用語解説

●108星
定められた運命”宿星”を背負いし108人の人物達のこと。

○天魁星 ○天[コウ]星 ○天機星 ○天間星 ○天勇星 ○天雄星 ○天猛星 ○天威星 ○天英星 ○天貴星 ○天富星 ○天満星 ○天孤星 ○天傷星 ○天立星 ○天捷星 ○天暗星 ○天佑星
○天空星 ○天速星 ○天異星 ○天殺星 ○天微星 ○天究星 ○天退星 ○天寿星 ○天剣星 ○天平星 ○天罪星 ○天損星 ○天敗星 ○天牢星 ○天彗星 ○天暴星 ○天哭星 ○天功星
○地魁星 ○地[サツ]星 ○地勇星 ○地傑星 ○地雄星 ○地威星 ○地英星 ○地奇星 ○地猛星 ○地文星 ○地正星 ○地闊星 ○地闘星 ○地強星 ○地暗星 ○地軸星 ○地会星 ○地佐星
○地佑星 ○地霊星 ○地獣星 ○地微星 ○地急星 ○地暴星 ○地然星 ○地好星 ○地狂星 ○地飛星 ○地走星 ○地巧星 ○地明星 ○地進星 ○地退星 ○地満星 ○地遂星 ○地周星
○地隠星 ○地異星 ○地理星 ○地俊星 ○地楽星 ○地撻星 ○地速星 ○地鎮星 ○地稽星 ○地魔星 ○地妖星 ○地幽星 ○地伏星 ○地僻星 ○地空星 ○地孤星 ○地全星 ○地短星
○地角星 ○地囚星 ○地蔵星 ○地平星 ○地損星 ○地奴星 ○地察星 ○地悪星 ○地醜星 ○地数星 ○地陰星 ○地刑星 ○地壮星 ○地劣星 ○地健星 ○地耗星 ○地賊星 ○地拘星

●27の真の紋章
全ての起源にして絶大なる力の象徴。 【創世の物語】にある27の宝石のことで所有者は不老の命と絶大なる力。 そして今までの紋章の所有者と紋章が持つ記憶を受け継ぐ。
尚、真の紋章は【創世の物語】にある秩序たる『剣』と混沌たる『たて』の2つに分かれ、物語と同じように争い続けるという宿命を持っているので所有者にありとあらゆる状況で自らの力を使わせようとしている。
○生と死を司る紋章
『ソウルイーター』の別名を持ち、所有者に近しい者の魂を好んで喰らう紋章。

○始まりの紋章
法と混沌の戦いを裁く力を持つとされる紋章で、【創世の物語】にある「剣」と「たて」 『黒き刃』と『輝く盾』の二相を持つ。

○夜の紋章
夜の領域に住む者たちを司る紋章で『太陽の紋章』とは対を成し、『月の紋章』の所有者を滅ぼせる力を持ち、剣(星辰剣)へと姿を変えている。

○月の紋章
夜の住民に慈しみを与える紋章で所有者に不死を与える代わりに吸血鬼へと変える。

○獣の紋章
荒ぶる激情を司る紋章。

○門の紋章
異世界への門を司る紋章で異世界に魔物を召喚することが出来、「入口」「出口」の二相を持つ。

○竜の紋章
獰猛な生き物である竜を率いる力を持つ紋章で異界の存在である竜を世界に留めることが可能。

○覇王の紋章
相手の紋章の力を封じ込めることが出来る力を持つ紋章。

○円の紋章
法を体現し、秩序と停滞をもたらす紋章。

○真の火の紋章
「真の五行の紋章」の一角にしてこの世に存在する全ての火の力の源である紋章。

○真の雷の紋章
「真の五行の紋章」の一角にしてこの世に存在する全ての雷の力の源である紋章。

○真の水の紋章
「真の五行の紋章」の一角にしてこの世に存在する全ての水の力の源である紋章。

○真の風の紋章
「真の五行の紋章」の一角にしてこの世に存在する全ての風の力の源である紋章。

○真の土の紋章
「真の五行の紋章」の一角にしてこの世に存在する全ての土の力の源である紋章。

○罰の紋章
償いと許しを司る紋章で使用するたびに所有者の命を削り、所有者の命が尽きた時に近くにいる者へと宿る性質を持つ。

○太陽の紋章
全てを焼き尽くす力と、荒涼とした大地に緑と水を蘇らせる力を持つ紋章でかつて『夜の紋章』によって断たれた絆から「黎明」「黄昏」の二つの紋章が生まれた。


【創世の物語】
27の真の紋章・生まれいずる

最初に『やみ』があった。
『やみ』は長い、長い時のはざまに生きていた。

『やみ』はあまりに長いあいださびしさの中で苦しんだために、ついに『なみだ』をおとした。

『なみだ』から二人の兄弟が生まれた。
『剣』と『たて』である。

『剣』は全てを切りさくことができると言い『たて』はいかなるものにも傷つけられないと答えた。

そして二人は戦うこととなった。
戦いは7日7ばん続いた。

『剣』は『たて』をきりさき、『たて』は『剣』をくだいた。

『剣』のかけらがふりそそぎ空となった。
『たて』のかけらがふりそそぎ大地となった。
戦いの火花が星となった。

そして、『剣』と『たて』をかざっていた27の宝石が『27の真の紋章』となり、世界が動きはじめたのである。


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