まじしゃんず・あかでみいシリーズの用語解説  [必殺技辞典]

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[世界観関係]
『神魔』
所謂神や悪魔と呼ばれ、人間を遥かに上回る魔力総量を持つ不滅存在の総称。
神と魔は総合的な魔力総量・神格においてほぼ同値でつりあっており、一部の例外を除きあらゆる外的要因によって消滅することはない。
不滅存在であるため当然寿命も存在せず、長寿ゆえの刺激の乏しい生への厭気からか常に変化を続ける人間界の文化(オ○ク文化)にのめりこむものも少なくなく、所謂廃人と呼ばれる重度のオタクと化した神魔が大半を占める。
前述の通り基本的に不滅ではあるが、唯一の例外として始原的神魔創造者(始原的神魔創造者の項目参照)は彼らを新たに生み出したり抹消したりすることが出来る。


『始原的神魔創造者』
魔力を元に未分化神魔を自ら創造することのできる人間の総称。別名「聖母」。
神魔の創造だけでなく不滅存在である神魔の抹消をおこなうこともできる世界の摂理の埒外の力を行使する唯一の存在である。
記録に残る世界最古にして最後の始原的神魔創造者は、キリスト教等にて語られる聖母マリアであり、当時生み出した未分化神魔こそが「イエス・キリスト」とされる。


『魔力侵奪能力』
存在するだけで周囲の魔力を吸収する超能力系の特異体質の総称。
魔法使いにとっては自らの手足同然ともいえる魔術を元から無力化してしまう天敵であり、中世の魔女狩りにおいては彼らの存在によって本来ならば容易く逃げられる状況ですら逃げられず虐殺されたとされる。
このような経緯故に魔法使いからは同胞殺しとして疎まれる存在であり、特に過激な者は見つけ次第暗殺を辞さないものも存在する。
聖母マリアも保有していたとされ、始原的神魔創造者に本来付随する能力ともいわれる。


『適合補助者(アジャスタント)』
アバロン学園都市にて採用されている制度及び制度に従事する魔力生命の総称。
本来魔法を扱うことの出来ない一般人が魔法使いと同様に魔法を扱うため、そのサポートを行う従者として調整された精霊等の魔力生命体および一般人にアジャスタントを支給する制度のことである。
アバロン学園都市に入学した一般生徒はアジャスタントとの契約が義務付けられており、契約(接続同調)によってアジャスタントを介した魔法の行使だけでなく一般生徒の体調管理や現在位置の把握等色々な恩恵を受けることが出来る。
アジャスタントの契約に関してはまかでみックスシリーズの技紹介頁より「接続同調」の項目参照。


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