |
第十二話で登場した、読者が考えた魔球。ボールに似せたタマネギを投げて、バッターを泣かせる。しかもスライス済み、とのことだが、そんな物投げたら空中分解するのでは…。(松の字さんより) |
・なぞなぞボール | 阿畑やすし |
二巻四話で阿畑が使用した、読者が考えた魔球。ボールがなぞなぞを出題し、バッターを悩ませることでバットを振らせない。(松の字さんより) |
・爆音魔球 | 阿畑やすし |
二巻二話で阿畑が使用した、読者が考えた魔球。ボールがすごい音を発するため、バッターはあまりのうるささに打てなくなってしまう。ちなみにこの音は、パワプロの歯ぎしりを録音したものである。(松の字さんより) |
・バリスゴ・アバボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけコーナーで紹介された、読者が考えた魔球。ボールにコンピューターが内蔵されているらしく、一球目で打者を完全に分析する。パワプロ相手に使用したところ、分析結果は「とにかくアホ。」という非常にシンプルなものであった。なお実際には使用されなかったが、他にも分身など様々な機能を持っているらしい。(松の字さんより) |
・バレンタインデーボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者の考えた魔球。愛をこめたチョコレートのボールを投げることで、バッターとの愛の世界が生まれ何だか訳のわからないことになってしまう。(松の字さんより) |
[1]ヒゲ固め [2]ヒゲボール [3]ヒゲパイルドライバー |
阿畑やすし |
[1]プロレス学園との練習試合で乱闘になった際、阿畑が使用した技。自らのヒゲを伸ばして敵にからみつかせ、全身を締め上げる。(松の字さんより) [2]二巻九話で阿畑が使用した、読者が考えた魔球。阿畑本人にそっくりの顔が描かれたボールから、ヒゲが伸びて相手にからみつく。しかし、阿畑自身のヒゲと絡まって失敗に終わってしまった。(松の字さんより) [3]プロレス学園との練習試合で乱闘になった際、阿畑が使用した技。自らのヒゲを伸ばして敵を捉え、顔面から地面に叩きつける。(松の字さんより) パワプロ「どこまでいくんだあの人…。」 |
・ファールボール | 阿畑やすし |
二巻六話で阿畑が使用した、読者が考えた魔球。打たれるとボールに足が生え、自ら歩いてファールになる。しかし持ち主の阿畑から水虫を移されていたため、実際にはあまりのかゆさに歩くことができなかった。(松の字さんより) |
・部員いっぱいボール | 阿畑やすし |
第八話で、部員勧誘の際に阿畑が使った魔球。ボールからプロペラが飛び出し、「ぶいんぶいんぶいん」と音を立てながらどこかへと飛んでいく。要するにダジャレなのだが、こんなボールを作った技術力はすごいと思う。(松の字さんより) |
・分身ボール | 阿畑やすし |
第三話登場の魔球。ボールが分身するのかと思いきや、分身するのは本人。しかもその分身ははりぼてで、その後は本人が普通に投げる。つまり、分身の意味全くなし。(松の字さんより) |
・豆ボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者が考えた魔球。投げた後、ボールが豆のように小さくなってしまう。これを打つのは困難だが、キャッチャーも捕るのが困難である。(松の字さんより) |
・もぐらボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者の考えた魔球。土の中を進み、バッターの手前で飛び出す。4コマの中では、温泉を掘り当ててしまっていた。阿畑が言うには、他にも埋蔵金や古代遺跡も掘り出すとか…。(松の字さんより) |
・リバウンドボール | 阿畑やすし |
単行本のおまけページで紹介された、読者の考えた魔球。投げると、なぜかピッチャーもバッターも太ってしまう。(松の字さんより) |
・RC(ラジコン)ボール | 賢者アバタ |
二巻十二話のRPG編で使用された、読者の考えた魔球。どんな相手にも確実に当てられるが、充電に10時間かかるのが難点。しかし、よりによってファンタジー世界が舞台の時にこの魔球を選ばなくとも…。(松の字さんより) |
・フツー時空 | 円谷一義 |
あまりに普通なパワフル高校野球部員・円谷の技。彼の周りに非日常的なものが存在すると、それを消し去ってしまう。当初は自然発生する現象として描かれていたが、後に技として自力でコントロールできるようになったらしい。ただしこの技は円谷が普通の人間であることが前提のため、彼の状態が普通でなくなると(脚光を浴びるなど)威力が弱まってしまう。(松の字さんより) |
・ノック攻撃 | パワプロ |
第五話登場。山ごもり特訓の最中、熊に襲われたときに使用した。ノックの要領で相手にボールを打ち込むという攻撃だが、熊に全て受け止められてしまう。それを見たパワプロは、思わず熊を野球部にスカウトしてしまった。(松の字さんより) |
・パワプロタイフーン | パワプロ |
ヒーロー学園との練習試合に乱入してきた、悪役高校の生徒たちを倒すために使用した技。やっていることはただの素振りなのだが、それによって突風が発生し敵を吹き飛ばす。(松の字さんより) |
・分身の術で部員たくさん作戦 | パワプロ |
第十一話登場。部員不足に悩むパワプロが、忍術の修行をして習得した技である。分身して頭数を増やすのが目的だったが、一人一人が小さくなってしまい結局役に立たなかった。(松の字さんより) |
・必殺技シャイニングコメット | ポケレンジャーブルー |
ヒーロー学園の選手・ブルーの技。名前を聞いて警戒するパワフル高校ナインであったが、その実態はただのバント。どんなプレーにも必殺技風の名前を付けるのがヒーロー学園のポリシーらしい。(松の字さんより) |
・ケムリ玉の術 | 忍野地来矢、パワプロなど |
忍学園の生徒たちが使う忍法。煙玉で姿を隠し、その隙に他の場所へ移動する。真似してパワプロが使った際には、ダイナマイトを使うというボケをかました上なぜか煙を浴びておじいさんになってしまった。また名もなきザコ部員が使用した時は、メガネに赤外線センサーを内蔵した矢部によって見破られている。(松の字さんより) |
[1]忍法大ダコ [2]忍法軟体 |
忍野地雷矢 |
[1]大凧に乗り、フライ性の当たりをキャッチする。しかし、凧糸をはさみで切られ墜落してしまった。(松の字さんより) [2]ホームへの突入時に使用した忍法。体中の関節をはずし、蛇のようになる。おそらくキャッチャーのブロックをかいくぐるために使用したのだろうが、作中ではあまりの気持ち悪さにキャッチャーがよけてしまっているように見える。(松の字さんより) |
・妖怪幻術 | 忍野地来矢 |
忍学園の頭領兼エース・忍野の最高奥義。投球と同時に、妖怪の幻をバッターに見せる。しかしカレンのおかげで気持ち悪いものに慣れているパワプロには通用せず、サヨナラホームランを打たれてしまった。(松の字さんより) |
・鋼鉄ボール | 阿畑やすし&パワプロ |
地球侵略にやってきたUFOを撃退するために使用された技。阿畑が投げた鋼鉄製のボールを、怪力のパワプロが打って敵に叩き込む。チームメイト全員をダウンさせたあと、ようやくUFOに命中した。(松の字さんより) |