●劇場版サクラ大戦 活動写真
大正十五年のクリスマスイブ。クリスマス公演とレ二の誕生日を祝って盛り上がる花組に、元・星組隊長のラチェット・アルタイルが新メンバーとして加入した。だが、アメリカ式の合理性を重んじるラチェットは、他の花組メンバーとそりがあわない。
一方そのころ、アメリカの企業“ダグラス・スチュワート社”の社長を務める「ブレント・ファーロング」が、自社で開発した自動人型霊子“ヤフキエル”を売り込みにきていた。彼は賢人会議の田沼晴義と手を組み、花組を無用のものとして退けようと企んでいたのである。ブレントと彼に従う怪人「パトリック・ハルミトン」の暗躍によって、破壊の渦に巻き込まれる帝都。花組は果たして、この最大の危機を如何にして乗り越えるのか?
 2001年公開のサクラ大戦劇場版。劇場版ならではの迫力ある3Dなどが見所となっている。設定などはゲーム版に準拠しており、『3』と『4』の間に挟まるようなストーリーとなっている。


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